太田述正コラム#9722(2018.3.25)
<皆さんとディスカッション(続x3657)>

<太田>(ツイッターより)

 「対中制裁、米産業界が猛反発 高関税はコスト増招く…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28548660U8A320C1EA2000/?nf=1
 「中国、米国債を対米外交の武器に…」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28548650U8A320C1EA2000/
 ただただ沈黙を守る、我が無恥・無能の属国政府。
 こんな調子じゃあ、米産業界のほぼ全体、ひいては米国民のほぼ全体、まで敵に回すことになりかねんぜ。

<fuRgJGjH>

 日本の劣化ここがターニングポイントととなり一気に加速しちゃうのか。
 私達は、まさに国の破滅という貴重な機会の立会人となったことをもっと楽しむべきでしょう。
 これからどういう風に壊れて行くのか、その答えはもちろん、、、、。

<XRc36oYU>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 米国の鉄鋼に対する関税適用対象国から日本が除外された原因は、安倍さん(自民党)の露骨な媚売りにあって、それがトランプの心証を著しく害した結果とは夢にも思ってないのだろうね、安倍さんも政府の役人も。
 だから、より媚びることで現状を打開しようとするのだろうね。

<太田>(ツイッターより)

 「…首相は、…森友…問題について「きちんと今までやってきたことを見てもらったら分かるので、どうぞご心配なく」と語った。…」
https://news.infoseek.co.jp/article/180324jijiX361/
 本心だろ。
 昭恵夫人並みのアホだ。
 大秀才リベラルのオバマにも、天才人種主義者のトランプにも軽蔑されるのがどうしてか、が分かるはずないわ。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 最も「筋違い」でピンボケのが、こういう「単純」な発想。↓

 「輸入制限で日本を除外しないトランプの頭の中–筋違いだが理屈は単純。狙いは「日米FTA交渉の開始」・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/032400813/?n_cid=nbpnbo_mlpum

 台湾も、米による鉄・アルミ「制裁」対象だが、原因は、中共製鉄・アルミの再輸出。↓

 Minister Without Portfolio John Deng said that talks would continue with Washington on excluding the nation from tariffs on Chinese steel and aluminum・・・
http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2018/03/25/2003689978

 犯罪に問われる恐れがあることをやろうとしてることが分からないワケないのに、メールで指示するなんて、キャリア財務官僚も信じられないほど劣化したもんだ。↓

 「学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、財務省が同省近畿財務局に改ざんを指示するメールを送っていたことが分かった。・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E6%94%B9%E3%81%96%E3%82%93%E8%B2%A1%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%80%81%E8%BF%91%E7%95%BF%E8%B2%A1%E5%8B%99%E5%B1%80%E3%81%AB%E6%8C%87%E7%A4%BA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8C%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%80%8D/ar-BBKEs0G?li=BBfTvMA&ocid=ientp#page=2
 「・・・改ざんを巡っては、本省が近畿財務局に指示したことが調査で判明しているが、具体的な指示系統は不明なままだ。OBは「一般的には、本省の課長や課長補佐から、財務局の局長や部長に連絡することが多い。メールで指示していたとすれば、直接的な表現は避け、森友学園の『M』などの頭文字を使っていたのではないか」と推測している。・・・」
https://mainichi.jp/articles/20180325/k00/00m/010/165000c

 臨床医養成の場であることを止めない限り、どうしょうもないだろうね。↓

 「東大、慶應も凋落の衝撃 医学部ヒエラルキーの崩壊・・・」
http://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E3%80%81%E6%85%B6%E6%87%89%E3%82%82%E5%87%8B%E8%90%BD%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83-%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%83%92%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%B4%A9%E5%A3%8A/ar-BBKxHbI?li=BBdCoP0&ocid=ientp#page=2

 藤井・糸谷戦をもう一度最初から見直して、改めて、藤井六段の断トツの強さを実感。
 なお、もう、第三者による、こういう画像付き解説は2度と見ることができなくなるよ。
https://www.youtube.com/watch?v=bMd-Rx15dBc

