太田述正コラム#10689(2019.7.21)
<皆さんとディスカッション(続x4140)>

<太田>(ツイッターより)

 「【闇営業】宮迫、亮「詐欺会社は以前吉本の公式イベントにも出資し社員も出席してたので、安心し事前に反社と気付くのは難しかった」」
https://abema.tv/channels/abema-news/slots/DMUnqKATrSTC6K
 ジャニーズ事務所の次は吉本興業よお前もかってこと。
 一切、こういうことを報じてこなかった日本の主要マスコミは、総懺悔しなくっちゃ。

<太田>

 その後、一切、このハナシ、報道されておらず・・「宮迫さん、田村さん会見詳報(1)「反社会勢力なんて知り合いにおるわけない・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190720/k00/00m/040/172000c
に出て来るのかもしれないが、有料記事なので読めない・・、私もアベマの上記番組(ナマ、録画)を直接見たわけじゃないので、心配になってきたが、「「会見するなら連帯責任で全員をクビにする」と言われた・・・「2人の引退会見」か「2人の契約解除」を迫られた・・・「『2人の引退会見』をやるなら2時間後に想定したQ&Aをやってくれ。戻って来なかったら契約解除です」と言われた」
https://blogos.com/article/392533/
と、宮迫、田村の2人が語った、ということは、報じられており、吉本興業が絶対にこの2人に言って欲しくなかったことがあったことは確かで、それは、このハナシである可能性が高い。
 ところで、「吉本興業・岡本社長の経歴 元敏腕マネジャー、大学時代はアメフット選手・・・」
https://mainichi.jp/articles/20190721/spn/00m/200/003000c
、てんで、日大を思い浮かべちゃったけど、岡本昭彦社長、天理大学外国語学部インドネシア学科卒だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E6%98%AD%E5%BD%A6

<こうちゃん>

 京アニ事件、韓国 三大紙が、完無視なら、もう、完全にあの国は終わってますね。
 終わる、これから終わることをもう、横から見ているだけでよい。

<太田>

 中央日報邦語版だけが報じました!↓

 「「京アニ」放火惨事で韓国人も1人重体・・・」
https://japanese.joins.com/article/734/255734.html?servcode=400&sectcode=430&cloc=jp|main|top_news

 ガーディアンとワシントンポストは長文記事を載せてます。↓

 Kyoto Animation’s stories celebrated warmth and belonging. The fire is a tragic loss of life and legacy・・・
https://www.theguardian.com/world/2019/jul/21/kyoto-animations-stories-celebrated-warmth-and-belonging-the-fire-is-a-tragic-loss-of-life-and-legacy
 Kyoto Animation fire: Tributes flow for victims as Japan reels from deadly blaze・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/kyoto-animation-fire-tributes-flow-for-victims-as-japan-reels-from-deadly-blaze/2019/07/19/7b307e5a-a996-11e9-8733-48c87235f396_story.html?utm_term=.49573835e8f6

