太田述正コラム#15357(2025.12.7)
<皆さんとディスカッション(続x6458)/映画評論510:メイズランナー2: 砂漠の迷宮>
<Ok7n4+zi>
映画評論508:エスター–・・・暇つぶしには好適。
あなたは同じ作品をだいぶ前にテレビ視聴して「B級映画として素晴らしい出来」と、Mixiで書いてました。念のため。
<太田>
2012年4月に鑑てたんですねえ(コラム#5421)。
評価が変わっていなかったようで、安心しました。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<再軍備させたいのなら、こういうのは悪くない。(但し、もはや効果はないけどね。)↓>
「中国軍機が自衛隊機にレーダー照射 防衛省「極めて遺憾」と強く抗議・・・」
https://mainichi.jp/articles/20251207/k00/00m/030/020000c
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<そうじゃあなく、欧州NATO諸国による米国の全面的肩代わりが必要で一致、だろ。↓>
「米・ウクライナ高官協議 ロシアの関与が不可欠で一致・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%B1%B3-%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E9%AB%98%E5%AE%98%E5%8D%94%E8%AD%B0-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%B8%8E%E3%81%8C%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E6%AC%A0%E3%81%A7%E4%B8%80%E8%87%B4/ar-AA1RRe2C?ocid=hpmsn&cvid=489ac72dab934a3bb4e7ef8d04bfaa10&ei=6
妄想瘋癲老人米国。↓
<そりゃ、かまわんだろ。↓>
Boat Destroyed in ‘Double-Tap’ Strike Was Not Heading to U.S., Admiral Reportedly Tells Lawmakers・・・
https://time.com/7339154/admiral-bradley-boat-strike-hegseth/
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
????↓
Could President Trump Bring Japan’s Tiny Cars to America? Not So Fast.–Mr. Trump is pushing to approve their production in the United States.・・・
keis, which typically weigh less than half of standard cars, most likely would not meet the mandatory safety requirements for vehicles sold in the United States. Older models can lack safety features like airbags.
Despite those setbacks, kei vehicles are winning a loyal American following. Enthusiasts can import vehicles that are more than 25 years old, under a provision meant to accommodate classic car collectors. An estimated 7,500 kei vehicles were imported into the United States last year.・・・
https://www.nytimes.com/2025/12/06/climate/could-president-trump-bring-japans-tiny-cars-to-america-not-so-fast.html
日・文カルト問題。↓
なし。
双方が、イスラム教の桎梏から解放されるのはいつになることやら。↓
Deadly border fighting breaks out between Pakistan and Afghanistan・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cn09zp87pz8o
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<英語媒体より。
NYタイムス・サマはあくびしてないようで・・。↓>
China’s Mad at Japan, and Pop Stars Are Paying for It–Beijing is curbing Japanese movies, music and art as it seeks to punish Tokyo for its support of Taiwan.・・・
https://www.nytimes.com/2025/12/06/world/asia/china-japan-anime-taiwan-dispute.html
<次に、人民網より。
あくび。↓>
「高市首相は発言撤回を断固拒否、中国は極限まで圧力をかけるべき理由・・・香港メディア・香港01・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b965498-s25-c10-d0193.html
<余計なお世話よ。↓>
「日本のインフレ対策が直面する複数の制約要因・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b965607-s6-c20-d0189.html
<太田>
一 マカフィー
昨日、マカフィーから製品の自動継続のメールが届いたので、本日、サポートに、(X299)パソコンからこの製品を削除して(J:COM無償提供のマカフィー製品に戻して(!))おり、削除した時点で解約されたと思っていたと伝えたら、それだけでは解約されないとの返事。
そこで、改めて解約の意思を伝えたら、OKになった。
2年契約の製品だったので、今まで同社から音沙汰がなかったということのようだ。
二 永遠の生命?
