太田述正コラム#3185(2009.3.31)
<皆さんとディスカッション(続x442)>
<ΑαΑ>(「たった一人の反乱」より)
 典拠をつけろと言うが日本語・日本人の典拠は基本無視の姿勢を貫く太田さん。
 日本語しか解らない人は日本語で書かれたものしか典拠に出来ません。
 その典拠を元に貴方に意見をしても洗脳された日本人の書いたモノを読んで二次的に洗脳された意見と切り捨て貴方は話を聞こうともなさいません。
 例えば翻訳を使っても正確な訳を知るのは難しくニュアンスを何となくで把握するのが精一杯でその内容を正しくは把握できませんから、そんなものをもって典拠とするワケにもいかず、結局日本語で書かれたモノを典拠とするしかありません。
 太田さんは、まずは英語を日本語並かそれ以上に使いこなせるようになってから意見しろとおっしゃりたいのでしょうか?
 正直、手足を縛られた状態で貴方に意見をさせられる気分です。
<友人TK>
 北朝鮮のミサイルを 自衛のため撃ち落とす あるいは 発射直前または直後に撃破することは出来ないのでしょうかね?
 外務省の弱腰が腹立たしく思います。事前査察も出来ないようじゃ好きなように不良にやられっぱなしではないですか。
<太田>
 以上、お二方にまとめて回答したいと思います。
 国際問題や安全保障問題で、国内のメディアに頼ることは危険です。
 例えば、本日の産経の論説ですが、
 「・・・ 列島を越える弾道ミサイルへの日本と他国との受け止めは違う。日本にとってはいつ落下するかもしれない、いや落下を装って日本領土を侵害することも狙っているかもしれない。日本の脅威であることは明白だ・・・」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090331/plc0903310819005-n1.htm
なんてのは最もひどい例です。
 「列島を越える」テポドン2なんてのは日本にとって脅威であるわけがない。
 しいて言えば、200基にのぼると言われる北朝鮮の中距離弾道ミサイルのノドンなら脅威かもしれませんがね。
 しかし、その大部分は通常弾頭かせいぜい化学兵器弾頭ないし生物兵器弾頭です。
 通常弾頭なんて極端なこと言えば無視すればいい。
 生物兵器弾頭は、過去に使用例がないし、使ったとしても効果はあがらないでしょう。
 化学兵器弾頭については、落ちた場所と風向きによっては困ったことになる。
 後、ひょっとして核弾頭のものが混じっていると、これは困る。
 最後の2者については、米国の核抑止力を実効性のあるものにするように努力すればいいのです。
 日本にとって脅威と言えるのは、日本に照準を合わせているロシアと中共の何百弾頭にも達する核弾道ミサイルです。
 しかし、ソ連の「脅威」華やかりし時代には、ソ連の核弾道ミサイルで日本に照準を合わせているものの弾頭数はもっと多かったけれど、当時の日本人は全くそれが脅威だなんて思っていませんでしたよね。
 それなら、ノドンだって脅威だと思う必要はないなずでしょ。
 当時のソ連や現在のロシア、中共のトップは理性的だが金正日は何をやらかすか分からない?
 ホントあなたそう思う?
 少なくとも彼に自殺願望はなさそうだよね。
 結論:テポドンは全く脅威ではない。ノドンも脅威とは言えない。
 補足しましょう。
 これまた国内メディアたる産経新聞の電子版上での田母神閣下の発言である「・・・自衛隊のミサイル防衛網は信頼性が高い・・・自衛隊は北朝鮮のミサイル・・「テポドン2号」改良型・・を迎撃できる・・・」も、明白なウソではないが、詐欺の類です。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090331/bks0903310821001-n1.htm
 だって、ワシントンポストには、「・・・日本の対ミサイル網・・<すなわち、>海対空のイージスミサイルと陸対空のパトリオットロケットの組み合わせ・・でノドンの攻撃の際に同国を守れる<だろう>か<?>・・・<遺憾ながら>到底その任にあらず<だ>・・・」と書いてある(コラム#3182「テポドン狂騒曲」(未公開))
んだもの。
 もうちょっと説明しよう。
 高空を弾道飛行しているテポドンを迎撃できるのは、海上自衛隊のイージス艦搭載のSM3であって、(誰しも田母神閣下の語っているのは航空自衛隊のパトリオットPAC3についてだと思うだろうが、その)PAC3ではない。
 しかも、(読者は自分達を守ってくれるために迎撃するのだと思うだろうが、)PAC3は落下してくる弾道ミサイル等を迎撃できるけれど、射程が20Kmしかないので、たまたまPAC3の発射基地の近くにいる人しか守ってはもらえない。
