太田述正コラム#8496(2016.7.20)
<皆さんとディスカッション(続x3044)>
<太田>(ツイッターより)
 共和党大会でトランプ夫人が行った演説が、8年前にオバマ夫人が行った演説の大幅な盗作だった。
http://edition.cnn.com/2016/07/19/politics/melania-trump-michelle-obama-speech/index.html
 トランプのコア支持層は屁の河童だろうが、浮動層は引くだろうな。
 亭主、スピーチライター集めのカネをケチったと見える。折角「応援」してるのに馬鹿!
<太田>
 関連記事だ。
 トランプ陣営が、問題視せず、犯人捜しもしようとしていないことから、トランプ夫人自身がその部分を書いた、という憶測まで流れている。
 (そんなワケありえないけどね。(太田))↓
 ・・・If it was Melania’s fault, that would at least offer some explanation why Trump is apparently not interested in disciplining anyone for the incident. He can’t very well fire his wife.
http://www.slate.com/blogs/the_slatest/2016/07/19/who_wrote_melania_trump_s_plagiarized_speech.html
http://www.latimes.com/politics/la-na-pol-melania-plagiarism-20160719-snap-story.html
<太田>(ツイッターより)
 「高須克弥院長 認知症の…「鳥越さんのおいでをお待ちしております」…」
http://news.livedoor.com/article/detail/11782694/
 「健康不安だけではない!…鳥越俊太郎氏を襲う“女性スキャンダル…」
http://news.livedoor.com/article/detail/11781436/
 自民も民進も候補者選定能力ゼロ。
 まさに絶望的状況。
<太田>
 関連記事だ。
 外国人「地方」参政権ってちゃんと書いてくれよな。↓
 「外国人参政権反対の小池百合子氏に援軍 杉田水脈氏が党の「増田支持」を拒否・・・」
http://news.infoseek.co.jp/article/19fujizak20160719007/
<太田>(ツイッターより)
 「中国の政府とメディアが韓国への…THAAD…配備をめぐり、韓国を批判している。
 韓国では中国による通商報復を懸念する声が上がっている。
 その根拠の一つが日本に対する中国の報復だ。…
 しかし、当時は日本の政府も国民もメディアも中国の報復に恐れを示さなかった。…
  対応に苦慮して慌てるのではなく、日本の事例を参考にして、肝の座った対応が求められる。…
 小泉純一郎元首相は…靖国神社を毎年参拝した。
 そのたびに中国は日本製品の不買運動と報復の脅しを加えた。
 しかし、小泉元首相は在任中一貫して高い支持率を維持し<た。>…」
 日本の特派員の動きは、本社の指示によるものだったと解すべきだろな。
 眦を決して日本礼賛を始めた朝鮮日報。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/07/20/2016072000547.html
 韓国の他の諸有力紙にも同じような動きがあるんだろうか。
 しかし、考えてみれば、これもまた、習ちゃんの思惑に乗せられた動きってことになるな。
 今に始まったことじゃないが・・。
<太田>
 それでは、その他の記事の紹介です。
 日本じゃ、最近まで、鬱病は一部の人にしか知られていなかった、というんだが、ホントかしら?↓
 Depression was not widely recognised in Japan until the late 1990s–When an advertising campaign called it a “cold of the soul” sales of anti-depressants boomed–Now some have been accused of faking depression to get time off work・・・
http://www.bbc.com/news/magazine-36824927
 銃、そして銃犯罪が野放しの米国に帰りたがらない、在日アメちゃんが増えてるんだと。
 何度でも言うが、米国の主要メディアは、日本の一断面だけに注目せずに、中共当局のように、総体に着目しなさい!↓
 For some expats, U.S. gun violence makes Japan feel like a haven・・・
 Now, following news of the latest mass shootings in their country, some Americans living in Japan are trying to decide whether returning home is worth the risk. ・・・
https://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/for-some-expats-us-gun-violence-makes-japan-feel-like-a-haven/2016/07/18/0edca7d4-4840-11e6-8dac-0c6e4accc5b1_story.html
 では、恒例の、中共官民による日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。
 本日も、基本的に当局によるものばかり。↓
