太田述正コラム#11106(2020.2.14)
<皆さんとディスカッション(続x4348)>

名古屋オフ会 2020年3月14日(土)(名古屋駅前)の申し込みは下掲から!↓
https://www.ohtan.net/meeting/
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<太田>(ツイッターより)

 ダイアモンド・プリンセスの船長が、空調は100%外気を取り入れ外に排出している、と船内放送で言明。
https://edition.cnn.com/2020/02/12/asia/princess-diamond-cruise-crew-intl-hnk/index.html
 そりゃ結構なことだが、接岸時に排出される空気のことを心配する必要ないんだろうね。
 それにしても、乗組員の多くは相部屋だし食事は大人数でとっているらしいから深刻だな。

<太田>

 関連記事だ。↓

 <昼のTVで見たが、彷徨うクルーズ船を受け入れたカンボジアじゃあ、対中配慮でマスク禁止だってんだから、世の中様々だな。↓>
 「クルーズ船重症者10人に=検疫官はマスク使い回し―厚労省・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%af%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%82%ba%e8%88%b9%e9%87%8d%e7%97%87%e8%80%85%ef%bc%91%ef%bc%90%e4%ba%ba%e3%81%ab%ef%bc%9d%e6%a4%9c%e7%96%ab%e5%ae%98%e3%81%af%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%af%e4%bd%bf%e3%81%84%e5%9b%9e%e3%81%97%e2%80%95%e5%8e%9a%e5%8a%b4%e7%9c%81/ar-BBZXRmy?ocid=UE03DHP
 <やや批判的な論調。↓>
 ・・・Quarantines are important to “protect the general population,” Ko says. “But it becomes an ineffective tool if we do not take into consideration the public health and rights of the people being quarantined.”
https://time.com/5781629/japanese-cruise-ship-quarantine/
 <以下2篇は客観報道。↓>
 This Cruise Ship Has the Highest COVID-19 Infection Rate in the World・・・
https://time.com/5783451/covid-19-princess-diamond-cruise-ship/
 Japan relaxes cruise ship quarantine for elderly amid fears of virus spread・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/japan-relaxes-cruise-ship-quarantine-for-elderly-amid-fears-of-virus-spread/2020/02/13/4e0e2470-4e43-11ea-967b-e074d302c7d4_story.html
 <おお、使い回し用マスクがあるのね。↓>
 「<新型肺炎>菌の遮断に成功したマスク注文殺到、羽生の会社フル稼働 手洗いすれば繰り返し使用可で人気・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e-%e8%8f%8c%e3%81%ae%e9%81%ae%e6%96%ad%e3%81%ab%e6%88%90%e5%8a%9f%e3%81%97%e3%81%9f%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%af%e6%b3%a8%e6%96%87%e6%ae%ba%e5%88%b0%e3%80%81%e7%be%bd%e7%94%9f%e3%81%ae%e4%bc%9a%e7%a4%be%e3%83%95%e3%83%ab%e7%a8%bc%e5%83%8d-%e6%89%8b%e6%b4%97%e3%81%84%e3%81%99%e3%82%8c%e3%81%b0%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%97%e4%bd%bf%e7%94%a8%e5%8f%af%e3%81%a7%e4%ba%ba%e6%b0%97/ar-BBZVCBe?ocid=UE03DHP
 <首都圏も近畿圏もアブナそう。名古屋オフ会の中京圏は?↓>
 「新型肺炎で国内初の死者 神奈川の80代女性 親族のタクシー運転手も感染・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e%e3%81%a7%e5%9b%bd%e5%86%85%e5%88%9d%e3%81%ae%e6%ad%bb%e8%80%85-%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e3%81%ae80%e4%bb%a3%e5%a5%b3%e6%80%a7-%e8%a6%aa%e6%97%8f%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%bc%e9%81%8b%e8%bb%a2%e6%89%8b%e3%82%82%e6%84%9f%e6%9f%93/ar-BBZXJ8J?ocid=UE03DHP
 「死亡女性は感染運転手の“義母”新型コロナ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%ad%bb%e4%ba%a1%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%81%af%e6%84%9f%e6%9f%93%e9%81%8b%e8%bb%a2%e6%89%8b%e3%81%ae%e2%80%9c%e7%be%a9%e6%af%8d%e2%80%9d%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a/ar-BBZY0oh?ocid=UE03DHP
 「「見えない感染、国内でも」 和歌山の医師、ルート不明・・・」
https://www.asahi.com/articles/ASN2F75LSN2FULBJ018.html?iref=comtop_8_03
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e8%82%ba%e7%82%8e-%e5%92%8c%e6%ad%8c%e5%b1%b1%e3%81%a7%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%ab%e6%84%9f%e6%9f%93%e7%a2%ba%e8%aa%8d-%e9%ab%98%e9%bd%a2%e7%94%b7%e6%80%a7%e3%80%81%e9%87%8d%e7%97%87-%e5%8c%bb%e5%b8%ab%e6%84%9f%e6%9f%93%e3%81%ae%e7%97%85%e9%99%a2%e6%82%a3%e8%80%85/ar-BBZYLJd?ocid=UE03DHP
 「新型肺炎 和歌山で新たに感染確認 高齢男性、重症 医師感染の病院患者・・・」
https://mainichi.jp/articles/20200214/k00/00m/040/035000c