 だから、ノドンが何十発もの単位で日本の人口密集地帯に降り注げば、日本が逐年増強中のPAC3が全部揃った時点だって、そんなものほとんど何の役にも立たないんです。
 田母神閣下は、潮との共著では、「北朝鮮が数十発の弾道ミサイルを同時に発射<するとの>前提は妥当でしょうか」と言い訳している
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090329/bks0903290943016-n1.htm
けれど、同時に発射しなくたって、PAC3の射程外の人口密集地帯をめがけて北朝鮮が順次ノドンを撃ち込んでくれば同じことです。言い訳にも何もなってやしません。
 そんなら、何でテポドン、テポドンって日本が騒いでいるのか。
 米国(アラスカ、ハワイ、グアムを含む)にとってノドンは脅威ではないけれどテポドンは、一応脅威だからです。
 そこで最初、米国はテポドンを途中で落とすと言い出した。それにつきあえと属国日本に強要したに違いない。ひでえ話だよ。
 しかも、これは私の推測なんだけど、米国は、そのどさくさに、ノドンが日本の米軍基地をめがけて撃ち込まれた場合を想定した大演習をやれ、と日本に強要したのだろう。
 沖縄の米軍は自前のPAC3で守れるから、首都圏の米軍と東北(三沢基地・・弾道ミサイル追跡用のXバンドレーダーも設置されている)の米軍を守るべく、日本手持ちのPAC3を再配置してみろ、という強要であったと考えられるわけだ。
 そうは言っても、PAC3を三沢市(青森県東南部)の近傍に持っていくんじゃあんまりにも露骨だから、秋田県と岩手県に持って行くことにしたんじゃないかな。途中までのルートは同じだからね。
 いずれにせよ、北朝鮮、テポドンを秋田、盛岡上空を飛ばしてくれるなんて、絶好の口実を提供してくれたことになる。
 ところが、オバマ新政権にとっては、まださほどの脅威とは言えない北朝鮮の核/長距離弾道ミサイル問題の優先順位は低い。しかも、現時点でこの問題を検討する十分な態勢がとれていない。
 よって、北朝鮮に対する強硬姿勢をトーンダウンし、途中で落とすのも止めた。
 すっかりハシゴをはずされちゃったけど、日本政府は今更やーめたとは言えない。
 そこで、大騒ぎが続いているってことだろうね。
 このあたりのことは、(日本の主要紙よりよっぽどまともな)朝鮮日報の本日の大量の記事が手がかりになるよ。
http://www.chosunonline.com/news/20090331000013
http://www.chosunonline.com/news/20090331000011
http://www.chosunonline.com/news/20090331000012
http://www.chosunonline.com/news/20090331000020
http://www.chosunonline.com/news/20090331000021
http://www.chosunonline.com/news/20090331000010
http://www.chosunonline.com/news/20090331000008
 だから、繰り返しになるけど、国際問題、安全保障問題に関しては、日本のメディア・・日本人による典拠と言い換えてもいい・・に拠っちゃあダメなんですよ。
<友人TK>
 高橋洋一の不祥事には困ったものですね。学者も誘惑に弱いのでしょうか?
 気をつけましょう。
<太田>
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY200903300341.html
(3月30日アクセス)
を読んだだけだけど、容疑が事実だったとすると、盗癖のある人物なんじゃないかな。
 対価を支払わずして利得することを旨とする人物だった可能性が高いということだ。
 これは、埋蔵金とか政府紙幣といった彼の発想を思い起こさせる。
 そうだとすれば、これほど公私にわたって首尾一貫している人間もめずらしいね。
 TK君、高橋の本の愛読者だったと思うけど、彼の本を読んでトクしたのかソンしたのか、悩ましいところだねえ。
<SS>
 『実名告発 防衛省』(コラム#2824)。
 この編集者はセンスが悪い。というか、このタイトルには社会正義がない。
 そして、まるでイエローペーパーだとおもったご自身の第一印象は正しい。
 太田さんの最終目的は、個人告発ではなく、組織を告発することで日本の官僚組織の再構築をしたいと思われているはず。(違ったヵ?
