太田述正コラム#9640(2018.2.12)
<皆さんとディスカッション(続x3616)>
<太田>(ツイッターより)
 「八重の桜」から4年連続してキリスト教教宣大河で辟易していたところ、昨年の仏教重視の「直虎」でようやく一息ついたと思ったら、今年の「西郷どん」では、ジョン万次郎に、(奴隷制時代の)米国を自由と教育重視の国だと礼賛させている。
 とことん、売国奴自民の党営放送に徹する、我らがNHKだわ。
<ブービータスキチ>(同上)
 毎回大河は観るのね。
 全く意識してなかったけど、そういう意味でも直虎よりなーんか入り込めない感じはあらな。
<太田>(同上)
 「米NBC<、>…解説者<が、五輪>開会式<放送>中、…日本は1910年から1945年まで韓国を支配した国だが、全ての韓国人にとって発展過程で日本が文化や技術、経済的に重要なモデルになったと話す…と発言し…謝罪…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/02/11/2018021101100.html
 米国の占領で日本民主化、と放送したら日本人、抗議する?
<猫魔人>
 <愛国行進曲>について詳細な考察を傾聴できて非常にうれしいです。
 お話の通りですと、この曲中の「四海の人」とは、ソ連の浸透に晒された支邦大陸を含めた、文字通り、インドネシアやインドだけはなく、アジア大陸を含めた領域の人々のことを指し、そうだとすれば、「正しき平和」とは、戦後保守派にありがちな、大東亜戦争は石油等の資源の獲得という自衛のための戦争という、日本にとっての平和という意味ではなく、人間主義 (=日本精神>法の支配)の確立を目指した曲であると改めて裏付けがとれました。
⇒次のオフ会の時の「講演」で取り上げる予定ですが、明治維新以降、日本は、自らの安全保障を人間主義的に追求する大戦略を採用したところ、それは、広義の欧米を広義の欧州(露仏独)とアングロサクソン(英米)に分断しつつ、後者と組んで前者と対抗するという中期的戦略・・私の言う横井小楠コンセンサスに基づくもの・・、と、覚醒させた(日本以外の)アジアと組んで欧米と対抗するという長期的戦略・・島津斉彬コンセンサス(仮称)に基づくもの・・、との組み合わせから成り立っていた、という認識に立った上で、改めて、日中戦争/大東亜戦争、を、前者の戦略の実行が主、後者の戦略の緊急避難的前倒し実行が従、といった形で位置付けていただければ、と思います。(太田) 
 愛国行進曲が日本精神を謳った曲であると確認でき、非常に感銘を受けております。
 先述した保守派の大東亜戦争は自衛戦争であったという法技術的な主張が理論的に成立したとしても、愛国行進曲の歌詞は空虚なものに過ぎません。
 戦前の愛国行進曲の名動画をアップしておきます。太田さんはクラシックに造詣を深くお持ちですので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=q3qA759oIBk
 その上で、ぜひ約70年振りにこの曲の本義が形と現れるよう、太田さんにピアノでお弾きになっていただきたいです。
 その際には、メドレーとして、インドネシア解放をテーマとした空の神兵をそれに続き太田さんの手で弾いていただければ、英霊たちも浮かばれることとなると存じます。
<lXU8xapV>
≫被告が自国民(自国軍軍人)か他国民かの違い。過去コラムを読もう。≪(コラム#9636。太田)
 漁った
 軍法会議は普通の法廷で軍律法廷は軍法の範囲内で占領地にルールを定めでルール違反者を裁くでいいの?
≫前段の典拠は? ≪(同上)
 こんなん。↓
https://www.google.co.jp/amp/diamond.jp/articles/amp/35306
⇒「ドイツでは憲法上は設置可能でも、現実には設けておらず、オランダ、ベルギーは軍法会議を廃止している。」って箇所かい?
 でも、ドイツについては、これまた典拠が付いておらず、オランダ、ベルギーについては、「廃止」の意味さえ判然としない。
 よって、こんな文章、典拠の名に値しないな。(太田)
 過去ログを漁ってたらこんなんも。↓
 「ついでながら、憲兵の捜査は受けたはずですが、減給俸処分を受けただけで、軍法会議にすらかけられていません。」
http://blog.ohtan.net/archives/51167288.html
 これは不祥事を起こしても軽く済むという話では?
≫過去コラムを読もう≪(同上)
 過去ログにあった軍法会議を法廷として扱わないというのでいいのかな?
 ただこれだと懲戒免職が最高刑になるのでは?
 法廷でない何かが監禁刑や銃殺刑を出して無理やり実行するのは無理があるのではないの?
 もう一つの可能性として自衛隊法会議/自衛隊律法廷という名称にする事もあったけど、これでどう憲法問題を解決するの?
