太田述正コラム#8594(2016.9.7)
<皆さんとディスカッション(続x3093)>
<太田>(ツイッターより)
 遠藤誉のおばちゃまが、戦時中、毛沢東は日本軍と協力していた、という講演を、20日にワシントンでのシンポジウムでやるんだって。
 いやー目出度い。
 だけど、「それを認めたが最後、中国共産党政権は…崩壊する」ことはないで。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/09/post-5780.php
 太田コラム読もうぜ。
 「蓮舫…台湾籍放棄手続き 二重国籍の指摘受け…」
http://digital.asahi.com/articles/ASJ965PXHJ96UTFK00Y.html?rm=242
 英外相のジョンソンだって英米二重国籍で米国籍放棄を言明しつつもまだ実行していないよう
https://en.wikipedia.org/wiki/Boris_Johnson
だが、二重国籍「問題」を放置してた蓮舫はもっと問題だ。
<太田>
 関連記事だ。↓
 「「二重国籍」疑惑の蓮舫氏 ぶれる発言、首相狙う資格にも疑問符・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060043-n1.html
 <「まだ」4割でしかない、と受け止めたいね。↓>
 「蓮舫氏がリード、国会議員票4割固める…代表選・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160907-OYT1T50003.html?from=ytop_main2
 安倍チャンは、宰相たる職務怠慢の極致だねえ。
 当然、自ら天皇に会って、ご本人からその思いを直接確認し、迅速に対応すべきだった、というのに・・。↓
 「・・・宮内庁は官邸に「<昨年>8月15日に段取りを間違えて陛下は退位の思いを強くされた。おことばを言いたいという強い思いがある」と伝えた。「陛下は摂政には否定的だ」という条件もついていた。
 官邸は水面下で検討を始め、杉田氏のもとにチームが結成された。総務、厚生労働両省、警察庁などから数人程度が出向し、内閣官房皇室典範改正準備室の別動隊という位置付けだったが、準備室のメンバーさえ存在を知らない「闇チーム」(政府関係者)だった。
 チームの結論は、「摂政に否定的」という陛下の意向を踏まえたうえでなお、「退位ではなく摂政で対応すべきだ」だった。結論は宮内庁に伝えられ、官邸は問題はいったん落ち着いたと考えた。陛下の意向が公になった7月13日の報道も寝耳に水だった。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddm/001/040/197000c
 この見出しよりか、消費税問題等での、有権者と議員の乖離が面白い。↓
 「「憲法」は民進、「経済」は自民 有権者が重視した政策・・・」
http://www.asahi.com/senkyo/asahitodai/?iref=comtop_fbox_d1_02
 朝日は、習ちゃんの対日・再軍備/「独立」化政策を読み切って、それに乗せられないようにしてるのかもね・・なーんちゃって。↓
 「・・・朝日は主として政府関係者の発言を間接的に引用する場合を除いては、「中国公船等」の尖閣周辺水域への立ち入りを報じない。これはおかしい。尖閣周辺水域への立ち入りとは、いわばわが国の門前をウロウロするようなもので、その背後には必ず然(しか)るべき秘められた意図がある。それは領海侵入のための中国側の予行演習なのかもしれない。
 朝日の報道姿勢は私には特異に映る。中国の挑発行為を見過ごすのは何か思惑でもあるからなのか。不思議な新聞である。」
http://www.sankei.com/politics/news/160907/plt1609070008-n1.html
 ゆるキャラを英訳すると’laidback characters’になるのね。↓
 ・・・In Japan, it’s hard to go anywhere without encountering a mascot, a cute and fluffy creature designed to make you feel all warm and fuzzy in some of the most unlikely situations.・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japan-is-so-crazy-about-mascots-that-fluffy-toilet-character-is-a-real-job/2016/09/04/d735906e-6e11-11e6-993f-73c693a89820_story.html?hpid=hp_hp-top-table-main_no-name%3Ahomepage%2Fstory
