太田述正コラム#11024(2020.1.4)
<皆さんとディスカッション(続x4307)>

<太田>(ツイッターより)

 「映画寅さん 横尾忠則氏が「山田監督のアイディア盗用」に激怒…」
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1517067/
 83歳、88歳を叱る。
 83歳の言う通りだとすると、88歳の方はエゴ(本来の人間性)が丸出しになっちまったってことなんだろな。
 一種の認知症だと思う。
 私の旧知にもそういう人が段々増えてきていて哀しいね。

<Y7iikhkM>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫レバノン自身がテロ支援国家だったとはね≪(コラム#11020。太田)

 名の知れたレバノン人が人権侵害アピしてたら駄目元で送還を要請するくらいのパフォーマンスはするんでないの?
 怪しまれる事をする意味って何ぞ?

⇒前段と後段とが矛盾気味だけど?(太田)

<nJ6Jyt0T>

 中野晃一さん<(コラム#11022)>は上智大学の人だし、アホというかイエズス会の手先なんじゃ。

<Y0gbYg6V>

≫日本の同一学年の人数を100万人とすれば、0.01%は100人であり、うち女性は7~28人という計算になる≪(コラム#11018。太田)

 同じ項目に”IQの分布に男女差が見られない研究もある”とあるので高IQでの偏りは何とも言えない状況なのではないですか?
“2008年に発表された調査では、ヨーロッパ系米国人のグループでは数学のスコアの分布は男性のほうが最上部と最下部へ広く、一方アジア系米国人のグループでは分布の最上部で女性の比率が高い”
と数学での比較でもアジア系だと比率が逆転してしまったりしているので、アメリカでこうだったから日本でもとは言えないのではないですか?
 下手をしたら分布の最上部で女性の比率が高い可能性も。

⇒繰り返しますが、自分でも調べてみるようにしましょう。
 男女のIQ分散度のような普遍的な話題に関しては、(私も省力的に引用してしまったところの一般的な)邦語ウィキペディアよりも(ピンポイントの)英語ウィキペディアに拠るべきなのですが、variability hypothesi(greater male variability hypothesis)に関する英語ウィキペディアには、具体的な数字が一切出てこないので、前回、拠りませんでした。
 いずれにせよ、これによれば、IQ上位の男性数が女性数より多いのは事実と言っていいでしょう。↓
 ・・・A 2016 study by Baye and Monseur examining twelve databases from the International Association for the Evaluation of Educational Achievement and the Program for International Student Assessment, were used to analyse gender differences within an international perspective from 1995 to 2015, and concluded, “The ‘greater male variability hypothesis’ is confirmed.” This study found that on average, boys showed 14% greater variance than girls in science, reading, and math test scores. In reading, boys were significantly represented at the bottom of score distribution, whereas for maths and science they featured more at the top. Contrary to the findings of an earlier meta-analysis published in the 1990s, where “No consistent gender differences (variance ratios) were found across countries”, Baye and Monseur found that greater male variability was virtually universal across nations. ・・・
https://en.wikipedia.org/wiki/Variability_hypothesis
 数値データを誰か見つけて欲しいもんですねえ。
 以下は蛇足的補足です。
 PISAの結果ですが、「・・・数学においては、調査対象国の大多数の国において女子よりも男子の方が成績がいいという結果が出ています。香港、上海、シンガポール、台湾など成績上位国・地域の一部では女子は男子と同じ成績を収めています。女子は学校で日常的に取り組んでいるような数学や科学の問題は得意なのですが、自分で科学者のように考えることが必要な問題に関しては男子より成績がよくないのです。例えば状況を数学的に定式化する問題では女子は男子より平均16点低いことになります。・・・
 <また、数学だけではなく、科学、読解力を含め、>習熟度が極端に低い生徒には男子が多い・・・」
https://1ovely.com/clever-girl/
 男女が「「同じ」成績を収め」た中で、台湾はともかく、香港、上海、シンガポール、は、特定の都市でしかなく、本件に限らず、国レベルの比較では取り上げるべきではありませんから、要は、男女差別の有無、程度に関わらず、(日本のような、異例中の異例であるところの、男性差別の国も含め)、女子は数学では平均においてすら成績が男子よりも低く、しかも、「習熟度が極端に低い生徒には男子が多い」ことは、「習熟度が極端に<高>い生徒に<だって>男子が多い」ことを推認させます。
 なお、数学において、女子は、「科学者のように考えることが必要な問題に関しては男子より成績がよくない」ということは、かかる能力をも検定できるところの、数学の成績が全学科の諸成績中、知能(≒IQ)の代行指数として最適であることを意味しているようにも思います。(太田)

