太田述正コラム#9284(2017.8.18)
<皆さんとディスカッション(続x3438)>
<太田>(ツイッターより)
 私の「講演」ネタになりそ。↓
 「…日本と西洋の怪談の違い…日本は『誰も居ないのに影が…』とか『ふと何かの気配を感じた』とかにゾ~ッとする民族だけど、西洋だと化け物がチェーンソーを持って追っかけてくるとか、暴力的なものほうが怖い…日本人は幽霊を怖がるけど、西洋は悪魔の方が怖い…」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170817-OHT1T50155.html?from=ytop_ymag
 「トランプ氏、南軍英雄像の撤去批判「次はワシントンか」…」
http://digital.asahi.com/articles/ASK8L1W6BK8LUHBI008.html?rm=434
 最終的にはそうさ。
 米国に関しては自虐史観以外の史観は本来ありえない。
 いつか、過半の米国人が、そう自覚する時が来るといいんだが。
 その上で、独立を取り消し、再出発を図るべきだよ。
<r26HEgRv>
 「・・・8月13日放送の『731部隊の真実』は、ロシア人に“仕込まれた”囚人の証言に基づいている。
 ・・・NHKの番組制作者はロシアが公開した日本軍将兵の証言を以て、鬼の首でも取ったかのように、
「731部隊による人体実験」があったと述べていたが、その日本人証言者がどのような状況に置かれていたのかについては口を閉ざしているのだ。
 そもそも、日本人捕虜が正直に「事実」を語っていたのか?
 ハバロフスク裁判で日本人が怖ろしい「犯罪」を告白したというが、その証言を裏付ける物的証拠はどこにもない。
 単なる「自白」だけじゃないか。
 しかも、その自白だって証言者の自発的供述ではなく、ソ連側による強制であったり、ロシア人が書いた脚本通りの証言であったりするのだ。
 つまり、「裁判」という形式を用いた茶番劇に過ぎない。・・・
 そういえば、ソ連の遣り口を捕虜となった山田四郎が述べていた。
 監獄に収容された山田氏は、ロシア人から取り調べを受け、理不尽な罪状を突きつけられたという。
 例えば、捕虜の食事を配給する際、出来高に応じて差別化し、作業成績を向上させねばならぬのに、食事の量を均等に配分して作業成績の向上を妨害したと責められた。
 そして、ソ連刑法第五十八条、十四項に該当する反革命的サボタージュと宣告されたそうだ。
 えっ、こんなべらぼうな罪状があるのか?
 耳を疑ってしまうが、実際にある。
 牢獄国家のロシアでは、事後法だろうが異次元法だろうが、何でも“アリ”だ。
 そこで、山田氏を有罪にするため、ソ連側は証人を作ろうとした。
 ソ連では幾人かの証人を作れば書類だけで刑罰を科すことができたという。・・・
そこで、ロシア人はある日本兵を拷問にかけて山田氏を陥れる証人になれ、と強要したそうである。
 取調官のシャーライ中尉は適当な罪状を記した書類を作成し、署名を迫ったところ、彼は嘘の証言は出来ないと撥ね付けた。すると、哀れに日本兵は殴られたり蹴られたり、との酷い暴行を受けたという。
 暴力団並の仕置きに気絶したというが、容赦無く水を掛けられ、意識を取り戻すと再び拷問されたそうだ。
 こんな事が毎日続いたそうで、しまいには天上から逆さ吊りにされてしまい、銃剣で胸を抉られたという。帰還してからも、彼の胸には無惨な傷跡が残っていたらしい。
 (山田四郎 『黒い雪 新シベリヤ物語』 新世紀社、昭和31年 pp.51-53)
 ・・・こうした拷問は他にも色々あった。
 だが、NHKは愛するロシアを守る為、沈黙と無視を続けていたのである。
 もし、ソ連が“誇る”ラーゲリ(強制収容所)の実態が暴露されれば、ハバロフスク裁判に出廷した証言者の信憑性は失われてしまうだろう。
 NHKはそれを恐れているので、ラーゲリでの劣悪な囚人生活や家畜以下の扱われ方、洗脳教育に触れないのである。・・・」
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68664605.html
 件のNHKの番組の内容が、米国で時限公開された資料と随分食い違っていたからおかしいとは思ったが、そもそもリンチによって得られた信憑性の低い証言だったのね。
<太田>
 ま、NHKは捜査機関でも歴史研究機関でもないからね。
 新史料を「発掘」し、放送したこと自体はいいことでは?
