太田述正コラム#8592(2016.9.6)
<皆さんとディスカッション(続x3092)>
<太田>(ツイッターより)
 「「おいしい」と感じると食欲が増す<のは、>…うまみや甘みを感じると脳が胃腸の動きを盛んにさせるため…」
http://www.asahi.com/articles/ASJ916GG8J91PLBJ003.html?iref=comtop_list_api_n03
旨味と甘味(砂糖/味醂)を活用する和食はそうじゃない洋食等に比し本質的に旨くて食欲を増進させる食事(デザート不要!)だったのね。
 「…私は一貫して岡田さんに兄事してきました。…蓮舫さんは…苦楽を共にしてきた同志中の同志で…応援します。…」
http://blogos.com/article/189346/
 やっと分かった!野田前首相は、消費税解散を含め、「ハト派」受け皿の民主/民進党弱体化を図り、「タカ派」自民に踏み絵突き付け。
<太田>
 関連記事だ。
 こんなことだって、野田前首相、「12年間にわたり苦楽を共にしてきた」んなら、先刻承知してたんじゃないの?↓
 「蓮舫代表代行 台湾籍抜いた時期「現在確認中」 本紙の取材に対し・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060002-n1.html
<D83X7Bxc>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 北朝鮮連日の花火大会すごいお金かかってそうね。
 一度は太いパイプだった叔父まで粛清したけど、再び中共にキンタマ握られたのかな。
 南(シナ海)と北から脅威を演出するためにアクセルベタ踏みさせられてるように見えてきた。
<太田>
 だろー。
 「金」は習ちゃんが金坊やにくれてやってんだわ。
 日本を再軍備/「独立」させるために、習ちゃんの奮闘に、日本で、首相在任当時から、たった一人で、権謀術数を尽くして協力してる野田佳彦って構図なのね。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 さよかー。↓
 「・・・戦後棋士になった歴代名人9人のプロ入りは平均16・7歳。佐藤天彦(さとうあまひこ)名人(28)に至るまで、いずれも10代でプロ棋士になっています。七つのタイトル全体を見渡しても、33人の獲得者のほとんどは10代でプロ入りしています。20代で棋士になり、タイトルを獲得したのは4人だけです。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160906/ddm/003/070/126000c
 日本の海女の紹介記事だ。↓
 The last mermaids of Japan–IN ASSOCIATION WITHThe Ama are Japan’s last population of female shell divers. But with their way of life and culture increasingly under threat, could this be the end of an age-old tradition? ・・・
http://www.bbc.com/travel/story/20160829-the-last-mermaids-of-japan
 ではでは、中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <こんなところにも日本が顔を出す。(その1)↓>
 「・・・捜狐はこのほど、米国在住の中国人による手記を掲載し、・・・付加価値の低い分野においては、今なお中国産が存在することを指摘し、こうした中国産は「非常に安価で売られている」と紹介。しかも多くの開発途上国がその中国産のシェアを奪おうと、続々と競争に参入していることを指摘し、「付加価値の高い分野では中国産は日本や韓国のように独自のブランドを構築できておらず、シェアも獲得できてないのが現状」と指摘した。・・・」
http://news.searchina.net/id/1617967?page=1
 <同上。(その2)↓>
 「「コナン」のストーリーで論議勃発 中国の数字を示す手振りの地域による違い・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2016/0905/c94475-9110912.html
 <同上。(その3)↓>
 「・・・東方広播網はこのほど、安価な労働力を中国製造業はどうやって生き延びれば良いのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事はまず、中国製造業の問題点の1つとして、「大きな市場シェアを有する製品であっても、品質が低い」ことを指摘し、シェアがあるうちに品質を高める努力を怠ったことを批判。新しい製品の開発や研究開発に資金を投じず、中国製造業は今なお付加価値が低く、品質も低い製品の生産に終始していることを指摘した。