 日韓問題についての関連記事です。

 <取材力不足だー。「じゃ、経済と文化は? 日本が事実上輸出規制を始めたんだけど」と聞き、それでもなお、「無関係」と返答があったら、商品である「韓国のコスメ」が輸入されなくなる可能性だってゼロじゃないんだけど、それでも無関係?」と問い詰めなきゃ。↓>
 「日韓政治対立と韓国ブーム 女子高生「政治と文化は無関係」・・・」
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190720/k00/00m/010/053000c 
 <トランプ発言関連の報道を韓国の主要マスコミも始めた。
 朝鮮日報はかなり的確。↓>
 「文大統領 トランプ氏に「韓日対立への関心」求めた=韓国大統領府・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/20/2019072080030.html
 <中央日報は、日本の讀賣等の記事に影響されたか全然ダメ。↓>
 「トランプ大統領「韓日緊張の解決を助けたい」・・・」
https://japanese.joins.com/article/736/255736.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news
 <ベクトルの方向が誤ってるぞー。↓>
 「日本の輸出規制強化 韓国産業は不安乗り越え競争力強化へ・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/20/2019072080014.html
 <大法院判決だけじゃなく、約束が守れない国はリスト規制の対象にもするし、ホワイト国からもはずすってことだから、何の矛盾もない、というか、こんな愚にもつかない記事なんて載せるってんだ。↓>
 「信頼関係が損なわれたと報復しておいて大法院判決とは無関係? 河野外相の詭弁に日本記者も「矛盾」–韓国大使を呼んだ後、日本の記者と舌戦・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/20/2019072080024.html
 <いくら慌ただしい時であっても、日本に関する情報を載せるのはいいことだ。↓>
 「日本の女性、夫と別姓でもOK?・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/20/2019072080022.html
 <同じく。↓>
 「年間130万人が死亡する日本、葬儀と決別中–家族や親戚だけを呼ぶ家族葬が主流に–遺体を直ちに火葬する直葬も普及・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/19/2019071980149.html
 <特に、この記事はよろしい。遠藤のおばちゃんの本を契機に太田コラムも読んでくれるとなおよろしいのだが・・。↓>
 「日本との戦いを避け、60万人を餓死させた毛沢東–【新刊】遠藤誉著、パク・サンフ訳『毛沢東 人民の裏切り者』(タイムライン刊)・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/19/2019071980146.html
 <この記事もかなりよろしい。↓>
 「親日派も独立運動家も育んだ「帝国大学」の二つの顔・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/19/2019071980147.html
 <人民網化記事も大変結構。↓>
 「日本が全ての外交官に日本酒教育を行って送り出す理由–日本の食文化を伝える先兵に・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/19/2019071980150.html
 <こういう上から目線の記事はあきまへん。取り上げるんだったら、芸能事務所についての忖度記事問題を取り上げな。↓>
 「質問をたくさんすると変人? 「独裁政権のような日本政府の言論観」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/19/2019071980151.html
 <これで「学者」?戦後日本の文系学者のひどさの比じゃないほどのひどさだね。
 中央日報、こんなコラム載せちゃ自殺行為だぜ。↓>
 「・・・1945年以前には韓国と日本は敵だったが、光復(解放)以降は米国中心の北東アジア秩序の中で手を握った。・・・」
https://japanese.joins.com/article/738/255738.html?servcode=100&sectcode=140&cloc=jp|main|top_news
 <FTに続きWSJもアホ記事を載せたようだが、中央日報よ、こんなことを記事にするのも自殺行為だ。↓>
 「<WSJ>「韓日貿易紛争は両国に被害」・・・」
https://japanese.joins.com/article/735/255735.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news
 <東亜日報は、英エコノミスト誌のアホ記事を記事にしたが、自殺行為ホント好きだね。↓>
 「英誌エコノミスト、「日本の輸出規制は自傷行為」・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190720/1795314/1/%E8%8B%B1%E8%AA%8C%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%81%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%BC%B8%E5%87%BA%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%81%AF%E8%87%AA%E5%82%B7%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%80%8D
 <文政権の自殺行為予告を記事にするのは自殺幇助。↓>
 「河野外相の「無礼」な主張に青瓦台はGSOMIAで対抗・・・」
https://japanese.joins.com/article/737/255737.html?servcode=A00&sectcode=A10&cloc=jp|main|top_news
 <選択肢なんてないの。↓>
 「大統領府、韓日軍事情報協定巡り「あらゆる選択肢を検討中」・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190720/1795306/1/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E5%BA%9C%E3%80%81%E9%9F%93%E6%97%A5%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8D%94%E5%AE%9A%E5%B7%A1%E3%82%8A%E3%80%8C%E3%81%82%E3%82%89%E3%82%86%E3%82%8B%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E4%B8%AD%E3%80%8D
 <みな。↓>
 「米国務省、「韓日のGSOMIA延長を支持する」と即反応・・・」
http://www.donga.com/jp/home/article/all/20190720/1795312/1/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%80%81%E3%80%8C%E9%9F%93%E6%97%A5%E3%81%AE%EF%BC%A7%EF%BC%B3%EF%BC%AF%EF%BC%AD%EF%BC%A9%EF%BC%A1%E5%BB%B6%E9%95%B7%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8C%81%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%8D%B3%E5%8F%8D%E5%BF%9C
 <習ちゃんは、引き続き、韓国に対して冷ややかに注視。↓>
 「韓国が日本に外交ルートを通じた両国間対立解決を呼びかけ・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0720/c94474-9598913.html
 「もともと「病んでいた」韓国経済、日本がとどめを刺すのか・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680868?page=1
 「日本製品ボイコットの波が渦巻くなか、「次の一手」恐れ日本製部品の在庫確保に走るサムスン・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1680870?page=1
 「日本旅行をキャンセルする韓国人、日本の観光業への影響は・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680872?page=1
 「日本製ビール1杯10万円・・・韓国人の日本製品ボイコットがエスカレート・・・中国メディア・捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1680873?page=1

