太田述正コラム#15247(2025.10.13)
<皆さんとディスカッション(続x6405)/映画評論454:リアリティ>

<szywcpcU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 中共は、なぜ反日映画を許すのですか?

⇒全然過去の太田コラムを読んでないからこんな問いを無造作に発するんだろうが、日本軍が、(その折を含む)捕虜の殺害はもとより、一般住民への暴行陵虐事件を南京で起こしたことも、また、731部隊が捕虜やスパイ以外の人も含む支那人等を生体実験で殺害したことも事実なんだから、しかも、一番最後の事例に至っては、当時の国民党軍も人民解放軍も(相互にも)やってないことだったんだから、こういったものを題材にした反日的映画を作られても我々は(事実の捏造や誇張は指摘できても)甘受せざるをえない、というのが大前提だ。
 (更に註釈を加えれば、支那において、新兵訓練の一環に捕虜の銃剣による刺殺を組み込んだこと、や、一般人も強制的に慰安所で性奉仕させた、ことに類すること、は、国民党軍も人民解放軍も、日本軍に対して、また相互にも、やらなかった。)
 但し、以上のうち、731部隊の話以外は、杉山元らの直接的関与の下で上からの命令で実施されたものであり、そのうち、捕虜の刺殺は訓練目的に資していた部分があるけれど、基本的には全て、杉山元らが提携し養成した中共の当局が、政権掌握後、日中がつるんでいることが分かって欧米における黄禍論が復活し日中をまとめて潰しに来ることを防止する目的で、中共が反日的に見える政策を適宜打ち出すための材料を提供する目的であえて実施させた、というのが私の見立てであるわけだ。(以上、コラム#省略。但し、付け加えた部分あり。なお、習近平は、これを、日本に再軍備を促すためにも使っている、とも、私は指摘してきた(コラム#省略)ところだ。)
 問題は、731部隊の話だ。
 「人体実験の被験者は主に捕虜やスパイ行為を行って拘束された朝鮮人、中国人、モンゴル人、<米国>人、ロシア人等で、「マルタ(丸太)」の隠語で呼称され、その中には一般市民、女性や子供まで含まれていたとされる<(☆)>。・・・
 終戦時には、生存していた40-50人のマルタが証拠隠滅のために殺害されたとされる<(★)>。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/731%E9%83%A8%E9%9A%8A
中の、★は(あくまでも私見ながら)グレーゾーンだが、☆は完全にアウトだからだ。
 希望的観測が入っているが、今のところの私の仮説は、石井四郎ではなく、北野政次がそれ(☆)をやらせたのではないか、というものだ。
 北野は、1942年8月1日から1945年3月1日まで、石井に代わって731部隊長を務めているところ、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E9%87%8E%E6%94%BF%E6%AC%A1
彼は東大医卒で、京大医卒の石井
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E5%9B%9B%E9%83%8E
と違って、東大医の悪しき伝統を引きずっていたからだ、と。
 東大医学部、というか、日本の西洋医学、の原点は、「天然痘予防接種のために蘭学者82人が協力して安政5年(1858年)に<江戸に>設けた「お玉ヶ池種痘所」」にある、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%99%A2%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E7%B3%BB%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%A7%91%E3%83%BB%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8
と、一般にされているようだが、「江戸では幕府の医育機関である医学館が牛痘法に反対の態度を固持し、1849年(嘉永2年)3月に、既得権益を守りたい漢方医らの働きかけから「蘭方医学禁止令」が布達された影響もあり、<西洋医学の>普及は遅れた。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E7%97%98%E6%89%80
と、一見、お玉ヶ池種痘所の敵対勢力でしかなかったかのような幕府の漢方医学館こそが東大医の原点だ、と、私は考えるに至っている。
 この漢方医学館は、「松平定信<によって、>・・・寛政4年(1792年)正月23日から幕府直轄の医官養成校」として発足した
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%A4%A8
ものであって、これも、蘭学好きの定信の所信に反して、幕府の低い医学水準維持を図るために、日蓮主義勢力中枢から押し付けられたもので、将軍家の侍医の養成・維持や「古医学書の蒐集・校訂・覆刻につとめ」ること
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E7%B4%80%E5%85%83%E7%B0%A1
を旨とし、この、仕える先に迎合し漢文医書を和文に置き換えるだけの学風が、政府に迎合し欧文医書を和文に置き換えるだけの東大医の学風・・これは、より薄められた形ではあるものの東大全体の学風でもあると私は考えているところ、ここでは改めては立ち入らない・・に受け継がれた、と、見るわけだ。
 かかる伝統を踏まえ、北野は、陸軍中枢の意向を過剰忖度してどうしても守らなければならない(と私が思う)一線を踏み外してしまったのではないか、と。
 以上、私の言ったことを象徴的に裏付けているのが、日本人のノーベル生理学・医学賞受賞者中、東大卒受賞者はわずか1人・・但し、医学部卒ではない!・・、に対し、他大学卒受賞者は4人
https://www.sankei.com/article/20251010-Q2J3U2QIQNM7PO2NZ6SQX7FB5Q/
、という事実だ。(太田)