 太地町でのイルカ追い込み漁における「殺戮」は、水族館用イルカ生け捕りと表裏一体である、と指摘したアメちゃんコラムだ。
 (とにかく、ゆるキャラ記事と言い、このコラムと言い、アメちゃんの対日視線はオリエンタリズムを一歩も出てないね。ホント哀れな連中だわ。)↓
 Japan’s notorious dolphin hunt is where the world’s aquariums shop・・・
http://www.latimes.com/opinion/op-ed/la-oe-singer-sosnowski-dolphin-hunt-capture-20160831-snap-story.html
 でーはでは、中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <経済大国日本の礼賛。↓>
 「・・・同花順はこのほど、様々な観点から中国経済と日本経済の実力を比較し、日中の経済面には「読み終え後に口がきけなくなる」ほどの大きな実力差があると伝えている。
 例えば記事は「日本における都市化率は70%以上に達しており、都市と農村の暮らしに大きな差はなく、地域間の格差も小さい」と説明。しかし中国の場合は「都市化率はわずか46%であり、都市と農村また地域間には大きな差があり、農民の購買力はかなり低い」と指摘した。確かに中国の農村部は今なお立ち遅れており、電気のない暮らしをしている人もいるほどだ。
 さらに、日本に比べて中国には世界トップレベルの企業が「極めて少ない」という点、日本経済の生産性は高く、同量の資源とエネルギーのもとでも中国に比べて圧倒的に多くの付加価値を創出できるという点にも言及。中小企業を含め、基幹技術を有して世界市場で立脚する企業が多い日本に対し、中国企業は基幹部品を輸入し、組み立てて、輸出しているだけに過ぎず、そうして得る利益は「雀の涙」ほどの場合も多いと論じた。
 また記事は、第2次産業と第3次産業が中心の日本に対し、中国の場合は人口の50%が生産性の低い農業に従事しており、経済成長は投資と付加価値の低い製品の輸出に依存しているのが現実と指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1618198?page=1
 <私の指摘は図星だったようだね。↓>
 「・・・網易はこのほど、W杯ロシア大会に向けたアジア予選の中国-韓国戦で中国のサポーターたちがスタジアムのゴミ拾いを行ったことを紹介し、「中国のサポーターたちは日本人に学んだ」と伝えている。・・・」
http://news.searchina.net/id/1618189?page=1
 <日本の製品の礼賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本車が米国で好調である理由について論じる記事を掲載した。多くの中国人は米国車に対して「丈夫な車」という印象があり、日系車には「弱々しい」というイメージがあるようだが、記事のテーマには頑丈な車を生産するメーカーがある米国において、なぜ弱々しい日本車が売れるのかという意味があり、記事はそのいくつかの理由について説明している。
 記事は日本車が米国で売れる理由として、故障が少ないこと、燃費の良さ、そして米国車に対して価格も安いことなどを指摘。記事は米国独特の自動車使用環境について説明、中国に比べて移動距離が格段に長いため、中古車市場で手に入るのは走行距離10万キロメートルクラスの自動車だと紹介している。
 米国では自動車の修理を業者に頼むと人件費が影響してかなり大きな出費になると記事は指摘、また移民として米国に住む人びとの多くはマンションに住み、公用の車庫しか持てないために自分たちで本格的なメンテナンスもできないと説明。
 この点、日本車は「まさにこの品質問題を解決した」と指摘、「だた自分たちでエンジンオイルを交換すればゆうに20万キロメートル以上も走ることができ、メンテナンス費用を節約できる」と説明。米国では低燃費車が好まれることも、日本車が米国で良く売れる理由だと紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1618173?page=1
 <日本の製造業の礼賛。(その1)↓>
