太田述正コラム#6175(2013.4.29)
<皆さんとディスカッション(続x1884)>
<太田>(ツイッターより)
 米国の2013年の最悪の仕事10選(最最悪は新聞記者)と最良の仕事10選(最最良は保険数理士)だ。
http://www.sfgate.com/national/slideshow/Worst-job-in-America-for-2013-is-61032.php
 日本だったらどうなるだろうね。
 オランダのウィレム=アレクサンダー新国王と英エリザベス2世は、オレンジ公ヨハン・ウィレム・フリーゾ(Johan Willem Friso。1687~1711年)と英ジョージ2世を共通の先祖として持つんだね。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-22292009
 オランダ王室は、英国の欧州大陸国家(オランダ/ハノーヴァーとの同君連合)としての歴史をその血の中に刻んでいるわけだ。
<太田>
 オランダ表記で統一するのなら、「オレンジ公」は「オラニエ公」じゃなきゃいけないんだけど、英国とのつながりを強調するために「オレンジ公」にしたんだよ。
 たまたま、オランダでもイギリスでもウィリアム3世であったオレンジ公ウィリアム(オラニエ公ウィレム)は、ヨハン・ウィレム・フリーゾの両親のどちらとも従兄弟だったし、ヨハン・ウィレム・フリーゾの息子のオラニエ公ウィリアム4世の妻は、英ジョージ2世の娘だった、という関係にある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Anne,_Princess_Royal_and_Princess_of_Orange
 なお、エリザベス2世は、ジョージ2世の直系だし、彼女の父親のジョージ6世の母親はオラニエ公ウィリアム4世の孫の孫だ。
(現在の欧州の全欧州の君主は、全員、ヨハン・ウィレム・フリーゾの子孫。)
http://en.wikipedia.org/wiki/Royal_descendants_of_John_William_Friso,_Prince_of_Orange
 あー疲れたあ。
<nyaonnyaon>(2013.4.25)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/day-20130425.html
 –日本は先の大戦を共産主義の抑止のために戦ったー太田述正コラム#6165(2013.4.25)–
 ・・・もともとイスラム教自体が暴力的なんです。
 コーランに書いてあることをそのまま実行すれば過激派のテロリストになって不思議はないんですよ。
 だからイスラム教徒はテロリストのことを「理解できる。」と言うし、献金も出すし、テロリストの逃走を助けるんです。
 新潟でもトルコ人が国際的に手配されているテロリストを長期間かくまっていたんです。
~~~~~~~~~~~~~~
太田述正コラム#6165(2013.4.24)
<皆さんとディスカッション(続x1879)>
<太田>(ツイッターより)・・・
日本は先の大戦を共産主義の抑止のために戦ったのであり、日本から見れば、現在の韓国と在韓米軍も同じ目的のために存在しているってこと、分からないかい、チミ?・・・
だけど、やっぱ、兄だってまともだったと言わざるをえない。
そもそも、彼のイスラム教についての理解の方が正しい。
だもんで、兄弟の動機を詮索したって仕方がない・・・
イスラム教そのものに問題あり・・・
今まで、欧州と違って米国で「普通」のイスラム教徒によるテロがなかったのは、単にイスラム教徒の人口が欧州に比べて少なかったからに過ぎないのでは・・・
欧州と違って、米国のモスクじゃ、極めて米国に同化的な「教義」を説いているっちゅうんだけど、これもおかしい。そんなものイスラム教じゃないからだ。今後、兄のように、米国内のエセ・イスラム教に反発するイスラム教徒がどんどん出て来るかもよ。・・・
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 (何で日本の連休に付き合ったみたいに、欧米等の主要メディア、記事が枯渇しちゃってんだろね?)
