太田述正コラム#15385(2025.12.21)
<皆さんとディスカッション(続x6452)/映画評論523:MEG ザ・モンスター>
安倍問題/防衛費増。↓
<日本で岸カルトを支配してきた成功体験を韓国でもってことだったのね。↓>
「「国会で議席獲得して青瓦台入り、2027年韓国大統領選に挑戦」 旧統一教会の政界工作、2021年の会議録で判明–裁判で会議録公開…政教癒着の試みが明るみに・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/12/20/2025122080030.html
「旧統一教会から政界への働きかけの見返りに集団入党、両者の思惑が一致した「政教癒着」の実態・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/12/19/2025121980103.html
Editorial: Unification Church Special Counsel: Overwhelming Demand, Ignored?–Despite 62% approval, Democratic Party rejects special counsel despite past use・・・
https://www.chosun.com/english/opinion-en/2025/12/20/2CRD3OW7WNAMBMW55YO5OOAPNI/
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
なし。
妄想瘋癲老人米国。↓
<トラ、メード・US・スモール、おめでとう。↓>
「国際開発援助で中国が米国に取って代わりつつある・・・独ドイチェ・ヴェレの中国語版サイト・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b966579-s25-c10-d0193.html
<とかなんとか言っちゃってー。↓>
Toyota Invested In America to Make Better Vehicles・・・
https://www.newsweek.com/toyota-invested-in-america-to-make-better-vehicles-11246057
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
なし。
日・文カルト問題。↓
<植民地時代の戦前への回帰、おめでとう。↓>
「韓国、対日コメ輸出初めて100万ドル突破・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E9%9F%93%E5%9B%BD-%E5%AF%BE%E6%97%A5%E3%82%B3%E3%83%A1%E8%BC%B8%E5%87%BA%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6100%E4%B8%87%E3%83%89%E3%83%AB%E7%AA%81%E7%A0%B4/ar-AA1SKA2l?ocid=hpmsn&cvid=69476fcf1f764a22b5486b28b7592a69&ei=7
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
日中交流人士モノ。↓>
「「頑張ってくれるだけで」小芝風花、上海でラーメン店営む父が送った直球エール最終回まで『べらぼう』見届けた親心・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A7-%E5%B0%8F%E8%8A%9D%E9%A2%A8%E8%8A%B1-%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E3%81%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E5%BA%97%E5%96%B6%E3%82%80%E7%88%B6%E3%81%8C%E9%80%81%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%9B%B4%E7%90%83%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E%E3%81%BE%E3%81%A7-%E3%81%B9%E3%82%89%E3%81%BC%E3%81%86-%E8%A6%8B%E5%B1%8A%E3%81%91%E3%81%9F%E8%A6%AA%E5%BF%83/ar-AA1SJUZe?ocid=hpmsn&cvid=6947706c291c4e2db26f74819d0404a1&ei=123
<これも習ちゃんの計算のうち?↓>
「・・・日本の国会の生々しい「総理追及映像」を、数億人の中国人が見ると言われるCCTVのメインニュースで報じたのである。
他にも、この頃は入れ代わり立ち代わり、「高市首相を激烈に批判する日本人」が、CCTVのインタビューに応じて登場する。それは政治家・記者・学者・団体職員・市民運動家らで、いちいち名前は挙げないが、著名な人物も少なからずいる。
こういったニュース映像を、中国人はどう受け取っているのか? ある親しい中国人に聞いたら、意外な答えが返ってきた。