 「・・・OFweek工控網はこのほど、中国で6年間にわたって働いた経験のある日本人ビジネスマンの見解として、「中国製造業の成長を阻んでいる要因」を説明している。
 記事は日本人ビジネスマンの見方として、中国の職場は人材の流動性が非常に高く、熟練した技術者が育たないこと、規模の小さな工場が多く、研究開発や最先端設備の導入の資金を捻出できないこと、生産管理能力に欠けているため生産コストが高くなること、そしてマネジメント層が腐敗しているため本当に優秀な管理者が育ちにくい環境などの要素を取り上げ、これらが中国製造業の実力の成長を阻んでいるという見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1618172?page=1
 <同上。(その2)↓>
 「・・・和訊新聞はこのほど、日本が自らも唱える日本経済の衰退論を隠れ蓑に「日本は目立つことなく世界経済を支配している」と主張し、中国は日本経済衰退論に惑わされることなく自国製造業の強化に邁進すべきだと提言している。
 「目立つことなく世界経済を支配している」という記事の主張が意味するのは、1つは日本の海外に保有する資産であり、もう1つは世界の様々な製品に使用されている日本メーカーの部品だ。財務省によれば、日本の2015年末時点の対外純資産残高は339兆2630億円に達し、25年連続で世界1位となった。つまり、日本は国内だけでなく、国外でもしっかりと稼いでいるということだ。
 さらに記事は世界の様々な製品に日本メーカーの部品が多く使用されていることを「世界各国の企業が全力でブランドを構築しようと努力する一方で、なんと日本人は自らの部品に世界のブランドを着せてしまった」と表現。「ブランドそのものは日本のものでなくとも、日本メーカーはしっかりと利益を享受している」と指摘した。・・・
 記事は、「失われた20年」という日本の論調に惑わされることなく、中国は自国の製造業の強化という自らの課題に取り組むべきだと提言している。」
http://news.searchina.net/id/1618170?page=1
 <習ちゃんによる韓国叩きは、中共人民に注入した日本に係るインチキ歴史認識を是正するための準備作業でもあるみたいだね。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本と韓国の歴史教科書における中国の記述について「比べてみたら明らかな差があった」とする記事を掲載した。
 記事はまず、日本の歴史教科書における中国観について紹介。1つ目の特徴として、古代中国に対する尊敬、崇拝に満ちている点を挙げた。万里の長城、唐の隆盛、造紙技術、そして孔子などによる儒学について詳細に描写されているほか、中国への朝貢貿易によって日本に大きな収益がもたらされたことについても言及しているとした。
 そして、もう1つの特徴として「近代中国の話になると、混乱、腐敗、衰弱といった字面でいっぱいになる」と指摘。対中戦争についても「日本が中国を侵略した」という見出しをつける一方で、南京大虐殺では「多くの中国人を殺害した」とするなど、意図的にぼかされた描写が行われていると論じた。
 続いて、韓国の歴史教科書の特徴だ。記事は「極度の自信と一部の歪曲」として、古代中国を尊崇する日本とは異なり、古代中国が韓国に与えた経済的文化的影響について特筆されていないと紹介。「日中韓3カ国が共同で、東アジアに共通する文化を創造した」とし、自らの貢献を強調していると伝えた。また、中国の東北部を「古代朝鮮固有の領土」と表現するなど、領土の問題で「明らかな歪曲」があるとも評した。
 さらに、台湾について「中国南東部の『島国』」と称したり、チベットや新疆についても事実と異なる表現がなされていると説明。倭寇の撃退においても、明朝の支援について触れることなく李舜臣などの朝鮮人の功労としていると伝えた。
 記事は最後に、「日本の歴史教科書には侵略についてぼかそうとする意図があるものの、韓国の教科書に比べればはるかに客観的である」と総括している。」
http://news.searchina.net/id/1618168?page=1
 <以下は、1年以上前の記事2篇だが、こういった記事は、現在推進されている日本文明総体継受は、かつて日本が行ったところの、支那文明総体継受と同じようなもの・・実は全然違うんだけどね・・であり、かつ、支那文明総体継受を行ったことで日本が文明化し、日本文明を形成したのだから、この日本文明総体継受は、実は、支那文明の再興でもある・・ここまで来るとほぼウソなんだけどね・・、という刷り込みを中共人民に対して行っているわけだ。(お察しします、としか言いようがないわな。)↓>
