太田述正コラム#15021(2025.6.22)
<皆さんとディスカッション(続x6293)/映画評論358:アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場>

<928GVxcb>

 「独身者イベントの80%は女性|男性は来ない・・・」
https://youtube.com/watch?v=6RXxwNY3ifU
中共でも婚活イベントに男性が殆ど居ないという話ですが、男女のカップルで行動する社会規範の強い米国ですら、多くの男性が女性から逃げ出している状況みたいです。
 何でこんな事に成ってしまったのか。私が思い付くのは、ビュッフェミニズムの様な現代思想と、上昇婚志向の本能と、マッチングアプリといったテクノロジーが、悪しき化学反応を起こしたんじゃないかというものですが、太田さんの見解は如何ですか?

<太田>

 日本の場合は女性の方は無課金のマッチングアプリが多いようなので、米国等でも同じじゃないでしょうか。
 また、同じく日本の場合、マッチングアプリの男性利用者は単にセックスが目的の人が多いようです。
https://www.pair-full.jp/column/app-questionnaire
 どちらの理由にせよ、ネット無料AVの普及が、男性をマッチングアプリから遠ざけているのではないでしょうか。
 なお、日本においては、「婚活アプリは、一般的に男性の割合よりも女性が多い<が、>・・・恋活アプリは、婚活アプリに比べると、男女差はそこまで<ない>」
https://magazine.photojoy.jp/matching/app/11451/
ことから、米国等ではマッチングアプリはどちらかというと婚活アプリと捉えられているのかもしれませんね。

<ZI0K07L2>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 これどーなの?脳死日本は、結局受け入れるんですか?

 「米政権 日本に防衛費3.5%に引き上げ要求か 反発で2プラス2見送りか・・・」
https://www.youtube.com/watch?v=uUU8BlXSvX0&t=3s

⇒「アメリカ国防総省 日本含むアジア同盟国 “国防費GDP比5%に”」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250622/k10014841141000.html
という話が同時に出ているので、韓国等の反応を眺めながら、当面は様子見じゃないですかね。
 ちなみに、韓国政府は既に強く反発しています。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250620001100882 (太田) 

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <カイロ大「卒」の小池嬢、エジプト製のミイラならぬ脳死した変装ゾンビだったー。コワイよー。↓>
 「小池都知事、自民陣営を応援 就任以降で初 都議選・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5bfff95b0956a8bcae9531830462cebe1d17c485
 <こちらは、(モンゴルの軛症候群患者ファンという珍しい)脳死ゾンビであることを疑ったこと一度もなかったけど、このたびめでたくアジトにお戻りになったようで・・。↓>
 「鈴木宗男氏が自民党に復党 参院選比例代表に党公認で出馬へ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/129e47b8c6c295fdedd376db54c010cad621b693

