太田述正コラム#8890(2017.2.2)
<皆さんとディスカッション(続x3241)>
<太田>(ツイッターより)
 トランプが最高裁判事に指名したゴーサッチは、ハーヴァード・ロースクール卒(オバマ同級)、オックスフォード博士、という学歴といい、見解といい
https://en.wikipedia.org/wiki/Neil_Gorsuch
、保守派判事引退の穴埋め人事であることといい、民主党が党派的に反対しても野暮なだけって感じだな。
 「…トランプ氏は電話会談で、イバンカ氏が<安倍>首相を「非常にクレバーな人だ…あなたは<彼>に従っていればいいのよ…」<と>評価していたと…話した…」
http://www.asahi.com/articles/ASK215G49K21UTFK00R.html?iref=comtop_8_06
 「トランプ氏、円安批判…」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H52_R00C17A2EA2000/?dg=1
 従わず!
<太田>
 関連記事だ。
 ちゅうことは、トランプ、イバンカとは正反対の受け止め方で安倍チャンが気に入ったってことね。↓
 「首相、トランプ氏とフロリダでも会談へ…別荘か・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170201-OYT1T50075.html?from=ytop_ylist
 「首相、トランプ氏別荘でゴルフへ…連日で会談も・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170201-OYT1T50101.html?from=ytop_main3
 プッ!↓
 「焦点:トランプ政権のドル安志向、世界最大の債務国に不都合も・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%e7%84%a6%e7%82%b9%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97%e6%94%bf%e6%a8%a9%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%ab%e5%ae%89%e5%bf%97%e5%90%91%e3%80%81%e4%b8%96%e7%95%8c%e6%9c%80%e5%a4%a7%e3%81%ae%e5%82%b5%e5%8b%99%e5%9b%bd%e3%81%ab%e4%b8%8d%e9%83%bd%e5%90%88%e3%82%82/ar-AAmu6zs?ocid=iehp#page=2
 中身、読んでないけど、中共の脅威論者が、トランプ様のおかげで、習ちゃんの密かな期待に応えた声を上げ始めたね。
 習ちゃんと手を取って歓喜を分かち合いたいボク。↓
 「トランプの外圧は日本の国防“独立”への好機–米国のご機嫌取りでは同盟強化にならない・・・」
http://miu.ismedia.jp/r/c.do?EgJ_mTW_16U_sds
<QQYywtIw>(「たった一人の反乱(避難所)」より)
≫説明を試みたのはいいことだが、説明内容が論理矛盾だ。諸君、どうしてか分かるかい?≪(コラム#8888。太田)
 「北方や西方の異民族との攻防」とかいって、守勢的な目的で軍隊を維持しているって主張している風なのに、「各地の有力者に軍の維持運営を委ね<て>財政面は楽にな」った結果「度重なる対外威嚇」なんて攻勢的でカネのかかることやるのは一貫性もへったくれもなくておかしいんじゃないの? って感じかな。
⇒最後の「↓」を抜かして「・・・どうしてか分かるかい?」を引用しているが、キミの意見は「↓」じゃなく「↑」についてのもんだ。
 「↑」に関しては、別に論理矛盾じゃないんだけどね。
 単に、どうして、古代ローマでは起こらなかった問題に支那は悩まされたのか、を説明しなくっちゃダメじゃんって指摘しただけだよ。(太田)
<太田>  それでは、その他の記事の紹介です。  まったくけしからん。  総長辞任だよ。↓  「早稲田の堕落 官僚が年収1400万円の教授になれたワケ ・・・  吉田氏は著作権法のエキスパートで、在職中も横浜国大へ教員として出向したこともある。  ・・・著作権の分野では引く手あまただっただろうに。なぜ、焦って早大に<こんな役割↓で>天下りしたのか・・・  吉田氏が教授として就いたのは大学総合研究センター。早大のホームページには吉田氏の業務は「政策の動向の調査研究」「文科省の事業に関する大学への助言」と紹介されていた。・・・  文科省から早大に支出した私学助成金の額は、15年度が90億2179万9千円。前年の14年度が86億1118万7千円に上った。全国でも一、二を争う助成額だ。・・・」 http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%97%a9%e7%a8%b2%e7%94%b0%e3%81%ae%e5%a0%95%e8%90%bd-%e5%ae%98%e5%83%9a%e3%81%8c%e5%b9%b4%e5%8f%8e1400%e4%b8%87%e5%86%86%e3%81%ae%e6%95%99%e6%8e%88%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%83%af%e3%82%b1/ar-AAmvZx4?ocid=iehp#page=2
