太田述正コラム#15019(2025.6.21)
<皆さんとディスカッション(続x6292)/映画評論357:バニシング ダーティ・デカまかりとおる>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<モンゴルの軛症候群患者、派手に発症中。↓>
「プーチン大統領「ウクライナ全土が我々のもの」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/179a4e216396100ac97257f180bab3901b523344
<イラン側にできることは、もはや、デモと「自殺」だけのようで・・。↓>
「イラン、イラク、レバノン、イエメン各地で反イスラエル集会・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e407cad3002cca28db2872211bed3002f85204e
<いい加減観念しなきゃ。↓>
「イラン外相、ジュネーブで英仏独EUと協議・・・
イランはウラン濃縮能力の停止に同意したのかと問われると、・・・イラン・・・情報筋は「いや、それは我々にとって大きなレッドライン(越えてはならない一線)だ」と答えた。」
https://www.cnn.co.jp/world/35234551.html
妄想瘋癲老人米国。↓
<皆さん、耳タコだろうが、スプリングスティーンの気持ちは分かるがリクツは全部間違い。
反民主主義国家としてスタートした米国で初めて民主主義が機能し始めた証拠がトランプの再選であり、「状況が好転する」ことはありえんよ。↓>
「・・・我が国には長い民主主義の歴史がある。独裁的な歴史はない。根本的に民主主義であり、いつかそれが芽生え、状況が好転すると信じている。幸運を祈りましょう」と・・・話し<た。>・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/50c3d4d51a7ed5922a3fbfff19dcc9cb1c5d1f3b
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
・・・。↓
Ghibli’s midlife crisis: as beloved Japanese studio turns 40 will the magic fade?–Much of Studio Ghibli’s success is down to one man: 84-year-old Hayao Miyazaki, a master animator whose presence towers over the studio’s output・・・
https://www.theguardian.com/film/2025/jun/21/ghiblis-midlife-crisis-as-beloved-japanese-studio-turns-40-will-the-magic-fade
日・文カルト問題。↓
<その「突出変数の管理を」とやらが本文の中に出て来ないんだけど・・。↓>
「共感を形成した韓日、突出変数の管理を・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335299
<共に進んでくれなくていいから邪魔しないで。↓>
「韓日修交60年、共に未来に進む道を探る・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335302
<「朝鮮ニンジン」を「韓国ニンジン」へ呼称変更せよ、とそのうち要求されそうね。↓>
「・・・300年前の先祖が植えた「朝鮮ニンジン」…韓日友好の種を蒔く・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/335300
<日韓交流人士モノ。↓>
「[韓流]キム・ジェジュン 韓日国交60年式典に出席「音楽は心つなぐ橋」・・・」https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250620000800882?section=entertainment-sports/index
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
まだまだゼーンゼン継受不足ねえ。↓>
「・・・大阪で暮らし、30年以上会社を経営する中国人の女性経営者は、大阪の住所を永住権を取得し、長年中国で生活している複数の友人に“貸している”という。・・・
昨年末の日本政府による中国人向けのビザ発給緩和措置では、富裕層向けに10年間有効な観光ビザを新設し、3年や5年のマルチビザの滞在期間を延長した。1回の入国につき最長90日、年間合計180日間の滞在が可能である。・・・
年収や資産証明は闇業者から購入でき、費用は60万〜100万円程度。30〜40代前後の中国人女性たちがこのビザを取得し、東京や横浜を中心に、日本の高齢者男性を対象に売春行為を行うケースが続出している。不正書類に費やした金は、年間180日間の日本滞在中に余裕で稼げるという。そして、顧客とのやりとりは、中国国内で運営している専用のウェブサービスで完結している。