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 <非健常者のプーチンを健常者達と比較するなんて・・。↓>
 「・・・最も印象的だったのは、・・・オルバン・・・のオフィスの“優雅さ”です。彼の執務室全体は、ブダペストの丘の上に聳える古い修道院のなかにあります。この上なく壮麗な場所ですが、彼のオフィスは、簡素な寄木張りの床で極めて質素。それでいて、とてもエレガントな空間だったのです。金箔で過剰に装飾されたパリのエリゼ宮(仏大統領官邸)とはまったく対照的です。古典的な教養と感性をもつ日本人なら、オルバンのオフィスの方が居心地がきっと良いはずです。最も驚いたのは、「ツラン民族分布地図」〔中央アジアを起源とする諸民族の文化的統一性を主張する「汎ツラン主義」の地図〕という戦前の日本語の地図が首相執務室に掲げられていたことです。「ハンガリーと日本は似た色だ」とオルバンは指摘し(この地図自体は「汎ツラン主義」という半ば空想の産物かもしれませんが)、日本への親近感を示しました。オルバンには“政治家”という以上に“知識人”の趣きがありました。例えば、マクロン仏大統領やスターマー英首相は、断じて“知識人”ではない。私は『西洋の敗北』にこう記しています。 〈「選挙に当選する」――それはもはや茶番劇でしかないが、しかし実際の劇のように特殊能力と労力を要求する――という新しい仕事に忙殺されている政治家たちには、国際関係への対応能力を身につける時間などない。こうして彼らは必要とされる基本知識をまったく持たずに国際政治の舞台に出ることになる。(略)そんな状態で彼らは本物の敵に直面するのだ。そんな彼らは敵に何の印象も残さない。敵たちには、逆に世界について考える十分な時間があったのである。〔プーチンや習近平にとって〕ロシアでの選挙や中国共産党内部での権力闘争を勝ち抜くのに、それほどまでのエネルギーを注ぐ必要はない、という点は認めなければならないが、プーチンや習近平に比べると、ジョー・バイデンやエマニュエル・マクロンの能力が明らかに劣っていることを西洋は目の当たりにし、劣っている理由も理解し始めたのである〉・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8348efc03362a96e3a0a8a54e5930e9b563dfb3f
 <よかった。↓>
 Israel says it has killed a senior Iranian commander who helped plan the Hamas 7 October 2023 attack on southern Israel, in a strike on Saturday on the city of Qom.
 The Israel Defense Forces (IDF) said the killing of Saeed Izadi marked a key point in the conflict. He was “one of the orchestrators” of the attack, which killed about 1,200 people and saw many others taken to Gaza as hostages, said IDF chief Eyal Zamir.・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cn9yxrxwzzzo
 <同じく。↓>
 「アメリカ イランの3か所の核施設に攻撃 トランプ大統領が発表・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3956883cd088199d1b7487366d2f7f99ee917d1
 「トランプ氏「圧倒的な軍事的成功」 イラン核施設攻撃巡り演説・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/90ef5010b3296bb5a2c164e2619a9d96a186deb7
 「・・・アメリカ軍がイラン中部フォルドゥの地下核施設への攻撃に大型の地中貫通弾「バンカーバスター」6発を使用し、「完全に消滅させた」・・・。また、ナタンズとイスファハンの核施設に対してはおよそ560キロ離れた地点から、潜水艦からトマホークミサイル30発を発射し、破壊した・・・。」
https://news.livedoor.com/article/detail/29013881/
 <恐らくは、その後、それと異なる情報が得られたんだろうよ。↓>
 「・・・米政府内の情報機関を統括するトゥルシー・ギャバード国家情報長官・・・は3月の上院公聴会で「情報機関はイランが核兵器を製造していないと評価している」と証言し、「最高指導者のハメネイ師は2003年に停止した核兵器計画の再開を許可していない」と述べた。・・・」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250621-OYT1T50117/
 <ね。↓>
 Tulsi Gabbard now says Iran could produce nuclear weapon ‘within weeks’・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c056zqn6vvyo

 妄想瘋癲老人米国。↓

 <トラとハーヴァードは、本来的オトモダチだったようで・・。↓>
 Harvard hired a researcher to uncover its ties to slavery. He says the results cost him his job: ‘We found too many slaves’–When the extent of the university’s involvement with slavery was unearthed, a scholar tracking descendants of enslaved workers was suddenly fired・・・
https://www.theguardian.com/news/2025/jun/21/harvard-slavery-decendants-of-the-enslaved

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 分かる方がおかしいのよね。↓

 「沖縄県に日本軍が本格配備されたのは第二次世界大戦中の1944年3月、米軍との地上戦が始まる約1年前だった。日本軍は離島を含め、県内各地で飛行場建設を進めるとともに、周囲に兵士向けの「慰安所」を作った。
 その数は判明した分だけで147カ所あり、主に朝鮮や沖縄の女性がいたとされる。
 しかし、戦後、自身の体験を明かす人はほぼ皆無で、激しい地上戦の中での慰安婦たちの生死やその後はほとんど分かっていない。・・・」
https://mainichi.jp/articles/20250619/k00/00m/040/332000c

