太田述正コラム#12963(2022.8.29)
<皆さんとディスカッション(続x5275)>

<3ic5RG0E>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫堀のような利巧馬鹿≪(コラム#12794。太田)

 担当教官からも発言には注意をと言われているのに無視した挙げ句「教官のなかのある人達」と予防線を張る始末。
 理屈利巧馬鹿。↓

「堀の回顧録」から: 「其ノ後、大学校デ又「戦争善悪論」ガ問題トナッタトキ、戦争非善説ヲ立テテ頑張ッタラ、教官巌崎大佐カラ、「君ノ議論ハ徹底シ過ギテ、相手ニ口ヲ開クノ隙ヲ与ヘナイ。或ル教官ハ君ノ意見ガ、理屈張リデ消極的ダト云ッテ居タ。又イツカノ答案ニ、平等文明トカイフ様ナ言葉ヲ使ッタ。仏国駐在中ニ思想ガ変ニナッタカラダトモ言ッテイタ。ご注意迄ニ申シ上グ。誤解セラレヌ様ニ気ヲ付ケタガ良カロウ」ト云ハレタ」

 wikiには呉淞砲台砲撃事件と協同揚陸作戦について記述が余りないですが、現場にホントに向いてないし身内からの批判もこれじゃあ当たり前。↓

 「・・・部下の生命を大切にし、且又無用の破壊をなさざらん事に努めたのは勿論である。敵の砲台から不意に攻撃を受けた場合にも極めて冷静に事を処断した。尤も元来が戦闘を予期していたものでなかったから、事前に実用弾に信管を装着して置いたものも僅少数に過ぎなかったので、一旦錨を揚げ下江して安全の泊地に就き、必要数の弾丸に信管を装着して砲台に近い元の泊地に帰り、次いで付近在泊の船舶、外国軍艦等に予告を発して、被害の及ばない処に碇場の変更を求め、目標砲台装備砲の主要機能部の破毀を主眼として射撃を行ふ事にした。先づ試射に於て警告を発し、砲台付近に人影の見ざるに至って効力射撃を命ずる事にし、一発毎に精確に照準せしめ跳弾又は不規弾が砲台以外の民家地帯に飛ぶのを極力避けしめた。之は敵の応射裡に行はれたるものなる事は云ふ迄も無い。」「事変の急速なる収拾を目的として、自分の計画指導の下に行はれた七了口揚兵作戦の時も、某々等から陸上戦闘に呼応して艦砲をもってする援護射撃を発令せん事を申し出て来たが、その必要もなく且つ無辜の良民に害を及ぼさん事を懼れて自分は之を許さなかったのみならず、指定艦に依る江岸堡塁の威嚇砲撃も最小限度に止め少時にし之を中止せしめたのである。」
https://suikoukai-jp.com/suikoukai/wp-content/uploads/2019/02/%E5%A0%80-%E6%82%8C%E5%90%89%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%B5%B7%E8%BB%8D.pdf