 それでは、その他の記事の紹介です。

 と、言いたくなるよな。↓

 「バド桃田選手の眼窩底骨折は、なぜあっさり見逃されてしまったか・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/sports/tokyogorin-2020/%e3%83%90%e3%83%89%e6%a1%83%e7%94%b0%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%ae%e7%9c%bc%e7%aa%a9%e5%ba%95%e9%aa%a8%e6%8a%98%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%82%e3%81%a3%e3%81%95%e3%82%8a%e8%a6%8b%e9%80%83%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f%e3%81%8b/ar-BBZYzFd?ocid=UE03DHP

 戦後日本が男性差別社会だから。↓

 「なぜ週刊誌は芸能人の妻に「夫の不倫の感想」をネチネチと聞くのか・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/%e3%81%aa%e3%81%9c%e9%80%b1%e5%88%8a%e8%aa%8c%e3%81%af%e8%8a%b8%e8%83%bd%e4%ba%ba%e3%81%ae%e5%a6%bb%e3%81%ab%ef%bd%a2%e5%a4%ab%e3%81%ae%e4%b8%8d%e5%80%ab%e3%81%ae%e6%84%9f%e6%83%b3%ef%bd%a3%e3%82%92%e3%83%8d%e3%83%81%e3%83%8d%e3%83%81%e3%81%a8%e8%81%9e%e3%81%8f%e3%81%ae%e3%81%8b/ar-BBZWG37?ocid=UE03DHP

 素よりこっちの方がお似合い。↓

 「『セーラームーン』アイスショー、キャストなど詳細発表 “変身”メドベージェワが登場・・・」
https://mainichi.jp/articles/20200213/orc/00m/200/044000c

 こういうアホなことをよく言うよ。
 その分野の才能があるから好きで没頭するから続くしいい成績をあげられるってだけのことさ。
 必ずしも「才能」がなくても訓練である程度できるようになるのは、試験時に試験に没頭するってこと。
 (短時間でほぼアタマだけをムッチャ使わなきゃいけないって場面、日常生活じゃ殆どないから、訓練した方がいいのよね。)↓

 「・・・没頭することで勉強がやめたくてもやめられない・・・精神状態にならないまま勉強しているから、多くの人が<勉強が>続かない・・・」
https://diamond.jp/articles/-/228523

 日・文カルト問題。↓

 <日本へのゴキゲンの取り方がこれくらいじゃ不十分過ぎらあ。↓>
 「「笑うことが薬」…世界最高齢男性は112歳日本人・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/14/2020021480027.html
 <同じく。↓>
 「韓国が「モノ」だけ送っていたとき「情」を送った…中国を感動させた「隣国日本」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/262575
 <うるさい!↓>
 「日本クルーズ船に閉じ込められた韓国人「毎日感染者が数十人出てきて不安…石けんもなくなり洗濯もできず」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/262566
 <また、第三国をまきこむ!↓>
 「イスラエル、日本に「自国民15人をクルーズ船から下船させてほしい」初めて下船要求・・・」https://japanese.joins.com/JArticle/262568
 <アイゴー。↓>
 「青瓦台「日本、輸出規制早く解除せよ」…GSOMIA終了示唆し再び圧力–韓国政界「総選挙支持層結集の意図」・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/13/2020021380001.html