 ところで、人民網は、この番組、ひいては、NHK、そしてひいては、「日本のほとんどのメディア」を絶賛している。
 これ、実は、(宗主国命の安倍チャン自体は評価してないものの、)安倍チャンべったりの、自発的に大政翼賛会的な、NHKを含むところの、「日本のほとんどのメディア」、のように、中共の「ほとんどのメディア」が近い将来なってくれることを、習ちゃんが期待表明したってことじゃないかな。↓
 「・・・清華大学(北京)新聞・伝播学院の崔保国教授は、「NHKや英国の放送協会(BBC)はドキュメンタリー製作の面で、世界トップクラスを誇る。そのプロフェッショナル性に疑いの余地はなく、その独立性や内容の品位も世界で高い評価を受けている。日本で、NHKに対する非難が多いのは、右翼思想の台頭や、一部の人々は歴史を反省する意識が欠けていることを示しているにすぎない」との見方を示した。
また、「日本のほとんどのメディアは、メディアは報道の自由を守ると同時に、政府に対する監督義務を負っているという典型的な西洋の報道価値観を持っている。日本のテレビ局のほとんどがそうだ。安倍晋三首相が再びトップに立って以降、日本の世論や学者らの間では、安倍首相が言論統制を行っているという非難の声が多くあがるようになった。そのような背景にもかかわらず、日本が無条件降伏した8月1<5>日の前夜に、NHKが『731部隊の真実』と題する番組を放送したのは、公共放送の『良心的行為』と言える。日本の国民がそれを受け入れられるかは別として、この番組は日本で新たな声を増やし、戦争の歴史を知らない日本の若者に真実を伝えている」と指摘した。」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0818/c94473-9257141.html
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 
 昨日紹介した東日本大震災についての本の書評がまた出ていた。↓
 After the tsunami: reports from a Japanese tragedy・・・
https://www.ft.com/content/f170eb0a-811a-11e7-a4ce-15b2513cb3ff
 防ぎようがないなあ。
 困ったもんだ。↓
 「スペインのバルセロナ中心部で17日に起きたテロ事件は、これまでに13人が死亡し、けが人は100人を超えた・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/13488244/
 日中のプルトニウム保有量の増大に懸念の声をあげるコラムだ。
 中共が、使用済み燃料再処理施設建設にフランス企業の助けを借りてるってのと、住民の反対で建設場所が決まらないってのは初耳だわ。↓
 ・・・longer-term and yet potentially grave nuclear threat <is> the growth of plutonium production capacity in Japan, China, and, perhaps South Korea.・・・
 China, meanwhile, has just agreed to purchase a・・・spent reactor fuel reprocessing plant・・・plant from France, although a massive protest against the first site chosen forced Beijing to defer construction. Still, China wants to have the plant operating by 2030 to fuel a fast reactor it plans to operate sometime between 2040 and 2050.・・・
http://foreignpolicy.com/2017/08/17/tokyo-and-washington-have-another-nuclear-problem-china-korea/
 何だかスローモー。↓
 「伊豆沖のイージス艦衝突、艦長ら解任へ…米海軍・・・」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20170818-OYT1T50062.html?from=ytop_main4
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 面倒くさいので、本日、最初のあたりはURL抜き。日本の近況紹介から。↓>