 面白そうなのに、意味がさっぱり分からんぞー。↓
 「8000年前の人類ゲノム解読、「韓国人のルーツ」発見・・・
 今回の結果は韓国人と日本人の『二重起源説』を裏付ける・・・。二重起源説とは、3万-4万年前に現生人類の祖先が東南アジアから極東アジアに移動して定着して1万年前に農耕を始め、新たに南から北上してきた群れと合わさったという理論だ。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/02/02/2017020200687.html
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <定番の、日本経済の称賛。↓>
 「・・・中億財経網はこのほど、日本経済は衰退したと言われているにもかかわらず、なぜ日本は今なお先進国なのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事は、1980年代末の日本は人口で「英国、フランス、ドイツの総和を下回っていた」にもかかわらず、国内総生産(GDP)ではこれら3カ国の総和を超えていた」と説明。さらに、日本は第2次世界大戦後に米国のGDPの約70%の規模に達した初めての国であるとし、当時の日本は「先進国の標準をはるかに超えていた国家だった」と指摘した。
 一方、日本はバブル崩壊によって生じた大量の不良債権の処理に膨大な時間がかかり、経済成長率も低迷したとしながらも、日本は「現在でも依然として先進国だ」と指摘。その理由は経済成長率が低迷したところで、マイナス成長ではないためであり、当時の「先進国の標準をはるかに超えていた国」としての規模を今も維持していると論じた。
 だが記事は、日本経済の規模が「英国・フランス・ドイツの総和」を超えて繁栄することは2度とないだろうと説明する一方で、中国が現在の日本に追い付くにはかなりの時間が必要だという見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1628335?page=1
 <その日本経済の今後を衷心から心配してくれている習ちゃん。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の就職状況は好転しつつあるが、日本経済に復活の望みはあるのか」とする記事を掲載した。
 記事は、16年の平均失業率が1994年以来の最低水準になったと紹介するとともに、日本銀行の黒田東彦総裁が記者会見のなかで「わが国の景気は緩やかな回復基調を続けている」とコメントしたことを伝えた。
 そのうえで、「日本経済の成長は、完全に中国の賜物である」と説明。中国における急速なニーズの高まりが日本の資本支出復活をけん引しているとの見方を示した。また、「中国の投資サイクルが下降期に入れば、日本は再び通貨緊縮に陥る可能性が高い」と論じている。
 さらに、1990年代のバブル崩壊後、日本は長期的な経済低迷に陥っており、何度か大小さまざまな規模の反発はあったものの、終始低迷状態からは抜け出せていないと分析。「現在の情勢を見ると、経済回復を妨げる不確定要素は依然として多い」とし、経済の二重構造、巨額の不良債権、円為替レートの不安定が依然として日本経済の安定成長の道を塞いでいるとした。そして「日本がもし持続的、全面的で健全な成長を保とうとするなら、この3つの関門をパスしなければならない」と説明した。
 記事は最後に「日本経済は回復するだろうか。今、それを判断するのはあまりにも早すぎるかもしれない」としている。」
http://news.searchina.net/id/1628394?page=1
 <引き続き、習ちゃんの死にもの狂いの日本車売り込み。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、16年における世界の自動車市場の販売台数トップ10に、日系車が5車種もランクインしたと紹介している。
 記事は16年の世界全体の新車販売台数は8810万台に達したことを伝え、販売台数ランキングのトップ10にトヨタ・カローラ、ホンダ・CR-V、トヨタ・RAV4、ホンダ・シビック、トヨタ・カムリの5車種がランクインしたと伝えた。
 続けて、トヨタ・カローラが131万6383台という販売台数を記録し、ランキングのトップだったと説明。カローラは「販売台数100万台を超えた唯一の車種だった」と称賛し、累計販売台数におけるギネス世界記録を有する車種として恥じない成績を収めたと紹介した。
 さらに、ランキング5位のホンダ・CR-Vについて「都市型SUVの先駆者」であり、かつて多くの記録を創出した車種であると称賛、「SUV市場の覇主の地位は安定している」と論じた。またトヨタ・RAV4について、中国での販売台数はそれほど多いわけではないが世界市場でランキング7位の成績だったと指摘、「優れた品質と強固な信頼性により、多くの忠実なファンを擁している車種である」と絶賛した。」