 ならば、『告発 防衛省』のほうがまだ正義がある。
 出版社の、売らんかなの策にはまってはいけません。
と、私は思います。生意気いってすみません。
<太田>
 結果的に、プロの言うことに従ったわけですが・・。
<ちんみ>
 ueyamaさんが仰る<(コラム#3183)>のは、「痛税感」のことですよね。
 源泉徴収は、サラリーマンや公務員などの給料取りは、面倒なく 一見とても「便利」ですが、それ故に≪痛みを感じない≫。
 自分で商売を行っている人たちは、そこから税金を支払う作業(申告)を行っているので、痛みを忘れることなんぞは、とても出来ません。
 サラリーマンたちは痛みを感じないからこそ、税金の無駄遣いにもすぐ慣れるようになっている〈仕組み)に気がつかない…。
 私も昔は堅気の給料取りだったので気にもしなかったですが、現在は自分で会社を興して二十数年・・この未曾有の大不況(恐慌)下でしぶとく生き抜くため奮闘していますが、いくら苦しくとも税金は≪取られます≫。
 税金に群がる政官業はじめ、無痛状態のピン呆け公務員と真の痛みを感じない国民… この、源泉徴収制度こそ“ガン”であると常々感じています。
「痛税感」
http://www.i-happy.biz/2009/03/post_150.html
<ueyama>
 その通りですね。「痛税感」。言い得て妙だと思います。ちんみさんとは違って私は会社を興してたった数年間ですが、その「痛税感」を感じないことはありません。
 今年はとうとう消費税も支払わなければならないそうです(笑)ちんみさんにとっては消費税なんて当たり前のことかもしれませんが、わたしにとっては初めての経験なので、さらに「痛税感」を感じること請け合いです。(消費税を払う年には別会社を興す、ということを真剣に検討したこともあります 笑)
 この「痛税感」を感じることが国民になければ、大多数の国民が政治に対するコミットメントを強くする、ということは永遠に訪れないのではないかと思っています。
 
 民主党の1議員はこのことについてコメントしていますね。
http://suzukan.net/02_q/020702.html
 今少し調べただけなので、民主党の総意としては不勉強で全くわかりませんが、このような方向に向かっていくことを期待しています
<globalyst>
 –環境・エネルギーを日米共同研究…世界リードへ両国合意–
 読売新聞に
「日米両政府が太陽光発電やバイオ燃料など8分野の最先端技術について共同研究を進める包括的な提携関係を結ぶことが28日、明らかとなった。」
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090329-OYT1T00018.htm
という記事がありましたが、これって、先日の
>「端的に言えば、…属国日本のソフト・パワー(経済力と技術力)と軍事力を…徹底的に用いる…だろうということです。」(コラム#3076)
の具現化された1つのソフトパワー利用形態のように見えます。
 軍事力利用の方は、最後のSecurity and Military Cooperationの項目にあるようなことが、この先、折に触れ出て来るんでしょうネ。
 そう思って読めば、Security and Military Cooperationに挙げられている事柄は、主として日本の軍事力を利用し易くすることを目的としてるように見えますね。
<NT>
 michisuzuちゃんへ。
 賞味期限切れふうに、再度情動的に、
昭和天皇が自殺していたら(この様な文章表現は書きたくないのですが)
すぐに”michisuzu”ちゃんに応答をすればよかったのですが、
>情動的なことを・・・
で、あーそうか、と とにかく動転してしまって、とつ想いつつ、もし昭和天皇が死んでしまわれたら、どのようなことが起き、考えられるだろうか、と煩悶していました。以下はまったく独善に想像したものです。
 1)まずマッカーサーに面会する前に自殺と言う形で亡くなられたら・・・GHQはそら見ろ、お前たちの崇拝する天皇も過ちを認めたぞ。ということになり、占領政策はもっと過酷なものになったのでは、或いはフィリピンの統治体様になったのではと想像します。(典拠なし)勿論国民も動揺し悲しみはもっと深いものになり、皇位の継承も行われず、皇太子、皇族は廃位、廃止になったのではと?(その方が良いと云う方々もいるでしょうが)
 2)マッカーサーに面会後、自殺された場合、GHQは面会内容を伏せ、統治体制は前記とあまり変わらず、しかしマックには深い印象と後悔を与えたのでは?国民の悲しみは同じ。(まあ、悲しまない人もいるでしょうが)
   皇太子の即位は行われたのではないかと、思います。
   また、一部にはゲリラ戦をやる者がいたのでは?(武器を全部差出したからちょっと無理か)世の中はもっと不穏になる。
 しかし、私は思います。
 昭和天皇は国民を混乱と混沌の中に放り出したまま、ご自分だけが、向うに行ってしまわれるようなお方では無かったのです。だから、生きて最後まで、国民の行く末を見届けたかったに違いない、と思います。
 日本の天皇家は古くからの伝統があります。
 伝統というものは何も物質的に経済的に我々を豊かにはしてくれません。しかし存在するだけで値打ちのあるものです。世界でこんなに値打ちのあるものをもっている、国民の一人として、誇りに思います。だから中国も天安門以後の国連の制裁を緩和する一助として、天皇の訪中を望み、天皇を利用して各国の制裁解除をもとめたのです。(典拠各種報道、およびネット)
 最後に、再び情動的に、冗長的に下記
私の娘は、この東南ASIAの国の”華文国民型小学校”に通っています。
 本来明朗活発です。4年生のある日二人きりのときのことです。
 娘「パパ私ね、日本に行って勉強したいの!」
 私「そうだねHIGH SCHOOLを終えて、スカラシップを貰ってだね!」
 娘「今、行きたいの」と涙を流しています。
 私「どうしたの?」
 娘「クラスメートが、昔日本は、Boyは皆殺し、Girlは皆連れて行った。と言うの、だから私には友達ができないの」
 ウーン、こんなこともあるかとも、思っていましたが、残念ながらどうしてやることも出来ませんでした。どうなることかと見ていましたが、数週間後、
  娘「パパ、日本人にもいい日本人と悪い日本人がいるんだよね!」
 ウーン、少し違うのだけれど、まあー、良いか、先生が取り成してくれたようです。
 その後、また明るくなり元気に学校へ通うようになりました。
 そして今年6年生、1月のある日
  娘「パパ、日本は一つのKING家が2600年前から続いているんだって!」
  私「へー、誰が言ってるの」
  娘「先生よ、こんなの世界中で日本だけなんだって」「”COOL”」と言いました。
 不思議なことですが、この前の戦争では、日本に占領され、私のWifeが、「祖母などは、顔を墨で塗り、髪の毛を短く刈って見つからないようにしていた。」と言います。先生もチャイニーズ系の女性です。
 ある人間にとっては恨みも、またある人間には世のできごとなぞこんなもんだと云うことかと、小生は都合よくかんがえています。
 あのサブプライムローンとやらが影響し、こちらの日系企業もたいへんです。私も一番に整理対象になりました。連日●●のカラオケは送別会で満席だとか!