我々が、そもそも、無条件で「死なない」、ようにいつかはなるのかしら?↓
「赤い培養液の中でピクピクと動くiPS心臓。様々な臓器などの細胞に変化する「iPS細胞」約2億個で作られ、生きた心臓のように拍動する立体モデルで、大阪・関西万博でも展示され人気を博した。
ノーベル賞受賞となったiPS細胞の開発。京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、世界で初めて作製してから2026年で20年。治療法の確立は?米中の研究は?医療の未来はどうなるのか?
山中教授と長年共同研究を行い、iPS細胞での心臓治療の研究を推し進めてきた大阪大学の澤芳樹名誉教授は、「心臓病で死なない世界も不可能ではない」と語る。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%88%9D-ips%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%AE%E6%B2%BB%E7%99%82%E6%B3%95%E7%A2%BA%E7%AB%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%8B-%E5%BF%83%E8%87%93%E7%97%85%E3%81%A7-%E6%AD%BB%E3%81%AA%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%B8-%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BE%A4%E8%8A%B3%E6%A8%B9%E5%90%8D%E8%AA%89%E6%95%99%E6%8E%88%E3%81%AB%E8%81%9E%E3%81%8F/ar-AA1ROIQD?ocid=hpmsn&cvid=358dc3e5e1db47b3f3315455f6a7ea35&ei=22
三 認知症回避
「認知症<を>・・・は予防すること<は>可能<で、>・・・最も大事なのは『主体的に生きる』こと<。>・・・
主体的に生きるにはどうすればよいか。
「趣味を持つことです。例えば絵を描くとする。始めるために絵の具を買いに行きますね。名画を見に展覧会に出かけることもあるでしょう。主体的な生き方が求められるのです。音楽鑑賞であれば、コンサートに行ったり、同好の仲間ができて話をするようになったりしますね。趣味は“主体性”を必要とするのです」
運動、趣味、これらの習慣も継続しなければ意味がない。続ける秘訣は何だろう。
「覚悟を決めて真剣に取り組むことです。いいかげんな気持ちだと、忘れてしまったり、今日はいいかなと休んでしまったり。そして何より楽しくなければ続きませんね。
楽しく続けるポイントは“感謝”です。周りへの感謝を忘れずに、その気持ちを言葉で伝えること。感謝を述べられた相手は笑顔になり、そこから良い人間関係、環境が築けるでしょう。そうすれば、人との交流も生まれ、自然に継続できるのではないでしょうか」
認知症を寄せつけないためには、やはりバランスの良い食事も肝要になる。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/health/other/82%E6%AD%B3%E3%81%AE%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E3%81%8C%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%99%E3%82%8B5%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E6%9C%80%E3%82%82%E5%A4%A7%E4%BA%8B%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AF-%E4%B8%BB%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E3%81%93%E3%81%A8/ar-AA1KYMLt?ocid=hpmsn&cvid=358dc3e5e1db47b3f3315455f6a7ea35&ei=22
四 歴史を推進させるもの
これも、次回のオフ会「講演」原稿と関係しているが、「能力と成果を基盤とする国家体制」なんてのは中間的なものであって、より根源的なものは恒常的総力戦体制。↓
「弱小国だった秦が「最強の戦闘集団」に変貌した・・・たった1つの<理由は、>・・・血縁に縛られた古い社会構造を捨て、能力と成果を基盤とする国家体制へと生まれ変わったこと・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/985276392ef0e7130ed870323b4c4a2b5f7c5f13
–映画評論510:メイズランナー2: 砂漠の迷宮–
「『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』(・・・Maze Runner: The Scorch Trials)は、2015年の<米>SFサスペンススリラー映画<で、>ジェームズ・ダシュナー原作のSF小説の映画化作品『メイズ・ランナー』<(コラム#15351)>に続くシリーズ二作目である」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%83%BC2:_%E7%A0%82%E6%BC%A0%E3%81%AE%E8%BF%B7%E5%AE%AE
ところ、前作より、登場人物達にとっての制約が少ないストーリーになっていることが、前作よりつまらなくさせている。
3作目がある(上掲)が、鑑るかどうか、迷うところだ。
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太田述正コラム#15358(2025.12.7)
<笠谷和比古『論争 大坂の陣』を読む(その1)>
→非公開