太田述正コラム#8872(2017.1.24)
<皆さんとディスカッション(続x3232)>
<太田>(ツイッターより)
 「…トランプは、「米中冷戦」「米中覇権争奪戦」を始める。…日本の負担増が求められるだろう。日本は、米国の要求に従って、軍備を増強するべきだ。「外圧」を使って、「軍事的自立」に近づいていくのだ。…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e3%81%ae%e5%8f%8d%e4%b8%ad%e3%81%af%e3%80%8c%e6%9c%ac%e7%89%a9%e3%80%8d%e3%80%81%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%aa%e3%83%97%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e6%84%9b%e3%81%af%e3%80%8c%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%80%8d%e3%81%a0/ar-AAm7Bai?ocid=iehp#page=1
 習ちゃんの期待通りに踊る可愛い識者。
 「カイロ大…「日本学研究所」設立…<埃及>政府は…生徒に掃除や日直当番をさせるなどして規律や協調性を身に付けさせる「日本式教育」を一部の小中学校で導入<済>。…」
http://mainichi.jp/articles/20170124/k00/00e/030/171000c
 シーシー、中共に負けずに頑張れ、古代埃及文明国の誇りでイスラム廃棄を!
<aWb0BRxw>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
 縄文性と弥生性がうまく調和した日本人の偉人は誰かいるのかなあ?
 縄文性と弥生性の止揚を目指すならモデルケースや議論の出発点として必要と思うも、なかなか思い浮かばない。
 普段の仕事ではめちゃくちゃ厳しいが、個人で接してる時はやさしい人みたいなあ?
ん?これは聖人君子か?それとも仏陀か?
 天照大神も素戔男尊が天界にきた時に、男勝りの武装をしたというが、これはまた別か。
 乃木大将とか?んーなるほどわからん。
⇒一人の人間の中で縄文性と弥生性がうまく調和してる必要は必ずしもないんだけど・・。(太田)
<七氏>(同上)
 ことごとく、正論をはく、野田幹事長!↓
 「野田氏は23日、安倍晋三首相の施政方針演説に対する代表質問で、約32分間の質問時間のうち約7分間を譲位の問題に割いた。野田氏の次に質問した自民党の二階俊博幹事長が約1分にとどめたのとは対照的・・・
 《自社擁護かつ安倍チャン擁護。癒着だー!》
 産経新聞などが「新元号は平成31年元日から」などと報じたことを取り上げ、政府側が情報を流したと示唆しつつ、「新元号の話だけが先走って流れる今の政府の姿勢には疑問を覚える」と指摘。・・・
 「政府とりわけ首相官邸側と皇室・宮内庁側とは、しっかりと意思疎通ができているのか」と正面から疑問を投げ野田氏はこれまで譲位の問題について「政争にしない」と繰り返し述べてきたが、代表質問では「『政争の具にしない』ということは『議論しない』ということと同義でない」と述べ、今後、政府と国会審議などでさらに対決する意向もにじませた。
 《これが今上天皇に認められた男の行動だろ》
 「あれが前首相の振る舞いだろうか…」・・・」
https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/politics/amp/170124/plt1701240002-a.html?client=ms-android-kddi-jp
<Gw90YLjQ>(同上)
 小林よしのりさんも野田さんのことをべた褒めしていました。↓
 「・・・民進党の野田幹事長が驚くべき凄さなのは、天皇陛下の御言葉から「忖度」して、国民の「総意」を尊重して、決めねばならないと言っていたことだ。