 続けて、中国のコラムニストがかつて「世界には斜陽産業などなく、あるのは斜陽の企業と人」であると指摘したことを紹介し、中国製造業にとって重要なのは消費者の心を捉えることのできる製品を生み出せるかどうかであり、中国人の心を捉えた製品こそ日本メーカーの温水洗浄便座だと指摘した。・・・
 記事は、「中国メーカーは品質面で消費者の信頼を勝ち取ることができていない」と指摘、中国メーカーが国外の大型展示会で巨大なブースを構えても人は訪れないのが現実であることを伝えたうえで、コスト優位を失いつつある中国製造業が生き残るためには「品質」を向上させる以外にないと論じている。」
http://news.searchina.net/id/1618079?page=1
 <同上。(その4)↓>
 「・・・捜狐はこのほど、「中国人は日系車が大好きだ」とする一方、「日本人は中国メーカーの自動車を好むだろうか?」と問いを提起する記事を掲載。さらに、問いかけに対する答えとして「日本の路上では、中国車を見かけることはまずない」と指摘している。
 この事実について、記事は「考えさせられる」と苦言を呈し、「日本や韓国の自動車がすばらしいのは、それぞれの国民が自国企業の自動車を買い支えており、海外メーカーの自動車を買わないからだ」と主張する一方、中国人は合弁車は買っても中国自主ブランド車は人気がないのが現実と指摘した。
 記事は結論として、中国自主ブランド車の発展は中国人消費者たちの手に委ねられているのに、中国人が中国自主ブランド車を購入しないため発展できずにいると主張。これがいまだに中国自主ブランド車が発展できずにいる「根本的な問題」であるとし、読者に対して、より積極的に中国自主ブランド車を買い支えるよう暗に訴えかけた。」
http://news.searchina.net/id/1618100?page=1
 <日本の製品の優秀さを礼賛。(その1)↓>
 「・・・汽車之家はこのほど、15万キロメートルも走行したにもかかわらず、部品の消耗や破損などが見られなかったという中古の日系車を紹介し、日系車の信頼性の高さに驚きを示す記事を掲載した。
 記事は、2009年11月に新車登録されたという日系メーカーの中古SUVを写真とともに紹介。トランスミッションやエンジン、シャーシなど、自動車の主要部品の変形や破損、摩耗などを調べるために分解したことを紹介した。
 続けて、分解して分かったこととして「日本人の自動車造りに感服せざるを得ない」と前置きしたうえで、オイル漏れはほとんどなく、エンジンやトランスミッションにも修理が行われた痕跡も見られなかったと指摘、「15万キロメートルも走行してきた車であるにもかかわらず、故障したことがないことを示すもの」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1616589?page=1
 <同上。(その2)↓>
 「説客はこのほど、日本の角ばったデザインの自動車に見られる「独特の特徴」を絶賛する記事を掲載した。
 記事が称賛する日本の自動車の独特の特徴とは「箱型化」だ。記事は「箱型化」された日本車の事例としてダイハツのタント、ホンダのN-BOX、ステップワゴン、オデッセイ、トヨタのヴェルファイア、ヴォクシーを紹介。つまりノーズが短く、内部空間が大きく、特に高さ方向に充分なゆとりのある形状を「箱型」と表現している。
 記事は日本で見かける自動車の6割から7割は箱型自動車だと指摘、これには狭い国土や資源を有効に活用する思考が関係していると説明した。また、箱型自動車の内部空間の大きさについて「極めて実用的な設計思考」と絶賛しており、中国の自動車にもこの設計思考を取り入れたうえで、日本の箱型自動車よりも車高がやや低く、そしてやや広い内部空間を実現できれば、中国人にも評価される自動車となるに違いないと提言した。」
http://news.searchina.net/id/1617489?page=1
 <同上。(その3)↓>
 「・・・捜狐はこのほど、日本の非常食について紹介する記事を掲載し、「日本の非常食は長期保存が可能であるだけでなく、味もおいしい」と評価している。
 記事は、2011年の東日本大震災をきっかけに「日本の非常食市場が急速に拡大した」と伝え、それまでは中小企業が支えていた非常食市場に大企業が参入するようになったと紹介。精神的に緊迫した災害時においては、食べ慣れた味がわずかながらも慰めにつながるものだと論じた。
 続けて、日清食品やグリコ、ハウス食品といった大手メーカーが長期保存が可能な非常食、保存食を手がけていることを紹介し、日本人消費者の間で好評を得ていると紹介。また、中小企業もいかに美味しい非常食を提供できるかという点で切磋琢磨を始めたと紹介し、こうした競争のもとで「長期保存が可能であるだけでなく、味もおいしい非常食」が続々と生まれていることを伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1617474?page=1