<太田>

 安倍問題。↓

 <ゴキちゃんの這いずり回りの跡。↓>
 「宗教法人「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の主催イベントに、いずれも自民党の森雅子参院議員と上杉謙太郎衆院議員が出席していたことが分かった。・・・イベントは、東日本大震災の復興祈願を銘打ち、2018年11月に郡山市内で開かれた。2人は参加者を前に登壇。・・・
 森氏は「この時期は案内がきたものは時間が空いている限り参加しており、復興の集まりであるならなおさらだった。他の議員が出席することで安心もあった」と説明。主催団体が旧統一教会とは知らなかったとしたが、「認識が甘かった」と話した。  
 上杉氏は支援者の誘いで参加したといい、主催団体の前身が統一教会だったとの認識があったかは覚えていないと説明。「少なくとも霊感商法など問題がある団体との認識はなかった」とした。翌年以降の同様のイベントも秘書が代理出席したという。上杉氏は白河市にある教団施設であったクリスマス会にも顔を出したことがあるといい、「これからは関係を絶たないといけない。案内があっても先方がどういう組織か見極めて出席を判断する」と述べた。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f6d4c84ea19e5705d24bc7d771b5ff40f06c3d1
 「・・・森まさこ参院議員・・・は弁護士時代に消費者被害の救済に取り組んできたと公言している。だが90年代以降、日本での霊感商法による被害拡大が明らかになっていたにもかかわらず、森議員は今年に入ってからも旧統一教会と関係していた国会議員の1人として知られているのだ。  
 安倍元首相銃撃事件後、森議員の選挙区、福島県いわき市にある旧統一教会の支部、いわき家庭教会に森議員のポスターが貼られていたことが、グーグルストリートビューによって明らかになっている。  
 これについて森議員はSNSで、《統一教会の関係者と認識せずにポスターをお渡ししてしまった》と弁明。しかし、地元では18年に旧統一教会のイベント(福島教区「東日本大震災 福島復興三千名祈願祭」)に登壇、演説するほか、19年に旧統一教会の施設で信者を前に演説をし、選挙への支援を訴えていたこともわかっている。22年3月には、旧統一教会の関連団体「世界平和女性連合」の創立30周年記念総会に祝電を出していたため、“知れぬ存ぜぬ”というスタンスの森議員に、ネット上などでは《白々しい》《消費者被害が指摘されている団体に何度も行脚してるなんて、弁護士としての資質も疑われる》といった声があがっている。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f195de7f206bcb195e77560dd505762c2cc809f8
 <大ゴキブリは跡も黒々。↓>
 「・・・鈴木エイト氏が言う。 「萩生田氏はフェイスブックを通じて、統一教会のある大幹部と今でも“友達”の関係にあるんです」
偽装勧誘を主導
 その幹部の名を入山聖基という。年齢は57歳。 「入山氏はもともと、萩生田氏の地元・八王子の教会長でしたが、その後、出世しています。昨年11月、統一教会が運営するニュースサイトでは『伝道教育局の副局長』という肩書で紹介されている。『伝道教育』といっても、要は身分を隠して教会に人々を誘う“偽装勧誘”を主導する機関なのです」(鈴木氏)  萩生田氏はその“偽装勧誘”を司る、組織中枢の重要機関のナンバー2と「お友達」であるというわけだ。  さらにこの入山氏、他の教会幹部とゆめゆめ一緒にはできない。注目すべきは長女の嫁ぎ先である。 「入山氏の長女は2020年2月、文鮮明の長男・文孝進の次男――つまりは教祖の孫に当たる男性――と『祝福結婚』しているのです。入山氏はかくて文一族と姻戚関係を持つにいたったわけで、当然、教団内でも比類なき栄誉を得たことになります」(同)
「面識がない」という説明の矛盾
 つまり、萩生田氏は文鮮明ファミリーと「お友達」でもあったことになる。参院選候補と教会へ頭を下げにいくなど、むしろ「やって当然のこと」だったか。  この点、萩生田氏に尋ねると、事務所から回答が。 「はぎうだ光一名のフェイスブックアカウントは、広報活動の一環で事務所スタッフが管理しております。友達申請があったものについて、明らかないたずら・スパム・商業目的の申請と思われるもの以外は基本的に全て承認しております。その上でご指摘の人物(入山氏)に関して記憶にある限り面識はありません」  またも「そうとは知らなかった」のロジックで通す魂胆なのだろうが、そうは問屋が卸さない。  萩生田氏は八王子市内のホールで14年に開催された統一教会の講演会に出席したことを認めている。そのイベントの司会者は当時、八王子教会長だった入山氏その人なのである。そこで萩生田氏は紹介されて来賓あいさつまで行っているのだ。“一面識もない”というのはかなり無理があろう。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1b2e97cdeeabcf1c070e2df90c7f279b81574f
 <小ゴキブリの挿話。このゴキブリの山上プロへの評価だけは正しい。↓>
 「・・・「(妻とは旧統一教会の合同結婚式で出会った?)はい、そうです。妻は私より4歳年上で、日本人です。山上(徹也)容疑者については、非常に頭がいいんだと思いますね。本来の目的は『ここ』なんだけど、安倍(晋三)さんを撃つことで、『ここ』にテロを起こしたのと同じ効果が生まれる」・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e2b1d064791a485ce2943de1c8ba6074c98ae0
 <昔まで遡れば、ゴキブリ、小ゴキブリ、うじゃうじゃうじゃうじゃ。↓>