 「忖度」と「総意」、この天皇と国民の両面を配慮する基本的な考え方は、まさに真正の保守政治家である。・・・」
http://blogos.com/article/206791/
⇒ようやく日本の無辜の民達が、自民党「タカ」派に騙されてきたことに気付き始めたね。
 過去のモード転換発動者が天皇だった歴史を踏まえれば、ひょっとして、今上天皇、ご自身の退位というよりは、自民党「タカ」派の権威失墜が狙いなのかもよ。
 安倍チャン、(野田前首相のためにも、)解散を急がねば・・。(太田)
<TSY>
 <現在、有料読者向けコラム・シリーズでの>「米国帝国主義」への太田さんの追究、もうだいぶ先に進んでしまったのではないでしょうか。
 これから追いかけます。
 やっと予習が終わりました。ご笑覧ください。
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・・・イギリス帝国が近代を世界に広めたと、書いた本があったように思うが(Nill Ferguson)、それがでた次の瞬間には、英国帝国主義がどんなに世界を歪めたか糾弾する批判本がでたように記憶している(Richard Gott)。帝国主義の再評価が世界的に流行している。批判派の流れの中の一冊とみた。米国は自由の旗手などではなく、資本家や地主が、いわば行き当たりばったりに国を拡大し、海外にも手をのばしたという流れで記述する。自由の大義など米国史にはないというわけである。・・・
<太田>
 更なる「予習」をお願いできればと思います。
 第一に、今回は、典拠を付ける努力が若干見られるものの、上掲部分以降の具体的な記述の中で、Richard Gott(著書名?)の主張を紹介している部分と(その主張を念頭に置いて)あなた自身の考えを述べている部分がそれぞれどこなのか、等が、具体的典拠が付されていないこともあり、分からない点です。
 こういう「論考」に対しては、中身についてコメントするのは困難です。
 第二に、どなたであれ、太田コラム読者には、もう少し軍事に丁寧に目配りしていただきたいものです。
 「論考」の文脈からして、アルフレッド・セイヤー・マハン(Alfred Thayer Mahan。1840~1914年)(「「世界の諸処に植民地を獲得せよ。 <米国>の貿易を擁護し、かつ外国に強圧を加えるために諸処に海軍根拠地を獲得し、これを発展させよ」との持論を<展開し、1890年の>『海上権力史論』<等で知られる。>・・・<米海軍を>退役してからは、<米>歴史学会会長およびハーグ平和会議の<米>代表団顧問を務めた」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%B3 )への言及が見当たらないのは不思議です。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 朝鮮日報の金秀恵記者に嗤われている、米事大主義者の安倍チャン。↓
 「米新政権:米日首脳会談は後回し、日本に焦りと不安・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/23/2017012302771.html
 エッ今頃?冗談でしょ、と言いたくなるな。↓
 「防衛省独自の通信衛星、初の打ち上げへ・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170123-OYT1T50007.html?from=ytop_ylist
 TSさん、これ、どう思われます?
 また、一般論として、焙煎機を買う、というのはいかが?↓
 「コーヒー焙煎、スマホで手軽に パナソニック新サービス・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK1M452LK1MPLFA005.html?iref=comtop_latestnews_02
 感想二つ。
 一、彼と最後まで添い遂げた女性→赤い糸「理論」は正しい?