 日・文カルト問題。↓

 <そんな憶測して時間をムダにせず、さっさと核武装しなさい。↓>
 「もしも国連軍司令部が韓国から日本に移転したら–外交関係者の間でささやかれる在韓米軍改編説–「デマ」と考えるには具体的すぎる内容・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/06/21/2025062180006.html
 <引用第一センテンス・・司馬遼太郎の言葉・・が沈寿官の考えだと思いたいところだが、引用第二、第三センテンスから、異なっていることは明白だ、と言わざるを得ない。
 いかにこの両センテンスが異常かは、朝鮮半島経由で日本にやってきた江南文化人が、支那江南からの水田稲作技術を150代にわたり受け継いできたことを誇りに思う、だの、日本にはコシヒカリがあるところ、・・・私はコシヒカリ農家として・・・遠い故郷の支那江南に恩を返している、といった言い換えを行ってみれば、明らかだろう。
 これほど、沈寿官が朝鮮半島人であ(り続け)ることにこだわるのは、私に言わせれば、やはり一種の精神障害なのであり、この障害に罹患した原因は、新羅の時代に自分達の文明を廃棄し、漢人文明に乗り換えたことによって、彼らが、朝鮮半島人たること、すなわち民族性、にしか拠るべきアイデンティティを失ってしまった結果である、と、私は思うのだ。↓>
 「・・・民族は血や種族でなく文化の共有体だ・・・
 私たちは427年前に戦争という不幸なことをきっかけに日本に来たが、青松沈氏という姓を守ってきた。朝鮮からの技術を15代にわたり受け継いできたことを誇りに思う。・・・
 私は日本人が誇らしいと思う伝統陶芸の仕事をしたい。鹿児島にこのような陶磁器がある。日本人がこれを自分たちの誇りと感じる時、私が韓国に恩返しする日だと考える。これが私には遠い故郷に恩を返す道だ・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335305
 <無内容。報道価値なし。↓>
 「「韓日パートナーシップ宣言2.0」の再構築過程に入るべき・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335308
 <「日本社会の保守化」などないことから始まり、ここで記されているあらゆるものが完全に間違いだ、という認識を日韓両国民が抱くようにならない限り・・ということは永久に・・日韓正常化は不可能。↓>
 「・・・日本社会の保守化の流れの中でより一層強まった日本の「歴史戦」展開だ。2015年、当時の安倍晋三首相は戦後70周年談話(安倍談話)の発表を通じて、日本が1930年代に軍部により誤った道に入ったと言及しながら1910年の強制併合の不法性を認めず日帝強占期の責任を回避し、これ以上日本の未来世代の謝罪は不必要と宣言することで、日本の歴史認識に一種の「ガイドライン」を提示した。こうしたガイドラインは、自民党内の最大派閥だった安倍派を中心に中国と韓国に歴史問題で決して譲歩してはならないという「歴史戦」主張に発展した。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335309
 <カネと時間のムダ。↓>
 「・・・両国民の多層的大規模交流を制度化する「韓日誠信条約」(1963年の独仏エリゼ条約の韓日版)の締結と未来ビジョン構築作業を担当する両国官民合同機関として「韓日誠信委員会」の設立を提案する。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335307
 <これはその通り。↓>
 「・・・2019年の日本の輸出規制措置とこれに対応した韓国の日本産製品不買運動は歴史葛藤の表出とみられたが、実情は韓国の産業競争力上昇により日本との構造的協力がこれ以上必須でない分野が増えたという現実を反映したものでもあった。・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335310

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 漢人に教えてもらった私かな。↓>
 「・・・厚生労働省が集計した「ホームレスの実態に関する全国調査」では、第1回の2003年がピークで2万5296人であったが、22年後の2025年には10分の1にまで減少している。・・・
 日本のホームレスは、多くの長所も持っている。 物乞いに頼らず、自ら働いて収入を得る日本の伝統的な勤労意識が根付いている人が多い。 さらに、私が出会ったほとんどのホームレスは毎日ラジオでニュースを聞き、図書館に通って読書や新聞、雑誌を読むなど、文化的な営みも欠かしていない。・・・
 ホームレスの存在は、日本という国の民主、自由、ひいては人権尊重の最も有力な証明である。 日本では国民が誰でも自由にライフスタイルを選ぶことができる。たとえ彼らの住む小屋が公共の土地を使う違法行為だとしても、警察が乱暴な手段で取り締まることはない。 ホームレスになった人にも、国の生活保護を申請する権利がある。日本国憲法に「基本的人権の尊重」の原則があるからである。・・・
 最後に、これは私個人の実感に過ぎないが、ホームレスの人々と接することで、自分の中の不満や欲望がずいぶんと減ったことに気づかされた。 例えば、家が狭く古いと感じたり、冬の寒さや夏の暑さに文句を言いそうになったとき、路上で生活している人々の境遇を思い浮かべると、今の自分の暮らしははるかに恵まれているのだと素直に思えるのである・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/faeb6855a713d0e838a28bd641a9478c05823464
 <総体継受、継続するのだよ。↓>
 「「日本は空気がきれい」「社会保障が充実して老後の心配は不要」――甘いうたい文句に誘われ、日本に移住する中国人が急増している。しかし、彼らを待ち受けるのは“理想郷”ではなく、同胞による搾取と競争の連鎖だった。中国人同士が騙し合い、蹴落とし合う……不動産詐欺から飲食店への嫌がらせまで、コミュニティ内部で繰り広げられる「食い合い」「だまし合い」の構造・・・」
https://diamond.jp/articles/-/366876?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20250622
 <ここからは、レコードチャイナより。
 ご愛顧に深謝。↓>
 「・・・中国のポータルサイト・捜狐に「『進撃の巨人』の物語の核心と規制をめぐる論争」と題した記事が掲載された。・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b955082-s25-c30-d0201.html