≫これらゲルマン系の人々が、19~20世紀になるまで「兵法書」というか「戦闘論/戦争論」めいた著作を生み出していないことが理由です≪(同上)

 その他の国や民族と比較して兵法書と強さとの関係性が必要なのではないでしょうか?
 デュプイの統計に基づいた強い国と弱い国は出す傾向に違いがあるとか。
 デュプイ曰く強い国かつ検索に引っ掛かりやすそうで長期間存在した”共和制時代のローマ軍”だと。

⇒典拠は?(太田)

 ポリュアイノス著 戦略論 (共和制じゃなくて帝政) 、ウェゲティウス著 軍事論 (共和制じゃなくて分裂後) 、というような感じになったので強い国は兵法書は出さないのかもしれないですね。

⇒典拠は?(太田)

 戦う事が文化として定着しているから、わざわざ書物にしなくても問題ないということなのかも。

⇒いずれにせよ、ご納得いただけたようで幸いです。(太田)

≫むしろ、裁判費用等を日本が免れつつ、本人は実質有罪の結果を甘受する(永久に復権できない)ことになった、と受け止めるべきでは? ≪(同上)

 外国人の場合は違うのではないでしょうか?
 帰国して普通に生活すればいいだけなので。

⇒フランスに行ったらルノーで犯した犯罪容疑で訴追される状態に変わりがないことはもとよりですが、米国に行っても企業での役職に就けない(典拠省略)、という状態が続く結果、大企業人としての復権は基本的にありえない、という趣旨ですよ。(太田)

 <tGPkQSy8(コラム#11018)サン、>支援どうもです。
 「網野史観と第一次弥生モードその14」を読んで労働者と奴隷のチャンポンみたいな特殊な制度なのが分かりました
 ただ”江戸時代に勾引は死罪とされ、奴隷身分も廃止されたが、年貢を上納するための娘の身売りは認められた”とあるので”第一次弥生時代には、日本史上、この時代においてのみ”とは言えなくなっているのではないかと思います

<tGPkQSy8>

>”第一次弥生時代には、日本史上、この時代においてのみ”とは言えなくなっているのではないかと思います

 「江戸時代は中世と異なり高度な自治が行われていました。村請制と呼ばれるような村に一定の自治を保障し、その中で年貢のとりまとめや個々の借金の保証、家族の維持と相互扶助が求められた。また↓(19~25ページ)のように山林を開放し農民を救済したり」
http://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Download/Report/pdf/2004_04_29_02.pdf

 ↓は余り参考にはなりませんが
https://call-of-history.com/archives/4717

 まあそれでも駄目なら身売りが最終手段でしょう。いずれにしても第一次弥生モードとは別だと考えるべきかと。

https://www.yurihama.jp/town_history2/2hen/3syo/02040408.htm
 ↑は鳥取池田家の資料ですが年貢未進(年貢を完納していないもの)に対する諸対応です。

<太田>

 仮に網野の指摘通りのことがあったとしても、イギリス等にだって、19世紀半ばまで、「債務を支払うことができない者を収監するための監獄<である>・・・債務者監獄(・・・ debtors’ prison)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%B5%E5%8B%99%E8%80%85%E7%9B%A3%E7%8D%84
がありましたからねえ。
 江戸時代の日本で、本人が収監されるんじゃなくって、家族に身売り・・といっても売春はリスクを伴うけれど苦行じゃあありませんでした・・等の方法で弁済させたとしても、そんなの、別段ベラボーな話じゃありませんよ。

<太田>

 USさんに、名古屋オフ会と次の東京オフ会の申し込みフォームを作ってもらったのでご披露します。
 どしどしご出席を!