「日本という国は、あれだけ国会やテレビカメラの前で、多くの人が正々堂々と、最高権力者を批判できる社会なんだと驚愕している。自由な民主国家って羨ましいなあって、皆陰で言ってるよ」・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/92364?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link
<ここからは、レコードチャイナより。
あっそ。↓>
「中国の航空会社、日中関係悪化による日本便縮小の影響は限定的・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b966680-s25-c20-d0198.html
<ハイ、よくできまちたー。↓>
「・・・香港メディア・香港01は、・・・「なぜウルトラマンの配色は赤と青なのか。なぜ『スタートレック』の母艦はエンタープライズ号と呼ばれるのか。こうした設定は偶然ではない。文化作品は、その国が持つ価値観や世界観、さらには国力を背景として生み出されるものだからだ。そのため、文化が海外へ広がる過程で、政治的な意味や国家的な象徴を帯びることは自然な現象だと言える。したがって、文化作品に含まれるメッセージを読み取り、場合によっては警戒すること自体は、決して特別でも過剰でもない。問題はその見方が狭くなり、分析の焦点を見失ってしまうことにある。一つの作品や表現だけを切り取って批判しても、それは自己満足に終わり、文化的な競争や力関係の本質を理解することにはつながらない」と論じた。
さらに、「日本の漫画家・かわぐちかいじ氏の作品は、戦後日本や自衛隊をめぐる政治的タブーを正面から描いてきた。『空母いぶき』では、日本が空母を保有した結果、中国と戦争に至る過程が物語として描かれている。しかし、こうした作品は一般的なアニメファンの関心からはやや距離がある。その結果、話題性の高い『進撃の巨人』が日本アニメの軍事思想を読み解くための象徴的テキストとして扱われがちになる。しかし同作は、一人の主人公を中心にした物語ではなく、複数の登場人物による群像劇だ。物語後半でエレン・イェーガーは明確に人類の敵となり、ほかの主要人物たちは彼を止める側に回り、『地鳴らし』を阻止することが物語の核心となる。アジアでも欧米でも、議論の焦点は『いかにエレンを止めるか』であり、彼の行為を全面的に肯定するものはない。『心臓を捧げよ』というセリフもまた、世界の滅亡を防ぐ側の言葉である。それを軍国主義の肯定と結びつける解釈は、物語全体を見ず、一部だけを切り取った短絡的な解釈だと言わざるを得ないだろう」とした。
そして、「文化輸出が国力の表れである以上、国家間に競争が生じるのは避けられない。政治的には距離を取りながらも、文化や技術の面では他国に憧れ、影響を受けるという現象は、歴史上繰り返し見られてきた。かつて日本車は世界市場で高い評価を得ていたとは言い難かった。しかし1990年のマカオ・グランプリにおいて、日産スカイラインGT-R(BNR32)が優勝したことで、日本車の高性能イメージは国際的に大きく刷新された。この勝利は、GT-Rが『ゴジラ』と称される流れを生み、日本車の技術力が評価される転機となった。 現在では、中国も自国メーカーとドライバーが国際大会で勝利を挙げる段階に入っている。英雄叙事や文化的自信は、特定の象徴や形式を模倣することで生まれるものではない。どの分野で、どのような物語を積み重ねていくのかという視野と姿勢こそが問われているのである」と結んだ。」
https://www.recordchina.co.jp/b966396-s25-c30-d0201.html
--映画評論523:MEG ザ・モンスター--
今回の「『MEG ザ・モンスター』(・・・The Meg)は、2018年の<米・中>SF・アクション・スリラー映画<で、>監督をジョン・タートルトーブ<で、>・・・1997年のスティーヴ・オルテンのSF小説『Meg: A Novel of Deep Terror』を原作と<し、主演は>・・・ジェイソン・ステイサム」
https://ja.wikipedia.org/wiki/MEG_%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
だが、可もなく不可もなし。
助演女優の李冰冰(リー・ビンビン。1973年~)は、上海戯劇学院卒の中共の女優・歌手でまあ美人。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%86%B0%E5%86%B0
タートルトーブ(Jon Turteltaub。1963年~)は、ウェズリアン大、南カリフォルニア大(映画芸術)卒の米監督・制作者だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96
また、オルテン(Steven Robert Alten。1959年~)は、ペンシルヴァニア州立第卒、デラウェア第(スポーツ医学)修士、テンプル大(スポーツ管理)博士の米SF作家だ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Steve_Alten
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太田述正コラム#15386(2025.12.21)
<笠谷和比古『論争 大坂の陣』を読む(その12)>
→非公開