 「日本の「暑い都市」は「暑さ」をセールスポイントに町おこし・・・」
 「「デザインの力」の魅力高まる日本の都市・・・」
 「日本の夏の風物詩「花火」産業の市場規模が拡大傾向に・・・」   
 「猛暑に便乗して日本の商業施設などで「夏商戦」盛り上がる・・・」
 <日中交流人士モノ。↓>
 「中日の野球少年が東京で親善試合、合同練習・・・」
 <歴史認識問題からの中共当局の逃げ回りが続く。↓>
 「戦時中に毒ガスを作った藤本安馬さん「私も加害者」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0817/c94473-9256814.html
 <これもそう。↓>
 「ドラえもん「ぞうとおじさん」は「反日」? 作品を通して声を発する作者・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0818/c94473-9257146.html
 <おー、ついに中共当局がご登場遊ばされただー。一回だけよってカンジね。↓>
 「亡霊参拝を止められない日本が未来を語れるのか・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2017/0817/c94474-9256459.html
 <ここからはサーチナより。
 日本の給食を絶賛。定番だが、新機軸入り。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「良心が痛まない日本の小学校給食」とする記事を掲載した。タイトルからは、食の安全が確保されず栄養バランスも考慮されていない中国の小学生の食環境に対して「良心が痛む」という作者の心情がうかがえる。
 記事は「子を持つ親は、わが子がちゃんとした昼食にありつけているかどうか日々心配しているのではないだろうか。日本ではそもそもそのような心配をする必要がないのだ」として、日本の小学校で出されている給食の写真を紹介。野菜や魚、肉をはじめとするさまざまな食材が用いられており、見た目もおいしそうだと伝えた。
 そのうえで、小学校の給食は資格を持つ栄養士が中心になって毎月の献立が考えられており、学校に掲示される献立表には献立に加えてタンパク質やビタミンなどのあらゆる栄養成分や熱量などが詳細に記載されているとした。
 さらに、児童が月間の献立表を家に持ち帰り、保護者が昼食の内容を確認したうえで夕食の献立づくりができるよう配慮されているほか、定期的に保護者を学校に呼んで給食を試食してもらう取り組みも行われていると紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1642158?page=1
 <果物を例に、日本の匠の何たるかを紹介。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「たかが果物ですら、日本人は徹底的に取り組んでいる」と伝え、決して手を抜かない栽培によって日本の果物は美味しくなるのだと伝えている。
 記事は、青森県などで栽培されているリンゴを例に、収穫に至るまでの年間の作業を紹介している。肥料を撒く時期、害虫被害を防ぐための農薬を撒く時期と撒いてはならない時期などが細かく決められていて、すべては消費者に安全で美味しいリンゴを提供することを前提に、収穫直前には農薬を撒かないことが決められていると紹介した。
 また、リンゴが美しく育つよう、果実1つ1つに袋をかけ、一定期間が経過したら今度は袋をすべて外し、1つ1つに日光が当たるよう調整していくことを紹介。リンゴは光が当たらないと赤くならないため、赤く、美しく、美味しいリンゴを生産するために、中国では到底考えられないほどの手間をかけていることを指摘した。」
http://news.searchina.net/id/1642194?page=1
 <今度は、指さし確認を例に、日本の匠の何たるかを紹介。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の鉄道における指さし確認の徹底ぶりを紹介する記事を掲載した。
 記事は、初めて日本の鉄道を利用したときのことを紹介。「ホームに降りて電車がゆっくりと動き出すと、運転室にいる運転手が厳しい表情で自分に向けて指さししてきた。何かいけないことでもしたのかとビクビクし、電車がいなくなるまでひどく緊張した」としている。
 また「その後も、電車に乗って運転室をのぞき込むたびに、運転手が突然手を挙げて人差し指を前方に向けつつ何かを叫ぶ光景を見た。数分おきに指をさしながら大声で何かを言う光景は、まるで術を繰り出そうとする中国の仙人のようだ」と説明した。