<太田>

 その他の記事の紹介です。

 書かれていることは正確だという前提でコメントを付しておく。↓

 「・・・日中戦争の初期、ドイツは微妙な立場にいた。日本と防共協定を結ぶ一方で、中国とは経済提携を強め、軍事顧問団も送り込んでいる。いわば二重外交だが、双方に顔が利いたといえるだろう。
 ドイツ駐日大使のディルクセンと、外相の広田弘毅が会談したのは昭和12年11月2日、上海が陥落する直前である。広田は、「ドイツが中国に和平を促すなら歓迎する」とした上で、和平条件として(1)内蒙古に自治政府を設立する(2)華北は一定の条件のもと中国に行政権を委ねる(3)上海の非武装地帯の拡大(4)排日政策の中止(5)共同防共政策の推進-などを示した。

⇒当時陸相だった杉山元が、(陸軍諜報及び毛沢東情報を踏まえ、)蒋介石が飲まないことを知っていて、この和平条件を(有能なロボットの)廣田に提示させたもの。(太田)

 ディルクセンは、直ちにドイツ本国に報告した。・・・
 ドイツ本国からの指示を受け、中国側の説得にあたったのは駐華大使のトラウトマンだ。・・・ところが蒋介石は11月5日、こう言って和平条件を一蹴した。
 「日本側が現状を盧溝橋事件前に戻す用意がない限り、いかなる要求も受け入れられない」
 蒋介石が強気の姿勢をみせたのは、国際連盟の主導で始まった米英仏などの九カ国条約会議(※1)に、期待していたからだろう。会議で日本の軍事行動が条約違反とされ、日本に対する経済制裁などを引き出すことができれば、情勢は一変するに違いない。
 だが、会議は実質的成果を上げることができず、11月15日に閉会してしまう。
 蒋介石は頭を抱えた。和平交渉を拒んでいるうちに上海が陥落し、南京も風前のともしびである。12月2日、蒋介石は軍幹部を招集し、日本の和平条件を示して意見をきいた。
 最高幹部の一人、白崇禧が言う。「これだけの条件だとすれば、なんのために戦争しているのか」
 徐永昌もうなずく。「ただこれだけの条件ならば、これに応ずべし」
 同日、蒋介石はトラウトマンに会い、こう伝えた。「ドイツの仲介を受け入れる用意がある」
 あとは日本側の決断次第だ。しかし、ここで近衛文麿内閣が第一の失敗を犯す。12月13日に南京が陥落したことを受け、和平条件を一気に引き上げてしまうのだ。華北の特殊地域化を要求したり、賠償請求を追加したりと、中国の面子を潰すような内容である。
 近衛内閣にも、止むに止まれぬ事情があった。8月の第二次上海事変以降、日本軍の戦死傷者は10万人を超え、戦費も巨額に達していた。12月の南京陥落で国民が戦勝気分に酔う中、賠償請求などを追加しないわけにはいかなかったのだ。

⇒いや、杉山元が、(陸軍諜報及び毛沢東情報も踏まえつつ、)蒋介石が飲まないことを知っていて、この新たな和平条件を(無能なロボットの)近衛に提示させたもの。(太田)

 とはいえ、中国側に受け入れ不能な条件を出しても意味がない。ある時、内閣書記官長の風見章が関係閣僚に「この条件で和平の見込みがあるだろうか」と聞いてみた。
 米内光政海相「和平成立の公算はゼロだと思う」
 広田弘毅外相「まあ、三、四割は見込みがありはせぬか」
 杉山元陸相「四、五割は大丈夫だろう。いや五、六割は見込みがある」
 こんな調子では、本気で和平実現を考えていたのか疑われても仕方がない。
 12月23日、新たな条件を伝えられた駐日大使のディルクセンは、外相の広田に言った。
 「これらの条件を中国政府が受諾することは、あり得ないだろう」
 果して中国は、トラウトマンから新条件を示されて沈黙した。日本側は翌年1月6日を期限とし、回答を待ったが、うんともすんとも言ってこない。
 ただ、何もしなかったわけではなかった。実はこの時、中国は新条件をソ連に内通し、アドバイスを受けていたのだ。スターリンは12月31日、こう打電した。
 「盧溝橋事件以前の状態に戻すという条件でなければ応じるべきではない。仲介したドイツの意図は日本を休ませることにあり、日本は休戦してもすぐにそれを反故(ほご)にする」
 蒋介石は、戦争継続に傾いた。

⇒当時、中国国民党がソ連の友党、ソ連は中国共産党(毛沢東)と冷戦関係にあったことから、蒋介石がいちいちソ連にお伺いを立てたのは当然。(太田)