http://news.searchina.net/id/1628351?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・今日頭条は・・・英国の自動車パーツ販売会社「Quickco」がこのほど、2016年の1年間に世界各国でもっとも多く検索された自動車メーカーについて報告をまとめたことを伝えた。
 報道によれば、Quickcoは16年の1年間に検索エンジン「Google」で検索された回数がもっとも多かった自動車メーカーを国ごとにまとめ、世界地図上に当てはめて表示した。
 その地図を見てみると、ひと目で分かるのは「日本の自動車メーカー」が如何に世界中で多く検索されているかという点だ。例えば、米国やオーストラリア、中国、モンゴルではトヨタが、カナダやブラジルパキスタンはホンダが、もっとも多く検索されたことが示されている。また、アフリカでは大半がトヨタ、東南アジアではほとんどの国でホンダが表示されている。
 記事は、同地図の表示をもとに、日本の自動車メーカーが世界各国のユーザーから支持されていることを指摘しつつ、欧州の自動車メーカーは主に欧州で支持されているようだと紹介。また、アフリカの大部分の国では消費者はトヨタを好み、アジアの消費者は「トヨタとホンダが大好きなようだ」と伝え、日本車が世界中で如何に支持されているかを強調した。」
http://news.searchina.net/id/1628359?page=1
 <日韓の国を挙げたブランド戦略を称賛。韓国を褒めたのは、最近じゃ珍しい。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、中国の製造業は「質」の向上に取り組み始めたとし、一定の成果を挙げる企業が増えつつあるとしながらも、世界に通用する「ブランド」はまだ輩出できていないと指摘、ブランド構築においては日韓に学ぶべきであると伝えている。
 記事は、かつての日本製品は現在の中国製品と同様に「安かろう悪かろう」というイメージを持たれていたと伝える一方、そのイメージを打破し、一変させたのはソニーであると指摘。イメージに違わない品質を確保することで、日本製品は高品質というイメージを確立したとし、ひいては日本のイメージも向上させたと紹介したほか、日本は現在、ブランド戦略を国として取り組んでいると指摘。
 例えば、日本政府がクールジャパン戦略を推進し、それを担う企業に対する各種支援策を提供しているほか、内閣に知的財産戦略本部を設置するなど、日本のブランド構築を国が主導して行っていると紹介した。
 また記事は、韓国の例としてサムスンの存在を挙げ、韓国でもサムスンの国際化に国が支援してきたと伝え、韓国政府はサムスンをはじめとする大企業や財閥に対して、融資や税制などの点で積極的な支援を行ってきたと紹介。日本も韓国もブランド構築には国が積極的に関与してきたと伝え、中国政府も品質向上に取り組む中国企業のブランド構築をサポートすれば、中国製品は「安かろう悪かろう」というイメージから脱却できるはずとの見方を示した。」
http://news.searchina.net/id/1628328?page=1
 <日本の民度の高さを、官民協同で絶賛。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、日本で「1万円」を使って日本人の民度や道徳を測定するテストを行った人がいることを紹介した。
 記事は、東京都内で道行く日本人に対し、「1万円を落としましたか?」と尋ねる動画を掲載している。道行く日本人たちはもちろんお金は一切落としていないのだが、「1万円を落としましたか?」と尋ねたうちの何人がネコババしようとするかを検証しようという企画のようだ。
 動画では、老若男女を問わず、非常に多くの日本人に声をかけているが、「自分が落としたものだ」と答え、1万円を受け取ろうとした人はいなかった。なかには本当に落としてしまったのかと、財布の中身を確認する人もいたが、誰もが正直に「落としていない」と回答していた。
 日本人の正直さには動画を見た中国人ネットユーザーたちも感動したようで、「日本人は大嫌いだが、日本人の民度には敬服させられた」、「中国人の民度は何世紀たっても日本人には追いつけない」といったコメントがあった。また、中国で同じような実験をしたら「中国人だったら『2万円落としたのに1万円しかないじゃないか』と難癖をつけるはず」とのコメントも見られた。」
http://news.searchina.net/id/1628400?page=1
 <日本の治安の良さ等を絶賛。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の生活の細かい部分を見て、差と違いを感じた」とする記事を掲載した。記事が特に感じたのは、街の安全性に対する「差と違い」だったようである。
 記事は、日本でよく見られる光景として9枚の写真を掲載。1枚目では日本の家に頑丈な防護柵がないことを紹介しており、「防犯よりも、地震や火災で逃げられないような事態を防ぐのである」と説明した。2枚目では集合住宅などには警備会社の防犯システムが完備されていることを伝えた。
 3枚目は、ジーパンの尻ポケットに札入れを差して歩く人の写真を紹介。「日本人の財布の持ち方は、緩い。脇に挟んだり、ズボンのポケットに入れたりする。日本はスリが少ないので、みんな財布を取られることを恐れないのだ」と説明している。