 二、遺産争いは壮絶なものに? ↓
 「「うそじゃないのか」絶句…千葉真一ら松方さん悼む・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12580640/
 「梅宮辰夫、松方さん遺骨前に涙「人間ってこんなに簡単なのか…」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12581287/
 「松方弘樹さん 複数の女性との間に子ども6人 芸能界指折りのモテ男・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/12578984/
 二人っ子政策成功。↓
 「中国の出生数、前年比8%増加・・・」
http://www.asahi.com/articles/ASK1Q64L9K1QUHBI01X.html?iref=comtop_list_edu_n03
 分かったようで、イマイチ、その意義がよー分からんな。↓
 「中国–軍民融合に新組織・・・
 軍需と民間という管轄の壁を調整する機構で、軍事力と経済力の同時増強を国家戦略として改めて位置づけた。・・・」
http://mainichi.jp/articles/20170124/ddm/007/030/163000c
http://www.atimes.com/article/xi-head-new-commission-military-civilian-development/
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <日中交流人士を目を皿に探し出す習ちゃん。↓>
 「南京に暮らす日本人たちの生き様(二)…」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0122/c94473-9170133.html
 「南京に暮らす日本人たちの生き様(三)…」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0123/c94473-9170455.html
 <習ちゃんによる、分かりにくい安倍チャン批判。ホントは応援してるもんだから・・。↓>
 「心に悪魔を生じた日本に真の友人を得るのは困難・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0123/c94474-9170689.html
 <ここからはサーチナより。
 駐車場風景から日本の民度の高さに敬服。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国の駐車場はめちゃくちゃだ」として、日本の駐車場の様子と比較する記事を掲載した。
 記事はまず、中国人は全体として日本に対する好感度が低く、反日愛国者も多いとしながらも、「それでも中国人は日本人の民度は尊敬せざるを得ない」と率直に認めた。それは、自動車の駐車の仕方からも分かるという。
 記事は日本と中国の駐車場を撮影した写真を複数掲載し、比較しているが、日本の駐車場はどの車も枠の中にきちんと停めているため、整然していて芸術的でさえある。一方の中国は、空いているスペースがあればどこでも駐車している状況で、駐車場の奥に停めている自動車は駐車場から出ることはまず無理だ。また、日本ではよく見かける立体駐車場の写真も紹介しているが、中国ではまだまだ数が少なく、あまり目にすることはない。
 こうした写真を通じて、中国の駐車場は「本当にめちゃくちゃ」で、中国人の「民度は低いと言わざるを得ない」と指摘した。また、日本の駐車場はとても「規則性」があり、中国も日本に学ぶべきと締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1627773?page=1
 <ホームレスの姿を通じて日本の民度の高さに再び敬服。↓>
 「・・・中国網は・・・日本は中国と違って「ホームレスはいても物乞いはいない」と伝え、経済大国の日本は社会保障制度が完備されているにもかかわらず、社会保障を受け取らない人もいると伝えている。
 日本には生活保護という制度があるが、記事は「生活保護を申請し、認められれば一定の金額を受給できる」と伝える一方、日本には貧しくとも生活保護を受給したがらない人もいると紹介した。
 続けて、日本を訪れた中国人ならば「日本のホームレスは街頭で金銭や食べ物を求めるようなことはしないことを知っている」と伝え、日本のホームレスは「国からカネをもらうことを望まず、さらには街中で物乞いをすることもしない」と指摘。金銭的に困窮していたとしても、他人に施しを求めない誇り高さを「尊敬に値する」と伝えつつ、むしろ空き缶を拾うなどして自ら働いて稼いでいることを称賛した。」
http://news.searchina.net/id/1627720?page=1
 <いつもの、自国の高速鉄道自慢を引っ込めて新幹線を称賛。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は、中国高速鉄道が発展を始める何十年も前に営業を開始した新幹線の特筆すべき点を読者に紹介している。