 「・・・今日頭条は・・・「全世界が日本に騙されている? 日本の実力がわかる7つの指標」とする記事を掲載した。記事は、「経済が著しく低迷している」はずの日本にやって来ると、「どうして東京の繁華街はこんなに賑やかで、経済危機を感じさせないのか」という疑問を抱くと説明。そのうえで「日本の現状は、世界の人々が持つような『失われた20年』の悲惨なイメージとは異なる」とし、それを示す事象を7つ紹介している。
 記事が紹介したのは、「25年連続で世界トップの債権国である」、「有効求人倍率がバブル崩壊以降で最高水準になっている」、「世界的なイノベーション企業ランキングに最も多くの企業が入っている」、「ノーベル賞受賞者を多数輩出している」、「医療制度が世界一と称されている」、「世界に名だたる教育レベル」、「最も住みやすい都市ランキングに数多く選ばれている」の7点だ。
 求人については、厚生労働省の発表で今年3月の有効求人倍率が1.30倍に達したことを紹介。医療制度では、平均寿命が世界一であることに加え、CTやMRIといった医療機器の1人当たり台数、国民が毎年医療カウンセリングを受ける回数で世界トップとなっていると説明した。」
http://news.livedoor.com/article/detail/11781838/
 <この記事だけが官民合作。↓>
 「・・・面包財経は、「死亡人数が出生人数より135万人多い、日本で人口危機が大爆発」と題する記事を掲載した。
 総務省がこのほど発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、今年1月1日時点で日本の総人口は1億2589万1742人で、前年から27万人減少。過去50年で最も大きな減少幅となった。
 また、死亡人数が出生人数よりも29万人あまり多く、2007年に逆転して以降、その差は開き続けている。10~15年の期間で、日本の死亡人数は出生人数よりもおよそ135万人多く、人口の減少が顕著になっている。
 これに対して、中国のネットユーザーからは、さまざまなコメントが寄せられている。
 「経済が発展すればするほど、子どもを生む意欲は低下する」「まるで(日本が)地獄みたいな伝え方するなよ」「人口データがこんなに正確なんて、日本は感心せざるを得ない民族だ」「日本は人口が減少しても外国人でそれを補い、力を保ち続けられる。自国のことを心配しろよ」「中国がこれから直面する高齢化は、日本よりもずっと悲惨」
「高齢化も悪くない。若者が永遠に多いということは、人口が際限なく増え続けるということ。地球の資源には限りがある」「中国は二人っ子政策に移行したが、それでもまだ足りない。中国の高齢化は日本より深刻。人口政策のおかげだな!」「中国は人口政策の完全撤廃を検討すべきだ。生みたい人にはたくさん生ませ、生みたくない人には無理強いするな。出産・子育ては自分たちで決めるのが原則だ。国は医療や教育を整備してくれ」」
http://news.infoseek.co.jp/article/recordchina_RC_145203/
 「・・・捜狐はこのほど、「中国の富裕層はなぜ日本へ医療観光に行くのか?」と題して、医療観光先として日本が人気である理由を分析する記事を掲載した。
 中国の民間シンクタンクである胡潤研究院が公表した「豪華旅行白書」によると、中国人富裕層の60%が医療観光を経験したことがあり、医療観光の渡航先として日本が人気なのは「確かな技術」と「親切なサービス」のためだという。
 医療技術面では、日本には「PET-CTガン検診」があると紹介。一度の検査で全身の小さなガンでも早期に発見できるのが特徴で、従来のガン検診では、腫瘍の大きさが1センチ程度にならないと発見できなかったが、ミリ単位のガンでも発見が可能になったと説明。早期発見できることから日本でのガン検診が人気のようだ。
 親切なサービスについて記事は、大腸内視鏡検査を受けた中国の中年女性の例を紹介。腸管洗浄の途中でうんざりしてしまったものの、若い看護師が終始和やかな態度で、排泄物を確認する作業も嫌な顔一つせず真剣にしているのを見てすっかり感動してしまったという。日本のようなサービスは、中国では金銭をいくら積んでも受けられないといえるだろう。
 ほかに「距離の近さ」も、日本が医療観光先として選ばれる理由だという。日本にとってこの経済効果は莫大だ。日本政策投資銀行によれば、2020年までに健康診断を目的とした中国人の医療観光者は年間31万人を超え、潜在的な市場規模は約5500億円にのぼると予測されている。今後はさらに健康診断や治療を目的に訪日する中国人が増えそうだ。」
http://news.searchina.net/id/1614524?page=1
 「・・・房天下はこのほど、「在日中国人は日本国籍の取得をどう考えているのか」と題して、日本への帰化と永住権取得に対する中国人の見方を紹介した。
 日本に長く住んでいる中国人は、国籍の違いから不便を感じることが多く、少なくとも一度は帰化や永住権取得を考えるものの、下す決定はさまざまだという。記事は、こうした人たちに対するインタビューを紹介した。
 来日20年以上になる男性は改革開放直後に日本へ留学、そのまま日本に留まり、妻と娘と3人で日本国籍を取って帰化したという。日本国籍取得の利点について同男性は、「日本での家の購入のためのローンが容易にできた、海外旅行でビザが不要となり、便利になったこと、娘が北京大学に入学できたこと」を挙げた。北京大学は文系では中国一の大学であり、合格するのは非常に難しいが、外国人留学生の枠で入学できたことが意外な収穫だったという。
 記事では、実は日本国籍取得はそれほど条件が厳しくないと指摘。しかし、それでも日本国籍を取得しないという選択をする中国人もいるという。その理由について記事は、中国で不動産を購入できなくなること、中国でビジネスをするには不便なこと、日本国籍を取得しても日本社会には馴染めないこと、日中関係が悪化すれば日本国籍の取得が「売国奴」扱いされる恐れがあることなどを挙げた。
