太田述正コラム#8698(2016.10.29)
<皆さんとディスカッション(続x3145)>
<太田>(ツイッターより)
 「…クリントン…元大統領が…一家の慈善団体「クリントン財団…」の活動に絡み、自らの側近の便宜によって$5千万の私的収入を得ていた疑惑が…浮上した。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%b3%e5%85%83%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%80%81%e8%b2%a1%e5%9b%a3%e3%81%8b%e3%82%89%e5%b7%a8%e9%a1%8d%e3%81%ae%e7%a7%81%e7%9a%84%e5%8f%8e%e5%85%a5%e3%81%8b-%e5%81%b4%e8%bf%91%e3%83%a1%e3%83%a2%e6%b5%81%e5%87%ba/ar-AAjuNa7?ocid=iehp#page=2
 AFPが大きく報じているが、米主要紙電子版はベタ記事扱い。ヒラリーを勝たせるため?
<太田>
 関連記事だ。
 こちらのニュースの方は、米主要紙電子版も大々的に報じてるね。↓
 「FBI、メール問題の捜査再開=クリントン氏に打撃―米大統領選・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%ef%bd%86%ef%bd%82%ef%bd%89%e3%80%81%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%ae%e6%8d%9c%e6%9f%bb%e5%86%8d%e9%96%8b%ef%bc%9d%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%b3%e6%b0%8f%e3%81%ab%e6%89%93%e6%92%83%e2%80%95%e7%b1%b3%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e9%81%b8/ar-AAjxuL0?ocid=iehp
<太田>(ツイッターより)
 「…北野幸伯さんは、この首脳会談は成功だったとし、訪中の際のドゥテルテ大統領の態度を責めなかった総理の対応を絶賛…」
http://news.livedoor.com/article/detail/12211305/
 プッ、安倍チャンなんぞドゥテルテから見れば赤子同然。
 掌中で愛玩され、更なる経済・「軍事」援助を貢がされただけのこと。
<七氏>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫そもそも、高齢の人達ばかりなのが気になるなあ。≪(コラム#8696。太田)
 そもそも産経新聞ラインの人達ばかりで気になるわ~~。
<5bClixeE>(同上)
 まるで『20世紀少年』、韓国・朴槿恵大統領のスキャンダルに韓国が震撼!
http://hbol.jp/114595
 「韓国のラスプーチン」朴槿恵大統領を陰で操る謎の女性・崔順実氏とは?
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/25/who-is-choi-sun-shil_n_12644096.html
 親しくなると、公私の区別がつかなくなり情に溺れてしまうのが、韓国人の欠点なんやろうね。
 平たく言うと、詐欺師の牧師一家に篭絡されたということなんだろうけど、なんだか、物哀しいねえ。
<komuro>
 私の考えでは、将棋連盟が三浦九段の不正を物証でもって証明するのは、はとんど不可能だと思います。
 というのも仮に、
1. 親族以外の協力者Aが居て、
2. Aの家のPCで将棋ソフト「技巧」を動かし、
3. Aが所有するスマホを三浦が使ってカンニングしたとすれば、
4. AのPCとスマホを押収したとしても、
5. Aのスマホを三浦が使ったことを証明しなくてはいけない。
6. またスマホの完全な通信ログが残っていたとしても、5と同じ。
7. 私の予想では、スマホがPCを遠隔操作したときの通信内容は「座標xyでマウスをクリック」という感じで、それだけ見ても何のことだかさっぱりだと思います。
 ただし、スマホの中にPCを遠隔操作した画像全てが残っていれば話は別ですが、可能性は極めて低いです。
 こうなると三浦九段が現行犯で見つかるか、協力者Aか三浦九段が自分自身で告白しない限り、判らないでしょう。
 あと注目すべきは将棋連盟の決定に対して、竜王戦主催者の読売新聞があっさりと同意した点です。
 もし読売新聞側が「挑戦者は三浦九段にする」と言えば、竜王戦だけでも三浦が出場できたと思います。
 (その場合、今回の当事者である渡辺竜王は、さぞかし複雑な心境でしょうね。)
 読売新聞は三浦処分が発表された直後に将棋欄の「挑戦者決定戦 第2・3局」(どちらも丸山に三浦が勝った疑惑の対局)の掲載を中止しました。
 私の家では読売新聞を購読しているので、すぐに気がつきました。
 あと今回将棋連盟側が犯したミスは、出場停止処分の理由を明確に示さなかったことでしょう。
 「三浦が休場する意思を示したにも関わらず、期日までに休場届けを出さなかった。そのペナルティとしての出場停止処分である」とハッキリ言ったほうが良かったと思います。それでも世間は騒ぐでしょうが。