                記

名古屋オフ会 2020年3月14日(土)
一次会
場所
愛知県名古屋市中村区椿町1-3 YURIRU SPACE チサンビル406号室
連絡先
参加申込者に通知。
時間
13:00 – 17:00
会費
500円 当日徴収
13:00
開始。
自己紹介。
13:15
講演:「G・B・サンソムの日本史観と戦後日本 4–弥生性をめぐって(日本篇)–」
14:15
質疑応答
・・途中で帰るのは自由。
16:45
終了。
掃除。
二次会
場所
会費3500円程度 「山ちゃん 則武(のりたけ)店」
17:00(目途)
開始。
・・途中で帰るのは自由。
19:15(目途)
終了。
名古屋オフ会お申し込みは下掲から
https://www.ohtan.net/meeting/

東京オフ会 2020年3月28日(土)
場所
場所の詳細はオフ会の前日にメールでお教えします。最寄駅は西馬込か大森。
時間
14:00 – 20:00
会費
500円 当日徴収
一次会
14:00
机等の準備・参加受付。
14:15
講演:「G・B・サンソムの日本史観と戦後日本 4–弥生性をめぐって(日本篇)–」
自己紹介。
15:15
質疑応答。
・・途中で帰るのは自由。
(ソフト飲料付。第三のビールを@時価、コーヒー(豆挽を含めセルフ)を@70円で希望者に提供)
二次会(追加的会費不要)
18:00(目途)
参加者は、各自、自分用のおかずと飲み物を持参。
コンビニ2か所(どちらもセブンイレブン)ないしスーパー(キタムラ)・・全て左側・・で購入してくることを推奨。
太田宅の冷蔵庫、電子レンジ、ガスコンロ等使用可。お湯、氷は提供。白飯、食パンも提供。
20:00
机等の後片付けの後お開き。
・・途中で帰るのは自由。
東京オフ会お申し込みは下掲から
https://www.ohtan.net/meeting/

