太田述正コラム#15065(2025.7.14)
<皆さんとディスカッション(続x6315)/映画評論380:ドント・ブリーズ2>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<自公参政党で過半数キープ? 脳死日本選挙民の捧腹絶倒の投票行動。↓>
「自公で過半数割れの可能性 1週間前より与党に厳しい情勢に 国民・参政が躍進の可能性 JNN中盤情勢【参議院選挙2025】・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/425273bc12d753070c35221cddd488ae1cc733c0
「<読む政治>自公過半数、深まる苦戦 1人区厳しさ増す 毎日新聞参院選中盤調査・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3a50fe301a1b94fdf0684498e30d00ae68de3e5
「参政党・神谷代表「次の解散総選挙で与党入りを目指す」 街頭演説で・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc9308fd07251cfdd1f0a7d85fc6d59d563d66c4
<頭のおかしい→頭の悪い。↓>
「「参政党の支持者=頭のおかしい人」は間違っている…「反ワク、日本人ファースト」の党が普通の人の心を掴むワケ・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3307064dae6eb8d8a29107a42b26c396b99b1521
<宗主国におんぶにだっこを続けたいというホンネを暴露した、度し難いお脳死ゾンビ。↓>
「・・・同盟国は2035年までにGDPの3.5%を直接的軍事支出に充て、残りの1.5%についてはサイバー防衛強化のような周辺的だが有益な支出を算入することができる。 ルッテNATO事務総長はトランプを称賛したことで批判されたが、彼がトランプを評価したのは正しい。・・・
実はNATOの5%は、日本にとっては若干朗報の側面もある。なぜなら、米国の軍事費の対GDP比は2024年段階では3.4%であり、これが関連経費を含めて5%に上昇することは、時間がかかるにせよ米国の防衛能力向上に繋がるからである。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/efeedfa58b64e4134f619f087a3e80d776eb2473
<国賊の碑を護国神社に? 「本当に許せない」。↓>
「・・・大阪市住之江区の大阪護国神社の敷地内にある安倍晋三元首相の功績などを継承するため建立された顕彰碑に、黒色の塗料で落書きされてい<た。>・・・
顕彰碑は本殿の近くに建立。正面右側には安倍氏の妻、昭恵さんが揮毫した「憲政殉難之碑」の文字が刻まれ、左側には、安倍氏の写真が組み込まれている。今月6日に除幕式が行われたばかりだった。 藤江正鎮宮司は「まだ建立して1週間しかたっておらず、本当に許せない」と話した。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a14bb163bb51ed9ab68bf9e135665f6310d56d8
<山尾さん、影も形も無し。脳死日本はどうしょうもないわあ。↓>
「鈴木抜け出す 塩村・吉良・さや・川村先行、牛田やや優勢 武見・奥村政佳が競り合う 東京選挙区中盤情勢・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6533f4c8c06b16200e2b2fdba4edca57d32355e
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<ゴキブリ退治成功。↓>
「ウクライナ情報機関幹部射殺犯の潜伏先に突入 銃撃戦の末、死亡 ロシアの工作員か・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66d8e724261bca69c509fcd728464533b0f43bd
<ウクライナにとってプラスの動きではある。↓>
「訪英中のフランスのマクロン統領と英国のスターマー⾸相が、英仏両国保有の核兵器を今後「統合運⽤」することで合意し、ロシアの脅威に備えて核兵器を含む防衛協⼒における「核分野でのパートナーシップ」宣⾔に調印した。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3640b5c57e05c84bf6dd311098368f2c9503365c
<そいつは残念だったねえ。↓>
Iran president was reportedly injured in Israeli strikes・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cn0z8n037p6o
妄想瘋癲老人米国。↓
<日本にはFEMAないもんなあ。↓>
「緊急事態庁の廃止取りやめ テキサス洪水でトランプ米政権・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c09a1fc0e615605f3f45e213dcc34cfe5fb7fed1
<こういう話は万国共通。↓>
「非常事態の最中、米議員がギリシャ旅行へ。「解任すべきだ」と批難の声(米テキサス州)・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a130891473be28d914aa9086a84b2f98c0939dd6
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
佐野は浄土真宗、対する田沼は臨済宗。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E6%9C%AC%E5%AF%BA_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%B2%BC%E6%84%8F%E7%9F%A5
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%9E%97%E5%AF%BA_(%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%8C%BA)
よって、直接的には日蓮主義対反日蓮主義の対立軸とは関係なさそうだなあ。↓