 まぁ前代未聞の不祥事なわけで、私は将棋連盟に同情します。
 以上は私の考えであって、典拠はありません。
<太田>
 三浦は悪い状況証拠が多すぎますよね。
 李下に冠を正さず、じゃなきゃあ。↓
 「・・・一昨年の『獲得賞金・対局料ベスト10』では、三浦九段は2089万円獲得の7位にランクインしていました。ですが、昨年はランク外に転落。今年も、A級順位戦では1勝3敗と負けが先行し、A級からB級1組への転落の崖っぷちに立たされています」
 さらに、賞金獲得という面からは、7大タイトルの一つ、竜王戦の挑戦者となることは重要なことだった。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12211151/
<7L5G2C3E>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 <aqLm7Qasクン(コラム#8696)、>舌禍型の棋士の個人メディアと新聞記事の記者がまとめた「発言」を同列に並べるのはどうかと思いますね。
 現役九段の発言はどっちに転んでもいいように立ち回ってるだけじゃないですか。
 これもまた盤外(戦)というか、余計な火の粉をかわしてるだけ。
 同情コメントを求める記者がかけるバイアスも汲んだらこんなもんでしょう。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 産経は「譲位」派になったけど、ま、どっちでもエーんちゃう?↓
 「「退位」と「譲位」の使い分けは? 天皇陛下めぐる報道・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASJBX6V6ZJBXUTIL073.html?iref=comtop_8_02
 ホント、日本の「タカ」派は品がないね。
 ドゥテルテほど首尾一貫してる政府首脳はいないよ。
 そんなこと言うのなら、産経を含む、「タカ」派こそ、ことごとく、「ハト」のくせに「タカ」を装うメンヘラだよ。↓
 「破天荒なドゥテルテ比大統領、メンタルは大丈夫?・・・」
http://www.sankei.com/premium/news/161029/prm1610290012-n1.html
 蒋介石政権の悪意を中共の悪意にすりかえるってのもメンヘラ的。↓
 「中国が沖縄の領有権主張 沖縄開戦直後 カイロ宣言ほご・・・」
http://www.sankei.com/world/news/161029/wor1610290006-n1.html
 これだってメンヘラ的だ。
 故三笠宮(及びその一家)の戦後における奇矯な考えを持ち上げれば持ち上げるほど、戦時中の昭和天皇や日本政府への反逆者達を顕彰することになりかねないってのに・・。↓
 「・・・殿下の長男、故・寛仁殿下は月刊誌『日本の息吹』(平成18年2月号)でこう語られていた。小泉純一郎内閣が設置した「皇室典範有識者会議」が前年に打ち出した、女系天皇容認の結論に三笠宮家として反対だとのご表明である。
 ▼寛仁殿下はそれ以前から、父方に天皇を持つ男系による皇位継承が途切れなく続いてきた皇室の伝統の重要性を指摘されていた。その上で皇室の長老である父も、母の百合子妃殿下も同意見であることを明かされたのだった。・・・」
http://www.sankei.com/column/news/161029/clm1610290004-n1.html
 で、「タカ」派の元締め、自民党「タカ」派が、そのメンヘラぶりを最も鮮明に発揮してるのが、最近じゃこれだ。↓
 「核兵器禁止条約–交渉、日米反対 被爆者落胆「ばか者」 核廃絶、オバマ氏と誓ったのに・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161029/ddm/041/030/107000c
 ピコ太郎の外国人記者クラブでのやりとりが大きく報じられている。↓
https://www.theguardian.com/world/2016/oct/28/pen-pineapple-apple-pen-viral-hit-guinness-record-us-pop-charts
 また、こう書かれちゃったね。
 「そしてどの」以下は、基本的に理1だけにしかあてはまらないけどな。↓
 「・・・全国の各高校で1、2を争う学力の生徒が東大に来るものの、いざ東大に入ると周りがすごすぎる。それまでの自信もプライドもザッと崩れる。
 そしてどの学部学科に進むかで、さらに現実を突きつけられる。
 東大の<女性集団暴行>事件加害者が進んだ学科は東大の中でも“寄せ集め”といわれている。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12211007/
 電車の中で化粧直しをするなとの東急のキャンペーンが紹介されている。↓
http://www.bbc.com/news/world-asia-37796036
 多和田葉子についての長文の好意的紹介記事だ。↓
http://www.nytimes.com/interactive/2016/10/30/magazine/yoko-tawada.html?hp&action=click&pgtype=Homepage&clickSource=story-heading&module=mini-moth&region=top-stories-below&WT.nav=top-stories-below&_r=0