 4枚目は電車の中で居眠りをする人びと、5枚目は日本の至るところで見かける自動販売機、そして6枚目は郊外でよく見かける野菜の無人販売所の写真。居眠りしても物を盗まれる心配がなく、無人販売をしても「略奪」される恐れがないからこそ実現できる光景なのだ。
 さらに7枚目では保護者の同伴なくみんなで並んで外を歩く児童たち、8枚目は事前にバッグなどを預ける必要のない日本のスーパーマーケット、9枚目はカバンを置いたまま少々席を外しても平気な日本のレストランの様子をそれぞれ紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1628373?page=1
 <カワイイ小自慢をしたものの、(やらせの?)人民の反撃を食らって、結局日本の匠の礼賛に終わっている。↓>
 「今日頭条は・・・「中国と欧州、日本の木工技術の違いについてまとめてみた」とする記事を掲載した。記事は、ヨーロッパの木工技術について「工具の精密性が求められる。専門の作業台や補助器具が完備されている。作業に関しては熟練すればできるようになり、容易に名人になれる」と説明した。
 また、日本については「地面に座ればで何でも作りだせる」とし、作業台や補助器具に頼らない日本の技術を説明。工具については「変態というぐらい優れている。鉋の刃などは3か月かけて磨き、出来上がった物は欧州の精密な工具とは比べ物にならないほどである」と評している。
 そして中国の木工技術についてだ。記事は「手作りにこだわり、道具はみな簡素。椅子が1つあればやっていける。しかし、良い物を作るには『悟り』を会得する必要があり、それがなければ10年やっても良い物は作れない。技芸が成熟していない人が良品を作るのは難しい一方、技芸が抜きんでた人の仕事は『神技』と称される」と論じた。
 簡単に、と言いながら中国の木工技術の説明に対してはかなり力がこもった印象がある。祖国の技術に誇りを持つのは良いことだが、残念ながら中国のネットユーザーの反応は今一つ。「今の木工技術なんて木くずを固めた板に釘を打ちつけて終わり」、「今の中国の木工に、日本の木工と比較する資格などない」、「中国の木工はどんどん退化している」、「中国の手工業者はみんな餓死してしまう。日本や欧州ではリスペクトされるのに」といったコメントが並んだ。」
http://news.searchina.net/id/1628368?page=1
 <これは単なるカワイイ小自慢。↓>
 「・・・快報はこのほど、中国人が日本で家電製品などを爆買いする一方で、日本人も中国でさまざまな物を購入し、日本へと持ち帰っていると伝える記事を掲載した。
 記事は、中国を訪れる日本人の間で人気の中国製品の1つに「白酒」が挙げられると紹介。・・・
 続けて、お土産として紹興酒を買い求める日本人も少なくないと指摘。・・・。
 また記事は、オイスターソースや豆板醤など中国ならではの調味料やお茶も人気だと紹介したほか、ウーロン茶などのお茶も日本人はお土産として購入していると紹介。中国人の日本での爆買いばかりが注目されがちだが、日本人だって中国でたくさん買い物をして、日本に持ち帰っているのだと伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1628345?page=1
 <これは、日本の電機メーカーについての、まあまあの出来の辛口評価。↓>
 「・・・財富網はこのほど、なぜ日本の電機メーカーは他国に比べて後れをとってしまったのかというテーマについて論じており、そのいくつかの理由について説明している。
 記事は1つ目の理由として、東日本大震災やその年に生じたタイの洪水の影響を指摘。東日本大震災によって売上が減少したうえに投資の回収が不可能になったメーカーも少なくないとしたうえで、日本企業の生産拠点として名高いタイでの洪水が東日本大震災による打撃に拍車をかけたと論じた。
 さらに2つ目の理由として、日本の電機メーカーは米アップルや韓国サムスン、さらには中国企業などの競合によって「挟み撃ち」に遭っていると説明。
 例えば、スマートフォンの分野ではハイブランド市場では米アップルが君臨し、同スペックの競合にはサムスンが、さらにローエンド市場には中国市場がおり、日本メーカーは結局市場を失って敗れ去ってしまったと指摘。また、家電分野では中国や台湾の企業の価格競争力に勝てず、日本メーカーは海外での市場を失ってしまったと指摘した。
 記事はこうした外的要因に加えて、衰退には内的要因もあると説明し、それは「海外市場における現地化の不足」と大企業病とも呼ばれる「組織の硬直化」だと指摘。市場の変化に対する反応が鈍く、技術はあっても消費者の心を捉えることができていないと説明した。」
http://news.searchina.net/id/1628329?page=1
 ベトナム戦争中のラオス空爆で、同国の10人に1人が死亡したんだね。
 20世紀に、ナチスが青ざめちゃうほどの無意味な大虐殺を繰り返した米国の国民達、米国外でよくもまあ顔を上げて歩けるもんだ。↓
 ・・・As many as 200,000 Laotians, or one in 10 of the population, were killed in a conflict where US bombing raids in some parts of the country almost never ceased・・・