 「・・・2010年2月18にソウル中心部の韓国言論財団プレスセンター国際会議場で行われた・・・教団関連の別のイベント・・・。テーマは「地方政治は住民優先・生活優先」。ここに少なくとも3人の自民党系議員が参加した点が、教団側の記録、そして韓国メディアの報道として残っている。
西村幸吉議員(当時は千葉県八千代市会議長、現同議員)
藤曲敬宏(ふじまがり・たかひろ)議員(当時は静岡県熱海市会議員、現静岡県会議員)
前野弘明氏(当時は岩国市会議員/本人が公式サイトで2010年2月に「韓国地方議員予定者に『地方力』をテーマに卓話」と言及)・・・」
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshizakieijinho/20220829-00312135
 <そんな自民の何と高い支持率のことか。脳死日本の現状に衝撃を受け続けだよ。↓>
 「・・・岸田文雄内閣の支持率は47%(前回7月調査は57%)と大幅に下落。不支持率は39%(同25%)に跳ね上がり、昨年10月の内閣発足以来最高だった2月の30%を大きく上回った。・・・
 自民支持層の内閣支持率は80%(同88%)だった。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb451fa7872bc4dce0a8504a484bf7ea3dd42af5
 <ゴキブリ本舗の悍ましさはこの世のものとは思われない。↓>
 「・・・「韓鶴子さんは、昔文鮮明さんが言ってたことを言ってるんです。80年代、文鮮明教祖は、『中曽根なんて吹けば吹っ飛ぶよ』というようなことをしょっちゅう言ってた。韓国がアダム国家、日本はそれに従うエバ国家だから政治も抑えなければならない。そのためなら中曽根なんか吹っ飛ばす…これと同じ流れで最高責任者である政治家、総理をも動かせる関係にならなければいけませんよって言ってるんです。」
 この番組でも何度も伝えてきた旧統一教会の基本的教義・・・、エバ国家である日本は、アダム国家である韓国に尽くし続けなければいけないという教えに基づき、教団は日本の政治家と結びつきを持とうとしている。
 一方で日本の政治家の多くは、教団の教義を詳しく理解せずに“選挙に役立つ”集団くらいにしか捉えていない。そして、信者獲得のための教団の広告塔として利用されている。・・・
 番組では、かつて農村に張り出されていたチラシを入手した。それは結婚相談に関するチラシで“日本女性との真の結婚”などの文言が並ぶが、統一教会の文字はない。信仰とは関係なく嫁不足に悩む地域で合同結婚式の参加男性を募っていた。即ち、合同結婚式の主な目的は、日本の女性信者を韓国に嫁がせることだった。
 文鮮明教祖のお言葉集の韓国語版には、こんな一節がある…。
 文鮮明教祖「日本人と韓国人は敵ですよね。敵同士で結婚するんです。(中略)大学を出た日本人女性が、中卒や高卒の韓国人と沢山結婚しましたが、私は不平を言う人を一人も見たことがありません。韓国人同士で結婚させたら学歴がどうだのなんだって…。」
 さらに、韓国人と日本人を結婚させると何が便利か、それは言葉が通じないことだと、などと続く。・・・
 合同結婚式によって韓国に嫁いだ日本女性向けに、月に1度発行される冊子がある。そこにこんな記事があった。
▼「日本から持ってきたお金でやりくりをしたが1年でお金が無くなり、朝4時半に起きて『世界日報』を配達している」(1992年結婚)
▼「夫はすぐに怒り、御父母様(教祖夫妻)の写真も壊す。先妻は夫の暴力を苦に自殺した」(1995年結婚)
▼「夫は仕事をせず酒や賭博で遅くまで帰らない。兄弟を日本人に殺された姑からは日本人への恨みからか、いじめられた」(1995年結婚)・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E9%9F%93%E9%B6%B4%E5%AD%90%E7%B7%8F%E8%A3%81%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%97%A7%E7%B5%B1%E4%B8%80%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%AD%A3%E4%BD%93-%E5%A0%B1%E9%81%931930/ar-AA11bI4N?cvid=ce4369cbda2543c79fc0934bd26747fb
 <山上プロを蹶起させたきっかけであったからといって、安倍ぼんぼんが自分の才覚で一歩を踏み出したハズがない。全てはじいちゃんの掌の上での出来事さ。↓>
 「・・・ 自民党と統一教会のつながりはそれ以前からの持続的なものではありましたが、特に明らかな変化が質・量ともにあったのが、第二次安倍政権を含むこの十数年間だったと総括できます。  ――この十数年で歯止めが決壊してしまったと。  そう言えると思います。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc8a88fe9a29a064d88151006258d001cc2aa5e
 <だっからー、田中派は、もとは岸カルトの分身の佐藤派だっちゅうーの!↓>
 「・・・自民党内でかつては主流派と反主流派に別れ、田中派が力を持っていた時代は、いまの安倍派は反主流派として、いわば冷や飯ぐらいだった。そうなると、優秀な秘書は主流派になだれ込む。反対に反主流派は人材に悩まされる。そこに統一教会の付け入る隙があった、というのだ。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71575?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=list
 <9条教の連中同様の岸カルトの協力者による記事だな。本件は、そもそも単なる象徴的行為じゃん。↓>
 「テロ行為容認の風潮許すな・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/82115ca9debf7b35fb1a3d19eb2093d010a079f7