<太田>
 「日本の憲法に規範性なし論」(太田説)においても、(私だけが悩んでるところの、そんな憲法でも)柔軟解釈にも限界があるか否か、といった「大き過ぎる」話や、軍法会議と軍律法廷の違い、といった「小さ過ぎる」話、と、軍法会議/軍律法廷の必要性の話、とは一緒くたにしなーい。
 ということで、とりあえず、一番最後の話だけを簡単にしておこう。
 (以下、いちいち典拠は付けないからね。)
 それは、要は、軍隊の、必要性、と、そこからくるところの、特殊性、の話に帰着する。
 引用されたダイヤモンド電子版掲載コラムの中にも登場する潜水艦だが、民用潜水艦って事実上ないよね。
 オスプレイも、いや、最近の戦闘機だって、民用版はないよな。
 費用便益の問題はとりあえず横に置いておくが、これらの装備、民用としちゃ危険過ぎるからだよ。
 最近の戦闘機って、わざわざ不安定な形にして電気だけで姿勢制御してるから、電気系統が故障したら、普通の固定翼機みたいに、滑空させて着陸させるこたあできない。
 乗員は座席ごと射出されて助かるだろって?
 いや、それ自体、相当危険なんだぜ。
 オスプレイは端折るが、潜水艦は、水上船舶と違って、基本的に、安全確認を電波によっても目視によっても行うことができん。
 (しかも、あの、ハワイ沖で事故った潜水艦、搭乗客達へのデモンストレーション目的で緊急浮上をやらかしたんだったよな。)
 軍隊が使ってる装備にだって、民用品があるものはいくらでもあるが、こういう、民用品がない装備こそ、軍隊の何たるかを示してる。
 そもそも、「有事」には、軍隊の成員達は、「敵」からの攻撃にも晒されるわけだ。
 こんな、ムッチャ危険だらけの「職場」においては、規律にも、事故処理にも、娑婆とは異なったものが求められるのは当然だと思わないか。
 イギリスですら、こういう「職場」においては、適正手続きも人権もお呼びじゃない。
 兵士が、「平時」にジブラルタルで非武装のテロ「容疑者」を射殺したり、なーんてことを平気でする。もちろんお咎めなしだ。(コラム#省略)
 米国の場合、原爆投下一つとっても「お呼びじゃない」ことは明白だが、あのオバマでさえ、お呼びじゃないグアンタナモのテロ「容疑者」勾留施設の廃止を、結局、やんなかったろ。(コラム#省略) 
 だとすりゃ、こんな「職場」の規律違反や事故処理に、娑婆の裁判所等・・つまりは「職場」音痴の裁判官等・・が、しかも、秘密保全に細心の注意を払いながら、関与することなど不可能だとまでは言わんが、極めて困難であるわい、と思うだろ。
 思うんなら、後は応用問題。
 思わないんなら、バイバイ。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 ふむふむ。↓
 「京大と大阪大の出題ミスを見抜いた予備校講師、その人物像・・・
 早稲田大学の物理学科に入って、大学院まで進学しました・・・」
http://blogos.com/article/277190/
 いや、人間主義の団体教育のための教師は今後とも必要。↓
 「・・・AIの発達によって、教師はいらなくなる・・・」
http://blogos.com/article/277184/
 あんまし、知られてないね。↓
 「・・・水うがいグループは、うがいをしないグループに比べ、風邪(上気道炎)の発症が約4割少なかった。・・・」
https://digital.asahi.com/articles/ASL284F8YL28UBQU00P.html?rm=209
 さすが、徴兵制の母国。↓
 「・・・マクロン大統領は先月、・・・徴兵制・・・実施に向けて作業グループを立ち上げたと発表した。4月に結論をまとめさせるという。同国では兵役義務は2001年に廃止されており、その復活に見える。・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASL252JD8L25ULZU001.html?iref=comtop_list_gold_n08
 イスラエル、シリア・アサド政権の防空能力の半分を壊滅させたとさ。↓
 Israel Believes Syria Strikes Took Out Nearly Half of Assad’s Air Defenses・・・
https://www.haaretz.com/israel-news/.premium-israel-took-out-half-of-syria-s-air-defenses-military-beliefs-1.5808981
 死後も、相当長期にわたって、人間の意識は「生き」続けるとさ。↓
 Where Do You Go When You Die? The Increasing Signs That Human Consciousness Remains After Death・・・
http://www.newsweek.com/where-do-you-go-when-you-die-increasing-signs-human-consciousness-after-death-800443
 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 あっりがっとさーん。↓>
 「・・・人昨年国外旅行をした中国人観光客の総数が、日本の総人口を上回った・・・」
http://news.searchina.net/id/1653364?page=1
 <日中交流人士モノ。↓>
 「中日平和友好条約締結40周年 東京で記念行事・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0209/c94474-9425941.html
 <ここからはサーチナより。
 定番ではあるが、総合的なのと、最後の一文が間違っていることから、大目に収録。↓>
 「・・・今日頭条は・・・モラルを重んじる日本の教育を紹介しつつ、今後の中国人のモラルについて論じる記事を掲載した。