<太田>

 安倍問題/防衛費増。↓

 <分析が甘ちゃんの国賊議員。↓>
 「自民党の船田元<議員は、>・・・政治とカネの問題を巡り「自民がのらりくらりと引き延ばし、不記載議員の一人を要職に就け、堪忍袋の緒が切れたのだろう」と指摘。首相と総裁が異なる「総・総分離」で国会を当面動かす案や、高市氏が辞任し総裁選をやり直す案に言及した。」
https://news.livedoor.com/article/detail/29765839/
 <間違った憶測。↓>
 「・・・高市氏の歴史認識や政治姿勢を問題視したという声も根強い。歴史的に、創価学会や公明党は日中友好に力を入れてきた。実際、斉藤氏は総裁戦後の10月6日に国会内で、中国の呉江浩駐日大使と面会している。「池田先生は『女性の声を大事にしなさい』とおっしゃっていたことから、創価学会婦人部の発言力は強く、政治とカネの問題への忌避感があったのは確かでしょう。それに加えて、日中友好に力を入れてきた公明党としては、高市氏の歴史認識や政治姿勢が許容できないことも、離脱の引き金となったはず。高市氏に比べて、リベラル色が強いとされる小泉進次郎農相(44)が自民党総裁になっていれば、ここまで急な動きにはならなかった可能性もある」(同前) 高市氏に近い自民党関係者は「公明党は、総裁選で小泉氏を支援した自民党のグループとやりとりが多い。一連の離脱劇については、両者の“連携”を疑う声もある」と指摘する。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7ae6bb0299b43ab8ae347dd7fa3faad549840a6
 <脳死済みの日本に死に装束を着せることができる可能性がある有力候補?↓>
 「国民民主党の玉木代表「首相を務める覚悟」政権交代に向け名乗り・・・」
https://www.donga.com/jp/article/all/20251013/5896918/1

ウクライナ問題/ガザ戦争。↓

 <モンゴルの軛症候群重症度判定方法があればなあ。↓>
 「バルト3国の一つのラトビア政府は国内に住むロシア人841人に対し、13日までの国外退去を命じた。ラトビア語の能力証明や義務としている安全審査を通過しなかった人が対象としている。・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1307I0T11C25A0000000/
 <これじゃあ武装解除できるワケないハマス。ひょっとして、モサドによる陰謀か。↓>
 Clashes erupt between Hamas forces and armed clan members in Gaza City・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cg5e551j593o
 <参考まで。こちらはさすがに自生した紛争?↓>
 Afghan Taliban says Pakistani troops killed in ‘retaliatory’ border attacks・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cgmzmn4971zo

 妄想瘋癲老人米国。↓

 なし。

 それでは、その他の国内記事の紹介です。↓

 既紹介の桑原さんも入ってるね。
 今日、進藤実優さんの演奏も聴いてみた
https://www.youtube.com/watch?v=e22IcvM9yx8
が、これも素晴らしい。↓