 佐世保でのベローウッド修理事案の時に、会合でデミング駐日米公使と会議で同席したことがあるが、おかしなことを言うもんだねえ。
 
 最近の中共、南北朝鮮を含む「アジアの国々の関心は前向きな未来の協力関係を築くことで<はなく>歴史に焦点をあてること」としか見えないけどねえ。
 米国だって、議会が慰安婦決議をしたことからすれば、これら諸国の片棒を担いでいると見られたって仕方ないぜ。
 そうである以上、日本が抗弁せざるをえないのは当然じゃんけ?↓
 「米国務省日本部長を2回務めるなど「知日派」で知られるジョンズ・ホプキンス大のラスト・デミング非常勤教授が毎日新聞のインタビューに応じた。デミング氏は安倍晋三首相の歴史認識をめぐる発言について「米国を含むアジアの国々の関心は前向きな未来の協力関係を築くことで歴史に焦点をあてることではない」と語り近隣諸国と不必要に緊張を高めないよう求める考えを示した。・・・」
http://mainichi.jp/select/news/20130429k0000e030121000c.html
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<太田>(ツイッターより)
 米国の2013年の最悪の仕事10選(最最悪は新聞記者)と最良の仕事10選(最最良は保険数理士)だ。
http://www.sfgate.com/national/slideshow/Worst-job-in-America-for-2013-is-61032.php
 日本だったらどうなるだろうね。
 オランダのウィレム=アレクサンダー新国王と英エリザベス2世は、オレンジ公ヨハン・ウィレム・フリーゾ(Johan Willem Friso。1687~1711年)と英ジョージ2世を共通の先祖として持つんだね。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-22292009
 オランダ王室は、英国の欧州大陸国家(オランダ/ハノーヴァーとの同君連合)としての歴史をその血の中に刻んでいるわけだ。
<太田>
 オランダ表記で統一するのなら、「オレンジ公」は「オラニエ公」じゃなきゃいけないんだけど、英国とのつながりを強調するために「オレンジ公」にしたんだよ。
 たまたま、オランダでもイギリスでもウィリアム3世であったオレンジ公ウィリアム(オラニエ公ウィレム)は、ヨハン・ウィレム・フリーゾの両親のどちらとも従兄弟だったし、ヨハン・ウィレム・フリーゾの息子のオラニエ公ウィリアム4世の妻は、英ジョージ2世の娘だった、という関係にある。
http://en.wikipedia.org/wiki/Anne,_Princess_Royal_and_Princess_of_Orange
 なお、エリザベス2世は、ジョージ2世の直系だし、彼女の父親のジョージ6世の母親はオラニエ公ウィリアム4世の孫の孫だ。
(現在の欧州の全欧州の君主は、全員、ヨハン・ウィレム・フリーゾの子孫。)
http://en.wikipedia.org/wiki/Royal_descendants_of_John_William_Friso,_Prince_of_Orange
 あー疲れたあ。
<nyaonnyaon>(2013.4.25)http://ameblo.jp/nyaonnyaon/day-20130425.html
 –日本は先の大戦を共産主義の抑止のために戦ったー太田述正コラム#6165(2013.4.25)–
 ・・・もともとイスラム教自体が暴力的なんです。
 コーランに書いてあることをそのまま実行すれば過激派のテロリストになって不思議はないんですよ。
 だからイスラム教徒はテロリストのことを「理解できる。」と言うし、献金も出すし、テロリストの逃走を助けるんです。
 新潟でもトルコ人が国際的に手配されているテロリストを長期間かくまっていたんです。
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太田述正コラム#6165(2013.4.24)
<皆さんとディスカッション(続x1879)>
<太田>(ツイッターより)・・・
日本は先の大戦を共産主義の抑止のために戦ったのであり、日本から見れば、現在の韓国と在韓米軍も同じ目的のために存在しているってこと、分からないかい、チミ?・・・
だけど、やっぱ、兄だってまともだったと言わざるをえない。
そもそも、彼のイスラム教についての理解の方が正しい。
だもんで、兄弟の動機を詮索したって仕方がない・・・
イスラム教そのものに問題あり・・・
今まで、欧州と違って米国で「普通」のイスラム教徒によるテロがなかったのは、単にイスラム教徒の人口が欧州に比べて少なかったからに過ぎないのでは・・・
欧州と違って、米国のモスクじゃ、極めて米国に同化的な「教義」を説いているっちゅうんだけど、これもおかしい。そんなものイスラム教じゃないからだ。今後、兄のように、米国内のエセ・イスラム教に反発するイスラム教徒がどんどん出て来るかもよ。・・・
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 (何で日本の連休に付き合ったみたいに、欧米等の主要メディア、記事が枯渇しちゃってんだろね?)
 佐世保でのベローウッド修理事案の時に、会合でデミング駐日米公使(当時)と会議で同席したことがあるが、おかしなことを言うもんだねえ。
 
 最近の中共、南北朝鮮を含む「アジアの国々の関心は前向きな未来の協力関係を築くことで<はなく>歴史に焦点をあてること」としか見えないけどねえ。
 米国だって、議会が慰安婦決議をしたことからすれば、これら諸国の片棒を担いでいると見られたって仕方ないぜ。
 そうである以上、日本が抗弁せざるをえないのは当然じゃんけ?↓
 「米国務省日本部長を2回務めるなど「知日派」で知られるジョンズ・ホプキンス大のラスト・デミング非常勤教授が毎日新聞のインタビューに応じた。デミング氏は安倍晋三首相の歴史認識をめぐる発言について「米国を含むアジアの国々の関心は前向きな未来の協力関係を築くことで歴史に焦点をあてることではない」と語り近隣諸国と不必要に緊張を高めないよう求める考えを示した。・・・」
http://mainichi.jp/select/news/20130429k0000e030121000c.html
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太田述正コラム#6176(2013.4.29)
<フォーリン・アフェアーズ抄(その22)>
→非公開