 日本の芸能界は、カネやセックスが成功の不可欠な手段?↓
 「・・・昨年暮れの『日本レコード大賞』が、EXILEの弟分のグループ・三代目J Soul Brothersの『Unfair World』に決まったのは、芸能プロ・バーニングプロダクションに三代目の所属事務所LDHが1億円を払ったから・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/newscafe_1954562/
 中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <日本の急速な「近代化」の原点を探っている。↓>
 「・・・伝送門は・・・清の国の洋務運動が失敗に終わる一方で、明治維新が成功した背景を考察する記事を掲載した。
 記事は、日本が明治維新を通じて近代化と工業化に成功した理由について考察し、明治維新をきっかけに日本が古い体制を捨て、「急進的な改革」を成し遂げることができた「強大な力」を考察。その理由の1つとして、福沢諭吉の脱亜論を挙げ、西欧諸国に敗れた中国を「師と仰ぐ」ことを止め、西欧に学ぶよう日本人に働きかけた人物こそ福沢諭吉であり、その思想こそ脱亜論だと論じた。
 さらに、災害が多く、天然資源の少ない日本の「危機感」と「劣等感」も近代化を助けた強大な力の1つであると主張、また倒幕に成功したことによって改革の抵抗勢力を最小限にできたことも「急進的な改革」を成し遂げることができた「強大な力」の1つであると指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1621905?page=1
 <日本が急速な「近代化」に着手した頃から、日本の対支那評価が急速に低下したことを示唆している。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人による古代中国への崇拝ぶりは、教科書の歴史地図から見て取れる」とする記事を掲載した。記事は、日本の中国に対する態度が二極化しており、古代史において包み隠さず崇拝する一方で、近代においては赤裸々に中国を蔑視していると説明。この「矛盾した態度」が、歴史教科書上に十分に表れているとした。
 そして、日本の歴史教科書における中国歴代王朝の記述に対してそれぞれ評価をしている。まず、中国が存在を主張する夏王朝については、日本人は西洋同様認めておらず、中国の歴史は商王朝から語り始めているとした。そして、春秋戦国時代は「中国の教材よりも詳しく描かれて」おり、秦王朝は「南西部の領土を認めていない以外は、具体的である」と評している。
 さらに、漢の記述にも日本人のリスペクトが伺えるほか、三国時代に至っては「骨身にまで融け込むほどの愛好ぶり」が伺えるとした。また、隋、唐、宋、元についてはいずれも具体的に記されていると紹介し、中でも唐については「極度の崇拝」が感じられると論じた。
 明は「チベットや新疆が承認されていない」とし、清については樺太が日本領とされている以外は正確と説明。そして、近代史になると「日本人の態度は大きく変化し、明らかな蔑視を帯びるようになる」とし、「全面侵略戦争を『日中戦争』と称している。南京大虐殺については認めないか、認めても死者数に議論が存在することを強調している」と紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1621898?page=1
 <習ちゃん、よく、ここまで言わせたね。↓>
 「・・・捜狐は・・・「台湾と日本の教育を見て、われわれの子どもたちがいかに愚かな教育を受けているかが分かった」と題した文章を掲載した。文章はまさに、自由に考え、あらゆる物事に疑問を持つ姿勢を培うことが、今の中国の教育に欠けている部分であることを訴えているのだ。
 文章は、2つのエピソードを紹介。1つ目は、交換留学生として台湾で過ごした江蘇省の少女が、地元に戻った後でルームメイトだった台湾人ルームメイトを招待し、2人で遊びに行った時の話だ。ルームメイトは訪れる先々で少女に次々と質問を繰り出したという。例えば、博物館で「愛国主義基地と書かれているけれど、どういう意味か」と尋ね、入口のセキュリティチェックがどうしてこんなに厳しいのかと聞くなどだ。
 今までそんなことを考えたこともなかった少女が、答えに窮した末に「いわゆる『特色』よ。慣れてしまえばいいの」という煮え切らない返答をしたところ、ルームメイトから「一言で全部をまとめようとするのは、無責任な行為よ」と笑いながら指摘されたとのことである。文章は、この少女がルームメイトの「質問攻め」によって、自分に足りない点をはっきりと認識するに至ったとしている。
 2点目は、中国の教育視察団が訪れた長野県の中学校での話。歴史の授業で、サンフランシスコ条約と日米安全保障条約についてグループディスカッションが行われ、生徒たちが「日本が国際社会に復帰した」、「戦闘力のない日本が米国の保護を受けた」、「未解決の北方領土問題を今にまで残した」、「米軍を日本に残す結果になり、沖縄の基地問題を生んだ」など両方の条約の良い点と悪い点をそれぞれ挙げて議論したという。
