太田述正コラム#9628(2018.2.6)
<皆さんとディスカッション(続x3610)>
<太田>(ツイッターより)
 「不老不死の鍵を握る哺乳類「ハダカデバネズミ」。老化を見せず生殖も(今のところ)永遠に続ける…」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e4%b8%8d%e8%80%81%e4%b8%8d%e6%ad%bb%e3%81%ae%e9%8d%b5%e3%82%92%e6%8f%a1%e3%82%8b%e5%93%ba%e4%b9%b3%e9%a1%9e%e3%80%8c%e3%83%8f%e3%83%80%e3%82%ab%e3%83%87%e3%83%90%e3%83%8d%e3%82%ba%e3%83%9f%e3%80%8d%e3%80%82%e8%80%81%e5%8c%96%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%81%9b%e3%81%9a%e7%94%9f%e6%ae%96%e3%82%82%ef%bc%88%e4%bb%8a%e3%81%ae%e3%81%a8%e3%81%93%e3%82%8d%ef%bc%89%e6%b0%b8%e9%81%a0%e3%81%ab%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%82%8b/ar-BBIFE4X?ocid=ientp#page=2
 こりゃスゲーわ。個体の不老化(不死化)とクローンに記憶を付与する形での不死化と、どっちが早く実現するかしら。まあ、私が死ぬまでにはまず間に合わないだろうがねえ。
 韓国の国家情報院が、昨年の韓国での、そして今年の日本での、仮想通貨ハッキング窃盗の下手人は、制裁の影響で金欠病に陥っているところの、北朝鮮である可能性が高いと韓国議会で答弁。
http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2018/02/06/2018020600817.html
 安倍インチキ改憲を口にしつつ、日本に国家情報機関を作ろうとはしない国賊自民党政府。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 昨日、藤井五段-南芳一九段(王将戦)の無料映像中継をどこもやってくれていないので、夜になってから見つけた、下掲で、棋譜だけだが、フォローした。↓
http://sakidori-ch.com/fujiisouta-20180205
 終わってからアップされた下掲でポイントを「復習」した。↓
https://www.youtube.com/watch?v=wYJwPLW-ngE
 で、この対局、こういう記事になっていた。↓
 「藤井聡太五段、昇段後初の公式戦で白星 王将戦1次予選 230手の大熱戦・・・」
http://www.sankei.com/west/news/180205/wst1802050065-n1.html
 「藤井五段 昇段後初勝利…杉本七段との師弟対決も決定「全力を尽くしたい」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14259885/
 <これには一番びっくりしたな、もー。↓>
 「杉本七段・・・過去の対戦成績は、藤井が小学生時代に弟子入りしてから一昨年10月にプロになるまでで、約100戦のうち杉本の勝率が2割ほど・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180206/spn/00m/200/002000c
 藤井五段-南芳一九段戦なんちゅう対局を見ていると、囲碁や将棋のように、現状で既にAIに能力的に負けてしまっているような頭脳労働分野では、14~50歳くらいが人間の頭脳能力の旬、という残酷な事実を突きつけられる。
 更には、太田コラム執筆的な頭脳労働だって、仮に能力的にAIに負けてしまう時代がそう遠くないとして、いや、すぐ近くだったって構わないんだが、果たして、私の頭脳能力の旬はまだ現在でも続いているのだろうか、なーんてことも考えさせられてしまう。
 主観的には、私の旬は続いているものの、次回(3月10日)のオフ会での「講演」を材料に、読者諸公に客観的にはどうなのか、を判定してもらおうと思っている。
 かなり前だが、読者の誰かが、私について、社会科学における(自然科学におけるアインシュタインのそれ的な)大統一理論の構築に取り組んでいる、的な大仰なハナシを投稿したことがあったのではないかと記憶している・・ちなみに、アインシュタインはそれに成功しなかったらしいよね・・ところ、私としては、主観的には、日本の近現代史に係る大統一理論を概成させることに成功し、それをご披露できる、という認識でいるのだが、それ、ひょっとして、認知症の初期症状たる誇大妄想かも、という危惧の念も、結構頭をかすめてるもんだからねえ。
 この関連記事だ。
 これから、肉体労働も頭脳労働も、「きつい」ものから、どんどんAIに置き換わっていくらしい。↓
 Japan: robots will care for 80% of elderly by 2020・・・