 そのうえで「後になってようやく、それが指さし確認の合図であり、安全な運行を確保するものであることを知った。これは日本で盛んに行われるようになったもので、目、手、口、心を使うことで精神を集中させるのにも役立つのだ。鉄道だけではなく製造業や建築業などでもミスを減らす方法として広く用いられている」と伝えた。
 さらに「この合図は世界各国の鉄道で採用されているが、やはり日本の鉄道が最も徹底して実施しているとのこと。意味が分からない人にとっては不思議な、ちょっと可笑しい動作だが、その意味を知れば、長きにわたり積み重ねられてきたプロフェッショナルな精神に感服させられるのである」としている。」
http://news.searchina.net/id/1642156?page=1
 <久しぶりの日本総体の称賛。↓>
 「・・・未来網は・・・日本が実際にどれだけ発展しているのか分析する記事を掲載した。
 日本と言えば、多くの中国人が真っ先に思い浮かべるのが、AKB48、富士山、寿司などだと記事は指摘。つまりソフトパワーが多いということのようだ。しかし、総合的な日本の実力についてはあまりよく知られていないのだという。
 それで記事は、日本の国力を各方面から紹介している。その1つが、「知的財産権」だ。中国が遅れている分野であるが、日本での発展は米国と並ぶほどの知的財産を持ち、知的財産を世界に輸出して稼ぐことができていると指摘。GDPに占める文化産業の比率についても、中国は日本に到底及ばず、ここに文化産業の差が如実に表れているという。
 また、「国民皆保険制度」も日本の優れた一面だと紹介。中国のようにお金がなくて病院に行けないという人はいないうえに、救急車を呼んでもお金がかからず、しかも10分以内に到着するというのは、「それだけ救命を最優先している」からだと感心した様子だ。
 ほかにも、日本はアジアで唯一老後を過ごすのに適した国と言って良いほど、高齢者福祉が充実しているほか、世界一の長寿であること、犯罪率が低いこと、政府による汚職が少ないこと、老舗企業が多いこと、日本人の特徴と言っても良い「清潔さ」に関しては、身づくろいがきちんとしているため、海外でも中国人や韓国人との差がはっきりしていることを挙げ、日本を絶賛した。
 <ここで、ちょっとだけガス抜きしてるが・・。↓>
 しかしながら、記事は「日本は未来のない国」とも主張。収入が発言権に直結する中国社会では、収入の多い傾向にある若者に発言権があり、日本では逆に年功序列型のため年代によって平均収入が倍ほど違っており、「多くの利権が高齢者の手にある」と主張、これでは社会の行く末が見えていると評した。」
http://news.searchina.net/id/1642186?page=1
 <人間主義のススメだが、感動しちゃうね。↓>
 「・・・捜狐はこのほど、横断を歩道を渡る日本の小学生を撮影した動画が中国のネット上で大きな注目を集めたと伝えつつ、中国でも日常的に見られる光景になって欲しいものだと期待を示す記事を掲載した。
 横断歩道を渡り終えた後に、停車した車に向かって一礼する日本の小学生の姿が中国で「震撼」とともに注目を集めたのは、小学生でありながら他人に感謝する心を持ち、そして自動車のドライバーが小学生の姿を見つけるとすぐに停車するという「ルールがしっかりと遵守されている事実」が映っていたためだという。
 記事は、この動画に映っている光景は「日本ではごく日常のこと」であると伝え、日本がいかに子どもたちの交通安全を重要視しているかがよく分かると指摘。子どもの命を守り、各ドライバーが交通ルールを守って運転することは「人間への愛と社会的な文明が存在することを示す事例である」と指摘した。
 一方、中国福建省でも高齢者が横断歩道を渡り終えた際に日本の小学生のように運転手に「停まってくれたことに対し、かぶっていた帽子を取って礼を示す」光景を撮影した動画が中国ネット上で拡散し、中国の人びとを感動させたことがあったと紹介。
 だが、こうした事例が感動を呼ぶ時点で、中国で普遍的に見られる光景ではないことを指摘し、「中国でも多くの人が他人に自発的に感謝できるような社会と、ドライバーが交通ルールを守り、自発的に歩行者のために停車できる社会が到来することを願ってやまない」とした。」
http://news.searchina.net/id/1642204?page=1
 <習ちゃん、ダメ押し的に、日本車(トヨタ)買えキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・同社のお膝元で日本を代表する「自動車の街」である豊田市について紹介する記事を掲載した。記事は同市が愛知県の名古屋市から東に約30キロメートルほど行ったところにある人口約41万人の都市であると紹介。この地域はかつて重要な絹織物の産地であったが、1938年に同社が誕生して以降は自動車産業を核とする工業都市に生まれ変わったとした。