<太田>

一 町会回覧板ファイル行方不明事件

 表記がらみだが、昨日、班長宅に何度電話しても不在なので、町会の「本部」にといあわせようとして調べることとし、町会名しか、知らされていなかったところ、その名前で検索を書けたら、「工事中」のHPを見つけた。
 でも、「工事中」のためか、こういったほのぼの記述があるだけで、住所や電話番号は載っていなかった。↓
 「市野倉北町<・・現在は存在しない町名だ(太田)・・>会<より。>・・・以前は商店会<・・街?(太田)・・>もあったのですが、現在はほとんどが住宅地となっています。そんな町のエリアには、ひとつの信号機もありません。・・・
 市野倉交番<・・数年前に無くなった(太田)・・>があるからか、みなさんの防犯意識がしっかりしているからか、重大事件も発生していません。その市野倉交番は、前池上警察署所<・・署の誤り(太田)・・>長の話では、管内で一番住民の立ち寄りの多い交番だそうです。犬の散歩の途中、買物帰りの途中、知人宅訪問の途中、ウォーキングの途中、町の人が交番の若いお巡りさんと談笑している様子がよく見かけられます。・・・」
https://www.chokai.info/ichinokura_kita/

 で、本日、ようやく、班長宅に電話が繋がり、来月2日に新しい回覧板ファイルを「本部」からもらってきてもらうことになった。

二 公共料金支払い

 最寄りの7イレブンで表記を行っているのだが、今回は、nanaco払いの上限が5万円であるところ、5万円超の支払いが可能なのかを昨日調べた。
 すると、残りはEdyや現金で支払えるとの情報が・・。↓
https://www.10mozou.com/entry-how-to-pay-in-conjunction-with-nanaco
 で、まず、nanacoに溜まっているポイントをチャージ金額がぴったり5万円になるまで、流用した上で、Edyカードを家探しして一枚発見し、最寄りの7イレブンへ。
 で、うまくはいったが、Edyは公共料金支払いには使えないとのことだった。

三 Windows365

 表記の私が使っている製品は32ビット版であるところ、それをアンインストールし、64ビット版をダウンロード/インストールせよ、との通知がメールであった。
 やり方を調べたらこういうことらしい。↓
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/pc-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF-mac-%E3%81%AB-microsoft-365-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF-office-2024-%E3%82%92%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E5%86%8D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%99%E3%82%8B-4414eaaf-0478-48be-9c42-23adc4716658
 面倒くさいこと限りなし。

四 X

 また、「通知」のところで、リツイートが表示されなくなっている。

      –映画評論358:アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場–

 今回の『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』は、2017年のフィンランド映画であり、「これまでにも何度も映画化や映像化がされているフィンランドの古典的名作小説「無名戦士」を映画化し<たもので、>・・・第2次世界大戦時、祖国防衛のためソ連軍を相手に戦ったフィンランド兵士たちの姿をリアルに描いた。1939年から40年にかけて行われたソ連との「冬戦争」で、独立は維持したものの、カレリア地方を含む広大な土地を占領されたフィンランドは、翌41年、なおも侵略を計画するソ連に対し、ドイツの力を借りて立ち上がる。これにより冬戦争に続く「継続戦争」が始まり、フィランド軍兵士たちは果敢にソ連軍へ立ち向かっていく。年齢や立場、支える家族など、それぞれ異なる背景を抱えた4人の兵士たちを中心に、戦場で壮絶な任務にあたる兵士目線に徹して戦争を描いた。」
https://eiga.com/movie/90754/
というものだ。
 旧ロシア領であったフィンランドに対する、ソ連の「継続戦争」後の扱いが「寛大」であった理由が、フィンランド軍兵士達の献身と知恵、つまりは軍事力の精強さ、にあったことが身に染みて分かる作品。

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太田述正コラム#15022(2025.6.22)
<渡辺信一郎『中華の成立–唐代まで』を読む(その50)>

→非公開