https://www.theguardian.com/world/2018/feb/06/japan-robots-will-care-for-80-of-elderly-by-2020
 「・・・これまでは肉体労働のような単純労働しかできない人はダメ。特別なスキル、クリエーティブな発想を持つ人だけが生き残れると言われてきましたが、最近では、これまで頭がいい人がなる職業と言われてきた弁護士、トレーダー、医者といった高賃金の専門職が、まずAIに置き換わると予測されています・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14261716/
 以下、その他の記事。
 役所時代、自衛官の誰かが、私に、命が惜しかったら、回転翼機には、極力、乗らないようにした方がいいですよ、と言ってたな。
 合掌。↓
 「佐賀県神埼市の住宅に陸上自衛隊のAH64D戦闘ヘリコプターが墜落、炎上した事故で、飛行中に機体から異常音が響き、メインローター(主回転翼)が分離してほぼ垂直に落下したとみられる・・・」
http://www.sankei.com/west/news/180206/wst1802060006-n1.html
 「墜落機は直前にメインローターつなぐ部品交換 小野寺五典防衛相が明かす・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/180206/plt1802060020-n1.html
 もちろん、カネ払ってくれるワケないよ。
 そもそも、雪もカネもない国が、冬季スポーツの国際大会になんか出るべきじゃないし、そんなことに協賛すべきじゃなかったのさ。↓
 「ジャマイカ「下町ボブスレー」使用せず 推進委「法的措置を取る」「残念で悲しい」・・・」
http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180205/pye1802050021-n1.html
 貴乃花の実質的な解任理由は、理事としての著しい職務怠慢であり、それを「忠実義務違反」と形容するのが適切かどうかなど、本質的な問題じゃないさ。
 要するに、高野、上村両氏とも、組織人経験が事実上ないから、どっちもアホなこと言ってるんだよね。↓
 「貴乃花は「忠実義務違反」なのか 印象操作のため概念が利用された印象強い 早稲田大学教授・上村達男・・・
 元検事である高野利雄危機管理委員長の「このような報告懈怠は理事としての忠実義務に著しく反するという判断をしました」との見解が、事実上、大きな影響を与えたものと思われる。・・・
 しかし、例外はあるものの刑事事件を専門とし、大抵は民事不介入を旨とする検察官は、英米法由来のこうした概念はもっとも不得意なのが通例だ。今回もその限界が露呈したのではないか。
 私は貴乃花親方は不当な扱いを受けたと思っており、法的には十分に争う余地があると思う。・・・」
http://www.sankei.com/affairs/news/180206/afr1802060002-n1.html
 崩れ始めた日本の男性差別社会に慄く女性達。
 ざまみろってんだ。↓
 「専業主婦、私の存在価値は? 「女性活躍」に募る疎外感・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL215F9ZL21UTFL013.html?iref=comtop_8_04
 成仏して欲しいが、TV等は(男性差別社会を謳歌して)亡くなった有賀さつきを持ち上げ過ぎだよ。↓
 「有賀さつきさん覚悟の死 仕事昨年限り…口座も整理・・・
 <死因公表がなぜ他人に迷惑をかけることになるのよ?↓>
 死因については有賀さんの遺志で明かされない。洋さんは「何を申しましても本人の遺志を尊重したい。他人に迷惑をかけたくない一心ではないでしょうか。残念ですが受け止めてほしい」と話した。・・・」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00118180-nksports-ent
 <他人に多大な迷惑をかける、無思慮妊娠、離婚をしておいて・・。↓>
 「会社の上司であるフジテレビ解説委員の和田圭と結婚し、2002年11月に一女を儲けるが後に離婚した。「プロポーズをされたがお断りした。その一週間後に妊娠していることがわかったので、改めてお受けした」とのことである。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E8%B3%80%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D
 <自分が、元夫と娘さんとの関係維持を図らなかったために、娘さんの頼る先がなくて心残りだったんだろうが、それこそ他人(娘さん)への最大の迷惑。↓>
 「有賀<は>、<最後の>入院中、看護師に向け「娘のことが心配です。どうぞよろしくお願いします」と、頼んでいた」