 そして、59年には挙母市から社名にちなんだ豊田市へと名称が変更になったことを説明。「日本には多くの工業都市に企業城下町がある。パナソニックの大阪・門真市、日立製作所の茨城・日立市など、1つの企業と栄枯盛衰を共にする都市のケースは日本では決して珍しいことではないのだが、企業名が付けられた都市となると豊田市ただ1つなのだ」と解説している。
 また、同社が持つ国内工場12カ所はすべて愛知県内にあり、しかもそのうち7工場が同市にあることに加え、同市内にはトヨタの名を冠した施設が随所に見られると紹介している。これらの施設は同社社員の福利厚生や衛生の充実を目的に作られたものであるとともに、一般市民向けにも開放されているとした。中でも同市を訪れた際にはトヨタ会館には必ず足を運ぶべきとし、「世界のトヨタ」が安全や環境保護、クルマづくりに費やしてきた努力の成果を体感することができると紹介した。 
 さらに、同市が単に企業城下町であるだけでなく、自然の魅力あふれる観光スポットであることについても言及。寒暖差が大きいことから季節ごとに多彩な表情を見せ、市内を流れる矢作川付近にある豊田市民芸館では春はサクラ、夏はアユ、秋はモミジの美しい景色を堪能することができると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1642192?page=1
 <微笑ましい。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、「1980年代の中国では日本メーカーのバイクが憧れの的だった」と伝えている。
 記事は、日本メーカーのバイクは「1980年代から90年代にかけて、中国の若者たちにとっての憧れであった」と伝え、日本から輸入されたバイクを所有していた中国人は周りから羨望の眼差しで見られ、そして嫉妬も集めるほどの存在だったと紹介。当時、輸入バイクを所有しているということは現在の中国で車を所有しているのと変わらないほど、輸入バイクは貴重で高価だったと伝えた。
 続けて、カワサキやホンダ、スズキといった日本メーカーのバイクの写真を掲載しつつ、「今見ても日本メーカーのバイクは格好いい」と伝えた。この記事には、当時の日本のバイクの流行を知る中国人たちから多くのコメントが寄せられており、「食べるものも、着るものも節約しなければバイクを買えない時代だった」、「当時、ホンダのバイクを中古で購入したが、今の中国メーカーの新車より高品質だった」といった声があった。」
http://news.searchina.net/id/1642160?page=1
 <笑っちゃうね。↓>
 「果たしてお得な買い物だったのか? 熱狂的な「便座の爆買い」ブームのその後・・・」
http://news.searchina.net/id/1642177?page=1
 <これも。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事は「埼玉県所沢市にある映画館では、1列目が何と超豪華なソファーベッドになっている。観客たちは寝転がりながら映画を楽しむことができるだけでなく、小さなテーブルの上でおやつや飲み物を飲み食いすることもできる」と説明するとともに、実際にこの映画館に設置されているごろ寝鑑賞シートでゆったりと映画を見る観客の様子を写真で紹介した。
 写真を見ると、親子連れの観客がこのシートを利用するケースが多いようである。小さい子どもを映画館に連れていく際に心配なのは、長時間座席でじっとしていられるかという問題だが、これなら姿勢を変えたり寝転がったりしても平気だ。ただ、あまりの気持ち良さに寝てしまわないかと心配になるかもしれない。
 中国のネットユーザーの多くもこのラグジュアリーなシートに興味を持ったようだ。ただ、中国の映画館には向かない可能性を指摘するユーザーが少なくない。彼らは「中国じゃすぐに寝て、終わっても全然目を覚まさない人がいるかも」、「中国じゃ映画が終わるころには子どもが1人できているかもしれない」、「これを中国で試してみろ。足の臭いが充満するうえ、ヒマワリやスイカの種の食べかすだらけになるぞ」といった感想を残している。」
http://news.searchina.net/id/1642210?page=1
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<K.K><(画像は省略(以下同じ)(太田))>
 既に洗い桶を買ってしまわれたかもしれませんが、下記の机上台はどうでしょうか?