https://www.ft.com/content/9a8c737c-e3d1-11e6-9645-c9357a75844a
 面白ーい。↓
 「地球内部にはシリコンが詰まってる!? 東北大学研究チームの解明に、世界中が大興奮! ・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e5%9c%b0%e7%90%83%e5%86%85%e9%83%a8%e3%81%ab%e3%81%af%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%81%8c%e8%a9%b0%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b-%e6%9d%b1%e5%8c%97%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e7%a0%94%e7%a9%b6%e3%83%81%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%ae%e8%a7%a3%e6%98%8e%e3%81%ab%e3%80%81%e4%b8%96%e7%95%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e5%a4%a7%e8%88%88%e5%a5%ae%ef%bc%81/ar-AAmvNCx?ocid=iehp#page=2
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<K.K>(画像は省略(太田。以下同じ))(昨日)
≫4)[PFBコントロール(F2Dx1)]という表示上で右クリック→展開したリストの[その他]をクリック→展開したメニューの[一覧をクリア]をクリックしてください。
⇒メニュー内に[一覧をクリア]はなかったので、諦め、一応、[スタート画面にピン留めする]をしておきました。≪(コラム#8886。太田)
 「F2Dx1」というツールは、インストールしていませんので、下記の手順で、スタート画面に登録したアイコン(タイル)をスタート画面から外してください。
1.[“スタート”]ボタンを押して、[“スタート画面”]を表示させてください。
2.[F2Dx1]アイコン(タイル)上で右クリックして、展開したメニューの一番上の[スタート画面からピン留めを外す]をクリックしてください。
3.他に[“スタート画面”]にピン留めして置くことは不要と判断出来るアイコン(タイル)が存在する場合は、同様の手順でピン留めを外してください。(もちろん、そのまま放置しても構わないです。)
⇒完了しました。(太田)
≫リンク切れのエラー表示が出たので、explorerを見たら、[Integrator_Portable・・・]が見当たらない’!)・・・≪(同上)
≫[その他のオプション]タブはありませんでした。≪(同上)
 「Glary Utilities」に問題があるようですので、下記の手順で「Glary Utilities」を最新版にしてください。
1.エクスプローラで、[Data0-FMV2(D:)]→[Program Files Portable]→[Glary Utilities]順に辿って、[Glary Utilities]フォルダの中身を表示させてください。
2.[Glary Utilities]フォルダ内の全てのファイルとフォルダ(←[guporable]フォルダしか無かったと思います)を削除してください。
3.下記のサイトにアクセスしてください。
 Downloads | Glarysoft
http://www.glarysoft.com/downloads/
4.上から4番目の[Portable (No installer,Self-Extracting)]の右方の[Download Now>>>]をクリックしてファイルをダウンロードしてください。
5.[guportable.exe]というファイルがダウンロードされます。この[guportable.exe]をダブルクリックしてください。
6.解凍する場所を尋ねるウィンドウが開きます。任意の場所に解凍してください。
7.[guporable]フォルダが生成されます。この[guporable]フォルダを切り取って、
[D:\Program Files Portable\Glary Utilities]フォルダ内に貼り付けてください。
8.[“スタート画面”]に登録してある[Integrater_Portable]アイコンをクリックして、[Glary Utilities]の起動を確認してください。
9.表示が日本語でない等、設定をやり直す必要を感じた場合は、下記の1)~5)を行ってください。(最新版は、デフォルトで英語表記だったと思います。ですから、下掲の画像とは表示が異なると思いますが、上手く読み替えてください。)
1)右上の[Menu]をクリック⇒展開したメニューの下から3番目(下掲画像の緑枠)をクリックしてください。
2)[Lague:]右のドロップダウンリストを[日本語 ver x.xx]に変更して、[OK]ボタンをクリックしてください。
3)改めて右上の[メニュー▼]をクリック⇒展開したメニューの下から3番目の[設定]をクリックしてください。