 <同上。(その4)↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国における日本製紙おむつの需要の大きさを紹介し、一部の貿易企業は紙おむつを調達するために日本の大型スーパーなどで紙おむつを買い漁っていると説明している。
 記事は中国の一部企業の責任者の話として、同社は「直近8カ月間で日本から20万点の紙おむつを輸入したが、輸入量は去年の倍という勢い」と説明、さらに「これらの紙おむつは同社が人を雇って、日本の大型スーパーやデパートで買い漁ったものだ」と説明した。
 記事によれば、日本メーカーの紙おむつを中国に持ち込んで転売するうえでの1点当たりの利益は2元(約32円)であると説明しており、「薄利多売」でなければ販売競争で生き残ることはできないという見方を示している。」
http://news.searchina.net/id/1618080?page=1
 <同上。(その5)↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本のドラマは韓国ドラマより深みを持っているのに、どうして中国でブームにならないのか」とする記事を掲載した。記事は、最近視聴した日本のドラマは良作が多く、短い話の中に深い内容が盛り込まれていると評価する一方で、中国国内では日本のドラマよりも韓国ドラマが圧倒的に支持されていることを紹介。
 そのうえで、日本のドラマ人気に火が着かない大きな第一の理由として「政策」があると説明した。また、中国の市民は心の中で日本のものを排斥したがっているが、日本のものが優れていることを認めざるを得ない、しかし、やはり日本の文化コンテンツを大々的に輸入することはできない、という心理的な葛藤もあると解説した。
 一方、韓国ドラマが歓迎される理由として、出演者の顔やスタイルの良さ、ラブストーリーが中心であり、ほとんどハッピーエンドで終わることなどを列挙。「今の人びとは仕事で大変。仕事がなければお見合いだ。そんな、疲れしか残らないような生活の中で、韓国ドラマはみんなの口に合うのである」と評している。
 記事はさらに、日本のドラマにあって韓国ドラマにない魅力について「主役はいつも一小市民だったり、心の内に訴えかけてくるような人物だったりする」と紹介。日中関係の冷却化や日本に対するネガティブイメージによって、日本製品を買わなかったり、日本の文化コンテンツを見なかったりすることはもったいないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1618077?page=1
 <日本のサービス産業の卓越性の礼賛。↓>
 「・・・一点資訊はこのほど、日本旅行の魅力とは結局のところ何かというテーマについて論じる記事を掲載した。
 記事は日本旅行の魅力の1つとして、日本のホテルの優れたサービスが中国人旅行客を引き寄せていると紹介。日本のホテルのサービスは、例えば子ども連れの客であればおもちゃや漫画のある部屋を提供するなど「顧客1人1人のニーズを重要視する」と絶賛した。
 さらに「日本のホテルはサプライズと感動にあふれている」と指摘し、茶器が用意されていたお茶を楽しむことができる部屋や、懐中電灯、いびき防止グッズ、アイシート、アイマスクなども無料で提供されており「非常に思いやりがある」と絶賛している。」
http://news.searchina.net/id/1618082?page=1
 <日本の人間主義教育の礼賛。(その1)↓>
 「・・・一点資訊は、駐在員として日本に引っ越してきた中国人一家の「宿題」にまつわる体験を紹介した。
 記事によるとこの中国人駐在員は、小学1年生になる息子の成績が優秀であることを誇りに思っていたそうだ。中国では、幼稚園からすでに成績至上主義が始まっており、「おりこうな子」とは成績の良い子どもを指す場合が多い。これは人格形成も重視する日本の教育とは違うところだ。
 この違いは一学期が終わった時に表面化したという。1つの宿題が不合格だったと子どもが泣いて帰ってきたことに驚いた父親は、すぐに担任に会いに行ったそうだ。担任の先生からは、成績がとても優秀だと褒められたものの、「1年生にとって最も重要な宿題は完成していない」と言われたそうだ。それは「50人の友達を作ること」で、この父親は全く納得できなかったと綴った。
 しかし、在日歴15年という中国人上司から日本人の教育方針は素晴らしいと教えられ、見方が変わったという。日本では「小さいころに人間関係を構築し、社会と交わって集団生活を送る方法を学ぶのは一生の財産になる」と考えられていると紹介。事実、こうして育った子どもたちは生き生きとしていて、幼少期の楽しい思い出という宝を持って大きくなり、大人になってからは様々な分野で活躍する友人たちという人脈を持つことになるのだという。」
http://news.searchina.net/id/1618105?page=1
 <同上。(その2)↓>