 「・・・日本人3人を含む計20人が・・・ショパン国際ピアノ・コンクール<の>・・・3次予選に進んだ。国別では中国が最多の6人、地元ポーランドが3人で日本と並び2番目に多かった。  日本人3人は福島県いわき市出身の牛田智大さん(25)と東京都出身の桑原志織さん(30)、愛知県大府市出身の進藤実優さん(23)。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f8854dcdb2ee506fca03a4d875d4652c671478a

 もちろん、東大じゃああーりません。↓

 「稲作する前の縄文人「サトイモが主食だった」説 静岡大・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/61b777cd38090f1f1ea44db088cf758f70ffc77d

 周知の事実。↓

 「『べらぼう』で出版統制をした松平定信、その後は「真逆のこと」をしていた!・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/81437eaf93711f07fd76f3a6f0831e75c3dbdb2f

 当然ながら、蔦谷重三郎の母親も日蓮宗信徒だったのね。↓

 「・・・重三郎の母の名前は碑文によると「津与」と言い、苗字は「広瀬」と言いました。江戸の生まれだったようです。津与は尾張国出身の丸山重助と結ばれますが、重三郎が7歳の時に離縁してしまうのでした。しかし重三郎はそんな両親を敬遠することなく、後に日本橋通油町の新居に迎えることになるのです。津与が亡くなったのは寛政4年(1792年)のことでした。津与が亡くなると、重三郎は母への報恩のため南畝に碑文を依頼するのです。この事は重三郎の母に対する想いというものをよく表しています。重三郎は母の顕彰碑文を残しても、父の顕彰碑文は残されていません。「べらぼう」においては口汚く喧嘩をすることもあった2人ですが、実際はそのような事はなかったのでしょう。碑文の中では、重三郎の堅固な意志は、津与の「遺教」の賜物であろうことが書かれています。幼少期の重三郎は母から強い意志を持つ人間になれと教えられて育ったことが推測できます。そうした母を重三郎は慕っていたのでしょう。それは幼少期においても長じてからも変わらなかったと思われます。さて寛政4年10月26日に津与は病死し、正法寺に葬られることになりました。重三郎の性質は「志気英邁、不修細節、接人以信」(志が大きく才知に優れ、小さな事にこだわらない。人には信義をもって接する)と評されますが、そのような重三郎の気質は母から受け継いだものだったのかもしれません。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74de6e300b7b183d1d087fa5a97b42d31ed5bb6

 日・文カルト問題。↓

 <健闘を称える。↓>
 「「本家より面白い」 韓国発ファンゲーム「ポケットモンスター・アナザーレッド」が話題に・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/10/11/2025101180004.html
 <同じく。↓>
 「慰安婦被害者施設に寄付金の返還命じる 差し戻し審=韓国・・・
 訴訟の一審と二審では後援者側が敗訴したが、昨年8月、大法院(最高裁)は二審判決を破棄し、審理をソウル中央地裁に差し戻した。
 訴訟には23人が参加したが、一・二審で敗訴した後は原告1人のみが争っていた。」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20251012000800882?section=society-culture/index
 <急に日本に関心を示し始めた東亜日報。↓>
 「石破茂首相「誤った歴史を繰り返してはならない」 戦後80年所感・・・」
https://www.donga.com/jp/article/all/20251013/5896915/1

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 岩波の中国史シリーズよりもおもしれーや。↓>
 「・・・明王朝で“最後の名君”とも言える第10代皇帝・弘治帝・・・は生涯、張皇后(孝康敬皇后張氏。1470年/1471年〜1541年。生年不詳)だけを愛し、他の妃嬪を立てなかった。中国史上、夭折した少年皇帝など特殊な例外は別として、自主的に一夫一妻を貫いた皇帝は珍しい。かつて、西魏の廃帝・元欽(げんきん。525年〜554年)も宇文皇后だけを愛して一夫一妻を貫いたが、元欽は在位4年足らずで廃位され、殺された。また西魏は南北朝時代の地方政権で、統一王朝ではない。
 統一王朝の天子である隋の文帝や北宋の英宗は、それぞれ「準・一夫一妻」だった。側室は極端に少なかったが、それでもゼロではなかった。・・・
 <そ>のもとで働いた乳母が強すぎた!仕事中に帰宅し「戻るくらいなら自殺する」と出勤拒否するも、皇帝から受けた“異例の待遇”・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b574ba0f61166c321f963a0086c4e3e0f520ccf