4)[Windows起動時にGlary Utilitiesを自動実行]と[ウィンドウを閉じたらトレイに最小化する]の2箇所のチェックボックスのチェックを外して、[OK]ボタンをクリックしてください。
5)[Glary Utilities]を終了させてください
⇒完了しましたが、同じことを、 DellとEpsonではやらなくていいのですか?(太田(本日))
⇒⇒メンテナンスのソフトウェアは結構頻繁にアップデートされます。一方で、めったに使用しませんから、DELLやEpsonで次に使用する時にアップデートすれば良いと思います。(K.K(本日))
<K.K>(本日)
≫Dellの電源を切って富士通新を起動させ、Thunderbirdを開いてみたのですが、同じエラー表示が出ます。 なお、昨日書かなかったのですが、そのエラー表示の[yes]ボタンを押すと、[サーバ pop.gmail.com へのログインに失敗しました。]というエラー表示が更に出ます。 Dell上のThunderbirdのプロファイルを富士通新に移していないせいですかね。≪(コラム#8888。太田)
 認証方式の設定等がおかしいのかなとも思いますが、あれこれ考えるよりもDELLのプロファイルをコピーした方が解決が早いかもしれませんので、下記の手順でDELLのプロファイルを富士通新パソコンにコピーしてみてください。
1.富士通新パソコンで、Thunderbirdが実行されている場合は、終了させてください。
2.富士通新パソコンで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles¥Thunderbird\Nobumasa.default]フォルダを削除してください。([Documents]はエクスプローラの表示上は、[ドキュメント]です。)
3.DELLパソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles¥Thunderbird¥Nobumasa.default]をコピーしてください。
4.上記手順3でコピーした[Nobumasa.default]フォルダを、富士通新パソコンの[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles¥Thunderbird]フォルダ内に貼り付けてください。
5.富士通新パソコンのThunderbirdの動作を確認してください。
⇒同じことをEpsonについてもやった方がいいのでしょうか。(太田)
⇒⇒Epsonで、Thunderbirdが正常に動作しているのであれば、必要はないと思います。(K.K)
≫なお、もう一件ですが、富士通新で、電源ボタンをクリックすると、[更新してシャットダウン]と[更新して再起動]の二つの表示が必ずでます。更新すべきものが何もなく、現に、[更新して再起動]をクリックして再起動させても、通常再起動をします。≪(同上)
 下記の手順でWindowsUpdateの初期化を行ってみてください。
<1>WindowsUpdateの停止
1.[スタート]ボタン→[W]の欄までスクロール→[Windows管理ツール]→[サービス]の順にクリックしてください。[サービス]ウィンドウが開きます。
2.[Windows Update]という項目を探して右クリック→展開したリストの[プロパティ(R)]をクリックしてください。
3.[スタートアップの種類(E)]という表示の右にあるドロップダウンリストを[無効]に変更した後、[サービスの状態]が[実行中]である場合は、[停止(T)]をクリックしてください。
4.[OK]ボタンをクリックしてください。
<2>更新プログラムの一時ファイルの削除
1.エクスプローラを起動させて、[Windows10-FMV2(C:)]→[Windows]→[SoftwareDistribution]→[DataStore]の順に辿ってください。
2.[DataStore]フォルダ内の、[Logs]フォルダと[DataStore.edb]ファイルを削除してください。
3.エクスプローラで、階層を1つ上に戻って、[SoftwareDistribution]フォルダを表示させてください。
4.[SoftwareDistribution]フォルダ内の、[Download]フォルダを開いてください。
5.[Download]フォルダ内の、すべてのファイルとフォルダを削除してください。
<3>WindowsUpdateの再開
1.[スタート]ボタン→[W]の欄までスクロール→[Windows管理ツール]→[サービス]の順にクリックしてください。[サービス]ウィンドウが開きます。
2.[Windows Update]という項目を探して右クリック⇒展開したリストの[プロパティ(R)]をクリックしてください。
3.[スタートアップの種類(E)]という表示の右にあるドロップダウンリストを[手動]に変更して、[OK]ボタンをクリックしてください。
4.[サービス]ウィンドウを閉じてください。
<4>手動でWindowsUpdate
1.必要な措置かどうかわかりませんが、念の為マカフィーリブセーフを一時無効化してください。
2.[“スタート”]ボタンをクリック⇒[“電源”]ボタン上の[“設定”]ボタンをクリックしてください。[設定]ウィンドウが開きます。