 エライ!↓

 「友野一希、初出場で5位!「自分でもあまり信じられない」日本3枠に大貢献・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/20180324hochi269/
 「高梨沙羅、歴代最多54Vを海外が続々称賛「偉人の記録破る」「歴史を作った」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14481569/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <よく頑張ったである。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国のある傘メーカーの社長が、改革のため日本を研究したとする記事を掲載した。
 記事が紹介しているのは、浙江省にある傘メーカーだ。浙江省紹興市にある上虞(じょうぐ)区は傘の一大生産地として知られている。この地域では傘で経済が成り立っているといっても過言ではないというが、知名度も質も低く、特筆すべきは生産量だけという状況だったという。
 記事は、生き残りをかけて日本を研究することにした社長について紹介。かねてから日本など海外に輸出していたというこの工場だが、当初は対等の関係ではなく、「受動的」だったという。欲しい物がはっきりしている日本企業が主導権を握り、言われたものをただ作るだけの中国工場には、発言権がないことに気が付いたそうだ。
 これには理由があり、中国の下請け工場が往々にして納期を守らず、どんなものをどんな材料で作るかにも無頓着なので、日本企業から対等の扱いを受けられなかったらしい。これに気づいた社長は、商品開発に力を入れたとしている。日本では使い捨てとして使用するビニール傘が多いことに着目し、ごみの分類が細かい日本人の生活に合わせた、すべてプラスチックでできている傘を開発。さらには、ミニサイズの傘、台風にも耐える傘、ナノ技術を利用した撥水効果の高い材質の傘もあると紹介した。」
http://news.searchina.net/id/1655970?page=1
 <ホントかいな。↓>
 「・・・今日頭条はこのほど、初期の中国アニメは「日本の100倍も凄かった」と主張する一方、現在の中国アニメ産業が日本の足元にも及ばない理由について考察する記事を掲載した。
 記事は、日本で1917年に公開された下川凹天(しもかわへこてん)氏の作品が日本にとって初のアニメーション映画だったと紹介。一方、中国のアニメ産業の興りは1920年代にまで遡ることができ、初めて製作されたのは1926年のことだったと紹介。そして、現代アニメを見慣れている中国人からすれば、当時の作品は物足りないと感じられるとしながらも、中国初のアニメ作品は東南アジアでも人気となったと伝えた。
 続けて、初めて製作された時期については中国アニメのほうが日本より遅かったものの、その後も中国ではアニメが続々と製作され、大型作品も多かったと紹介。世界的に見ても、当時の中国アニメは世界各国の作品と遜色はなかったと主張する一方、時代の流れと共に中国アニメは世界から置いていかれ、その差は大きくなっていったことを指摘した。
 その理由について記事は、文化大革命が起きたことでアニメなどと言っていられない時期があったこと、優れた声を持つ人は「アニメの声優ではなく、歌」の分野に進むケースが多かったこと、動物を主人公にした作品ばかりで、人が主人公となって含蓄に富んだ奥行きのあるテーマが少なかったことなどを挙げ、こうした理由によって中国のアニメ産業は日本に圧倒的な差をつけられたのだと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1655971?page=1
 <定番。↓>
 「流すの?ゴミ箱に捨てるの?「日本では使用済みのトイレットペーパーをどうしたら正解?」・・・」
http://news.searchina.net/id/1655969?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 新材料発掘!↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「日本人の音楽の素養は、どうしてこんなに高いのか」とする記事を掲載した。
 記事はまず、日本が中国よりもはるかに早く発展したことで、これまでに触れてきた音楽に関する情報量が多くなっていることを理由の1つに挙げた。特に米国から持ち込まれたジャズが日本全体の音楽業界に与えた影響が非常に大きいと指摘している。