 記事は、東京-新大阪間の東海道新幹線は1964年に営業運転を開始したと説明し、「世界で初めてに営業運転を開始した高速鉄道システム」こそ新幹線だと称賛。また、当時は「夢の超特急という誉れ高い名で呼ばれていた」と紹介した。
 そして、新幹線の安定した運行は「すべて日本の成熟した高速鉄道技術によるものである」と絶賛。列車の発車間隔を5分にまで縮めることも可能であり、「大量輸送に適した世界屈指の高速鉄道システム」と指摘した。
 さらに記事は、新幹線には多重の安全システムが採用されていると紹介。列車運行を監視また遠隔制御するための中央制御システムが設置されていることに加えて、各線路には「ATC」と呼ばれる列車速度自動制御システムも備えられていると説明し、東日本大震災のときにも脱線して乗客が死亡するといった事故は起きなかったのも、こうした安全システムの賜物であると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1627771?page=1
 <全くもって定番的な日本車礼賛だが、一応載っけとくね。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日系メーカーは中国で「逆襲に成功した」と伝えている。
 記事は、日産の中国における新車販売台数は前年比8.4%増の135万4600台、ホンダは同24%増の125万6000台、トヨタは同8.2%増の121万4000台、マツダは同21.4%増の28万5700台だったことを紹介。政治の影響によって日系車の販売が低迷していたのも「今は昔」であるとし、16年は日系各メーカーが「全面的に復活した」と論じた。
 続けて、日系メーカーは中国で「逆襲に成功した」のは「決して偶然ではない」と指摘したうえで、ホンダは16年に小型車、中型車、セダン、MPV、SUVなど、中国の主流な市場すべてに新車を投入したと紹介。また、トヨタは売れ筋の車種の新型や中国で高く評価されるターボエンジンを搭載した車種を投入することで、市場における競争力を高めたと指摘した。
 また記事は、日系各メーカーは近年、中国で「小型車戦略」と「若年化戦略」を推進しており、中国の若年層の取り込みに精巧していると指摘。また、16年に実施された減税政策の恩恵もあり、小型車の販売が伸びたとしたほか、中国自動車市場で急成長を続けるSUV市場に積極的に新車を投入したことも「日系車が中国で逆襲に成功した要因」であると論じた。」
http://news.searchina.net/id/1627767?page=1
 <VWはやっぱトヨタの強敵なのね。それにしては、あの燃費不正お粗末だったな。↓>
 「・・・東方網は・・・自動車運転免許を取得してから20年というベテランドライバーが、自身の経験から日系車とドイツ系車の特徴について語ったとする記事を掲載した。
 記事は、19歳で免許を取ってから20年の運転歴を持つこのドライバーが最初に乗ったクルマがフォルクスワーゲンのサンタナだったと紹介。乗って半年で変速機のシンクロナイザーを交換する事になったが、加速も良く総じて満足していたと伝えた。
 そして、次に乗ったのが、ホンダの4代目アコードだという。「ネット上では、日本のクルマは高速運転すると揺れると言われているが、今の日系車を含めて正直そういう感覚はなかった」としている。このアコードは「中古の中古」で4年間運転したが、通常のメンテナンスやオイル交換以外、部品の交換はなかったと紹介した。
 その後、このドライバーはアウディに乗り換える。記事は「アウディも大きな問題は起きなかったが、唯一の欠点はエンジンオイルをよく消耗すること。アコードの時にはなかった現象だ」として、外出の際にはオイルを目盛りの上限まで入れる習慣がついてしまったと伝えた。その次のフォルクスワーゲン・パサートはギアを変えた時のノッキングが大きく、変速機の性能が明らかに日系車より劣っていたとしている。
 一方、その後に乗ったフォルクスワーゲン・ティグアンは「発進が少々もたつくが、高速走行はとてもエキサイティング」と評価。雨天時に水たまりが多く発生した状況での高速走行は、「日系の小型車では到達できない」安定性を発揮したと説明した。
 記事は「日系とドイツ系、どちらが衝突に強いかという議論をしばしば見かける」としたうえで、「いずれにせよ、この議論は余計ではないかと思う」と指摘。「クルマは人が運転する。多くの事故はクルマではなく人が原因なのだから」とした。そして、最後に「お金を気にしなくて良いのならドイツ系を買う。でもお金を気にしなければいけない状況ゆえ、今の自家用車はカローラなのである」と締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1627787?page=1
 <あったりまえだが・・。(なお、習ちゃんの奮闘にもかかわらず、中共市場で、まだ、日系車のシェアがドイツ系車を抜いてないのね。)↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国自動車市場で日系車・韓系車は大きなシェアを獲得しているのに、日本と韓国の自動車市場では中国車はほとんどシェアを獲得できていないと伝え、「この事実は中国人の悲哀である」と嘆いている。