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 ゴーン問題。

 <ナニこの、日本の裁判所のやる気のなさは?↓>
  Security camera footage shows former Nissan boss Carlos Ghosn walking out of his Tokyo home alone around noon Sunday, hours before he fled the country in a private jet・・・
 ・・・The surveillance footage was not monitored in real time, and recordings were handed over to authorities only in the middle of every month, according to the website of one of his lawyers, Takashi Takano. Records of his meetings, of his mobile phone calls and of his Internet use at a computer in his lawyer’s office were also submitted on a monthly basis.・・・
 <正確なフライト経路がコレ。↓>
 The flight-tracking website Flightradar24 showed that a Bombardier Global Express jet left Osaka’s Kansai airport at 11:15 p.m. and arrived at Istanbul’s Ataturk airport at 5:15 a.m. Monday. A separate plane, a Bombardier Challenger 300, took off from Istanbul to Beirut at 6:02 a.m.・・・
 <箱に隠れて航空機に搭乗することだってできないはずだってんだが・・。↓>
 Ghosn might have been spirited out in a box or item of luggage.
 ・・・It’s possible that they didn’t examine what’s inside,・・・It’s private companies who are in charge of checking passengers’ luggage.・・・
 But an airport employee told Japan’s Jiji press that boxes of such a size would have been inspected. “We always open a large box, especially those large enough to hold a human being,” he was quoted as saying. “Normally, it’s unthinkable.”・・・
https://www.washingtonpost.com/world/carlos-ghosn-walked-out-of-his-home-alone-security-camera-footage-shows/2020/01/03/1ddfff2c-2e0d-11ea-bffe-020c88b3f120_story.html
 <プライベートジェットじゃなかったのね。また、ゴーンはすっからかんになってしまっている可能性大だとよ。↓>
 ・・・on Friday when the Turkish private jet operator MNG Jet filled in a piece of the puzzle of Mr Ghosn’s escape. The company admitted that it supplied the Bombardier Global Express that took Mr Ghosn from Osaka to Istanbul and a second, smaller plane that took him from Istanbul to Beirut. But the firm, which has filed a criminal complaint against those allegedly involved in “illegal use of its jet charter services”, claimed that a staffer had arranged the two flights without the knowledge of senior management.・・・
 People briefed on Mr Ghosn’s activities said it was likely that he used former US military officials to smuggle himself out of Japan, an expensive operation that could potentially cost him several million dollars. “It’s a complete mystery how he got the money,” says one person close to Nissan. Even including a $17m pay package in 2017-18, investments he made in real estate and other assets, people close to Nissan say it was still inconceivable he would have so much cash at hand to pull off the operation to flee Japan.・・・
https://www.ft.com/content/8e837de6-2e1f-11ea-bc77-65e4aa615551
 <そりゃ、否定するわな。↓>
 「ネットフリックス「ゴーン氏と契約ない」仏紙報道を否定・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17616872/
 <米国(?)のセキュリティ会社(?)、日本の弁護団の「協力」の下、日本の警備業者を出し抜く。↓>
 「ゴーン被告、監視中止当日に逃亡 日産手配の業者に告訴警告・・・」
https://www.sankei.com/affairs/news/200104/afr2001040002-n1.html
 <だから、フランスのパスポートが2冊提供されてたワケだ。↓>
 「ゴーン被告は「敵国イスラエルと内通」 ベイルートの若者らが非難・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20200103k0000m040197000c/
 「ゴーン被告、フランスのパスポートなぜ2通? 発給可能な例外あり・・・」
https://mainichi.jp/articles/20200103/k00/00m/040/192000c
 <レバノン政府だって、不安がるべきのようだな。↓>
 ・・・The situation is awkward for Lebanon. Japan supplies it with millions of dollars in aid each year, pledging at least $18 million in 2017 to help the government absorb its Syrian refugee population, though other countries give far more. Japan also has a voting seat on the board of the International Monetary Fund, which Lebanon can ill afford to alienate while it slogs through a financial crisis.・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/03/business/carlos-ghosn-lebanon.html?action=click&module=News&pgtype=Homepage
 <これで、トルコにも行けなくなったゴーン。↓>
 「ゴーン被告を刑事告訴…トルコの航空会社「航空機を違法に使われた」・・・」
https://news.infoseek.co.jp/article/20200103_yol_oyt1t50096/

 日・文カルト問題。

 <持ち込み食材を検疫で「放射能」調査して腐らせりゃいいな。↓>
 「文政権の「食事制限令」が韓国の東京五輪惨敗を招く・・・」
https://news.livedoor.com/article/detail/17616707/
 <朝鮮日報もカルトの共犯を演じ続けてるねえ。↓>
 「英名門ファッション校 旭日旗デザインの衣装写真投稿を謝罪・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/03/2020010380134.html
 <中央日報ももちろん引き続き共犯役。↓>
 「英国の有名ファッションスクール、旭日旗写真を削除…「韓国の人々に心から謝罪」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261157
 <こんなノーテンキな記事を載っけてられるご時世かよ。↓>
 「東京五輪より経済効果大きい「ネコノミクス」…飼育産業・出版・観光で年2兆円超・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/261164
 <アイゴー。↓>
 「韓日関係悪化で釜山も打撃 「日本人客が来ない」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/03/2020010380069.html
 「輸出は13カ月で連続マイナスなのに…青瓦台「輸出良くなっている」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/04/2020010480014.html