 「今日頭条はこのほど、長野県のある小学校を紹介し、日本の教育がいかに素晴らしいかについて伝える記事を掲載している。日本中のどこにでもありそうな小学校が注目されたのは、児童が畑を耕し、とれた野菜を給食に使っていることだという。そのうえ児童自ら給食を配膳していることも、中国人にとっては驚きのようだ。
 記事は、午前の授業が終わると、子どもたちは慣れた様子で昼食の準備を着々と進めると紹介。まず手を洗い、白いかっぽう着と帽子、マスクをつけ、配膳担当の児童は、保健委員の児童から病気やけがの有無を確認されたうえで、手を消毒してクラス分の食事を取りに行く。
 配膳が終わると全員で給食当番にお礼を言ってから食事が始まり、食後は牛乳パックを開いて洗浄し、当番の児童は皿の後片付けもしてようやく終わりとなると、一連の流れを紹介した。児童自ら給食を配膳するという仕組みは日本の公立小学校を中心に日本全国で行われていることであり、日本人からすれば特に驚くべきことではない。
 だが、競争が激しく、勉強さえすれば何もせずに暮らすことができる中国の子どもたちとは大きな違いだ。また記事は、日本の小学校では子供たちが自分たちで校舎の掃除をすること、教室の窓辺には植物と小さな生き物が見られ、生き物を世話することことで命の大切さや管理の大切さを学んでいることを紹介している。
 このように、日本の子どもたちが自然に囲まれ、自由な雰囲気のなかで社会性と勤勉さを身に着けながらすくすく育っている様子をうらやましげに紹介し、日本の教育方法を「中国も学ぶべき」と絶賛して記事を結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1618111?page=1
 日本再軍備/「独立」化政策の一環たる記事。↓
 「・・・察網はこのほど、日本はなぜ中国の高速鉄道輸出で「競争的な立場を取るのか」と疑問を投げかけ、その理由を考察した。
 記事は、日本が新幹線の輸出を「日本再興戦略」という成長戦略の1つに位置づけていることを指摘しつつ、アジアを中心に各国で高速鉄道に対する需要が高まるなかで「高い鉄道技術を持つ日本は新幹線の輸出で経済成長につなげたい考え」だと紹介。経済的な観点からすれば、日本が新幹線の輸出で中国と競争するのは「自国の経済成長のため」であると論じた。
 一方、政治的な観点からすれば、中国が経済成長を遂げ、国力を大きく成長させていることに「日本は焦りを感じており」、中国が推進する「一帯一路」戦略に対抗するために日本は新幹線の輸出で対抗しようとしているのだと主張した。
 また記事は、日本は中国の高速鉄道輸出に対し、「新幹線の技術を盗んだ」と批判したうえで、その技術の「独自性」に疑問を呈し、中国の輸出を阻害しようとしていると主張。また、中国高速鉄道がかつて衝突事故を起こしたことを挙げ、「日本は中国高速鉄道の安全性に疑問を投げかけ、貶めようとしている」と反発した。」
http://news.searchina.net/id/1618081?page=1
 礼賛等というわけではないが、まあ面白かった記事。↓
 「・・・今日頭条はこのほど、日本人の礼儀文化を「ハード」と「ソフト」に分けて分析しており、日本人の礼儀の「ソフト」を理解してはじめて「ハード」を理解することができると説明している。
 記事は、日本人の礼儀の「ハード」という言葉の意味について、外国人が認識しやすい表面的な文化という意味で使用しており、「お辞儀」はその1つだと説明。日本人の礼儀の「ソフト」については、日本人独特の習慣から生じる文化や精神であり、外国人は認識が容易ではないものだと説明した。
 続けて、日本人の礼儀のソフト面の事例の1つとして、何かの誘いを断るときに日本人ははっきり拒絶せずに「躊躇する様子を見せる」と紹介。あくまでも一例に過ぎないが、日本人の「あいまいな表現」という特色を理解して初めて、お辞儀などの行動を正確に理解できると説明した。」
http://news.searchina.net/id/1617964?page=1
 金秀恵記者、あなたが(社の方針転換を受け(?)、)「日王」表記に疑問を投げかけ、その後、全記事が「天皇」表記に統一されたことには敬意を表するが、朝鮮語でどう呼んでんのかは知らんが、日本語版に翻訳掲載する時に、日本語じゃない、中共語である、「南中国海」はねーだろ。↓
 「・・・習主席は・・・「日本は南中国海問題に関する言行を慎むべきだ」と・・・語った。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/06/2016090600686.html
 大変失礼ながら、こう言っちゃあおしまいなんだけど、支那と朝鮮半島は、ゴミのような「友好」関係の挿話群を共有してるのね。↓
 「G20:「飲水思源」は「誰のおかげで今の韓国があるのか考えろ」と解釈可能・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/06/2016090600699.html
 米国の前にはスペインの植民地だったけど、スペイン語にはこーゆー俗語なさそうだし、