 ウクライナ問題。↓

 <そうだろそうだろ。↓>
 Ukraine war: Russian recruitment drive unlikely to have impact – UK・・・
https://www.bbc.com/news/world-europe-62705001
 <ネーミングがスゴイよなあ。↓>
 What Is VAMPIRE? U.S. Gives Ukraine Weapons System for Shooting Down Drones・・・
https://www.newsweek.com/ukraine-military-aid-vampire-drones-pentagon-russia-1736981
 <このネーミングは割とフツーだが・・。↓>
 Ukraine’s New Black Hornet Drones Can Spy on Russian Military Undetected・・・
https://www.newsweek.com/ukraine-black-hornet-micro-drones-reconnaissance-undetected-1737135
 <記者の目の付け所が・・。↓>
 Crossing Ukraine’s armored curtain to deliver people, and toilet paper・・・
https://www.washingtonpost.com/world/?itid=hp_top_nav_world

それでは、その他の記事の紹介です。↓

 そうやねー。↓

 「・・・GDPデフレータは、今年4~6月期で前年比0・4%の下落となっている。コロナ前との比較では1・1%の下落だ。つまり、日本経済はいまだデフレ下にあるのだ。賃金が上がらないのもそのためだ。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E6%A3%AE%E6%B0%B8%E5%8D%93%E9%83%8E%E3%81%AE%E6%9C%AC%E9%9F%B3-%E7%89%A9%E4%BE%A1-%E3%81%AF%E4%B8%8B%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/ar-AA11b73k?ocid=msedgntp&cvid=37dd34738c673aeef921f4a7e88a48ad

 ホントのことは書けないもんねえ。↓

 「・・・人口10万人当たりの犯罪発生件数を割り出し、その上位10を記した。これを見ると、2~8位の発生件数が500件台で拮抗しているのに対し、大阪府だけが700件台とダントツだ。これはなぜか?・・・
 大阪の犯罪率の高さは“入りやすく見えにくい”がゆえ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/73da583a7d122a52a0a29a7817fbae3cb19a4e27

 大久保利通の後継者が伊藤博文なんぞじゃなくって山縣有朋だったことが何となくお分かりいただけるのでは?↓

 「・・・台湾出兵によって、今まさに戦争が起きてもおかしくない状態になっている。しかも、相手は「眠れる獅子」の清だ。
 「自分が何としてでも平和的解決への道筋を作らねばならない」
 大久保はそんな悲壮な決意をしたことだろう。明治7(1874)年8月6日に軍艦「龍驤」で、北京へと旅立っている。
 とはいえ、闇雲に出て行ったわけではもちろんない。
 いつも「ゆっくり急ぐ」大久保は、このときも迅速かつ入念な準備をしてから、清国に乗り込んでいる。自分だけの判断で開戦をも決断できるという大権を得たのだ。「全権弁理大臣」に任命された大久保は、陸軍卿の山縣有朋に働きかけ、戦争になった場合に備えて準備を整えている。
 あまりの用意周到さに、周囲も大久保が「むしろ開戦に動こうとしているのでは?」と不安になったらしい。伊藤博文から「みんな心配しているんだから、大体の方針でもお話しを願いたい」と要望されている。だが、大久保はこう告げるのみだった。
 「私は全権である。全権をもって臨む以上は何人にもあらかじめ相談しない」
 結局、伊藤も出発の直前になって、大久保と話したことで、和平の道を目指していることを知ったという。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E8%8B%A6%E5%A2%83%E3%81%8B%E3%82%89%E7%B2%98%E3%82%8A%E3%81%8C%E5%87%84%E3%81%84-%E5%A4%A7%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%88%A9%E9%80%9A-%E5%A4%96%E4%BA%A4%E6%89%8B%E8%85%95%E3%81%AE%E7%A5%9E%E9%AB%84-100-%E7%90%86%E6%83%B3%E3%82%92%E8%BF%BD%E3%82%8F%E3%81%9A-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AB%E8%BF%91%E3%81%84%E9%81%B8%E6%8A%9E%E3%82%92%E7%B9%B0%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%81%99/ar-AA11b7xd?ocid=msedgntp&cvid=37dd34738c673aeef921f4a7e88a48ad