 店主曰く、来月からが大変だと。
 一度は、きちっとした典拠をつけ、自慢出来るくらいの投稿をしたかったのですが?このメールアドレスももう暫くで閉めます。この後連絡は入れません。
 また、飯の種が見つかりましたら、<有料購読>申し込みします。
 有難うございました。
<太田>
 こちらこそ、遠いところから、太田コラムご愛読ありがとうございました。
 それこそ機会があれば、将来、michisuzuちゃんを交えてオフ会やりたいですね。
 
<後からすみません>
≫そこまでおっしゃるのなら、私が小沢に関する有力伝聞を明らかにして訴訟に敗訴して損害賠償額が確定したら、・・・≪(コラム#3183。太田)
 これは、私のコメントへの御回答でもあるのでしょうか?
 私に関しては、人様にそのようなリスクを負わせるつもりはまったくありません(書きながら、誤解を招く表現かもしれないなとは思いましたが)。
→冗談ですよ、冗談。(太田)
 ただ、胸の内にしまっておられることが汚職にいたらない利益誘導等々(特に、国内の公共事業がらみの)だけでしたら、何度も申し上げるように、自民党のほうがより大規模、悪質だろうと思いますので、小沢氏批判の理由としては弱いと思います。
→汚職に決まってるでしょうが。(太田)
 いずれにせよ、私自身は、選挙までに出揃った情報を見てから判断するのが国民にとってお得だろうと考えます。
→そうお考えなら、私のコラムをお読みになるのは時間のムダのはず。さっさと読むのを止めましょう!(太田)
<新規有料購読者>
 これまで長い間、失礼とは思いながら無料にて拝読させていただきましたが、このたび激励の気持ちを込め、有料にて購読させていただくことにいたしました。太田氏のものの見方、考え方などが若々しく(?)、比較的健全であるように思えるからです。
<太田>
 私よりご年配とおぼしき方に、「若々しい」と言っていただくと、うれしい限りです。
 さて、本日の小沢秘書逮捕事件がらみの記事です。
 「・・・東京地検特捜部は、政治資金規正法違反容疑で二階氏の実弟や公設秘書らの事情聴取に乗り出す方針を固めた。・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009033190070926.html
 待ってました。
 検察は、わざわざ時間差攻撃をしかけて小沢を最も無様な形で代表辞任に追い込もうとしている、と勝手に思ったりして・・。
 「民主党の小沢代表は30日、党本部で中国共産党の李長春・政治局常務委員と会談した。・・・会談には、鳩山幹事長や山岡賢次国会対策委員長、中国共産党の王家瑞・対外連絡部長らが同席した。出席者によると、王氏が「いま、政治とカネが問題になっているが、民主党は本当に政権交代を実現できるのか」と質問。小沢氏が気色ばみ、李氏が「古い友人だから、そういうことも聞いただけだ」と取りなす場面もあったという。」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090331-OYT1T00158.htm
 日本の恥の小沢、見苦しいぞ!
 その他の記事です。
 ニクラスとウッズがプレーしたら、て楽しいコラムがワシントンポストに出てました。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/03/30/AR2009033001725_pf.html
 金成陽三郎・藪口黒子の劇画「ギミック」の英訳本の長文の書評がロサンゼルスタイムスに出てました。
http://www.latimes.com/entertainment/la-et-book30-2009mar30,0,7815088,print.story
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太田述正コラム#3186(2009.3.31)
<英諜報機関の100周年(その2)>
→非公開