「中国人向けのビザ緩和措置は、日中間の経済・人的交流を拡大する目的で、報酬を伴う活動は認められない」と記者会見で語っていた岩屋毅外務大臣は、もし、この事実を知ったら、どう思うのだろうか。・・・
「確かに、中国人の中にはモラルの低い者がいる。ずる賢く、日本のスキマだらけの制度を悪用する人間も一定数いる。しかし、制度を少し厳格にするだけで防げる問題も多い」
「日本の法律や規定は、一度決まったらなかなか変わらない。むしろ日本の法律をもっと厳しくしてほしい」
こう話しているのは、日本人ではなく、多くの在日中国人たちだ。・・・」
https://diamond.jp/articles/-/366892?utm_source=daily_dol&utm_medium=email&utm_campaign=20250621
<頑張って同胞の継受を手助けするのだよ。↓>
「うっかりドリンクをこぼした在日中国人、店員の気遣いに感動!「私もいつかこんなふうになりたい」・・・中国のSNS・小紅書(RED)・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b955104-s25-c30-d0052.html
<目の付け所が・・。↓>
「中国のSNS・小紅書(RED)・・・投稿者の女性は「日本に行く人の多くが1人で行っている感じがする。逆にそのほかの場所に1人で行く人は少ない。みんな1人で(日本に)行く?しかも、リピートする人も多い」とつづった。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b954934-s25-c30-d0052.html
<太田>
一 町会当番
回覧用ファイル一式が(多分投函口に入りきらないのを盗られたのだろうが)表記の私のところに戻ってこないので、「班長」に電話をしたら、新しい一式を提供して欲しい旨伝えようと思ったのだが、留守で用件を伝えられる設定にもなっていないので、取り敢えず、困っている。
この程度のことでも、年だと結構なストレスになる。
とにかく、次回、当番が回ってきた時にまだ生きていたら、絶対に当番を辞退しようという気になっている。
二 暑さ
体が急激な温度変化に順応していないのだろう、暑苦しい思いがして2日連続して寝つきが悪いは夜中に目が覚めてしまうわで、四苦八苦。
私は、抗アレルギー薬を睡眠導入剤代わりに使っているのだが、使っても効き目が著しく低下している、と来た。
アエコンの設定温度を1度下げたり、強風にしてみたりしているが、それも、さほどは効かない。
万事休す。
一人題名のない音楽会です。
ピアノ協奏曲のピアノソロ演奏の中締めとして、バッハとマーラーをお送りします。
バッハ篇(但し、原曲はピアノではなくハープシコード用)
Santino Cara編曲 Harpsichord Concerto no.1 in D minor BWV 1052 ピアノ:Santino Cara 7.09分
https://www.youtube.com/watch?v=-jBsYKw3Fkw
Kempff編曲 Harpsichord Concerto in F minor BWV 1056 第二楽章(Aria) ピアノ:Wilhelm Kempff 3.55分
https://www.youtube.com/watch?v=ZqjLis56Nw8
Cortot編曲 同上 ピアノ:Alfred Cortot 2.57分
https://www.youtube.com/watch?v=Edv4SapuGlQ
マーラー篇
Mercuzio編集 Mahler “Adagietto” 5th Symphony ピアノ:P. Barton FEURICH 11.51分
https://www.youtube.com/watch?v=due0bLV3p64
–映画評論357:バニシング ダーティ・デカまかりとおる–
今回の『バニシング ダーティ・デカまかりとおる』(英題:LIVE LIKE A COP, DIE LIKE A MAN)は、1976年の<ちょっと古い(太田)>イタリア映画で、「ローマを舞台にした麻薬組織を壊滅させようと暴れまわる二人の刑事の活躍を描いたバディアクション<であって、>目的を達成するためなら何でもするという主人公フレッドとトニーの破天荒ぶり」を見せつけられる
https://eiga-watch.com/live-like-a-cop-die-like-a-man/ ☆
という代物であり、「「あぶない刑事」の元ネタになった作品。「あぶない刑事」のふたりには正義感があるが、こちらのふたりにはモラルがまるでない。こういうハチャメチャなのがイタリア人は好きなのだろう。」
https://ameblo.jp/asukagirara/entry-12798939510.html
という紹介が、まことにもって簡にして要を得ている。
「ヒーロー演じた二人は、もうお亡くなりになってますね。マルクは、病死らしいですが、本当は自殺らしいです。神経を病むということから病死ともとれますね。アラン・ドロンの弟分らしかったとかで、大物を超えられない等、プレッシャーだったのかも。」☆
だそうだ。
アーメン。
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太田述正コラム#15020(2025.6.21)
<渡辺信一郎『中華の成立–唐代まで』を読む(その49)>
→非公開