 (洗い桶って、300円ぐらいだと思っていまして、予算が300円ぐらいと思い込んでいました。)
・1500円
・寸法;幅425mm×奥行236mm×高さ100mm
・耐荷重:10kg
Amazon.co.jp:Fitueyes 机上台 机上ラック 木製 モニター台 幅425mm 机上收纳 ブラック DT104201WB: パソコン・周辺機器
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↓この製品は若干後ろに傾斜しています。
・1661円
・おおよその寸法 28・37・11 センチ (縦・横・高さ)
Amazon | Amazonベーシック 金属モニタースタンド – ブラック | Amazonベーシック(AmazonBasics) | パソコン・周辺機器 通販
https://www.amazon.co.jp/Amazon%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF-AmazonBasics-DSN-01396-BK2-%E9%87%91%E5%B1%9E%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF/dp/B017DOS5C0
<太田>
 組み立てる必要がないのと、より大きな重量に耐えられるのとで、こっちがよさそうですね。
 (両方ともですが、)下の空間が利用できるようになるのが、桶等に比しての大きなメリットだと思います。
<K.K> 
 太田さん、下記の事項を、事前に承知しておいてほしい/事前に確認させて頂きたいです。
1.パソコンの重量
 「Epson TY1100s」の基本構成での重量は、7.5kg(マニュアルP110)です。今回、購入しましたパソコンケース「Fractal Design Define R5」は、重量が10.7kg(※1)あります。
 パソコンケースだけで10kgを超えていて、HDDや電源ユニットの分が重くなりますから、移植完成後、パソコンの重量は20kg超えるだろうと思います。ケースが大きめですから、持ち上げにくく、移動させにくいだろうと思います。この点、承知しておいてください。
※1:Fractal Design
重量 (kg): 10.7 kg
http://www.fractal-design.jp/home/products/cases/define/define-r5-black
⇒そもそも、縦置きができるんでしょうね。
 で、縦置きして足置きに乗っけて、足置きが持つのか、ちょっと心配になってきました。
 場所を取られるのと掃除がしにくくなるのとで、床に直接置きたくはないですが・・。(太田)
2.マルチカードリーダー
 「Epson TY1100s」のマルチカードリーダーは、上掲の画像を見る限り、5.25インチベイに収まりそうですが、9番のフロントドアがパソコンケース側ではなくドライブ側に付いている場合は、新しいケースに収まらないのではないかと思います。マルチカードリーダーはパソコンの動作に必須のものではありませんし、太田さんの場合、使用頻度は高くないでしょうし、USB接続の製品を1台所有していれば十分ではないかと思います。
 そこで、確認させていただきたいのですが、下記のA/Bどちらになさいますか?
A:マルチカードリーダーは新パソコンケースには移植しない。
B:移植出来るか、出来ないかはわからないけど、とりあえず試みてみる。
⇒B。(太田)
3.既存のHDD
 新しく4TBのHDDを2台購入しました。この新しい2台のHDDに、[Dドライブ]と[Eドライブ]を作成して、バックアップ等の設定をDELLパソコンとほぼ同じにする予定です。結果、バックアップも内蔵HDDで事足りてしまいますので、2台のLacieの外付けHDDを取り付けておく意味はほぼ無くなります。2台のLacieの外付けHDDが自由になりますので、新しい使用方法を、太田さんが考えてください。
 次に、現在Epsonパソコンに内蔵されている1TBのHDDに関してですが、3.5インチベイとSATA電源コネクタに余裕がありますので、新しいケースに取り付けることが可能です。
 そこで、確認させていただきたいのですが、1TBのHDDに関して、下記のA/Bどちらになさいますか?
A:新しいケースに取り付ける。
B:取り付けない。
⇒A。(太田)
4.USB3.0増設ボード
 エプソンパソコンにUSB3.0ボードを増設してあります。これを取り付けるときに、ブラケットをロープロファイル用のものに付け替えたのを覚えておられると思います。購入したパソコンケースはロープロファイルではありませんから、移植する為には、またブラケットを付け替える必要があります。
 上記の点を踏まえて、下記のA/Bどちらになさいますか?
A:新しいケースに取り付ける。
B:取り付けない。
⇒A。(太田)
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太田述正コラム#9285(2017.8.18)
<私の現在の事情(続X93)>
→非公開