太田述正コラム#9732(2018.3.30)
<皆さんとディスカッション(続x3662)>

<太田>(ツイッターより)

 「…国民の「命」に対する“真の敵”は誰か…
 改竄前文書を読んで、事実はあらためて確認できたはずである。
 それでも、本当に安倍首相があの土地の値下げに「関与」したと思っているのか。
 私も声を大にして言う。もう「いい加減にしろ」と。」
http://blogos.com/article/286967/?p=2
 安倍チャンとコミュニケーションが成立するこういった人々が安倍政権の贔屓の引き倒しをしてるわけだが、米国のトランプ支持層同様、可塑性ゼロみたいなんで困っちゃうわ。
 (鴻池議員の「陳情」ごときで財務本省までがあたふたするもんか。)
 こんなこと言いたかないが、このままだと犠牲者が増えかねんぞ。↓
http://blogos.com/article/287006/

<太田>

 関連記事だ。
 そーだそーだ。↓

 「佐川証人vs籠池証人。どちらかが偽証だ・・・」
http://blogos.com/article/287084/
 「・・・江田健司衆議院議員<質問に対する、>・・・首相側からの指示が「なかった」という証言は、「私は、文書改ざんに最初から最後まで全面的にかかわっていたから、不存在を証明できる立場にある」という前提があって初めて信用できる。
 とすると、佐川氏は文書改ざんの全面的な実行者あるいは主犯格に近い立場であることを自認しているに等しい。・・・
 <また、>小池晃参議院議員は、佐川氏が昨年2月に国会で改ざん前の文書に基づいて答弁をしていた事実を指摘し、その文書には財務局が森友学園を訪問したことが書いてあるから、それを知らなかったと国会で答弁していたのは虚偽にあたるのではないかと指摘した。
 この質問は、自白させることを目的としていない。客観的証拠との整合性を論理的に問う質問である。しかも、刑事訴追の可能性は皆無であるから、佐川氏は正面から回答せざるを得ない。
 ところが佐川氏は、自分の補佐人(熊田彰英弁護士)から耳打ちを受けて、証言を拒否した。
 それでも小池議員の質問は見事に目的を達成した。佐川氏の供述の不自然性を国民に理解させることに成功したからである。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14506686/
 「佐川氏証人喚問で露呈した「小学生レベルの道徳性」・・・
 自己保身と上にへつらうのが、佐川氏の生き方なのであれば、その良し悪しは別として、それを今から急に変えることはできなかったのかもしれない。・・・」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55040
 「・・・自民党は昭恵夫人の証人喚問を徹底的に拒否しているが、安倍内閣の支持率がさらに下がれば、野党の要求を受け入れざるを得なくなる。そんな事態になれば、安倍首相は昭恵夫人の証人喚問の前に辞任するだろう。佐川氏の証人喚問<時の「答弁」ぶり>は、そういった流れを引き起こす要因になる可能性がある・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/122000032/032900063/?n_cid=nbpnbo_mlpum
 <この部分を含め、秀逸なノンフィクション小説だ。↓>
 「・・・われわれは、巨大な手間と労力と時間を傾けながら憲政史上前例のない不毛な対話を同時視聴した。で、この間に蓄積した壮大な徒労感は、この先、さまざまな局面で噴出せずにはおかない。どうなるのかはわからないが、何かが起こるであろうことは確かだ。・・・」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/174784/032900137/?n_cid=nbpnbo_mlpum

 善は急げ、離婚離婚!↓

 「昭恵さんと没交渉の安倍首相「もう顔も見たくないよ…」・・・」
http://blogos.com/article/286852/

<太田>(ツイッターより)

 今までは天才の墓場の東大の一人負けだった。↓
 「京大と東大が同点1位 世界大学ランキング日本版…」
https://www.asahi.com/articles/ASL3X4TLCL3XUTIL01G.html?iref=pc_rellink
 今後は京大と共に二人負けに?↓
 「京大「軍事研究しません」–明文化しHPで公表…」
https://www.asahi.com/articles/ASL3Y36MDL3YPLZB002.html?iref=sp_new_news_list_n
 ネチズン達も、よう分かっとるやん。↓
http://okutta.blog.jp/archives/23127520.html

