太田述正コラム#15105(2025.8.3)
<皆さんとディスカッション(続x6335)/映画評論400:ベイビー・ドライバー>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<話にならんわ。それに、何度も指摘してるように、それよか前に再軍備を! と、一応言ってみるが、モチ、何の期待も持ってない。日本の脳死は既定事実だからね。↓>
「スパイ防止法、参政党躍進で再燃 40年前は廃案、再び国会の焦点に・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/69d8f434fc5f0890548635513eabb25ff4ab9db3
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<対ハマス宥和姿勢はことごとくハマスに逆手にとられちまうってこと。
西欧の連中は依然まるっきり分かっちゃないね。↓>
Hamas refuses to disarm until Palestinian state established・・・
https://www.bbc.com/news/articles/ce35nx49reko
妄想瘋癲老人米国。↓
なし。
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
あちゃー、極楽とんぼちゃんが世迷言を。米国は総体的衰退が加速化し、日本は野垂れ死に状態が続くだけだろ。↓
「実は日本の勝利?トランプ「利益の90%は米国」発言の真相。対米5500億ドル投資を足がかりに米製造業支配へ・・・」
https://www.mag2.com/p/money/1640857?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_sun&utm_campaign=mag_W000000204_20250803#google_vignette
生きてるうちにウチに欲しいわ。↓
「日本のNICTが達成、インターネット速度の世界記録。12万年の音楽を1秒でダウンロード・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AEnict%E3%81%8C%E9%81%94%E6%88%90-%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E9%80%9F%E5%BA%A6%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A8%98%E9%8C%B2-12%E4%B8%87%E5%B9%B4%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%82%921%E7%A7%92%E3%81%A7%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89/ar-AA1JNBHR?ocid=msedgntp&cvid=46616ad0df454dfbd6fe094bdf0664a9&ei=26
杉山元らにそんな感覚は皆無だったさ。↓
「・・・麻田さんは前著『日露近代史』で、19世紀半ばの開国当時の日本でも、指導者が「アメリカよりロシアのほうが話せる」と感じていた様を書かれています。そんな感覚が日本にはあったけれど、約1世紀後の日ソ戦争でハッキリ裏切られたとも映りますね。 麻田:しかも日本陸軍には「資本主義の英米と共産主義のソ連は必ず衝突する」という、ある意味で冷戦を先取りした認識もあった。しかし、その「ソ連とは話ができる」という感覚が間違った判断につながりました。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e2502cbc1012be76aeaac139a2912885ecb5316
<とんでもない。杉山元らが意図的に残虐行為をやらせたのさ。↓>
「・・・小泉:でも、日清・日露戦争の頃には日本軍が捕虜を丁重に扱った逸話が残っていますね。ところが、太平洋戦争になると残虐性が際立ちます。なぜだと思いますか?
麻田:貴族が主導した18世紀的な戦争から、国民が一丸となる総力戦へと変わる過程で、敵への憎しみの物語が植え付けられ、暴力として現われたのではないでしょうか。
また、日ソ戦争では士気の低下を補おうとして、略奪が許されたというソ連兵の証言もあります。そのうえ、指導者もこれらの暴虐を積極的に止めていない。これもスターリンとプーチンに共通する構図ですね。・・・」
https://www.news-postseven.com/archives/20250803_2055326.html?DETAIL&utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
日・文カルト問題。↓
<文カルト健在。↓>
「韓国地裁 徴用訴訟で日本製鉄に賠償命令・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250801004000882?section=society-culture/index
<とにかく、韓国人達が日本文明総体継受を開始するのはいつなんかしらね。↓>
「「韓国とは対照的」日本の男性の育休取得率に韓国ネット「うらやましい」「韓国で取得したら…」・・・韓国・世界日報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b957832-s39-c30-d0191.html
モラルが低い→習慣的規範やしがらみにとらわれない、だろ。↓
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<総体継受、順調に継続中。↓>