 サムスン等の勃興と同じで、要は、世界市場を睨んで商品開発をしているってことだな。↓

 「・・・BTS(防弾少年団)などのK-POPでも同じことが言えるのですが、「グローバルなトレンドを読める人」が、業界の主流になってきたことが大きいと思います。映画で言えば、いま世界的に注目が集まっているのはどんなタイプの作品なのかを見極める。そしてそのジャンルの中で、自分が伝えたいメッセージを、独立系の映画ではなく、あくまでメインストリームに留まりながら、エンターテインメントとして発信しようとする。そんな監督がたくさん出てきました。
 彼らが作る映画は、単純に「あー、面白かった」というものではありません。今回の『パラサイト』では、「あの“半地下”は何を象徴していたんだろう?」といったように、観た後に思わず誰かと語りたくなりますよね。・・・
 彼らはそのようなコミュニケーションが生まれるように、意図的に映画を作っているんです。今回、ポン・ジュノは“貧困”を描いていますよね。でもこの問題は韓国特有のものではなく、グローバルな問題です。アメリカでも、ヨーロッパでも、日本でも、身近な問題として受け止められる。・・・
 2つの要素があると思います。ひとつは韓国という国が歴史上、「複雑な国際関係の中での自国の立ち位置」を意識しつづけて、生きてきた国であるということ。もうひとつは、韓国には世界への興味を無理やり遮断された時期があったということです。
 70年代末まで続いた軍事独裁政権下では、一般的な韓国人が簡単に国外旅行をすることはできず、国外の文化を輸入したりすることも制限されていました。でも、80年代に民主化が進むと、その反動で一気に世界への関心が花開いた。だから、「自分たちはグローバルな世界に住んでいる」という感覚は、韓国では映画監督に限らず、皆が普通に持っているものなんです。・・・」
https://bunshun.jp/articles/-/33842