 そのうえで、日本人の音楽の素養を語るうえで見逃すことができないもう1つの大きな理由として、日本の音楽教育におけるクラブ活動や部活動の存在を挙げている。小学校には音楽クラブがあり、中学や高校では吹奏楽、軽音楽、オーケストラ、ビッグバンドなどの部活動が存在し、大学でも各種の音楽サークルの活動が盛んになっていると紹介。音楽の専門教育機関でないにもかかわらず高い実力を誇り有名になっている部活やサークルがたくさん存在することを伝えた。
 そして、特に吹奏楽部は音楽系の部活で最も多く見られると説明。「毎年日本各地で学生の吹奏楽フェスティバルやコンクールが数えきれないほど開催されているほか、多くの学校が定期的に街での演奏活動などを行っている。また、練習施設が充実している学校も少なくない」と解説している。
 記事は最後に、「わが国も先進国になれば、音楽だけでなく芸術的な素養もより高まることだろう。ただ、そのためには社会の発展を推進するための努力を払わなければならない」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1655968?page=1
 <引き続き健闘を祈る。↓>
 「・・・中国メディアの世界経理人はこのほど、「日本の製造業から中国は何を学び取れるか」と問う記事を掲載した。
 近年、立て続けて発覚している日本の製造業におけるスキャンダルによって、中国国内では日本の製造業が築き上げてきた「高品質」といったイメージは地に落ちたという報道が多くなされている。
 しかし記事は、中国企業は日本の製造業に学ぶべきことはまだたくさんあると主張し、学ぶべきは「その精髄」であると主張。なぜなら日本の製造業の強さは全く失われておらず、グローバル企業の番付であるフォーチュン・グローバル500などのランキングを見ると、興味深い事実が読み取れるという。
 それはランキングの上位に名を連ねる日本企業は「経験と実力を兼ね備えた企業ばかりであり、成熟した組織を持つ製造業が多い」のに対し、中国の場合は「近年急成長している金融業や、インターネット関連や資源関連の企業が多い」ということだと指摘し、つまり、中国の場合は国内の市場規模を強みとした企業が多いということだと論じた。
 続けて記事は、日本の製造業は1960年代に既に世界への進出を始めたゆえに、中国と比べると蓄積してきた経験に大きな差が存在すると指摘し、この経験により日本の製造業は世界の市場において主導権を握っていると分析。中国が今後世界へと進出していくうえで、日本企業と同じ道を辿ると想定するならば「日本の製造業から学ぶべきことは山のようにある」と指摘した。特に中国が必要としているのは「生産のための技術だけではなく、新しいモノを作りだすことや、世界の市場を視野に入れた経営」であるとし、日本に創業100年を超える老舗企業が多いことは「伝統と技術を受け継ぎつつも、時代の変化に適応し革新を続けてきた」ことを意味すると分析した。」
http://news.searchina.net/id/1655967?page=1
 <よかったねー。↓>
 「・・・中国メディア捜狐は・・・「日本人はこんなにも中国を羨ましく思っている」と主張する記事を掲載した。
 記事は日本の一部テレビ番組が、「中国人の生活はハイテク機器によって便利になっている」と報じたことを紹介。番組では中国の深セン市を取り上げ、「わずか40年前は田舎の漁村に過ぎなかった街が現代的な大都市に変わった」などと報道し、今や日本が中国をコピーする時が訪れたと伝えたことを紹介した。
 記事は、中国人にとってはごく当たり前の技術も、日本人にとっては「見たこともなく、驚き」というものが多々あると紹介。中国全土に普及したQRコードを利用したモバイル決済は、スマホさえあれば買い物や食事だけでなく、シェアサイクルや店員へのチップまでも支払えるということを知った日本人は、その利便性に驚くと伝えた。
 続けて、日本人のなかには今でも中国製品の質は低く、模倣品というイメージがあると主張する一方、日本人の暮らしのなかから中国製品を取り除くと多くの物が消えてしまうとし、「日本人は気付かないうちに中国製品に埋もれて生活している」と論じた。
 それゆえ、現在は中国人ばかりが一方的に日本製品や日本の生活に憧れているわけではなく、「日本人も中国を羨む時代が訪れた」と主張した。」
http://news.searchina.net/id/1655972?page=1
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太田述正コラム#9723(2018.3.25)
<岸・安倍家三代の凋落記(その1)>

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