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 日本「独立」党結成に向けての生みの苦しみが続いてるってこと。
 陣痛を引き起こした小池都知事の功績は大きい。↓

 「・・・希望の党との新党結成に傾く執行部、立憲民主党との合流を図る小川氏ら、将来の「民進党再結集」に期待する岡田氏ら…。微妙に思惑がすれ違う3つの勢力の対立・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14504686/

 ちゅうか、そもそも、お呼びがかかってなさそうなのが問題なのよね。↓

 「欧米の対露制裁 日本は「見ぬふり」なのか・・・」
http://www.sankei.com/politics/news/180330/plt1803300007-n1.html
 <回復の気配があったのを隠していた英国政府の「謀略」の勝利。↓>
 Russian spy: Yulia Skripal ‘conscious and talking’・・・
http://www.bbc.com/news/uk-43588450

 「ICBM…だけの完全廃棄」で米北が手を握るのはもう決まってるのさ。↓

 「【社説】韓国大統領府は金正恩式「段階的措置」を拒絶せよ・・・
・・・米国は最短時間のうちに「核を完全かつ検証可能で不可逆的な方法により廃棄する」というリビア式の解決策を主張しているが、北朝鮮と中国に加え、韓国までが過去の段階的措置を再び主張し始めれば、米国はこれを受け入れ、一方で大陸間弾道ミサイル(ICBM)だけの完全廃棄を求める可能性も出てくるだろう。11月には米国で中間選挙が予定されているため、このような懸念は決して単なる杞憂(きゆう)とは言い切れない。・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/03/30/2018033001183.html

 日本同様、中共も平和だねー。↓

 「正恩氏夫人の美貌に惚れた中国ネットユーザー…「北朝鮮のソン・ヘギョ」・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14502559/

 貴乃花の話ばっかしだが、この日台カメラの話、日本のメディア、もっと取り上げなくっちゃあ。↓

 The incredible journey of a camera lost at sea・・・
http://www.bbc.com/news/world-asia-43579098

 火のない所に煙は立たず。日産は完全仏企業に?↓

 Renault shares jump after Nissan merger report・・・
http://www.bbc.com/news/business-43581175

 何度も同じ話を聞いた記憶が・・。↓

 「指の関節がポキッと鳴る原因についての研究結果が29日、発表された–手の関節液の微小な気泡が崩壊することで発生するのだという・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14506339/