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 日中交流人士モノ。↓>
 「孔鉉佑駐日大使「助け合う隣人の道」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0213/c94474-9657292.html
 「日本からの支援に中国で広がる感動、ネットユーザー「きっと日本に桜を見に行きます」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0213/c94475-9657418.html
 <でも、自民党や安倍チャンは褒めないでね。↓>
 「自民党が党所属国会議員に1人5000円ずつ中国に寄付させる理由・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2020/0213/c94474-9657364.html
 <ここからは、サーチナより。
 使い回し記事っぽいが、ま、よろしい。↓>
 「・・・今日頭条は・・・日本の小学校でこのほど保護者向けに配布された手紙が多くの中国人を感動させたとしたうえで、「教育の差は経済で埋めることはできない」と評する記事を掲載した。
 記事は、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、中国のネット上では先日日本のある小学校が保護者向けに出した手紙の写真が拡散し、その内容に「無数の人が感動した」と紹介。その内容について、新型肺炎の流行を客観的に伝え、うがいや手洗いの励行を求めると同時に、さまざまな情報が錯そうするなかで中国や湖北省武漢市に対する差別的言論が懸念されるとし、子どもと話をする中で正しい人権意識を培うよう配慮を求めるものだったとしている。
 そのうえで、今回のウイルス流行を巡って欧州各国で中国やアジアに対する差別的な言動がしばしば発生しているのに対し、日本の学校が出した保護者への「お願い」の手紙は、人としての温かみを感じるだけでなく、その教育が非常に優れていることが顕著に表れていると評価。「この行動は、多くの人から賞賛されるに値するものだと言わざるを得ない」と伝えた。
 また、日本ではウイルス感染拡大の懸念が出始めた頃から中国や武漢に対する支援の手が差し伸べられ始め、ドラッグストアなどで「武漢がんばれ」といったメッセージが掲げられ、これから日本では花粉症の季節を迎え、マスクの需要がさらに高まるにも関わらず、日本から続々とマスクの支援物資が中国に送られたと紹介した。
 そして「良い教育は、人としての輝きをより大きくする」としたうえで、「日本の学校の手紙や、応援メッセージから垣間見えるのは、思想的な差というよりも、教育面でも差ということだ」と評している。」
http://news.searchina.net/id/1686817?page=1
 <習ちゃん、対韓国姿勢を修正へ?↓>
 「新型コロナウイルスに対し、「中国人は日韓からの支援を忘れてはいけない」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686829?page=1
 <これは、イマイチ、心がこもっとらんで。↓>
 「・・・今日頭条は・・・「なぜ日本は対外支援に積極的なのか」と題する記事を掲載した。
 記事はまず、日本は中国に対しても長年ODAを続けてきたと指摘。その総額は3兆円を超えたほどだ。今回の新型コロナウイルス問題でも、日本の支援は素早く、官民ともに莫大な支援をしてくれたことが中国でも注目され話題となっている。記事は、「災難に面したときに、本当の友人が誰かが分かる」と日本との絆を強調しながら、「なぜこんなに良くしてくれるのか」分析している。
 その理由の1つとして記事は「日本という国自体が災害の多い国であること」を挙げた。何度も被災している経験から、救援の緊急性を知っており、体制も整っているのですぐに援助の手を差し伸べることができると指摘。また、中国からの距離の近さもあって、素早い支援をしてくれたのではないかと推測した。特に、「政府だけでなく民間の支援も早かった」のは特筆すべきことだと驚きを示している。
 また、「見返りがあること」も理由の1つだと記事は分析。ODAを行うことは費用がかかるものの、それに伴う見返りもあって、世界における日本のイメージがアップし、政治的地位を確立することができ、支援先の市場に進出しやすくなるなどのメリットがあるとしている。」
http://news.searchina.net/id/1686816?page=1
 <ま、互いに切磋琢磨しようね。↓>
 「人と並んでも違和感ない我が国の美女ロボット、「日本の独壇場を打破した」・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686792?page=1
 <意外にも新しい話題では?↓>
 「・・・中国ではトイレに直接肌が触れる洋式はあまり好まれず、いわゆる和式トイレが多い。それで、「衛生重視の日本なのになぜ洋式トイレが多いのはなぜ?」との疑問が生じるようだ。この点を、中国メディアshirley雪梨醤は解説している。
 その理由の一つは、まず日本の衛生レベルが高い、という点。海外の常識として和式と洋式トイレが空いていると、必ず和式トイレが優先して使用される。それは衛生レベルが信頼されていないからだ。一方日本では徹底的な掃除、消毒が数時間おきに行われている。また各洋式トイレには便座除菌クリーナーや消毒スプレーが設置されるほど徹底しているため、洋式であっても衛生面をそれほど心配しないのだ。