 記事は「日本はアジアの強国であるばかりか、世界の強国ランキングにも必ず上位に入る国である。この成績は、日本のモラル重視の教育体制に起因するのだが、彼らの教育はどのようなものなのだろうか」としたうえで、「知識を学ぶ以前に礼儀を学ぶ」、「学校の清掃は全て子どもたちが自ら行い、清掃員を雇うことはない」、「学校で書道を学ぶ」、「子どもたちの出席率が非常に高い」といった点を日本の教育の特徴として挙げている。
 そして、子どもたち自身が分担で掃除をすることで団体意識と助け合い精神を培う、書道の授業では、子どもたちに伝統文化の美しさを伝える、日本の学校は欠席が少ないばかりか遅刻も少なく、多くの子どもたちが授業をしっかりと聞いているなどと説明した。
 そのうえで、中国のモラル教育について言及。「経済は短期間のうちに発展させることができるが、モラルや生活習慣、考え方などは3世代かけての蓄積が必要であり、すぐに育つものではない。中国人のモラルが低い状況は、今後さらに半世紀は続くことになるだろう。中国はあまりにも急に発展してしまったのだ。モラルが低い人もあっという間に金持ちになった。西洋の国が数百年かけて少しずつ豊かになり、モラルの問題も数百年かけて解決してきたのとは違う状況なのである」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1653339?page=1
 <定番。↓>
 「中国と日本の差は「農村部にこそ存在する」・・・」
http://news.searchina.net/id/1653366?page=1
 <常識アルヨ。↓>
 「解放軍が日本と防衛交流? 「信じられないかもしれないが、昔からやってた」・・・」
http://news.searchina.net/id/1653337
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 にゃるほど。↓>
 「・・・中国メディアの東方頭条はこのほど、日本人は成功者を含めて皆、制服を着用している理由を考察する記事を掲載した。
 中国人はますます豊かになっているが、日本人と大きく違っているのは自分の富を他人にひけらかすのを好む傾向にあることだ。それゆえブランド品を持ち、高級車に乗って自分の社会的ステータスを誇示しようとする人も多い。
 記事は「近年、米国では成功者の間で自分が好きな服を制服にする動きがある」と伝え、アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏やフェイスブックCEOのマーク・ザッカーバーグ氏などが「毎日同じ服を着ている」と紹介。成功者たちが同じ服を何着も用意し、着回す理由について、ザッカーバーグ氏の見解として「何を着るか悩むという社会に貢献しない意思決定を極力排除するため」だと紹介した。
 続けて、ザッカーバーグ氏たちをはじめとする米国の成功者たちは、日常における不要な悩みをできるだけ排除しようとする「ミニマリスト」であると指摘。日本でも学校や職場で服装に対する規定を設け、皆が同じ服装をすると決めることは「不要な悩みの排除」や「服を購入したり選んだりするという時間の節約」につながっていると指摘し、こうした要因が日本人が制服を着用し、同じ格好をしている理由なのではないかと考察した。」
http://news.searchina.net/id/1653338?page=1
 <日本人の言じゃなく、習ちゃんの作文なんだろうが・・。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「日本人が中国のアニメを見下すのには、3つの理由がある」とする記事を掲載した。
 記事は「日本はわが国のアニメについて、なおも10年前のレベルに留まっているとの認識を持っている。実際はこの2年ほどでわが国のインターネットアニメはすでに大きな発展を遂げ、題材が豊富になり、商業化レベルも高まり、画風や特殊効果のレベルも高まっているのにだ。しかし、日本人が中国アニメを見下すのにはやはり理由があるのだ」としたうえで、その理由を3つ挙げて説明している。
 1つめは「アニメの産業体系が多分に幼稚であること」。「ここで言う幼稚は題材上の幼稚さではなく、アニメ産業体系のことだ。日本のアニメ産業は明確な分業制になっており、原作から最後のアテレコまで、標準化レベルが非常に高い。しかも、アニメ制作の歴史が長く、神レベルのアニメ会社や声優事務所が大量に存在する。この点では、中国はまだまだ何年も頑張らなくてはならない」とした。
 2つめは「国の規制が厳しいこと」だ。「映像作品に対する様々な規制によって、アニメの題材の幅が狭くなっている。多くの良い小説やマンガの作品をアニメに変えることができず、ストーリー性に優れた作品の知財権ビジネスに致命的な打撃を与え、作者の収入が制限されてしまっている」と解説した。
 3つめは「技術の点でなおも努力の必要があること」。「ここ数年で中国アニメの技術レベルは大きく高まりはしたが、見ていくうちに画風が崩れてくる状況も日常的だ。中国はアニメ人材が少なく日本側との協力が不可欠だったが、相手の技術に頼ることなく、自らのレベルを高める努力をすることこそが王道なのだ」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1653340?page=1
 <ホントにそんなんあるん?↓>
 「・・・中国メディア・東方頭条は・・・「日本人は中華料理を食べるために、わざわざこんなテーブルを発明した」とする記事を掲載した。記事が紹介したのは、かつて日本人が発明したという回転テーブルを現代の日本人が改良したスマート回転テーブルだ。
 記事は「その昔、固定されていた円卓では食べたい料理は一向に自分の口には届かず、目の前にある料理を頬張るしかなかった。それが回転テーブルの登場によってお目当ての料理が目の前にやってくるようになった。しかし、自分の前に来た途端に誰かにテーブルを回されてもう1周待つことになり、その間に料理がなくなってしまう悲劇も起こる」とした。