 その後、視察団に含まれていた中国の学生に対して日本の教師が意見を求めようとしたところ、中国の教師が「彼らはこのような教育に慣れていません。特に歴史科目には決まった結論があり、これに対して良し悪しを議論することは、中国の授業ではあまりあり得ないことです」と口を挟んだとのことだ。文章は、このエピソードについて「これこそが、われわれが常々言うところの『差』なのである」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1621907?page=1
 <日本のロボット開発状況を礼賛し、自国のそれを卑下。↓>
 「・・・今日頭条は・・・同大会参加して「日本の人型ロボットに、中国のロボットは圧倒的な大差をつけられている」とする記事を掲載した。
 記事はまず、同大会で講演を行った日本ロボット学会の高西敦夫会長について紹介。同会長は、人型ロボット、およびその医学への応用について研究をしており、二足歩行や、感情を表す、笛を吹く、エコー検査をするなどといった人型ロボットの開発に取り組んでいるとした。そしてこのほど環境モニタリングに利用するためのロボットプロジェクトも立ち上げたと伝えている。
 そして人類と同じようなメカニズムで歩行するロボットなど、同大会で紹介された日本の高性能ロボットを画像付きで紹介した。
 一方で、同大会に展示された中国企業出品の人型ロボットの画像を掲載。紹介されているのは、胸のタブレット端末が見えてしまっている女性型給仕ロボット、女性らしい顔だちなのにヒゲが生えている摩訶不思議なロボット、「ベイマックス」そっくりのロボットなど、個性的な面々だ。
 そのうえで「これらはロボットと言えるのか? その機能は言うまでもなく、デザインにも驚く。設計者の審美眼は間違いなくひどい」と酷評。これらの「ロボット」たちから、中国では「ロボット業界はまだ模索の段階にある。機能面でもイノベーションが少なく、実用性となるともっと話にならないのだ」と断じている。」
http://news.searchina.net/id/1621903?page=1
 <日本の部品力礼賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「世界のスマートフォンメーカーは日本企業なしではスマホを作れない」と指摘し、日本は最終製品としてのスマートフォン市場では存在感を示すことができていないが、世界のスマホメーカーにとって「無くてはならない存在」であると指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1621906?page=1
 <日本化は簡単じゃないがなさねばならぬ的記事。↓>
 「・・・FT中文網は・・・中国人の眼に映る日本の印象やイメージは「人それぞれ」だとしても、「日本が非常に清潔である」という共通認識は間違いなく存在すると説明。日本で3カ月間にわたって生活したという中国人の見解として「厳格なゴミ分別」が日本を非常に清潔に保っていると紹介している。
 記事は、日本で暮らした中国人の手記として、まず部屋の賃貸契約をした際に不動産業者から「ゴミ分別の説明書」を受け取ったと紹介。「もし日本に来て実際に生活しなければ、日本人のゴミ分別の厳格さを理解することはできない」と説明する一方で、日本のゴミ分別の厳格さと面倒さは「人を激怒させるレベル」だと表現、「この厳格なゴミ分別こそが日本の清潔さを成立させている」という見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1621902?page=1
 <これもまあ、同じものに近い。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「どうして日系車はCVT変速機に思い入れを持っているのか」とする記事を掲載した。記事は、中国国内の消費者にとってCVTは「無性能」の代表であり、伝動効率が低い、爆発的な力がないといった印象があると紹介した。
 そのうえで、CVTがオランダで発明され、ドイツで広く使用された後、日本で大きく発展したと説明。日本人がCVTの技術にこだわりを持つ理由について、経済的、実用的といった点が求められるほか、ターボではなく自然吸気が好まれ、強いトルクが求められない日本のお国柄が大きく関係していると解説した。また、燃費の良さ、コストダウンといった点も、日本のローエンド、ミドルエンドの乗用車に搭載される最良のシステムとみなされる理由であると伝えている。
 記事は、変速機の段数は多ければ多いほどいいというものではなく、エンジンのサイズに合った変速機を採用することで燃費も良くなり、ギアチェンジ時に生じる不必要な摩擦を防ぎ、変速機を長持ちさせることができるのだと説明。日本のように排気量の小さいエンジンにはCVTが適しており、現在各メーカーはCVTの欠点を補完する方法を考えることに力を注いでいるとした。そしてギアチェンジ時の変速ショックがないCVTが、将来最も理想的な変速機になる日がやって来るかもしれないと結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1621900?page=1
 <これは、客観分析か。↓>
 「・・・今日頭条は・・・秋が深まり、気温が下がってきているものの、「日本人のビジネスパーソンたちの装いからは季節感が感じられない」と伝え、日本人は天気や気候を無視しているようだと伝えている。
 記事は日本で撮影された多くの写真を掲載し、「日本で働く男性の多くはいつもスーツを着用しており、気温が高くてもそれは変わらない」と紹介。女性はスカートを穿くことが多いとしながらも、やはり同様に季節感がないと主張した。