 実際のところ、日本では永住権を取得するより帰化することのほうが、条件もそれほど厳しくなく容易だという。」
http://news.searchina.net/id/1614522?page=1
 「・・・陝西省にある西安交通大学のウェブサイトは・・・同大学外国語学部日本語学科の学生16人が、西安市にあるダイキン工業の合弁会社を14日に見学し、日本の企業文化について理解するとともに大いに感銘を受けたことを紹介する記事を掲載した。
 記事は、同大学の学生らが14日にダイキン工業と中国企業との合弁会社である西安大金慶安圧縮機有限公司を訪れたと紹介。ダイキン工業グループは90年の歴史を持ち、空調・冷媒・コンプレッサーの開発、生産、販売を行う企業であり、先進的な技術とすぐれた品質で中国でも良好なブランドイメージを打ち立てていると解説した。
 そして、学生らが製造本部長の説明を聞きながら作業場を見学し、サンプル検査や組み立てなどの作業を体験したと伝えると同時に、学生の感想を紹介。ある学生が「初めて日本企業を訪れ、日本の企業文化を感じ取った。管理が非常に細かく、至る所で安全第一、品質第一の原則が徹底されていた」と語ったことを伝えた。また、別の学生も「高校の頃、日本人は仕事に厳しいという話を聞いていた。今日、実際に体験してそれが嘘ではないと感じた。特に環境保護や安全面が注意を引いた。従業員の安全のために、至る所に安全標語が張られていて、とても優しい」と感想を表したことを紹介している。」
http://news.searchina.net/id/1614527?page=1
 「・・・捜狐はこのほど、日本の東京大学と中国の清華大学ではどちらの受験がより難しいかというテーマについて論じる記事を掲載した。難しさという言葉を使用しているが、テストの難易度の話ではなく、「大学受験の制度」の違いによる合格難易度を比較した内容となっている。
 清華大学といえば、中国における理系大学として最上位の大学であり、数々の著名学者や政治家を輩出している。中国の大学入試制度「高考」は各大学の各学部、学科がそれぞれどの省から何人取るかを定めている。そのため希望学科が自分の戸籍所在地から学生を募集しないという事態も生じるが、これは学生にとって生まれた場所によって可能性の扉が閉ざされることを意味するものだ。
 一方で記事は、東京大学を含む日本の大学受験について「募集はあくまでも学生の能力に応じたものであり、出身地域は関係ない」と説明。どの大学を受験するにしても、まずはセンター試験を受け、その後にさらに二次試験を受けることになると紹介し、「東京大学を含めた日本の大学は地元の学生を点数上で有利になるように扱うことはしない」と説明した。
 中国の場合、都市部に戸籍のある学生は農村部に戸籍のある学生より合格ラインが低く設定されているため有利となるケースがある。記事が「地元学生を点数上有利になるように扱うことはしない」と説明したのは、こうした中国の受験制度が関係している。
 東京大学も清華大学も日中それぞれの国の高校生が憧れる大学だが、東京大学のほうがはるかに公平に門戸が開かれているというのが記事の要点だ。」
http://news.searchina.net/id/1614545?page=1
 <ご立派、というか、意図がミエミエというか・・。↓>
 「・・・常設仲裁裁判所(PCA)は・・・南シナ海をめぐる中国の領有権主張を否定する判決を下した。中国は同判決に対して強く反発しているが、中国国内の一部地域ではケンタッキー・フライド・チキン(KFC)の店舗で抗議活動が行われるなどの事態に発展している。
 ・・・騰訊はこのほど、河北省の一部地域でPCAの判決に反発する人びとが「日本、米国、韓国、フィリピンを排斥せよ」などと書かれた横断幕を持ってKFCの店舗を取り囲んだと伝える一方、「KFCを取り囲むことや日系車を破壊することはいずれも愛国行為ではない」と批判した。
 記事は、KFCを排斥するよう呼びかけた人びとが持っていた横断幕には「米国のKFCを食べることは、先祖の顔に泥を塗ることである」などと書かれていたことを指摘する一方、中国で営業するKFCは「法に則って営業がなされている」と指摘し、正常な営業を阻害することは「理性的な行為ではない」と論じた。
 さらに、愛国行為は「法を順守し、理性的であるべき」としたうえで、法律の順守と理性が欠けていれば、愛国感情は間違った方向へ向かい、人を傷つけ、己を誤らせることになると指摘。また、日本や韓国を排斥したいならば、「日本製品や韓国製品を購入しなければ良いだけの話」だとしたうえで、日系車を破壊する必要などないと論じた。」
http://news.searchina.net/id/1614549?page=1
 これ、プロト欧州文明と欧州文明の違いの一つ?↓
 「・・・近代哲学は、目的と手段、理性と感情、精神と身体、現在と未来といった「二項対立」で考えるが、著者によればスコラ哲学はそうした発想を採らない。「常に途上にある存在で完成を目指して生成しつづける存在」として人間をとらえ、近代が軽視する感情や身体の意味に注目する。・・・」
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2016071700006.html?iref=comtop_fbox_d2_03
 マジかよ?↓
 「「ポケモンGO」がうつ病や不安神経症を改善する 精神医学の専門家「前例ない効果」・・・」
http://www.huffingtonpost.jp/engadget-japan/pokemon-go-good-for-mental-health_b_11048378.html
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太田述正コラム#8497(2016.7.20)
<階級社会米国(その6)/私の現在の事情(続x80)>
→非公開