3.[更新とセキュリティ]をクリックしてください。
4.[更新プログラムのチェック]をクリックしてください。
5.更新プログラムのチェックが終わりましたら(更新すべきプログラムが存在した場合は、ダウンロードとインストールが始まります。この場合はインストール終了まで待ってください。)、パソコンの再起動/シャットダウンを試みて、表示が正常になっているか確認してください。(再起動が必要な更新プログラムがインストールされる場合もあります。この場合は一度パソコンを再起動させた後、手順7からもう一度行ってください。)
⇒完了しました。(太田)
<K.K>(昨日)
 太田さん、本メールの内容を行って、DELLパソコンのミュージックフォルダをOneDriveにコピーしてください。尚、下記の点を事前に承知しておいてください。
・DELLパソコンにおいて、CD音源ファイルが、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダと、[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive\ミュージック]フォルダとに、二重に存在することになります。結果、CD音源ファイルのディスク使用量が2倍になってしまいますが、DELLパソコンの内蔵HDDは4TB(約3.6TiB(*1))ですので問題ないと思います。
*1:ハードウェアに関しては、KB、MB、GB、TBが用いられることが多いです。ソフトウェアに関する場合は、KiB、MiB、GiB、TiBが用いられることが多いです。
10進数の単位が
KB(1KB=10の3乗byte=1,000byte)
MB(1MB=10の6乗byte=1,000,000byte)
GB(1GB=10の9乗byte=1,000,000,000byte)
…、
2進数の単位が
KiB(1KiB=2の10乗byte=1,024byte)
MiB(1MiB=2の20乗byte=1,048,576byte)
GiB(1GiB=2の30乗byte=1,073,741,824byte)
http://rbtsro.hatenadiary.jp/entry/20130217/p1
・Epsonパソコンと富士通新パソコンに関しては、Dドライブの容量が、900GB程度ありますので、CD音源ファイルを同期させても容量的に大丈夫だと思います。
・富士通旧パソコンとNECパソコンに関しては、内蔵HDDがそれぞれ320GB、160GBですので、CD音源ファイルを同期させることが容量的に不可の場合があると思います。その為、これら2台のパソコンのOneDriveに関しては、ミュージックフォルダの同期を切らざるを得ない場合があります。この場合、この2台のパソコンでは、OneDriveを通してCD音源ファイルを再生することは出来ないです(*2)。(NASを設定出来れば、NASを通じて再生することは可能です。)
*2:Windows8/8.1のOneDriveアプリであれば、OneDriveのローカル(パソコン)側に置いていないファイルでも操作出来た(音源であれば再生出来た)のですが、Windows10のOneDriveアプリでは、ローカル(パソコン)側に置いていないファイルにアクセスする為にはブラウザを通じてアクセスする必要があり、音源の場合再生出来ないです。
・BunBackupで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダ→[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive\ミュージック]フォルダのミラーリング設定を行います。新しく音源を購入する場合は、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダに保存するようにしてください。
 以下手順です。
<1>DELLパソコンでの操作
注意:下記の2つの[ミュージック]フォルダを混同しないように、注意してください。
 [D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]←エクスプローラの表示上は、[ミュージック](全角カタカナ)です。
 [D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive\ミュージック]
1.DELLパソコンで、エクスプローラを起動させて、[Data0-DELL]→[Users]→[Nobumasa Ohta]→[OneDrive]の順にアクセスしてください。
2.パスが下記になるように、[ミュージック](←カタカナ全角)という名前のフォルダを新規作成してください(*3)。既に、[ミュージック]フォルダが存在していた場合は、新規作成の必要はありません。
[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive\ミュージック]