 そのうえで、このような状況に心を傷めた日本人が、安心してお目当ての料理を食べられるようにと頭脳をフル回転させて作ったのが、スマート回転テーブル「スマート・チャイナ・テーブル」なのだと紹介。見た目は通常の回転テーブルと変わらないが、アプリをインストールしたスマホと接続することで、テーブルを回転させて食べたい料理をピタリと自分の前で止めることができると説明した。
 また、「さらにすごいのは、テーブルには防護機能もついており、テーブルの回転が早すぎることでスープがこぼれ出すのを防いでくれるのだ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1653352?page=1
————————————————————————–
 旗日(ないしは旗日の翌日の代休)の臨時一人題名のない音楽会です。
 今まで紹介していなかった、比較的最近の軽クラシックの名曲集をお送りします。
Wolf Ferrari(注a) 第一間奏曲 – マドンナの宝石(The jewels of the Madonna)(1911年)(注b) オケ:ロンドン交響楽団
https://www.youtube.com/watch?v=F7Jrs6i5dJc
(注a)エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari。1876~1948年)。「コミック・オペラ<の作曲>で知られる。・・・イタリア人を母親にヴェネツィアに生まれた。父親はドイツ人の画家・・・ミュンヘン音楽学校でヨーゼフ・ラインベルガーに対位法を師事するが、音楽学校は卒業していない。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%95%EF%BC%9D%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA
(注b)「全3幕からなるオペラである。『聖母の宝石』とも。・・・1911年<のドイツでの>・・・初演がドイツ語になったのは、ヴォルフ=フェラーリの父親がドイツ出身で、自身もドイツに長く滞在し、最初に出版を引き受けたのがドイツの出版社だったため。イタリア語による<米国>での初演は1925年、イタリア・・・での初演は1953年。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%8A%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%9F%B3
Ennio Morricone Gabriel’s Oboe and The Falls – The Mission(1986年)(注c) チェロ:Yo-Yo Ma 指揮:Ennio Morricone オケ:Roma Sinfonietta
https://www.youtube.com/watch?v=XISBJ-MJ0HI
(注c)「『ミッション』(The Mission)は、1986年の<英国>映画。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
Ennio Morricone Love Theme – Cinema Paradiso(1988年)(注d) ヴァイオリン:Itzhak Perlman 指揮:John Williams オケ:Boston Pops Orchestra
https://www.youtube.com/watch?v=9Aqj6u_7kFM
(注d)「『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊: Nuovo Cinema Paradiso)は、1988年公開のイタリア映画」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8D%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B9
Gaston Ghrenassia(注e) Zingarella(1988年)(注f) 歌唱:Enrico Macias 舞踊:Gina Lollobrigida ジーナ・ロロブリジーダよりソフィア・ローレンの方が人気があったのが、子供心に不思議だったものだ。
https://www.youtube.com/watch?v=IMH2WasnZGU
(注e)Enrico Macias(1938年~)の本名。アルジェリア系ユダヤ人。
http://bestsongsoflove.com/enrico-macias-zingarella/
(注f)小さなジプシー女。(上掲)
Secret Garden(注g) Adagio(1996年)(注h)
https://www.youtube.com/watch?v=0fV7L0SS3B0
(注g)ノルウェー/アイルランドのバンド。
https://en.wikipedia.org/wiki/Secret_Garden_(duo)
(注h)Songs from a Secret Gardenの中の一曲。
https://en.wikipedia.org/wiki/Songs_from_a_Secret_Garden
Secret Garden Appassionata – White Stones(1997年)(注i)
https://www.youtube.com/watch?v=ijKuoVoEB84
(注i)https://en.wikipedia.org/wiki/White_Stones 
—————————————————————————————————————————————-
太田述正コラム#9641(2018.2.12)
<キリスト教の原罪(その15)>
→非公開