 一方、親日派の汪兆銘らは和平を主張した。汪の自叙伝によれば、最高国防会議で協議した結果、「トラウトマン大使の和平提議を受諾することに決定した」という。蒋介石が同意したかどうかは不明だが、少なくとも中国内部の意見は割れていた。もしも日本側が粘り強く交渉を続けていたなら、妥協点を見いだせたかもしれない。
 しかし、近衛は粘らなかった。このまま蒋介石政権が和平を求めてこないなら、親日的な新政権の樹立を助長し、それと交渉して戦争を終わらせようとしたのだ。

⇒もちろん、そう仕向けたのは杉山元だ。(太田)

 これが近衛の、第二の失敗である。戦争相手と交渉せずに、何を決めるというのか。しかも近衛は、新たな方針を御前会議で確定しようとする。昭和になって初の御前会議だ。それが近衛の、取り返しのつかない第三の失敗を招くのである--。・・・」
https://special.sankei.com/f/society/article/20190721/0001.html

 私も、部分的には頭、決して悪くないところ、かなりの部分、首肯出来るな。↓

 「頭が良すぎることの6つのデメリット・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/narendramodi_opinion/%E9%A0%AD%E3%81%8C%E8%89%AF%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE6%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88/ar-AAEAmGo?li=AA54vs&ocid=spartanntp#page=
 残念ながら、私には不要だもんなあ。↓

 「クラウドの力で進化。同時通訳機能もある自動翻訳ヘッドセット「WT2 Plus」を試してみた・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%81%AE%E5%8A%9B%E3%81%A7%E9%80%B2%E5%8C%96%E3%80%82%E5%90%8C%E6%99%82%E9%80%9A%E8%A8%B3%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8Cwt2-plus%E3%80%8D%E3%82%92%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%EF%BC%88%E6%9C%AC%E7%94%B0%E9%9B%85%E4%B8%80%EF%BC%89/ar-AAECwZX?li=AA4ZoD&ocid=spartanntp#page=2

 彼女、東京特派員、北京特派員の「激務」中に、藤本、ロッドマンの二人をネタに下らん本を書いてたのね。身辺雑記的なものしか書けないとみえる。↓

 The Great Successor by Anna Fifield review – the secrets of Kim Jong-un・・・
https://www.theguardian.com/books/2019/jul/20/the-great-successor-anna-fifield-review-kim-jong-un-biography-north-korean-tyrant

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「中国の人はどのSAKEがお好き?第2回アジア国際美酒コンテスト開催・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2019/0720/c94475-9598882.html
 <それじゃアカンねえ。↓>
 「中国の常識というのは、「<子ども同士の>衝突を回避し、衝突が起きたらすぐに大人が介入すること」だと紹介。幼稚園で子どもがけんかをしてかすり傷を負ったら教師の責任になるという・・・
 記事の中国人筆者は、子どもの成長に不可欠な子ども同士の衝突という経験を排除してしまう中国の教育に疑問を示しながら、「心を鬼にして」子どもの成長を見守る日本の教育方針を称賛した。これは、理解ある親があってこそできることであると感心している。日本では、親が安心できる環境が整っているために、教師も子どもを自由にさせることができる、と良い循環になっていると指摘した。
 こうした面では、日本の教育は理想的と言えそうだが、中国で同じことをするのは難しそうだ。記事に対して、「中国も1960年代はこうだった」と懐かしむ人や、「自立を促す」日本の教育方針を称賛する人が多く見られたが、中国ではやはり子どものけんかに大人が介入しないわけにはいかないという意見も少なくなかった。・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680869?page=1
 <卓球マニアやねえ。↓>
 「卓球日本勢がT2ダイヤモンドで初戦敗退続出、「身内の掘った穴に見事に嵌った」・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1680871?page=1
 「日本卓球界がビデオ判定を求めている!「中国は警戒しなければならない」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1680874?page=1
 「「5ポイント制」導入した卓球国際大会、そこには日本の思惑が?・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1680875?page=1
 <サッカーについても・・。↓>
 「ロシアW杯の「小さなミス」を1年かけて反省、研究する日本 またわが国との差が露呈してしまった・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1680876?page=1
 <定番。↓>
 「ドイツ車も中国車も伸び悩む中、中国で日本車の人気が相変わらず強い4つの理由・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1680877?page=1
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太田述正コラム#10690(2019.7.21)
<三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』を読む(その82)>

→非公開