「・・・中国のSNS・微博(ウェイボー)で60万超のフォロワーを持つブロガーが7月31日、ある動画を転載した。動画では、旅行で東京を訪れた天津出身の中国人女性が、中国人男性からインタビューを受けている。
・・・、日本の印象について「とても清潔な国ですね。それから、たばこを吸う場所が少なくて、買い物が便利です。でも、路上には本当にごみ箱がないですね(笑)」と語った。
また、「(日本に)10点満点で点数を付けるなら?」と聞かれると「9点」と回答。最も気に入っているところについては「安全で環境が良い所です。京都から(東京に)来たのですが、京都は環境保護が素晴らしい都市だと思いました。天気も良くて、マイナスのイメージは何もありません」とした。
さらに、「(日本人は)素養が高くて、お寺を見学する時にはみんなが静かにしていて、ごみをポイ捨てする人もいませんでした。とても良いことだと思いますし、夜中に外出しても安全面を心配する必要はありません。私は以前、ロンドンに行ったことがあるのですが、自分の身の安全が心配になることがありました」と話した。
「機会があれば日本で生活することを考えますか?」という質問には、「以前、留学を考えたことがあります。他国に比べて費用も安いですし、生活面のコストも中国と大差がないので。日本で仕事や生活をするのは良い選択だと思います。機会があったら(前向きに)考えると思います」と答えた。一方、日本で不便を感じた点については「タクシーが高すぎる」ことを挙げ、ICカードを使って電車で移動していることを明かした。
このほか、日本の男性の印象を聞かれると、「日本の男性はみんな中国の男性よりも顔面偏差値が高いですね(笑)。私たち(同行者を含め)3人はみんな日本の男性の方がイケメンだと思ってます」と返答。「さっき日本での生活を考えると言っていましたが、そうなったら日本人男性と交際することを考えますか?」との質問には「たぶん、考えると思います」と語った。
女性は最後に日本を訪れる中国人に向けて「大きめのスーツケースで来た方がいいです。(日本で)買った物が入り切らないので(笑)」とアドバイスを送っている。
中国のネットユーザーからは「毎日核廃水(処理水)を流している国が、環境保護がよくできているだって?」「日本のドラマにイケメン出てたっけ?」「世間を知らないとこうなる」「帰って来なくていいから」など批判的な声が上がる一方、「彼女が言っていることは間違っていない」「日本人男性は見た目に気を遣っているし、みんな基本的に痩せてる。これは事実」「日本は女性も顔面偏差値が高い」「もし本当に日本に行ったら、中日友好の懸け橋になってほしい」など好意的なコメントも寄せられている。」
https://www.recordchina.co.jp/b957795-s25-c30-d0052.html
<太田>
–一人暮らし–
宅食サービス・・絶対やったらダメ・・以外は全て実践済み。↓
「老後ひとり暮らしは「頑張らない」が鉄則、宅食サービスや全自動洗濯乾燥機の活用もひとつの手 幸せに暮らすためのちょっとした工夫・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/personalfinance/%E8%80%81%E5%BE%8C%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%AF-%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%8C%E9%89%84%E5%89%87-%E5%AE%85%E9%A3%9F%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%82%84%E5%85%A8%E8%87%AA%E5%8B%95%E6%B4%97%E6%BF%AF%E4%B9%BE%E7%87%A5%E6%A9%9F%E3%81%AE%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%82%82%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%89%8B-%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AB%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B7%A5%E5%A4%AB/ar-AA1JxbyM?ocid=msedgntp&cvid=0060866d8b984209b100e10f5e4a1351&ei=47
–映画評論400:ベイビー・ドライバー–
今回の「『ベイビー・ドライバー』(・・・Baby Driver)は、2017年<の米>・・・アクション映画であ<り、>監督はエドガー・ライト、主演はアンセル・エルゴートが務めた<ところの、>ウォルター・ヒル監督(本作では裁判所の通訳の声で出演)の『ザ・ドライバー』(1978年)にリスペクトを捧げた作品である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC
が、リスペクト元作品があるだけに筋はしっかりしていて面白かった。
主演のイケメンのエルゴート(Ansel Elgort。1994年~)は、父親はロシア系ユダヤ人・・お前もか!・・だが、大学には行っていない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%88
助演イギリス人女優のリリー・ジェームズ(Lily James)は、『偽りの忠誠 ナチスが愛した女』(コラム#14831)で紹介済み。
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太田述正コラム#15106(2025.8.3)
<丸橋充拓『江南の発展–南宋まで』を読む(その23)>
→非公開