*3:[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダは、表示上は[ミュージック](←カタカナ全角)なのですが、パスは[Music]というアルファベットであり、このフォルダをコピー&ペーストすると[Musc]フォルダになってしまったり、エクスプローラのOneDriveにアクセスした時は[ミュージック]であっても、ブラウザでOneDriveにアクセスすると[Music]と表示されたりします。そこで、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]フォルダの中身をコピー&ペーストする為の[ミュージック](←カタカナ全角)を作成しています。
3.エクスプローラで、[Data0-DELL]→[Users]→[Nobumasa Ohta]→[ミュージック]の順にアクセスしてください。(←パスは[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]です。)
4.上記手順3でアクセスしている、[ミュージック]フォルダ内の全てのファイルとフォルダをコピーしてください。
5.エクスプローラで、[Data0-DELL]→[Users]→[Nobumasa Ohta]→[OneDrive]→[ミュージック]の順にアクセスして、上記手順4でコピーしたファイルとフォルダを、[ミュージック]フォルダ内に貼り付けてください。容量が大きいので、コピーに2・30分掛かるかもしれません。
⇒2時間弱かかりました。(太田(本日))
6.本メールの添付ファイル[DELL-XPS8300-2.lbk]を、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup]フォルダ内に貼り付けてください。
7.画面右下の[へ](←Vの逆)をクリックして、常駐ソフトウェアを表示させて、「BunBackup」のアイコンをクリックしてください。「BunBackup」のウィンドウが開きます。
8.「BunBackup」のウィンドウで、[設定(S)]→[環境設定(E)]の順にクリックしてください。[環境設定]ウィンドウが開きます。
9.一、[自動バックアップする(A)]チェックボックスのチェックを外して、二、[OK]ボタンをクリックしてください。
10.「BunBackup」のウィンドウで、[ファイル(F)]をクリック→[開く(O)]をクリックしてください。
11.[開く]ウィンドウで、手順6で[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\BunBackup]フォルダに保存した[DELL-XPS8300-2.lbk]ファイルを開いてください。
12.[DELL-XPS8300-2.lbk]ファイルが開かれて、下掲の画像の様になるはずです(*4)。一、[12 ミュージック(OneDriveへ)]をクリックして青色反転させた後、二、[選択バックアップ]ボタンをクリックしてください。[ミュージック]フォルダのミラーリングが始まります。
*4:前の設定ファイルとの違いは、[12 ミュージック(OneDriveへ)]を加えた点だけです。
13.エラー表示が出ず正常にバックアップが終わりましたら、[バックアップ結果]ウィンドウを閉じてください。
14.[設定(S)]をクリック→[環境設定(E)]をクリックしてください。[環境設定]ウィンドウが開きます。
15.一、[自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れて、二、[OK]ボタンをクリックしてください。
16.[BunBackup]ウィンドウを閉じてください。
<2>NECパソコンおよび富士通旧パソコンでの操作
 NECパソコンおよび富士通旧パソコンに関して、Dドライブの空き容量と[ミュージック]フォルダの容量を比較して、「Dドライブの空き容量>[ミュージック]フォルダの容量+20GB程度の余裕」であれば、同期を停止させる(下記の手順を行う)必要はないと思います。 「Dドライブの空き容量≦[ミュージック]フォルダの容量+20GB程度の余裕」であって、[ミュージック]フォルダの容量がDドライブの空き容量に対して大きすぎると判断した場合のみ下記の手順を行ってください。 
1.NECパソコン/富士通旧パソコンで、画面右下、日時が表示されている左の方にある[へ](←Vの逆のようなアイコン)をクリックしてください。
2.常駐しているソフトウェアのアイコンが表示されます。OneDriveの雲のアイコンを右クリックして、展開したメニューの[設定(S)]をクリックしてください。
3.[アカウント]タブで、[フォルダーの選択(C)]をクリックしてください。
⇒NECでやってから、今度は富士通旧でやろうとしたら、同期が始まって(容量オーバーのため?)エラー表示が出てしまい、再度1.からやり直そうとしても、アイコンの色も変化したようで、右クリックしても設定タグが出なくなってしまいました。
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というか、アイコンが消えてしまっています。
(途中で、「停止」だったかの操作をしていたと思います。)(太田(本日))
4.[ミュージック]左のチェックボックスのチェックを外して、[OK]ボタンをクリックしてください。
5.[OK]ボタンをクリックしてください。
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太田述正コラム#8891(2017.2.2)
<米帝国主義の生誕(続)(その2)>
→非公開