 「・・・李鳳娘の嫉妬深さは異常だった。ある日、<孝宗の子で夫の>光宗が宮中で手を洗ったところ、盆を捧げてアシストする宮女の手が真っ白で美しく、光宗は喜んだ。後日、光宗のもとに李皇后から重箱が届いた。光宗があけると、中には宮女の両手が入っていた。
 光宗には、皇太子時代から黄氏という側室がいた。光宗の即位後、李鳳娘は皇后に、黄氏は貴妃となった。光宗が即位して3年目の冬、1191年の旧暦11月。光宗は郊祀の儀式で天地を祭るため、斎宮にこもった。そのすきに李鳳娘は黄貴妃を殺し、「突然、亡くなりました」とだけ報告した。・・・
 宗室の有力者で政治家の趙汝愚(ちょう じょぐ)が動いた。<南宋初代の>高宗<・・孝宗はその養子(太田)・・>の憲聖慈烈皇后呉氏は、数え80歳という高齢ながら健在で、汝愚は、呉氏の妹の子である韓侂冑(かん たくちゅう、1152年─1207年)を使って、密かに太皇太后に繰り上がった呉氏と連絡を取ったのだ。
 呉氏は高宗の皇后で皇室の長老という権威のもと、光宗を退位させ、<その子の>嘉王を即位させた(第四代皇帝・寧宗。在位、1194年─1224年)。この強制的禅譲劇は、皇位が皇室内部で継承された「内禅」だったので、この事件を「宋光宗内禅」と呼ぶ。
 上皇となった光宗は、祖父や父と違い実権を全く持たなかった。李鳳娘も名目上は皇太后にくりあがったものの、権力を失い失脚。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/90958?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link
 <ここからは、レコードチャイナより。
 もう分かったよ。↓>
 「米国に拠点を置く華字メディアのチャイナ・デジタル・タイムズは、21世紀になってから日本人のノーベル賞受賞者は平均して毎年ほぼ1人として、その理由を分析する記事を発表した。・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b961935-s25-c30-d0198.html

<太田>

–長寿–

 エッ!↓

 「・・・環境要因が寿命の変動の約17%を占めているのに対し、遺伝的要因が占める割合は2%未満でした。これは、環境要因が遺伝的要因よりもはるかに健康と長寿に影響を与えることを示唆しています。
 特に、肺や心臓、肝臓の病気において環境要因は最も大きな影響を与え、一方で乳がんや卵巣がん、前立腺がん、認知症の発症には遺伝的要因が強く関連していました。
 研究チームによると、早期死亡と生物学的老化に最も影響を与えた環境要因には、喫煙の有無や社会経済的な地位、身体活動レベル、生活条件が含まれていたとのこと。また、10歳の時点で高身長だった場合、寿命が短くなることも判明しています。・・・この結果は「背の高い人は早く亡くなる可能性が高い」というこれまでの研究と一致しています。
 加えて、研究チームはプロテオミクスプロファイリングの結果を基に「食事と生物学的老化の間には関連性がない」と主張しています。これは、慢性疾患のリスクと寿命において、食事パターンが重要な役割を担うという従来の研究を覆すものです。・・・」

https://www.msn.com/ja-jp/health/other/%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%AF%BF%E5%91%BD%E3%82%92%E5%B7%A6%E5%8F%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%84%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E7%A0%94%E7%A9%B6%E7%B5%90%E6%9E%9C/ar-AA1BSFJH?ocid=msedgntp&cvid=8602a99fd1e94af38c0f1d88d4f5e0bb&ei=46