 「・・・鳳凰江蘇はこのほど、北京大学の葛暁音教授の「文化の保存」についての考えを紹介した。
 葛教授は1993年に来日した際、日本の雅楽について「とても驚いた」という。唐から伝わった音楽であり、曲名などは葛教授も「文献で熟知していた」が、日本では「まだ演奏されている」と知ったからだ。
 葛教授はその後、日本の雅楽と中国の文献を対照して中国文学史などを探求する研究分野を切り開いた。
 葛教授は日本の文化財重視について、「瓦のかけら1片でも国宝のように保護」と主張。中国の場合、残された物が多すぎて「たいした物ではない」と感じがちと指摘した。
 また、近代以降は戦乱や政治上の変動なども大きく、思想面でも伝統文化を軽視した。転売目的に文化財を盗む行為も横行した。
 文化大革命期には破壊された。改革開放後は、土地開発などで多くが破壊された。盗掘などの問題もあり「社会全体に、文化を保護しようとする意識が欠落」と指摘した。
 無形文化財についても、古い詩や古典文学は「われわれが最も自慢とするものです。それなのに、粗末にされてきた」と主張。
 一方で葛教授は「経済が本当の意味で一定の水準に達すれば、状況は少しずつ好転すると信じます」と主張。例として、北京や上海では一般人を対象にする文化講座が極めて盛況になったと紹介した。
 日本の状況については改めて「民間研究家」が極めて多いことに言及。例として松尾芭蕉研究を挙げ、芭蕉が立ち寄った地方ごとに記念館があり、ほとんどすべての記念館で「研究会」が活動していると紹介。
 各研究会は頻繁に討論会を開催しており、「実に真面目で熱がこもっている」と強調。「日本の民衆は精神生活に学問を取り入れるレベルに達した。社会全体の精神文明の度合いは、そこまで引き上げられたのです」と論じた。」
http://news.searchina.net/id/1586960?page=1
 「・・・微博(ウェイボー)で約21万人のフォロワーを持つ、中国の書道文化などを紹介するネットユーザーが・・・日本の「かな文字」の由来について紹介するツイートを公開したところ、多くのユーザーが関心を寄せた。
 このユーザーはまず「日本の古代には文字がなかった」として、中国の隋や唐の時代に大量の漢字が日本に伝わったことでようやく自らの言語を記録することができるようになったと紹介。そして、日本で誕生したひらがなは草書から、カタカナは楷書の偏やつくりから創造されたものであると説明し、「あ」が「安」から、「ア」が「阿」から生まれたことを例に挙げた。
 このツイートに対して、ほかのユーザーからは「おお、勉強になった」、「日本の文字を作った人は行書(原文ママ)が好きだったのか」、「日本の文字はそもそも中国起源なのか」、「韓国語にも中国の影響がある。何といっても古代中国はアジアの覇者だったから」、「草書が元か……どうりで自分には日本語が読めないわけだ」といったコメントが寄せられた。
 また、複数のユーザーが日本人の姿勢について論じている。あるユーザーは「日本人はとても素晴らしい学生だ」と評し、別のユーザーは「倭人は柔軟だ」、「日本人は学んだり参考にしたりするのが上手い」とした。ほかにも「(もともと文字がなかったから)日本人は各国の外来文字を使って表現せざるを得なかったのか」、「日本人の書道に対する熱愛ぶりは認めなければいけない」といったコメントもあった。
 「漢字とかな文字は、正規品とパクリ品の関係のようだ」と論じたユーザーもいた。ただ、表意文字である漢字を表音文字(万葉仮名)として使用し、さらに漢字の文字を派生させて独自のかな文字として定着させたプロセスを「パクリ」の一言で片づけられてしまうといささか困惑してしまう……。」
http://news.searchina.net/id/1563195?page=1
 この記事が引用してる論文は長過ぎて読む気にならなかった。
 要は、軍事面じゃ、米中の差はまだ天文学的なものがあるってことのようね。↓
 U.S. military needs to do less than you all think to respond to China・・・
http://foreignpolicy.com/2016/09/06/worth-reading-u-s-military-needs-to-do-less-than-you-all-think-to-respond-to-china/
 <論文。↓>
http://belfercenter.ksg.harvard.edu/files/003-ISEC_a_00249-Biddle_cx.pdf
 習ちゃん、というか、中国共産党が、謀略と欺騙の(ソ連共産党が真っ青になるほどの)大名人だ、という基本中の基本が分かっていない朝鮮日報。