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e6%9c%89%e8%b3%80%e3%81%95%e3%81%a4%e3%81%8d%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%81%e5%a8%98%e3%82%92%e6%ae%8b%e3%81%99%e6%af%8d%e5%bf%83%e3%82%92%e5%90%90%e9%9c%b2-%e7%9c%8b%e8%ad%b7%e5%b8%ab%e3%81%ab%e3%80%8c%e5%a8%98%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%8c%e5%bf%83%e9%85%8d%e3%81%a7%e3%81%99%e3%80%8d/ar-BBIKDp7?ocid=iehp
 仮想通貨といい勝負だな。
 資本主義にも困ったもの。↓
 「東証、一時千円超急落 NY株、過去最大の下げ幅受け・・・」
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018020601001129.html
 The stock market dive might actually mean good news for the economy・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/the-stock-market-dive-might-actually-mean-good-news-for-the-economy/2018/02/05/e4a92664-0a75-11e8-8890-372e2047c935_story.html?utm_term=.8656b9279e33
 なら、そもそも、仏企業になんか主導権を渡すべきじゃなかったさ。↓
 「三菱重、三菱自株を売却 グループ内に・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26553700V00C18A2MM8000/
 朝鮮日報サン、それ言うのなら、より重大な、産経支局長事件や朴槿恵事件でそう言い切ってなかったの、おかしいじゃん。↓
 「【社説】被害者のサムスン電子副会長を犯罪者に仕立て上げた<司法>・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/06/2018020600742.html
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 
 <日本の電子雑誌より。
 読んで字のごとし。↓>
 「中国人が、中国より日本の子供のほうが「たくましい」と思う理由–王青:日中福祉プランニング代表・・・
 「学業負担が大きく、体育軽視、偏食、運動不足、大気汚染」などの理由を挙げるほか、「生活習慣、一人っ子、親や祖父母の考え方」なども原因でもある・・・」
http://diamond.jp/articles/-/158560?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
 <ここからはサーチナより。
 習ちゃん、ソニー後援会長にも就任?↓>
 「・・・今日頭条は・・・「ソニーは破産しないどころか、過去最高の業績をはじき出した」とする記事を掲載した。記事は「ハイテク界には4つの幻覚が存在する。それはソニーの破産、フェイスブックの中国進出、グーグルの中国再進出、ウインドウズフォンの台頭だ。グーグルは中国に戻ってくるかもしれないが、ソニーは破産しないどころか72年の歴史で最高の業績が見込まれているのだ」としている。
 そして、ソニーが2日に発表した2017年度第3四半期(10~12月期)の業績報告で、営業収入が2兆6723億円、営業利益が3508億円となり、純利益が2959億円で前年同期比1400%増という史上最高のデータになったと紹介。さらに18年3月期の営業利益予想を6300億円から7200億円に上方修正したことを伝えた。
 記事は、ソニーが好調な要因としてOLEDテレビで成功を納めたテレビ事業、自動車電子産業をはじめとする画像センサー分野、プレイステーション4などによるゲーム部門の売上増を挙げて説明している。
 さらに、「もう1つの大きなトピックは、CEOが平井一夫氏から吉田憲一郎氏に交代するということだ。平井氏は経営センスに長け、大ナタを振るって改革を進めてきた人物で、ネット上では『平井氏がいる限りソニーは倒れない』とさえ言われてきた。新たに就任する吉田氏もこれまでCFOとして平井氏を支え、パソコンブランドのVAIO業務売却によって赤字続きの泥沼から脱却する手腕を見せた。このため、アナリストや投資家から高く評価されている」とした。
 中国のネットユーザーからは「どうしてソニーは破産すると考えているひとがたくさんいるのか、不思議でならない」、「日本や韓国の衰退を叫んでいる人は、井戸の中から天を仰いで自分を欺いているようなもの」、「ソニーはみんなが想像しているよりもはるかに強大だ」、「日本のハイテク技術は至るところに存在する。中国との差はまだ大きい」など、ソニーの偉大さを称えるコメントが目立った。」