 さらにミニスカートを穿いた日本人の女の子の写真を掲載し、「夏に撮影された写真なのかと思いきや、上半身はしっかりと厚着している」と指摘、可愛さを優先する日本の女子中高生たちは「日本の女子中高生は冬でもスカートを掃いている」と紹介し、身体を冷やすことは万病の元だと考えられている中国では「なかなか見られない光景」であることを伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1621904?page=1
 ついにサスペンスがほぼ解き明かされた。↓
 「・・・ボブ・ディラン氏(75)が「大変光栄に思う」などと述べて、・・・ノーベル文学・・・賞を受ける意向を示した・・・
 授賞式・・・<には、>「可能なら」出席するつもりだと<も>語った・・・」
http://mainichi.jp/articles/20161029/k00/00e/040/175000c
 <同賞にふさわしい修辞・・感動で言葉を失った・・でこれまでの沈黙の理由を語ったディラン。↓>
 ・・・in a call with Sara Danius, the permanent secretary of the Swedish Academy, Dylan said: “I appreciate the honour so much,” adding: “The news about the Nobel prize left me speechless.”・・・
 <自分の書く歌詞には何も意味はない、というのも含蓄ある言葉だね。↓>
 Making the award announcement, Danius compared Dylan’s work to that of ancient Greek writers Homer and Sappho. Asked about the comparison, Dylan said: “I suppose so, in some way. Some [of my own] songs – “Blind Willie”, “The Ballad of Hollis Brown”, “Joey”, “A Hard Rain”, “Hurricane” and some others – definitely are Homeric in value.”
 He declined to remark on the meanings of those songs, however. “I’ll let other people decide what they are,” he said. “The academics, they ought to know. I’m not really qualified. I don’t have any opinion.”・・・
https://www.theguardian.com/music/2016/oct/29/im-speechless-says-nobel-winner-bob-dylan-as-he-breaks-his-two-week-silence
<太田>
 <K.Kさん、Epsonパソコンの筐体を開けて確認したら、>保護キャップ付きのケーブルはSSDに繋がっていたので、光学ドライブに繋がっているケーブルをはずしてUSB3.0ボードに繋いだのですが、パソコンを起動したところ、新しいUSB端末を認識できませんでした。
 ドライバーを入れ直す試みをしようとしても、光学ドライブを使用して附属CD-ROMを動かさなければならない、という状況です。
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 一人題名のない音楽会です。
川井郁子の8回目です。
Sea Shore Song 唱歌
https://www.youtube.com/watch?v=C4MLmqU8P8M
REBORN 作曲:川井郁子
https://www.youtube.com/watch?v=C6P3AuCjhXs
Ready to Fly (作詞:ma-saya)作曲:家原正樹 エレキギター:高中正義 パーカッション:斎藤ノブ ピアノ:難波弘之
https://www.youtube.com/watch?v=IIMW3YNtcL8
La Japonaise Sort The 日本民謡
https://www.youtube.com/watch?v=AV5PRKzm5Ko
La Japonaise 日本民謡
https://www.youtube.com/watch?v=hYXJr8jvY9c
始まり(『冬のソナタ』より) 作曲:Park Jeong Won ピアノ:島健 ギター:天野清継 コントラバス:竹下欣伸
https://www.youtube.com/watch?v=-klnH-FgJww
My Memory(『冬のソナタ』より) 作曲:Park Jeong Won ?
https://www.youtube.com/watch?v=KJTPM592W8s
(続く)
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太田述正コラム#8699(2016.10.29)
<プーチンのロシア(その8)>
→非公開