「・・・佐野が乱心ではなく、明確な意志を持って意知を狙ったということはほぼ間違いないと思われるのですが、その理由については残念ながら未だ明確でないのです。・・・
徳本寺(東京都台東区)に埋葬された佐野・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a012f20d3100e20b6de6f2a486c944656bd00b
<しかし、田沼父子の政策は日蓮主義っぽい。↓>
「・・・当時のオランダ商館長・・・ティチングは意知を高く評価していた。『日本風俗図誌』にはこうある。「山城守(意知)と父主殿頭(意次)はいろいろの改革を企てたために、幕府の大官たちの憎しみを買い、また国家の安寧に害ありとして非難を受け、山城守はとうとう一七八四年五月十三日、佐野善左衛門のために暗殺されてしまった。(中略)この暗殺のために、日本が外国人に開放され、日本人が他国を訪問するのが見られる希望はまったく絶たれてしまった」。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebe0f4c3592ec59b173dad2248e70751e3d99725
日・文カルト問題。↓
<・・・。↓>
「<男子バスケット>韓日戦、韓国代表が2連勝・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/336185
<日韓交流人士モノ。↓>
「“原爆80年”広島副知事、“韓国のヒロシマ”陜川に初めて参拝・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/336177
おやまあ。↓
・・・watching huge crowds march through Budapest to celebrate gay pride, free speech and the right to assemble – all in defiance of the ban – many wonder: could the liberal worldview bite back?
And in some ways, that in itself is the wrong question. Orban’s power is indeed now under threat, but not in the way – or from the people – one might expect.
As the real challenge comes not from the liberal left, but the centre right.・・・
https://www.bbc.com/news/articles/cpd1j1x2l1lo
肉も魚も新鮮なものが豊富に入手できたから、という私の説(コラム#省略)の方が説得力あるのでは?↓
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
ガツクリ。↓>
「・・・2025年5月のデータを見ると、訪日外客数、訪日中国人観光客数ともに前年比で大幅に伸びているが、日本国内の小売りを代表とする高島屋の店頭売上高は前年比マイナス30%まで激減している。これはなぜか。
筆者は2014年からインバウンドの研究をはじめ、現在週2回のペースで訪日経験者にインタビューをしているが、その中でわかったことがある。それは日本が求めている高収入・高教養・高消費である理想の観光客は日本から離れていっているという現実だ。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/35bc3678feba1c662d993a300339f80bd3afc11d
<英語媒体より。
なんで?↓>
World must be more wary than ever of China’s growing economic power・・・
https://www.theguardian.com/business/2025/jul/12/world-more-wary-china-growing-economic-powe
<ここからは、レコードチャイナより。
まあまあ。↓>
「<サッカー>日本VS中国の観客数が異例の少なさ=中国ネット「行っても恥かくだけ」「日本人も…」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b956663-s25-c50-d0052.html
<太田>
–速足ウオーキング–
私の健康法たる表記が世界標準に?↓
Just 30 minutes a day of ‘Japanese walking’ may help you get in shape–Although it’s not new, folks are rediscovering this technique that can help you get fit.・・・
https://www.washingtonpost.com/wellness/2025/07/13/japanese-walking-interval-walking-training/
–映画評論380:ドント・ブリーズ2–
今回の『ドント・ブリーズ2』(Don’t Breathe 2)もまた、二番煎じもので、「2021年の<米>国のホラー・スリラー映画<で、>ロド・サヤゲスがフェデ・アルバレスと共同で執筆した脚本をロド・サヤゲス自身が監督し、サヤゲス、アルバレス、サム・ライミ、ロバート・タパートが製作を務めた作品であ<り、>アルバレス監督が手掛けた2016年の映画『ドント・ブリーズ』<(コラム#14979)>の8年後を舞台にした続編で、スティーヴン・ラングが前作に引き続きノーマン・ノードストローム(盲目の老人)役を再び演じ・・・ている。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA2 ←
のだが、劣化こそしていなかったけれど、セリフがフランス語だったのには困ってしまった。
なお、一番煎じの際に紹介を忘れたが、両作品で主演を務めたスティーヴン・ラング(Stephen Lang。1952年~)もユダヤ系(スワースモア大卒)だ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0
まことにもって、米映画界はユダヤ人が多い。
(ラングはそうではないが、ハーヴァード大卒も・・。)
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太田述正コラム#15066(2025.7.14)
<丸橋充拓『江南の発展–南宋まで』を読む(その3)>
→非公開