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 いつものことながら、ご声援ありがとう。↓>
 「日系車の中国での戦いがさらに激化・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0329/c94476-9443189.html
 <日・中共同盟史観を打ち出すまではまだ時間がかかりそうね。↓>
 「中国、90後の男性が抗戦史の研究に夢中 15歳から史料を収集・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0329/c94473-9443458.html
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「台湾同胞がこんなに日本車を支持しているなんて! 「台湾市場はほぼ日本車に統治されている」・・・」
http://news.searchina.net/id/1656361?page=1
 <定番。耳タコだぞー。↓>
 「中国サッカーはなぜ日本に立場を逆転され、追いつけなくなったのか・・・」
http://news.searchina.net/id/1656312?page=1
 <定番だが、一か所だけ新材料。↓>
 「日本では「どこでも当たり前にある!」 中国では高級ホテルでしか体験できないことが・・・
 野良猫すら太っていて人馴れしていて小ぎれいだ・・・」
http://news.searchina.net/id/1656359?page=1
 <定番の、高速鉄道自慢。ガス抜き。↓>
 「トラブル絶えない新幹線、「日本はそろそろ中国に教えを請うべき」・・・」
http://news.searchina.net/id/1656367?page=1
 <日本の民家換気システムを見習えとお達し。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「日本を見くびってはいけない」として、日本の家屋に設置されている24時間換気システムについて紹介する記事を掲載した。
 記事はまず、日本にある一軒家やマンションの外観の写真を数枚紹介。「丸で囲んだ部分が何であるか、知っているだろうか」としたうえで、それが24時間換気を実現する通気口であると説明。「日本では、建築物の通風、換気について法律による強制的な規定があり、屋内では24時間換気ができるように通気口を設置しなければならないとされている。中国にはこのような規定はないが、日本ではすでにこのシステムが普及しているのである」と伝えた。
 そのうえで、「日本にはスモッグがないのに、どうして強制的に換気システムを取り付けなければいけないのか」と疑問を提起。理由として、換気をせずに室内の二酸化濃度が高まると人体に有害であるとともに、室内のホルムアルデヒトなどの汚染物を排出すること、換気することで密閉した屋内での細菌やウイルスの増殖、感染リスクを防ぐという目的を挙げた。
 また、「このような健康リスクが高まれば、健康を害して病院に通う人が増え、世界トップクラスを誇る日本の国民皆保険制度にとって大きなコストになる。だから、国が法律を定めて換気システムの取り付けを義務化したのだ」と解説している。
 記事は、「われわれは、外ではスモッグに侵蝕され、屋内ではシックハウスのリスクに晒されている。また酸欠やウイルスのリスクもありながら、国が換気装置の取り付けを強制しないのは、医療費が自己負担だからだ。となれば自己防衛するほかあるまい。日本政府に学び、換気システムを取り付けて一家の医療費を低く抑えようではないか」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1656363?page=1
 <日本のイチゴ栽培を見習えとお達し。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国のテレビ局の関係者が日本のイチゴ栽培を取材し、学ぶために訪日したことを伝え、「日本が世界でもっとも優れたイチゴを生産できるようになった要因」を学ぶことは、中国にとって非常に有益であると伝えている。
 中国人一行がイチゴ栽培を視察するために訪れたのは福岡県だ。大粒で甘味の強いイチゴとして有名な「あまおう」は福岡県で生まれ、福岡県内だけで生産されている品種であり、イチゴ栽培を視察するならば確かに福岡県は正しい選択だと言えるだろう。
 記事が、日本のイチゴ栽培は「品種、栽培方法、収穫から包装、販売に至るまで、すべてにおいてそのクォリティは世界のトップレベルにある」と紹介し、日本ではイチゴがどのように販売されているのかを見るためにスーパーマーケットを訪れたと紹介した。
 そして、スーパーでまず驚いたのはイチゴの品種が非常に多く、大きさや色、形などが品種によって様々で、値段も大きな違いがあることだったようだ。さらに、イチゴ9粒で8000円を超えるような高級品も存在することに驚きを示しつつ、日本では売り場に並ぶのはどれも「選別された一級品ばかり」と伝えた。