 米国による、イラクでのイラン高官暗殺。

 <私が聞きたいよ。↓>
 ・・・What is most surprising is not that Soleimani was in President Trump’s sights but quite why the US should strike him now.
 A series of low-level rocket attacks against US bases in Iraq were blamed on Tehran. One US civilian contractor was killed. But earlier Iranian operations – against tankers in the Gulf; the shooting down of a US unmanned aerial vehicle; even the major attack against a Saudi oil facility – all went without a direct US response. ・・・
 As for the rocket attacks against the US bases in Iraq, the Pentagon has already hit back against the pro-Iranian militia believed to be behind them. That prompted a potential assault on the US embassy compound in Baghdad.・・・
https://www.bbc.com/news/world-middle-east-50980704
 <その通りだわ。↓>
 Opinion: Trump’s Suleimani strike is more of the same old losing U.S. game plan in the Mideast・・・
https://www.latimes.com/opinion/story/2020-01-03/qassem-suleimani-donald-trump-iran-drone-assassination
 <イラク政府だって黙ってないで。↓>
 A Shocked Iraq Reconsiders Its Relationship With the U.S.・・・
https://www.nytimes.com/2020/01/03/world/middleeast/us-iraq.html?action=click&module=Top%20Stories&pgtype=Homepage

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「日本人研究者の「中国でのスローライフ」–国際的視点で歴史を読み解き、交流促進の架け橋を築く・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0103/c94475-9645942.html
 <自分とこんじゃなく、わざわざ日本のディズニーランドを宣伝していただき・・。↓>
 「ミッキーマウスらディズニーキャラが和服でお正月祝う 東京ディズニーリゾート・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0103/c94475-9645902.html
 <ここからは、サーチナより。
 定番。↓>
 「日本の温泉は最高だ! 最高すぎて「のぼせてしまった」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1685666?page=1
 <さよで。↓>
 「中国人の「日本で最も行きたい場所」と「日本でしたいこと」とは?・・・
 今日頭条・・・記事は・・・中国人を対象に行われたアンケート結果を紹介し、行きたい場所は1位から順に「沖縄、明治神宮、湯布院、札幌」であったと紹介。
 沖縄は18年に続き2年連続で1位に選ばれ、観光地としての人気が続いていると紹介したほか、「新橋」や「池袋」といったエリアもランキングに入ったことについて、中国の若者達を中心に居酒屋などの「日本式生活スタイル」を体験してみたいという願望が高まっている証拠だと説明した。
 次に、「したいこと」の1位は前年と変わらず「買い物」であり、「温泉に入る」、「日本料理を食べる」と続いたが、これも順位が入れ替わっただけで同じだったことから、「日本式の風情を楽しみ、リラックスして自分を労うこと」が人気を集めていると分析した。
 また、同ランキングでは「ドラマ、映画、アニメ聖地巡り」の人気が高まっているのが読み取れる」
http://news.searchina.net/id/1685672?page=1
 <同じく。↓>
 「・・・今日頭条は・・・中国人の目に映る「日本の奇妙な習慣」について紹介する記事を掲載した。
 まず記事は、日本の奇妙な習慣として「立ち読み」を挙げ、日本ではコンビニや書店で立ち読みする人の姿が見られても、店員が長居する客に「立ち去るように言わない」のは不思議だと主張。むしろ立ち読みする人がいることで店が繁盛して見えることを利用して歓迎する節もあると説明した。
 また日本では旅行や出張に出かけた場合は友人や同僚に「お土産」を買う習慣があるとし、これも中国人からすれば奇妙だと指摘。「旅行=土産」という暗黙のルールがあるかのようだとし、「日本人が旅先で買う土産には一種の義務感が含まれ、観光地では本格的な工芸品以外にも、それほど親しくない人に贈ための菓子など様々なものが販売されている」と紹介した。
 他にも「日本人が会話で何気なく打つ相槌も種類が多く、しかも頻繁に使う」と指摘。「はい」、「ええ」、「うん」、「そうですか」、「なるほど」など、日本人は相手の話を真剣に聞いていることを相槌を使って示すと伝え、「日本で長く過ごした中国人は知らないうちにこの習慣が身に付いてしまうほど」と吐露した。
 またビジネスシーンにおいては上下関係を重視する細かな習慣があるとし、「飲み会での座席の位置」、「お詫びの仕方」、「名刺交換」など、中国では全く気に留めることのない細かなところにまで上司や取引先との関係を良くするためのマナーが存在すると説明し、これも中国人からすれば「奇妙」であると強調した。」
http://news.searchina.net/id/1685676?page=1
 <そういうことじゃあないと思うけど・・。↓>
 「日本人は雲南省、韓国人は湖北省にルーツがあるって本当なの?・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1685677?page=1
 <サッカー・オブセッションは続く。↓>
 「海外に積極的に挑戦する日本人サッカー選手の向上心に感銘・・・中国メディアの捜狐・・・」
http://news.searchina.net/id/1685678?page=1
 <同じく。↓>
 「中国リーグ選手の平均年俸、日本のJリーグの4倍・・・年俸制限は当然の措置・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1685679?page=1
 <ま、そりゃそうでしょ。↓>
 「・・・中国メディアの捜狐・・・記事<によれば、>・・・日本人が中国の発展を認めているという事実に中国人は満足しているようだ・・・」
http://news.searchina.net/id/1685680?page=1
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 一人題名のない音楽会です。
 松の内でもあり、日本のクラシック的歌謡曲の2日連続での滞貨一掃といきましょう。