 色々あらーな。↓
 
 「・・・立花道雪・・・には男の子どもがおらず、子は●千代(ぎんちよ、●は「門」がまえに「言」、以下同)という女の子一人だけでした。跡継ぎを心配した宗麟から、養子を迎えるようにとの勧めがたびたびあったのですが、どういうわけか道雪はそれを断り続け、断っただけでなく、「娘の●千代に家督と、立花城の城督という役目を譲りたい」と申し出ているのです。
 注目されるのは、その道雪の申請に対し、宗麟と子義統が連署で、「承知した」と許可していることです。「家督は男子だけが受け継ぐ」という先入観がありますが、女子も家督を継いでいたことが分かります。
 この後、●千代が適齢になったとき、道雪は同じく宗麟の重臣だった高橋鎮種(紹運)の子宗茂を婿に迎えています。これが立花宗茂です。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%88%A6%E5%9B%BD%E6%AD%A6%E5%B0%86%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6-%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E9%81%93%E9%9B%AA-%E6%88%A6%E3%81%84%E3%81%A7-%E8%AB%AB%E8%A8%80%E3%81%A7-%E5%A4%A7%E5%8F%8B%E5%AE%B6%E6%94%AF%E3%81%88%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%8B/ar-AA11barV?ocid=msedgntp&cvid=37dd34738c673aeef921f4a7e88a48ad

 欧米にはいくらでもいるけどな。↓

 「・・・義時<は>・・・、自ら仕かけてライバルを一族もろとも滅ぼすなど、殺人合戦がじつに激しい。
 しかも、所詮は失脚する父親と違って、義時は徹底していて隙がない。事実上の専制君主として北条氏が君臨する基礎を築いた男。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/nhk%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%81%A7%E3%81%AF%E6%8F%8F%E3%81%8D%E3%81%A5%E3%82%89%E3%81%84-%E5%8C%97%E6%9D%A1%E7%BE%A9%E6%99%82%E3%81%8C%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%BE%A9%E7%9B%9B%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E4%BB%95%E6%89%93%E3%81%A1%E3%81%AE%E4%B8%AD%E8%BA%AB/ar-AA11byt6?ocid=msedgntp&cvid=bfdaae7317387bf84b79f4a56b6fc955

 そもそも、清和源氏に権力委任の実質的な潜在的辞令が発せられてんだから、後は形式的なハナシさ。↓

 「・・・頼朝にとっての権力の源泉は、朝廷から与えられた官職ではなく、「武士たちによって推戴される鎌倉殿」という立場でした。ゆえに頼朝は、右近衛大将はさっさと辞任し、征夷大将軍の方も返上を申し出ました。
 次に頼家は、まず鎌倉殿の立場を継いだことを御家人たちから認められます。朝廷からは左近衛中将に任じられるとともに、全国の守護・地頭を引きつづき指揮するよう命じられ、数年後に征夷大将軍に任官します。つまり、ここまで鎌倉殿の立場と征夷大将軍のポストとは、イコールではなかったのです。
 今回、実朝への代替わりによって、とうとう鎌倉殿=征夷大将軍となりました。・・・」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/71396?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top