 次に洋式トイレにはいろいろと利点がある、という点。身体に障害を持つ人や、妊婦、高齢者、子ども連れの場合には和式トイレよりも洋式トイレの方が安定した姿勢でトイレを使用できる。洋式トイレの空間にはチャイルドシートや立ち上がるときにつかまりやすい手すりも完備されている。
 さらに、日本の洋式トイレの進歩はそれだけにとどまらない。公園やスーパーなどの公共のトイレでさえ暖房便座や温水便座、温風機能まで搭載されている。こんなに衛生的で、優れている洋式トイレを知ってしまうと使わずにはいられなくなるだろう。
 さらに、記事では「日本ではトイレが清潔すぎて、トイレで食事をする人がいるほどだ」と述べている。実際、トイレで食事をする、いわゆる便所飯人口は約5%以上もいる、との調査結果を述べている。」
http://news.searchina.net/id/1686800?page=1
 <同じく。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「家にいて退屈なら、日本の『B級グルメ』について知ろう」とする記事を掲載した。
 記事は、日本ではしばしば「B級グルメ」という言葉を見聞きする紹介。一部の人は「グレードの低い食べ物のこと」と認識しているが、これは間違いであり「みんなが普段からよく食べる、おいしくてしかも安いグルメで、高級食材を使わず、大衆から愛されている料理のこと」であると説明した。
 また、「B級」という言葉についても、かつて米国にて短い撮影時間と低予算で制作された映画を「B級作品」と呼んでいたことから派生したものであり、日本のグルメ界において急速に浸透、定着していったと伝えている。
 そして、B級グルメの代表的な料理として、ラーメン、カレー、ハンバーガー、たこ焼き、焼きそばなどを挙げ、いずれも一般家庭で日常的に食べられているものであると解説。さらに、日本の多くの地域には独自の「ご当地B級グルメ」が存在し、これらの料理を食べ歩くことが日本の観光コンテンツの1つにさえなっていると紹介した。
 記事は最後に「日本のグルメ文化は、高級な、歴史あるレストランに存在するだけでなく、街頭で手軽に楽しめるグルメも欠かせないのである」と結んだ。」
http://news.searchina.net/id/1686813?page=1
 <これもそう。↓>
 「・・・中国メディアの新浪は・・・日本のスイーツは「一度食べたら大好きになる」と紹介する記事を掲載し、中国でも人気の和菓子を3つ紹介している。
 記事はまず、日本のスイーツは「見た目が良いだけでなく、味もおいしい」と紹介。中国でも若い女性を中心に、おいしくて見栄えの良い甘いスイーツは人気だ。中国人の味の好みは、同じ中華圏である台湾に近く、日本のものが入りやすい台湾で人気が出た日本の食べ物が、中国でも広まることが多い。では、どんな「見た目も味も良い日本のスイーツ」が人気なのだろうか。
 記事がまず紹介しているのは「イチゴ大福」だ。昭和後期に出現したと言われるこの和菓子は、最近では生クリームを入れたものもあるが、「イチゴ以外のフルーツを入れることもある」と紹介した。
 2つ目は「水信玄餅」。透明でぷるんとした見た目のこのスイーツは、水晶のように美しく、口に入れると溶けてしまうのが特徴だ。中国人筆者は、中国人で「一目ぼれする人は多い」と絶賛した。
 3つ目は「どら焼き」だ。中国でも大人気のドラえもんの好物としてよく知られているため、非常に有名だ。小豆あんを挟んだ甘いどら焼きは、中国人の口にも合うようだ。」
http://news.searchina.net/id/1686814?page=1
 <概ね使い回し記事。↓>
 「なぜ日本の子どもは行儀よく食事できるのか、「美味しく楽しい弁当のおかげ?」・・・中国メディアの新浪・・・」
http://news.searchina.net/id/1686805?page=1
 <定番化しつつある。↓>
 「そういうことだったのか! 日本のラーメンが「世界で人気の美食になった理由」・・・今日頭条・・・」
http://news.searchina.net/id/1686831?page=1
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<太田>

 昨夜、確定申告書の提出、納税まで、全てインターネットで完了。
 どちらも、いわゆる期日・・今年は2月17日から・・より前にできるなんて、今まで全く気が付かなかった!
 少なくとも新居に引っ越ししてきてからというもの、還付金は受け取っても納税したことなんてなかっただけでも面食らった・・ものすごい入力ミスをやってなきゃいいのだが・・上、納税のやり方が、国税庁側でやる作業も金融機関側でやる作業も、その説明がなされているネット画面に行き着くのが容易でなく、しかもその説明自体が分かりにくいこと夥しく、悪戦苦闘した後、ようやく成功し、祝杯をあげた時には深夜を回っていた。
 これで、ようやく、名古屋オフ会「講演」準備を再開できる。
 実は、このオフ会とその2週間後の東京オフ会と、「講演」内容は同じにするつもりだったのだが、前者で前半部分を、後者で後半部分を扱うことにした。
 但し、前者でも、後半部分のさわり、つまりは全体の結論、はご披露することになろう。
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太田述正コラム#11107(2020.2.14)
<丸山眞男『福沢諭吉の哲学 他六篇』を読む(その56)>

→非公開