一、持ち歌篇

ミカンが実る頃(1973年) 作詞:山上路夫 作曲:平尾昌晃 歌唱:藍美代子
https://www.youtube.com/watch?v=Aw9FnInp0ZQ

花 車(1975年) 作詞:麻生香太郎 作曲:森岡賢一郎 歌唱:小柳ルミ子
https://www.youtube.com/watch?v=BUnxGKFhPkg
 
六月の雨(1980年) 作詞:垣花繁夫 作曲:垣花繁夫 歌唱:究極 
https://www.youtube.com/watch?v=e-ap_sJBkc4

杏里(1983年) 悲しみがとまらない ←英語が混じるので△。
https://www.youtube.com/watch?v=3pDYR-NMtEk

恋ごころ(1984年) 作詞作曲:花岡優平 歌唱:花岡優平
https://www.youtube.com/watch?v=HX5YzLXmLIc

雨の糸(1995年) 作詞作曲:鈴木一平 歌唱:鈴木一平 
https://www.youtube.com/watch?v=U5QXvI3pvWk

過ぎ去りし思い出(1997年)(「旅でもしようか」も出て来るが✖) 作詞作曲:大塚博堂 歌唱:大塚博堂
https://www.youtube.com/watch?v=4QmJGtmnVvM

硝子の少年(1997年) 作詞:松本隆 作曲:山下達郎 歌唱:山下達郎 ←英語が混じるのと発音が英語っぽいので△。
https://www.youtube.com/watch?v=1te8wUPujBw

(続く)
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<太田>(昨日)

 X299パソコンのThunderbirdのProfilesをASUSパソコンに移そうとしたら、そのDドライヴが満杯だったので、応急的に、「一人題名のない音楽会」フォルダの中の、2018年とそれ以前のフォルダ群を削除して行いました。
 このままでは、また、OneDriveから削除したフォルダ群がDドライヴにダウンロードされるのではないか、とも思うのですが、このままでいいのでしょうか。

<K.K>

 [一人題名のない音楽会]フォルダの容量が、現時点では、500GBを超えていないだろうと思います。[Ripped CD Album – FLAC]フォルダの容量は260GB弱です。
 にもかかわらず、Dドライブの容量が少なくなってきたという事は、原因が他にあるか、[一人題名のない音楽会]フォルダと[Ripped CD Album – FLAC]フォルダを二重に置いてしまっているかだと思います。