 日・文カルト問題。↓

 <日本を持ち出したのを許す。↓>
 「・・・アン・セヨンは山口に雪辱ならず=世界選手権・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/08/29/2022082980089.html
 <同じく。↓>
 「中国の一帯一路防げ…日本「3年間アフリカに4兆円投資」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/294874
 <これもそう。↓>
 「・・・韓国メディア・韓国経済は「製造強国・日本を代表する産業である自動車業界がグローバル生産体制を中国とその他の地域に二分化する『ブロック化戦略』に着手した」と伝えた・・・
 米中二者択一を迫られ…日本企業が打ち出した「生存戦略」に韓国ネット「日本に学ぶべき」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b900225-s39-c100-d0195.html
 <一層の健闘を祈る。↓>
 「「漫画が永遠だと思っていた日本でもKウェブトゥーンブーム」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/294872
 <文カルト健在。↓>
 「徐ギョン徳氏「『庚戌国恥日』なのに…オンラインショップで旭日旗商品が堂々と販売されている」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/294883
 「「販売者は日本人か」…韓国オンラインショップ「11番街」に旭日旗連想する広告掲載、その後削除・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/294867
 「旭日旗が校章になっている学校まで?韓国に残る“日本残滓”が物議・・・韓国・SBS・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b900217-s39-c30-d0195.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <邦語媒体より。
 ま、日本以外では普遍性があるからねえ。↓>
 「上野千鶴子さんの「フェミニズム本」が中国でブーム 家父長制が根強い国で受け入れられる背景とは〈dot.〉・・・
 ミソジニー、ホモソーシャル、ホモフォビアの3点セットを使えば、中国でも韓国でもどこの国の事例を代入しても応用問題を解くことができる・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/37ad031d178fc8179c6a705af1f763548902c6fa
 <ここからは、レコードチャイナより。
 出。↓>
 「羽生結弦さんの完璧な演技に中国ファン「心震えた」「爆泣き!!」・・・中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の羽生さんのファンアカウント<なぢお>・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b900269-s25-c50-d0052.html
 「・・・フィギュアスケーターの羽生結弦さん(27)のスケート靴のブレードを製作してきた英国の企業「ジョン・ウィルソン(John Wilson)」が24日、ツイッターに羽生さんを祝福する動画を投稿<に>・・・中国ファン「感動した」「まさにそれ!」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b900169-s25-c50-d0052.html
 <客観報道。↓>
 「日本と韓国、関係改善に温度差・・・中国青年報・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b900124-s39-c100-d0192.html
 <コロナ禍下じゃあ大変ねえ。↓>
 「日本から中国に帰る準備はできていますか?・・・華字メディア・日本華僑報・・・」

https://www.recordchina.co.jp/b900183-s25-c30-d0052.html

<太田>

一、ブラーバ

 初めて使用。
 湿、乾、中間、の3つのモードがあり、湿を選び、それに対応した使い捨て布巾を用いたのだが、汚れが目立っていた部分はまだらになってくれていた。
 多分だが、布巾が汚れすぎたので、途中で止まってしまったので、布巾を取り換えて再起動させたら、こんどは、多分だが、バッテリーが切れて止まってしまったので、充電を2時間かけて行い、再起動させた。
 この間、椅子類をテーブルに乗っけたり、といったセッティングを崩せないので、昼食はパソコン部屋で摂った。
 で、結論的に言うと、2回用いることで、10年分の油汚れが完全に落ちた。
 この製品は買いだ。

二、老い

 認知症は病気だが、病気ではない老化において、運転免許返納問題で喧しい「頭頂葉や後頭葉の萎縮」の方じゃなく、より顕著に進行するところの、「前頭葉での萎縮」問題がもっと取り上げられてよい。
 かつては、隠居制度等があり、「前頭葉・・・の萎縮」した人は世間からフェードアウトしていったけれど、現在では、SNS、Skype類、メール類、を通じて、ネット上で簡単に「社会活動」を継続できることが悲喜劇を生んでいる。
 (例えば、考えてもみよ。手紙を書いて出すこととメールを出すこととの煩わしさの程度・・アタマを使う程度・・は決定的に違う!)↓

 「・・・人の脳は、子供の頃から徐々に大きくなり、重さも重くなりますが、20歳頃に重さがピークとなります。その後は大きさや重さを維持していますが、50歳頃を境として、徐々に脳の萎縮が始まり、重さも減少していきます。脳の中でも、大脳の萎縮がもっとも強く、次いで小脳、脳幹の順で萎縮が進んでいきます。大脳の中では、前頭葉、側頭葉の萎縮が大きく、頭頂葉や後頭葉は萎縮が少ないとされています。
 脳はそれぞれの部位で司る内容が違います。運動や皮膚の感覚の統合、視覚などを司る頭頂葉や後頭葉の萎縮は比較的少ないのですが、記憶や言語を司る側頭葉や、それぞれの働きを統合し、意欲や意志の源となっている前頭葉での萎縮が大きいということになります。・・・」
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka/shinkei-rouka.html

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太田述正コラム#12964(2022.8.29)     
<岩井秀一郎『最後の参謀総長 梅津美治郎』を読む(その15)>

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