https://en.wiktionary.org/wiki/son_of_a_bitch
オリジナルなタガログ語にも多分なくって、恐らくは植民地時代に英語から「継受」したもんだろ。
 麻薬だらけ、を含むところの、現在のフィリピンの惨状も、米国による統治に(少なくとも無作為の)責任がある。
 こういったことをオバマも百も承知で、しかし、厳しく対応せざるをえなかったんだろな。
 もとより、これも、米国が東アジアにおける覇権国でもはやないことを象徴する椿事だ。
 (ドゥテルテには、米国の助けを借りて中共の南シナ海進出に対抗しようという気なぞ、さらさらなさそうだってこと。)↓
 「比大統領、米大統領を下品な俗語でののしる・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160905-OYT1T50100.html?from=ytop_main3
 <米比首脳会談、米側が一方的に中止。↓>
 Obama calls off meeting with Philippine leader amid ‘whore’ jibe・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-37281821
 米国で、芸術活動が盛んかそうじゃないかは、南北戦争時の北部と南部各州とで、はっきり分かれてるとさ。↓
 ・・・America’s Great Creative Divide <in art> isn’t between the coasts and the center, but rather between North and South・・・ with the dividing line at parallel 36°30′ (by chance, the line that delineated the boundary between new slave and free states in the Missouri Compromise).・・・more education, more art.・・・Conversely, poverty rates are a strong negative driver of arts participation. ・・・
https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2016/09/05/the-stunning-geographic-divide-in-american-creativity/?hpid=hp_hp-more-top-stories-2_wonkblog-creativity-815pm%3Ahomepage%2Fstory
 孤独は病気や耄碌をもたらす、とさ。↓
 ・・・Researchers have found mounting evidence linking loneliness to physical illness and to functional and cognitive decline. As a predictor of early death, loneliness eclipses obesity.・・・
 <孤独はコーチゾルの増大をもたらし、高血圧を招来する。↓>
  Chronic loneliness, his work has shown, is associated with increased levels of cortisol, a major stress hormone, as well as higher vascular resistance, which can raise blood pressure and decrease blood flow to vital organs.・・・
 <また、白血球の増大をもたらし、免疫システムの機能低下を招来する。↓>
 ・・・the danger signals activated in the brain by loneliness affect the production of white blood cells; this can impair the immune system’s ability to fight infections.・・・
http://www.nytimes.com/2016/09/06/health/lonliness-aging-health-effects.html?hpw&rref=health&action=click&pgtype=Homepage&module=well-region&region=bottom-well&WT.nav=bottom-well&_r=0
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太田述正コラム#8593(2016.9.6)
<スターリンの死とそれがもたらしたもの(その4)>
→非公開