 ASUSパソコン(と富士通旧パソコン)では、[一人題名のない音楽会]フォルダと[Ripped CD Album – FLAC]フォルダは、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\OneDrive\ビデオ/ミュージック]
にのみ存在すれば良く、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Videos/Music](←映画フィルムのアイコンの[ビデオ]フォルダと音符のアイコンの[ミュージック]フォルダ)
に存在する必要はありません。

 [D:\Users\Nobumasa Ohta\Videos](←映画フィルムのアイコンのフォルダ)と[[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music](←音符のアイコンのフォルダ)にアクセスして、そこに[一人題名のない音楽会]フォルダ/[Ripped CD Album – FLAC]フォルダが存在しないか確認してみてください。存在した場合、それらは必要ありませんので削除してください。

 「このままでは、また、OneDriveから削除したフォルダ群がDドライヴにダウンロードされるのではないか」に関してですが、ダウンロードされて、正常だと思ってください。

<太田>

 私が本日夕刻に削除したのは、[D:\Users\Nobumasa Ohta\Videos]の中の[一人題名のない音楽会]フォルダの中の2018年及びそれ以前のフォルダ群だったところ、残っていた2019年のフォルダも削除しておきました。
 また、[[D:\Users\Nobumasa Ohta\Music]の中の[Ripped CD Album –
 FLAC]フォルダは(確認し忘れたけれど)空のようでしたが、そのフォルダを削除しておきました。
 それ以外に、その前の段階のFLACフォルダも存在していて、その中には、ファイルが沢山入っていましたが、フォルダごと削除しておきました。

<K.K>

≫K.Kさん、短くしたいのですが・・。≪(コラム#11022。太田)

 バックアップの種類が[増分]に設定してあれば、保存期間が14日間でも、Data Hourly BackupがEドライブの容量を著しく圧迫はしないだろうと思います。バックアップの種類が[完全]で設定してあると、Eドライブの容量を圧迫するだろうと思います。
 保存期間が14日間というのは、ずっと以前からです。ここへ来て、突然Data Hourly BackupがEドライブの容量を圧迫するとは考えにくいです。昨年の12月21日に設定をやり直した際に、バックアップの種類を一度[完全]にした後、[増分]に戻し忘れてしまったのではないかと思います。
 本日、[バックアップの種類]を[増分]にしたかもしれませんが、念の為に、添付ファイルの要領で、設定を確認してみてください。

200103-00 Data Hourly Backupの設定確認
1. Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
1) 左上の[Data_Hourly_Backup]をクリックして、青色反転させてください。
2) 右下の[オプション]ボタンをクリックしてください。

3. 
1) [バックアップスキーム]タブをクリックしてください。
2) [バックアップの種類]が、[増分]であることを確認してください。この部分が[完全]であると、Eドライブの容量を著しく圧迫します。
3) 上記手順2)で、[バックアップの種類]が、既に[増分]であった場合で、本日「191221-01 Acronis True Image Data Hourlyの修復」をやり直す以前から[増分]に設定してあった場合は、[次の間隔で完全バージョンを作成する]の値を[3]~[7]に変更してください。
 上記手順2)で、[バックアップの種類]が、[完全]であった場合、Eドライブの容量を圧迫した原因は、保存期間ではなく、保存の種類であったということになります。ですから、この場合は、[次の間隔で完全バージョンを作成する]の値を変更する必要はないと思います。

⇒「上記手順2)で、[バックアップの種類]が、[完全]であった」ので、そのままにすることにしました。(太田)

4) [OK]ボタンをクリックしてください。

4. 手順3-2)で、[バックアップの種類]を変更した場合は、右下の[今すぐバックアップ]ボタンを押して、バックアップが正常に完了することを確認してください。