 祝日の臨時一人題名のない音楽会です。
 花耶によるカバー集をお送りします。
 彼女(かや。2001年~)は、「本名・旧芸名は斉藤花耶(さいとうかや)。山梨県南アルプス市出身。5歳よりピアノを始める。7歳で「カワイこどものうたコンクール」に出場、関東大会で銀賞を受賞。金賞を受賞できなかった悔しさで翌年も出場し、その年の関東大会で金賞を受賞している。以降同コンクールで銀賞・金賞を多数受賞。2012年、「第27回全国童謡歌唱コンクール」グランプリ大会でこども部門銀賞。2016年、「全国童謡歌唱コンクール」から名称の変わった「第31回全国こどもの歌コンクール」グランプリ大会で大人部門金賞(最高位)。甲斐清和高等学校在学中の2018年に山梨県甲州市にて行われた『NHKのど自慢』(NHK総合・ラジオ第1)では、チャンピオンに輝いた。第10回高校生ヴォーカリストアワード(県内学生対象)優勝。2019年には、『音楽チャンプ〜歌うま日本一決定戦〜』(テレビ朝日)にて優勝した。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%80%B6
 (以下の括弧内↓は、カバー元。)

 お馴染みの歌。↓

誘惑(中島みゆき) 4.00分
https://www.youtube.com/watch?v=w9mE5AZt3Fw&list=RDu8SNLQh4CUw&index=15
ひとり上手(中島みゆき) 7.20分
https://www.youtube.com/watch?v=FDze6OrtgfA&list=RDFDze6OrtgfA&start_radio=1
激情(中島みゆき) 4.35分
https://www.youtube.com/watch?v=eO4f58TC-4U&list=RDeO4f58TC-4U&start_radio=1
越冬つばめ(森昌子) 4.04分
https://www.youtube.com/watch?v=cMFDHSPpXec&list=RDcMFDHSPpXec&start_radio=1
ルビーの指環(寺尾聰)  4.03分
https://www.youtube.com/watch?v=9hB5vfld3Tg&list=RD9hB5vfld3Tg&start_radio=1
いのちの歌(竹内まりや) 4.40分
https://www.youtube.com/watch?v=47_cPjyjE8A&list=RD47_cPjyjE8A&start_radio=1
ブルー(渡辺真知子) 3.23分
https://www.youtube.com/watch?v=M-luO7E8c8c&list=RDM-luO7E8c8c&start_radio=1

 私の記憶にない歌。↓

HAPPY DANCE(槇原敬之) 4.42分
https://www.youtube.com/watch?v=Mk4iKtwxUWM&list=RDMk4iKtwxUWM&start_radio=1
悲しい夜を止めて(河合その子) 4.13分
https://www.youtube.com/watch?v=yDC0kjMSOqA&list=RDyDC0kjMSOqA&start_radio=1
青いベンチ(サスケ) 4.01分
https://www.youtube.com/watch?v=NrO2mv67lhQ&list=RDNrO2mv67lhQ&start_radio=1
渡月橋 〜君 想ふ〜(倉木麻衣) 4.05分
https://www.youtube.com/watch?v=CCzBUn8pfrY&list=RDCCzBUn8pfrY&start_radio=1
secret base ~君がくれたもの~(ZONE) 4.55分

https://www.youtube.com/watch?v=4iBBcKnZkZo&list=RD4iBBcKnZkZo&start_radio=1

 
          –映画評論454:リアリティ–

 今回の「『リアリティ』(原題:Reality)は、2023年の<米>国のテレビ映画<で、>2017年、<米>国家安全保障局(NSA)の契約社員だった25歳のリアリティ・ウィナーが、ドナルド・トランプ<米>大統領の誕生は、ロシアのハッカーによる2016年<米>大統領選への介入によるものだったとする報告書をメディアにリークしたとして、国家機密の漏洩で逮捕され、個人の情報漏洩罪として史上最長となる懲役5年の刑を言い渡された事件を、劇作家ティナ・サッター作の舞台劇『Is This a Room』を基に、サッター自身が映画監督デビューして制作した」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
https://en.wikipedia.org/wiki/Reality_(2023_film) ←筋
ものであり、ドキュメンタリー・タッチの秀作。
 主演のシドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney。1997年~)は、カリフォルニア大(ロサンゼルス)中退の米女優
https://en.wikipedia.org/wiki/Sydney_Sweeney
で名演。