太田述正コラム#10287(2019.1.1)
<私の現在の事情(続X121)>(2019.3.23公開)

1 年賀状作成

 21日の朝、年賀状を買いに最寄りの郵便局に出かけ、端数10枚を含む注文をし、言われたままの代金を支払い・・前回よりも値上がりしたこともあり、奇異に感じなかった・・、小ポリ袋に入れたものを受け取り、夜、年賀状印刷にとりかかろうとした時に、端数30枚が30とマジックで書かれた密封セロハン紙にくるまれて入っていることに気付きました。
 もう一度郵便局に行こうにも、翌日からは3連休であり、仕方なく、連休中に、端数1枚で、印刷し、投函する予定であったところを、端数なしで印刷し、投函しました。
 そして、連休明けの25日朝、この郵便局に出かけたところ、局長まで話を上げていたけれど、30枚と10枚の差額を支払ってくれ、10枚を受け取って帰宅し、ただちに、1枚の印刷を行い、その後、この1枚を投函しました。
 そもそも、役所を辞めてから、E-メールによる年賀が普及したり、高齢になったので賀状は卒業したい旨の申し出があったり、亡くなられたりして、年賀状の枚数・・私は受け取った分しか、次回、出しません・・は急激に減り続けており、引っ越してから、減り方は更に大きくなっているのですが、ちょっと不快だったのは、これまでもあったけれど、あて先不明で何通か戻ってきてしまったことです。
 引っ越し先を教えない形で、関係を切りたかったのだとしても、余計な手間をかけさせないため、賀状は卒業させていただきます、といった一言を添えて、前回、賀状を寄越す等、すればいいのに、と思いますね。
 年が明けた本日、またまた困ったのは、私が出していなかった先・・新規はゼロ・・から、例年より多く、11枚も年賀状が届いたことです。
 しかも、1枚は、喪中はがきを寄越していた人からであり、一体何を考えてんだって言いたくなります。
 というわけで、2枚、「返信」用の年賀はがきが不足したので、手持ちの50円時代の官製はがきを探し出し、大昔にお年玉付き年賀はがきで「当選」してため込んであった50円切手をそれぞれに貼って、本日、昼過ぎ、この2通を含む11枚を投函してきました。
 (昨年までは、プリントアウトした賀状送付一覧をチェックして「返信」年賀状を出してきており、受け取った年賀状の中身までは読まずに、読むのは年末の住所録整理の時にしていたところ、昨年の忘年会の一つでその旨を披露したところ、顰蹙を買ったこともあり、今年は、年賀状を読みながら、「筆まめ」に受け取った旨のマークを付ける作業を行い、受け取ったけれど出していない人のリストを抽出し、対処しました。)
 ちなみに、ちょっと前に型落ちで買ったキャノンのプリンター、一応仕事はしてくれたけれど、(具体的には書きませんが、)何だかおかしいのをだましだまし使った次第です。
 いずれにせよ、日本の年賀状文化も風前の灯、といった感がありますね。

2 おせち

 年賀状だけでなく、おせちも急速に廃れつつある印象です。
 そもそも、ファミレスやコンビニは正月三が日も開店していますし、スーパーでも元日から営業するところが少なくないので、もはや、日持ちするおせちを用意する必要性が薄れているからでしょうね。
 引っ越してきた当時は、大晦日、スーパーでは、どこでもおせちの大幅割引セールをやっていたものですが、今年は殆どやっていませんでしたね。
 昨日、私は切り餅(定価)とお煮しめ(10%引き)だけを買いました。
 本当は、栗きんとんも欲しかったのですが、ついに買いそびれてしまいました。

3 初詣

 今年は、初詣、行かずじまいになるかもしれません。

4 4Kサラウンドドラマ鑑賞

 ケーブルTVの4K放送の映画は(4Kでではないかもしれませんが)録画できるのに、BSの4K番組は録画がまだできないらしいのは不思議です。
 (閑話で恐縮ですが、パソコン上で、Diximじゃあ、4K番組、そもそも鑑賞できなさそうですね。)
 で、本日、19:00から20:15にかけて放映された、NHK・BSの江戸に水道を引いた男の時代劇ドラマを、TVでリアルタイムで鑑賞しました。
 これ、「4Kサラウンド5.1チャンネル」と銘打ってあったので、サウンドバーをステレオからサラウンドに切り替え・・こう書いてはいますが、ステレオとサラウンドの違いすらよく分かっていない私です・・、臨場感あふれる視聴覚環境を堪能しました。
 早く、リアスピーカーx2が届いて5.1チャンネル・・この0.1はサブウーファーを指してるいる
https://www.weblio.jp/content/5.1chサラウンド
らしいですね・・にならないかしら。