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統合幕僚監部

500 :名無し@安全保障:2020/01/11(土) 22:38:21 ID:BRbl4gcQ
>当時の人は”人そのものを買った”という認識は無いので人身売買とするのは後世の価値観でしかないともいえます

それなら明治以降も同様に「からゆきさん」を人身売買という後世の価値観で見なければ良いかと。お示しの「からゆきさん」ですが「からゆきさん 」という言葉を広める端緒ともなった(『サンダカン八番娼館――底辺女性史序章』(1972) を著した山崎朋子また森崎和江がタイトルそのものを『からゆきさん』(1976)とす る本を出版している)

ですがからゆきさんを書く動機を読めばそれが如何に歪んだ、また近代化したばかりで人的なものしか輸出仕様のない状況を無視し国際的な環境を顧慮しないまま描かれた実態と程遠い創作だとわかります。↓

「・・当時、「底辺女性史」の題材を求めていた山崎は、森崎のこのエッセイ を読み、からゆきさんを「底辺女性史」の主題と定めたのだった。
『サンダカン』の副題に「底辺女性史序章」とあるように、山崎はそれまでの女性 史がエリート女性史であることに不満を抱いていた。エリート女性を対象とした従来 の女性史では真の女性史と評価することができないため、「それでは、どのような存在 がエリート女性史への強力なアンチテーゼとなり得るのか。そう考えたときわたしの 脳裏に浮かび上がってきた女性像こそ、ほかならぬ〈からゆきさん〉だったのである」 5と『サンダカン』冒頭で述べている。からゆきさんと同じく、女工や農婦、炭鉱婦、 女中なども同じく底辺に呻吟して生きた女性たちとみなしてよいとするが、山崎にと って「売春婦」とは、「もともと人間の〈内面の自由〉に属しているはずのセックスを、 金銭で売らなければならなかった存在である。労働力をひどい低賃金で売って生きる 生活と、セックスまでも売らざるを得ない生活と、どちらがいっそう悲惨であるか!」 6と強調するように、他の職業に比べて「売春婦」がより悲惨であるとし・・
二人のからゆきさんに象徴されるように、一口に「からゆきさん」と言っても、〈出 稼ぎ〉の経緯・経験は当然のことながら異なり、一括りにできるものではない。」

要はこの二人以前にまともに研究する人もおらず後陣の学者はみんな彼女らのバイアスが掛かって議論してるに過ぎず「からゆきさん」と言うものを人身売買と単純に決めつけた。実際はそのような奴隷だと言う線引きは不可能です。まあこの論文も膨張主義や殖民地主義と言った見方をして残念ですが…

https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/26725/17/lan020201300703.pdf

また国際的批判とは→「吉原遊郭の状況を大きく変えたのが、1872年(明治5)10月に発令された芸娼妓(げいしょうぎ)解放令です。この年に起きたマリア・ルス号事件(注)に関する国際裁判で、日本の芸妓、娼妓が人身売買にあたると指摘を受けた明治政府が、国際世論を考慮して急きょ講じた対策で、人身売買を禁止し、遊女を解放することをうたっています。」かと思いますが当時の西洋の基準に合わせただけで今から考えれば西洋が低レベルだっただけかと。↓も山崎や森崎と同類ですが。

http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no57/06.html

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