 また、売り場に並んでいたイチゴの多くは透明なパックに入っていたというが、「中国であれば十分に丁寧な包装の部類に入るが、日本ではそれでも簡易包装だというから驚いた」と紹介。」
http://news.searchina.net/id/1656379?page=1
 <まことにもって仰せの通りでごじゃります。見事な当局批判だわ。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本製品の不買運動で「特に槍玉に挙げられやすい車」について分析する記事を掲載した。
 記事は反日デモの際に「集中攻撃」を受ける日系車は主にヴィッツ、シティ、サニーなど「大衆車」が破壊の対象になっていると紹介。一方、レクサスやインフィニティ、アキュラのような高級車が破壊されることはなく、パジェロなどはもってのほかだとした。
 これはなぜなのだろうか。簡単に言えば高級車に乗る中国人は権力者が多く、破壊してしまうと報復が恐ろしいからだ。また、パジェロやランドクルーザーに乗るのは「筋肉隆々」の人である場合が多いと指摘し、中国人民解放軍の関係者であった場合は、「やはり報復が怖い」と指摘。記事は、「報復のできない小市民」がターゲットになっていて、被害者は泣き寝入りするしかない現状を伝えた。愛国心を掲げながら、実際には同胞を攻撃しているだけの卑劣な行為ということになる。さらに中国の愛国者が絶対に攻撃、破壊しない日系車は「トヨタ・コースター」だろうと指摘。「トヨタ・コースター」と言えば、中国では政府関係者が視察の際などの移動で愛用する車であり、皮肉を込めているようだ。
 一方で記事は、「そもそも日本製品の不買など到底できないことだ」と指摘した。中国車にも必ずと言って良いほど日本製の部品が使用されているほか、どの家にもなにかしらの日本製品があるもので、「結婚している男性は奥さんの化粧台にある日本ブランドの化粧品を破壊してみたら良い。奥さんに激怒されるだろう」と、不買運動がいかに非理性的であるかを論じた。
 記事は最後に、世界の製造業の核心国として、ある国の製品を不買するというのは「愚の骨頂」と切り捨てている」
http://news.searchina.net/id/1656384?page=1
 <ここからは、今日頭条記事以外の引用。
 日本の教育を見習え、との定番のお達し。でも、よく抱えているので・・。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「少年強ければ国強し、日本の小学校教育には冷や汗が出る」とする記事を掲載した。
 記事は、「少年強ければすなわち国強し(少年強則国強)」という清朝末期の政治家・梁啓超の言葉を引用したうえで、「資源に乏しく、国土の狭い日本が世界一流の強国になったのは、日本の教育と関係がある。詰め込み式であるわれわれの教育とは異なり、日本では小学校から体験型の教育に取り組み始めている。小学生たちは野菜の栽培、動物の世話、そして、屋外の活動に参加するのである」とした。
 また、日本の小学生は親の送り迎えなしに自分たちで登下校するほか、学校では「食事前に手を洗う、あいさつをする、いじめをしない、他人の物は取らない、よく食べ、よく寝る、他人を助ける思いやりを持つ」といったことを繰り返し子どもたちに教えるのだと説明している。
 さらに、「日本の小学校では社会科見学が行われ、何人かの児童が1つの班を作って社会のさまざまな仕事について調査しに行く。消防署で消防の仕組みや隊員の生活を知ったり、清掃工場でゴミの処理方法について理解したりという学習をし、その成果を図表にまとめて報告するのだ。10歳足らずの子どもたちがこういうことをやるのだから、日本の教育の力には感嘆させられる」と伝えた。
 記事は、「教育の内容は、教育の目的、すなわち、どんな人を育てるかによって決まる。教育が異なれば、子どもたちが持つ能力も変わってくるし、教育に欠けている部分があれば、子どもたちもその部分の能力に欠けてしまう。日本の学校では社会での実践能力や探究心、文化的な素養、環境保護意識を重点的に育てている。それに比べて、われわれの学校教育では、現代社会に必要かつ大切な要素の多くが欠けているのではないか」と論じている。」
http://news.searchina.net/id/1656372?page=1
 <日本の癌教育を見習え、とお達し。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「どうしてわれわれの隣国日本は、がん教育を中学の教育に取り入れているのか」とする記事を掲載した。
 記事は、「がんは日本人にとって今や第一の死因になっているため、日本政府は国民に対し、子どもの頃からがんに対する一定の理解と認識を持たせようとしている。近年では中学校で広くがん教育が行われており、医師や学者が全国各地の中学校に赴いて講義を行っている。がん教育にかかる経費は、日本の年間教育予算に含まれているのだ」と紹介した。
 また、「日本では毎年100万人が新たにがんと診断され、40万人が死亡する。がんは誰が罹ってもおかしくない病気なのだ。どのようにがんやがん患者と向き合うか、どうやってがんを予防するか。これは子どもたちの生活においても向き合わなければならないもんだいなのだ」としている。
