太田述正コラム#15141(2025.8.21)
<皆さんとディスカッション(続x6353)/映画評論418:帰ってきたムッソリーニ>
<太田>
USさんに、オフ会申し込みフォームを改訂してもらいました。
記
東京オフ会 2025年 9月27日(土)
場所 場所の詳細はオフ会の前日にメールでお教えします。最寄駅は西馬込か大森。
時間 14:00 – 20:00
会費 500円 当日徴収
一次会
14:00 机等の準備・参加受付。
14:15 講演:ぶっとび江戸時代史–太田世界史ついに概成へ!
自己紹介。
15:15 質疑応答。
・・途中で帰るのは自由。
(ソフト飲料付。ビールを@時価、コーヒー(セルフ)を@100円で希望者に提供。自分用のアルコール飲料やおつまみ類の持ち込み可。)
二次会(追加的会費不要)
18:00(目途) 参加者は、原則、夕食を自分で確保してください。但し、希望者には原価でピザ等を提供します。
20:00 机等の後片付けの後お開き。
・・途中で帰るのは自由。
東京オフ会お申し込みは下掲から
(リモート参加者・・会費不要・・はその旨をメッセージ欄に記入。)
https://www.ohtan.net/meeting/
<太田>
さて、ここで問いかけです。
私が語る、全く新しい江戸時代史とはどんなものか、あててみてください。
もう少し詳しくは、私の言うところの、「ぶつ切り出たとこ勝負史観」、とは対蹠的なある史観、でもって、江戸時代が、最初から最後までどうしてあのような経過を辿ったのかを一筆書き的に説明できるところ、その史観が一体いかなるものであるか、想像してみよ、ということです。
むしろ、皆さんを迷わせることになるかもしれませんが、「べらぼう」の蔦谷重三郎の事績ですら、この史観で説明できちゃう、ってのをヒントにしておきましょう。
(実は、私自身は、「べらぼう」を取り上げようとしたことがきっかけとなって、件の新史観に到達した次第です。)
そりゃ〇〇史観でしょう、なーんて一言だけじゃダメですからね。
(これもヒントになるかも。)
どうしてそういう史観だと言えるのか、江戸時代の初期、中期、末期、あたりから、それぞれ、少なくとも一つずつ、都合、少なくとも三つの重要な史実を取り上げ、それらの史実を全て当該史観でもってきれいに説明ができる、ということを、簡単でいいので記述してください。
おっと、末期における重要な史実については、ペリー来訪以降の朝廷内の動き、に限定させていただきましょう。
(このこともまた、ヒントになるはずです。)
正解者が、無料読者の場合は名誉有料読者にさせていただきますし、有料読者ないし名誉有料読者の場合の「景品」はご想像にお任せします。
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
なし。
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<やっぱりな。↓>
「・・・ロシアのマリヤ・ザハロワ外務省報道官は声明で「ウクライナ国内へのNATO加盟国軍の駐留をいかなる形でも無条件に拒否するとの立場を改めて表明した」と述べた。
同報道官は、ウクライナ国内への西側軍の配備は「紛争を制御不能な段階に拡大させ、予測不能な結果を招く」と警告したうえ、「この問題に関する欧州諸国の声明は挑発的で、領土的野心を露わにしている」と批判した。・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/nato%E8%BB%8D%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E9%A7%90%E7%95%99%E6%A1%88%E3%81%AB%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%BF%80%E6%80%92-%E6%8C%91%E7%99%BA%E3%81%A8%E7%95%A5%E5%A5%AA%E3%81%AE%E8%B1%A1%E5%BE%B4-%E3%81%A0%E3%81%A8%E6%96%AD%E8%A8%80%E3%81%97%E5%85%A8%E9%9D%A2%E6%8B%92%E5%90%A6/ar-AA1KQa14?ocid=msedgntp&cvid=51fa42b7e02c4b1eaa26b1b241192928&ei=4
「ロシア、ウクライナとの首脳会談に慎重姿勢演出 トランプ氏の焦り誘い譲歩引き出す戦術か・・・」
https://www.sankei.com/article/20250821-6XYOOQKOPJMJPCPLSJ6T66BEHY/
<OK。↓>
「ウクライナ、ドローン攻撃でカスピ海のロシア船を撃沈・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A-%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A7%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%83%94%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E8%88%B9%E3%82%92%E6%92%83%E6%B2%88/ar-AA1KQMiL?ocid=msedgntp&cvid=15614c37859a4dc1c8e6f76f8cb5c3dd&ei=7
<さっさと片付けようぜ。↓>
「イスラエル軍、ガザ市への軍事作戦「第一歩」を開始・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/df68f3439a3a95d1f427840963a3b41c6aaa450d
妄想瘋癲老人米国。↓
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
国際ニュースに。↓
Watch: Moment fireball lights up night sky in Japan・・・
https://www.bbc.com/news/videos/cwy0x2dngj1o
Spectacular fireball streaks across western Japan, lighting up night sky・・・
https://www.washingtonpost.com/weather/2025/08/20/japan-fireball-meteor/
日・文カルト問題。↓
<おや、可塑性があったのね。↓>
「「過度に有利な判定」「恥ずかしい勝利」 女子バレー韓日戦の判定巡り韓国当局が調査に着手・・・」
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/08/21/2025082180012.html
「李大統領「慰安婦合意、国家としての約束…覆すことは望ましくない」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/33780
<日韓交流人士モノ。↓>
「韓国首相が日韓フォーラム議長らと面会 「韓日は非常に重要な関係」・・・」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250820001900882?section=japan-relationship/index
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<もう分かったよ。↓>
「中国メディアは中国製ロボットが日本で活躍していると報じた。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b958860-s6-c20-d0189.html
<総体継受、進捗中。↓>
「中国のSNS・小紅書(RED)に・・・、日本を旅行した30代の四川省在住女性の「日本は一度行くと忘れられなくなる国」との手記が投稿された。・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b958820-s25-c30-d0052.html
<太田>
–Switchbotロック–
表記を、電池を換え、買った両面テープで固定したが、ロックを回す力が弱く、機能しない。
よりにもよって、電池残が少なくなった時に経年故障もしちまってたわけだ。
現在、どうすべきか、検討中。
–映画評論418:帰ってきたムッソリーニ–
「『帰ってきたムッソリーニ』(・・・原題:Sono tornato 「私は帰ってきた」)は2018年のイタリアのコメディ映画<で、> 監督はルカ・ミニエーロ、出演はマッシモ・ポポリツィオとフランク・マターノなど。 2015年のドイツのコメディ映画『帰ってきたヒトラー』のムッソリーニ版リメイク。小説『帰ってきたヒトラー』に着想を得て、舞台を現代イタリアに蘇った独裁者ムッソリーニに置き換えたブラックコメディ。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B
で、結構よくできている。
但し、さしたる美女は登場せず。
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太田述正コラム#15142(2025.8.21)
<丸橋充拓『江南の発展–南宋まで』を読む(その41)>
→非公開