 習ちゃんの言うことを額面通り受け止めるなっての。↓
 「・・・杭州時代の大韓民国臨時政府が極めて苦しい状況にあったのは事実だ。1932年に尹奉吉(ユン・ボンギル)義士が上海・虹口公園で義挙(天長節爆弾事件)を起こし、金九先生には懸賞金がかかっていた。当時、金九先生をかくまい、杭州西湖周辺に臨時政府の拠点を提供したのは中国人だった。だからといって、習主席がTHAADを協議する場で「飲水思源」に言及したことは、過去に借りがあるのだから、そろそろ返せと言っているように聞こえるもので、いらだちを感じる。
 東洋的な美徳では「飲水思源」は水を飲む人が言うべき言葉であり、井戸を掘った人の言葉ではない。それに当時韓国人の抗日独立運動は中国のためにも必要なことだった。尹奉吉義士の義挙後、蒋介石は「恥ずかしい。中国人4億人ができないことを韓国人1人でやって退けた」と称賛した。習主席は「今の韓国が誰のせいで存在しているのか考えろ」とでも言いたいのか。そうであるならば、中国は傲慢で狭量だと言わざるを得ない。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/07/2016090700769.html
 その朝鮮日報、最近の日本礼賛記事群と丸でトーンが異なる、日本冷笑ダメ記事群を掲載。(本文を読む必要ないで。)↓
 「「ミス・ワールド日本代表」吉川プリアンカさんに日本のネットユーザー騒然・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/07/2016090700772.html
 「明仁天皇と安倍首相・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/07/2016090700775.html
 プッ。↓
 「フィリピンのドゥテルテ大統領は6日、オバマ米大統領との会談が取りやめになったことについて、「私の発言が懸念を誘発させたのが原因だ。米大統領への個人攻撃との印象を与え、後悔している」と陳謝する声明を発表した。さらに声明は、中止から一転して、後日に首脳会談を行うことで米比双方が合意したと明らかにした。・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/160906jijiX536/
 オバマは、ラオスでも米軍の蛮行について謝罪。
 (ところで、米国が20世紀の(ナチスドイツ、赤露、毛沢東の中共、なんてメじゃない)最悪、最野蛮国だった、というのが私のかねてよりの指摘だが、べじたんさん・・音信不通状態・・に拾ってもらった(米国による直接間接虐殺の)数字、あんなもんじゃないってことに気付いた。
 近々始める有料読者向けシリーズで、新しい、数字拾いの考え方を発表するね。)↓
 Laos US: Obama regrets ‘biggest bombing in history’・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-37286520
 高齢者のセックスは、男性の健康には悪く女性の健康には良いことが分かった。↓
 ・・・men・・・ between the ages 57 to 85・・・who reported having at least weekly sex were more likely to report experiencing heart problems when they were interviewed again a few years later compared to men who were not sexually active.・・・
 ・・・women who reported feeling highly satisfied with their sex life had a lower risk of high blood pressure years later compared to women who didn’t hold the same level of satisfaction.・・・
http://time.com/4480183/does-sex-raise-heart-attack-risk-in-older-men/?xid=homepage
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太田述正コラム#8595(2016.9.7)
<スターリンの死とそれがもたらしたもの(その5)>
→非公開