タイトル | : Re^10: 仕方ないなぁ…… |
投稿日 | : 2007/06/12(Tue) 16:55 |
投稿者 | : 通りすがりの逸般人 |
一体太田氏は何を言っているのでしょうか?
> ここですよ。頑張りどころは。
> 「現用の戦車」とは何かということと、ロケット弾ポッドに搭載可能なものとして、AP弾もHEATも存在するのか、どちらも存在するとして、それぞれがいかなる装甲であれば打ち抜けるのか、です。すなわち、「現用の戦車」の装甲には一切歯が立たないのか、です。
既に何度も言っています。私は「対戦車兵器としての徹甲弾(戦車の装甲を運動エネルギーを用いて貫徹する)として用いられる、ヘリに搭載可能なロケット兵器の話など聞いたことも無い。また存在しない(技術的に開発が極めて困難)と考える十分な理由もある。それでもそれが存在すると主張するのなら、その情報を提示せよ」と言っているるのですよ?
太田氏のお手元にあるというThe Military Balanceでも、Jane's armour and artilleryでも結構ですから、「いや、そんなことはない。○○によれば、ヘリに搭載可能なロケット弾ポッドに装填可能なロケット弾に、対戦車戦闘に使用出来る(対戦車戦闘を用途としている)徹甲弾は存在する」と示せばいいのです。CRV-7の時のような失敗を繰り返さないように、ちゃんと用途もお調べになってね。
出来ないのなら、太田氏も「ヘリに搭載可能で、対戦車戦闘が可能な徹甲弾(運動エネルギーを用いて戦車の装甲を貫通する兵器)として用いられるロケット兵器」の存在をご存じないにも関わらず、単なる感想を元に
> ロケット弾ポッドを装着した汎用ヘリの乗員が、有事において、戦車の装甲を打ち抜ける徹甲弾も携行していた場合、戦車を攻撃しない、とは考えられないと私は思います
と発言したということであり、つまりはこのスレッドの一番最初の私の主張、「太田氏には、(少なくとも対戦車戦闘に使用される兵器に関しては)決定的に知識が欠けている」という主張を否定できない、ということです。