http://news.searchina.net/id/1652994?page=1
 <親切な日本へ行けキャンペーン。↓> 
 「・・・今日頭条は・・・日本旅行を考えている中国人に対して、日本にある「多くの決まり」を紹介する記事を掲載した。郷に入っては郷に従えとはいうものの、慣れないことが多いという。・・・」
http://news.searchina.net/id/1653019?page=1
 <これもやねん。↓>
 「なんだ、日本のレストランは言うほど値段が高くないじゃないか! 紹介したのは・・・」
http://news.searchina.net/id/1653031?page=1
 <奇手による日本へ行けキャンペーン。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本には縁切りを専門に扱う神社がある」と紹介する記事を掲載した。
 記事が紹介したのは、京都市東山区にある安井金毘羅宮だ。記事は「この神社は人びとから『縁切り神社』と呼ばれている。天下のお寺や神社では縁結びの願掛けを行うが、この神社では悪縁を断ち切り、新しい道を歩めるよう願いを掛けるのだ」と説明した。
 そして、同神社の境内の写真を紹介。「神社には絵馬をかける場所があり、絵馬に自分の望みを書いてその実現を祈るのだ」としたうえで、「夫と早く縁が切れますように。養育費を払ってくれますように」、「好きな男性と交際相手との縁が早く切れますように。彼と私が結婚できますように」といった願いが絵馬に書かれていることを伝えている。
 また、境内の中央には「縁切り縁結び碑」があり、その上には無数のお札が貼られていると紹介。「お札の多くには、不倫相手が離婚しますように、あるいは、夫が浮気相手と別れますようにといった願い事が書かれている。中には、別れた彼氏が早く死にますようにという呪いじみたものさえある」とし、願い事を書いたお札を持って、碑に空いている穴を表から裏へ、裏から表へとくぐり、最後にお札を碑に貼り付けると、厄を落とすことができるとした。
 安井金毘羅宮は実際は「縁切り専門」ではなく、悪縁を断ち切り良縁を呼び込むという縁結びのご利益もある神社で、純粋に「結婚できますように」と願掛けしていく市民もいるようだ。しかし、記事は「日本人の怨念は相当深いようで、碑に貼りつけられたお札は超満員になっている」と紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1653013?page=1
 <懐かしく、かつ、勉強になるだー。↓>
 「今日頭条は・・・「ゲームセンターが出現する前、日本人はみんな屋上で遊んでいた」とする記事を掲載した。
 記事は、「ゲームセンターはもともと、日本のデパートの屋上遊園地の付属品だった」として、現在街や商業施設ないで見かけるゲームセンターやプレイランドのルーツが、デパートの屋上にあったことを紹介。「1903年にはデパートの屋上に遊園地が作られるようになり、立体木馬やブランコなどが設置された。中国人にも知られているナムコも元は1955年設立の中村製作所という会社で、横浜のデパートにあった屋上遊園地の立体木馬を作ったのが始まりだった」と説明している。
 また、1950年代の屋上遊園地は戦後の再建事業に伴って新たな商機を得ており、既に空中散策や観覧車といったアトラクションまで出現していたとした。さらに、63年に中村製作所が三越百貨店の屋上にレールカーのアトラクションを設置するなど、60年代に入るとさらにそのバリエーションが豊かになっていったことを伝えた。
 記事は、各地のデパートに存在した屋上遊園地の転機になったのが、アーケードゲームブームの火付け役となった「インベーダーゲーム」の出現であったと指摘。屋上遊園地の一角にインベーダーゲームのプレイルームが設けられるようになり、これが現在の日本にあるゲームセンターの原点になったと説明している。
 そして、アーケードゲーム業界の成長に伴い、屋上の遊園地は徐々にゲームセンターに取って代わられるようになり、今では大部分の屋上遊園地が閉鎖してしまったと紹介。2014年に閉鎖した阪神百貨店屋上遊園地の営業最終日には、多くの市民が別れを惜しんで遊びにやって来たと伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1652961
 <ここまでの日本への関心に感心するのみ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「中国人から見ておもしろい、日本人の習慣」を紹介する記事を掲載した。
 最初に挙げたのは「日本の男性はいつでもどこでもズボンを上げなおす」点。「学校でも、レストランでも、そして路上でも、男性がズボンを上げなおす。日本人にとっては日常的なことで、驚くことでもなんでもないのだ」と説明している。
 2つめは、旅行をしたら必ずお土産を買って帰ってこなければならないこと。「修学旅行だろうと、卒業旅行だろうと、家族旅行だろうと、旅に出たらバイト先や勤め先にお土産を買う必要があるのだ」とした。3つめは、野菜のパッケージにしばしば生産者の名前や顔が印刷されている点を挙げた。