 そして、がん教育の目標として「がんについて正しく理解し、さらに多くの疾病についての知識も持つことで、健康への意識を高める」、「健康と生命の重要性について積極的に自発的に考えるようにするとともに、社会の一員としての態度を養う」という2点を挙げた。
 記事は、「長寿の時代が到来し、がん患者もますます増えていく。がん患者に対する理解や関心が必要だ。そして、現状は健康だというわれわれもがんの知識について理解し、予防意識を高め、良い生活習慣を身に着ける必要がある」と結んでいる。」
http://news.searchina.net/id/1656323?page=1
 <文明継受元の日本からは、米国との貿易摩擦対処法も学び尽くしている、と宣言。これじゃ、トランプのボロ負けに?↓>
 「・・・中国メディアの騰訊は・・・米中の貿易摩擦が世界中で大きな注目を集めていると指摘しつつ、日本も過去に米国から貿易戦争を仕掛けられたことがあると主張、日本の教訓から中国が学べることについて考察している。
 記事は、中国人民大学経済学院の関権氏による見解として、米中の貿易摩擦は経済面はもちろん、政治面での影響も極めて大きいため、世界的な注目を集めていると指摘。また、米中の貿易摩擦が発生している背後には「中国には外資メーカーが多くの工場を設置し、加工貿易を行っている」という事情があると伝え、中国が米国に輸出している製品のなかには米国企業が中国で生産したものが数多く含まれていると指摘した。
 一方、米国企業が中国で生産し、米国に輸出している製品を除いた場合、中国から米国に輸出される製品の大半が「労働集約型」の製品であり、これが米国の労働集約型産業を直撃しており、直撃を受けている産業が米国政府に圧力をかけていると指摘。また、中国と米国の政治体制の違いと誤解も貿易摩擦を生じさせているとし、米国が中国側の貿易に対する態度に不満を抱いているように、中国も米国がハイテク製品の禁輸を行っていることに不満を抱いていると主張、こうした要素が積み重なり、貿易摩擦が激化しているのだと論じた。
 続けて、中国でも政府の国有企業に対する支援が市場価格を歪め、公平な競争を阻害しているという問題や、中国企業が国際市場で値下げ競争を繰り広げ、価格下落圧力を生み出しているという問題はあるとしながらも、米国が追加関税をかけることは多くの消費者に損失をもたらす行為であると批判した。
 また記事は、現在の中国と同じように日本も過去に米国から輸入制限などの「貿易戦争を仕掛けられた経験がある」とし、20世紀後半に米国が打ち出した貿易規制の多くは「日本がターゲットだった」と指摘。日本は政治的理由から米国に強硬な対応はできなかったとしながらも、製造業の高度化と技術革新を絶えず行い、米国の産業や雇用を奪いかねない「垂直分業」から、協業関係にある「水平分業」に移行することで窮地を脱したと紹介、中国は今こそ日本の経験に学ぶべきであると伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1656329?page=1
 <こんなトピックでまで客観記事。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「どうして今なお、多くの人が日本はすぐに原子爆弾を作り出せると信じているのか」とする記事を掲載した。
 記事は、「原子爆弾というと、多くの人が日本について語る。日本が米国に制圧されていて良かった、さもなくば日本が持っている能力によってすぐに原子爆弾が作り出せるかもしれない、と言う。日本人は単に押さえつけられているだけで、原子爆弾を作る技術を持っているというのは、本当にそうなのだろうか」とした。
 そのうえで、「実際、日本には現在原子爆弾はない。一方で多くの原子力発電所を持っている。しかし、これは日本にとって核兵器を発展させるうえでの経験とは言えない。なぜなら、民用技術と軍用技術はやはり違うからであり、原子力発電所を作れることが、すぐに原子爆弾を作り出せることを意味するわけではない」と論じている。
 また、「日本では原子力発電所を建設してきたことで多くのプルトニウム元素を蓄積し、米国も日本に対してプルトニウム資源の自己処理を認めている。しかし、これらの資源で原子爆弾を作れるわけではない。これらのプルトニウムは純粋ではなく、爆弾を作るには純度を高めなければならない。この純度を高める技術こそが日本にとっての最大のネックであり、米国が早々に全面的に封じてきたものなのだ」とした。
 そして、「日本は決してそんなに簡単に原子爆弾を作れるわけではない。日本に対して警戒心を持つのはいいことだが、必要以上に相手を高く見積もる必要はない」と結論づけている。」
http://news.searchina.net/id/1656358?page=1
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太田述正コラム#9733(2018.3.30)
<岸・安倍家三代の凋落記(その3)>

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