 記事は、中国自動車市場の2016年1-11月期における乗用車販売シェアについて、ドイツ系が19.06%、日系が15.69%、米国系が12.17%、韓国系が7.24%だったと紹介。
 また、中国で良く売れている典型的な日系車は日産のシルフィやエクストレイル、トヨタのカムリやカローラ、そして、ホンダのCR-Vやアコードなどであり、非常に多岐にわたる車種が中国人に支持され、受け入れられていると説明した。
 一方で記事は、日本の自動車市場で販売されている中国国産自動車について紹介したが、その車種はBYDの「K9」すなわち2015年2月に日本市場に進出した電気バスのみであると説明。「ついに中国車が日本でお金を稼ぐことができた」と説明するも、わずか1車種だけが日本市場に受け入れられたという事実は「悲しくなる」と嘆いた。」
http://news.searchina.net/id/1627750?page=1
 <日本へ行けキャンペーンでオススメ都市群を紹介。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「画像を見ているだけでたまらなくなる、中国人が愛する日本の10大都市」と題した記事を掲載した。
 記事は、文化の近さ、治安の良さ、交通の便利さ、そして、航空券の安さから、中国人にとって日本が真っ先に選ぶ海外旅行先になっていると紹介。そのうえで、中国人に愛されている日本の都市のトップ10を挙げている。
 第10位は札幌だ。風景の美しさ、グルメに加えて、東京や大阪のような喧騒さがないことが魅力だとしている。冬に訪れたい場所であれば、更に順位は上に位置することだろう。9位には和と洋が融合した港町で、牛肉が美味しい神戸が、8位にはロマンあふれる避暑地の軽井沢が入った。
 7位の名古屋は目立ったスポットはないものの「歴史、文化、グルメの魅力たっぷり」であるとし、名古屋城の金のシャチホコを見る価値があるものと推している。6位に入ったのは、言わずと知れた日本の古都、奈良である。5位は九州北部の玄関口にして博多ラーメンをはじめ数多のグルメが存在する福岡、4位は「東洋のハワイ」と呼ばれ呼ばれ、独特の文化が魅力的な沖縄だった。沖縄は都市ではないのだが、広い国土に住む中国人にとってみれば、沖縄全体で1つの都市のようなものなのかもしれない。
 ここまで来ればトップ3は容易に想像がつくが、その順番が気になるところ。記事は3位を京都、2位を大阪、そして1位を東京とランク付けした。京都は伝統的な街並みと文化、京懐石などのグルメが、大阪は食文化とナイトライフの充実ぶりが、東京は高層ビルに昔ながらの街並みが併存し、自然や文化、芸術、技術そしてショッピングセンターと様々な顔を持っている点がそれぞれ大きな魅力となっているようだ。」
http://news.searchina.net/id/1627759?page=1
 そう遠くない将来、西=人間主義とは何かが分かっていない地域、東=分かっている地域、になるだろな。↓
 ・・・Turkey is a modern, secular (i.e., “Western”) country with Islamic (i.e., “Eastern”) roots.・・・
http://www.slate.com/articles/news_and_politics/roads/2017/01/traveling_the_disputed_border_between_europe_and_asia_in_turkey.html
 もうチョイで作曲家・編曲家は不要になる?↓
 「快・不快を脳波で分析、AIが自動的に作曲・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170121-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist
 でも、この期に及んで、いまだに新生命を一つも作れない人類。↓
 Organisms created with synthetic DNA pave way for entirely new life forms・・・
https://www.theguardian.com/science/2017/jan/23/organisms-created-with-synthetic-dna-pave-way-for-new-entirely-new-life-forms
 これも分かってらーい。↓
 Scientists Warn, Again: ・・・Fries May Increase Risk of Cancer・・・
http://time.com/4643779/scientists-french-fries-cancer/?xid=homepage
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太田述正コラム#8873(2017.1.24)
<米帝国主義の生誕(その6)>
→非公開