 4つめは、電話番号の語呂合わせを多用すること。「日本の企業は語呂合わせで消費者が覚えやすいような電話番号を用いる。可能な限りブランド名に音が近くなるような番号を選ぶのだ。例えば、クロネコヤマトは9625という具合だ」と紹介している。5つめは、各都市でさまざまなデザインのマンホールの蓋を作っていることに言及している。
 6つめに挙げたのは「指差し確認」である。「日本人は外出する際に電源を切ったかどうか指差し確認する。また、電車の運転手や車掌も指差しで確認を行う。日本人独特の習慣だ」とした。そして、最後の7つめとして「寒い時期でも飲食店で供されるのは冷たい水で、温かいお茶を出してくれる店は少ない」ことを挙げた。」
http://news.searchina.net/id/1652993?page=1
 <同じく。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本人はどうしてギョウザが好きなのか、ギョウザで発展しようとする街まである」とする記事を掲載した。記事は「中国を起源とするギョウザだが、日本に入って改良され、大いに発展した。もはやギョウザは日本人が大好きな『中華料理』とは言えなくなり、日本人の『国民グルメ』にまでなっている。日本各地にギョウザを供する飲食店やスーパー、コンビニがあるのだ」と紹介した。
 そのうえで、日本の総務省が先月30日に発表した昨年の日本の家計に関するデータで、栃木県宇都宮市のギョウザ購入額が1世帯あたり4258円と静岡県浜松市を抜いて4年ぶりにトップに立ったとした。また、宇都宮市の関係者が「ギョウザによる町おこし」に対する決意を示すとともに、「全国餃子サミット協議会」とともにギョウザ業界の発展、地域の社会・経済の発展を推進していくことを明らかにしたと伝えている。
 記事はさらに、日本人がギョウザを好む理由について「以前日本のテレビ番組で専門家が分析したことがある。ギョウザを焼く時に醤油や味噌、鰹節など日本料理の常用食材を多く含む50種類の香り成分が発せられることで、日本人の嗅覚が刺激され食欲が増進するという。また、ギョウザを焼くときの音にも癒やしの効果が確認されるほか、焼きギョウザにはパリパリ、モチモチ、ジューシーという3つの食感が同時に、しかもバランス良く備わっているとのことだ」と説明した。
 そして「これらの分析はちょっぴり強引かも知れないが、いずれにせよ日本人がギョウザ大好きであることは疑う余地もないのである」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1652990?page=1
 <習ちゃん、中共人には日本食の採用を、日本人には日本食の維持、を推奨。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本の肥満率が低い秘密は、日本料理にある」とする記事を掲載した。
 記事は「日本料理は新鮮な材料のほか、調理法へのこだわり、芸術的な盛り付けが求められ、色、香、味、器という4つの要素の調和が重んじられる。日本人の肥満率が低いのは、日本の料理が地域性と季節性のほかに、食材本来の味を大切にする点が大きな要因になっている。脂っこい料理や味付けを濃く、辛くする調味料を使うことが少ないのだ」と紹介している。
 そしてまた、日本人は一口一口の幸福を十分に味わうほか、満腹になる手前の腹八分で食事を終えるという習慣も日本人のスリム化に貢献していると伝えた。さらに、大豆を加工したり発酵させたりした食べ物が豊富に用いられている点も指摘。しょうゆや味噌がごく一般的な調味料として用いられ、低カロリー高たんぱくな納豆もよく食べられているとした。
 その一方で「近年、日本社会では新たな考え方が生まれている。それは、自律性の不足や怠惰から自ら料理をせず、毎日ファストフードや弁当を利用することによる肥満者が増えている、というものだ」とし、「日本人は日本料理を食べているからみんな肥満とは無縁」という構図が崩れていることも指摘している。」
http://news.searchina.net/id/1653006?page=1
 <言い得て妙。謙虚なのはよろしい。↓>
 「これが差だ! 日本がスポーツカーを自国で生産していた頃、中国人はまだ自転車に乗っていた・・・
 その差は現在においても全く埋まっていないのだ」
http://news.searchina.net/id/1653042?page=1
 <習ちゃん、米国まで引っ張り出して、日本に核武装を事実上要請。↓>
 「・・・米国が日米原子力協定により日本のプルトニウム開発を例外的に認めたの<だが、>・・・このままいけば自分で自分の首を絞めることになるだろうと警告。米国は日本を支持することで中国とロシアに対抗しようとしているのかもしれないが、このまま日本が核を保有するのを許せば、その時にはもはや米国には日本を抑える力はなくなっているだろうと論じた。・・・」
http://news.searchina.net/id/1652996?page=1
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太田述正コラム#9629(2018.2.6)
<松本直樹『神話で読みとく古代日本–古事記・日本書紀・風土記』を読む(その1)>
→非公開