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統合幕僚監部

516 名無し@安全保障 2020/02/02(日) 19:31:14 ID:QWeMzWBb
>信憑性に問題があっても身売的年季奉公契約は
中田薫・・・引用だと思いますが、根拠にしている@〜Cの条件も事実ではないのですか?

中田薫は法制史の大家でありますが、要はいかに日本が欧州と近似しているか、またいかにして日本文明を欧州に近づけるかという思想が彼の背景にあったと思われる所日本文明とは何かとか価値観には触れずにいる事が問題ではないかと思います。
ですから彼が指し示す条件も事実というより客観性を欠いています。

> 指摘もされないし権力者も人身売買の状態にあると認識はしないのではないかと思います

いかに人文社会学が歪んでいるという事。

>餓死を回避する為の人身売買も止む無しだと思っているので
ただのセーフティネットを大袈裟に表現し過ぎでは?

>噛み合わなくなるのは必然かと思われます
噛み合わないのはもっと根本的な事です。性一般に関することや価値基準。

中田薫
「それまでの有職故実の流れを汲む法制研究に、外国との比較をする新しい方法を取り入れる。『徳川時代の文学に見えたる私法』は広く読まれている。門下に東大中世史の礎となる石井良助、唐令研究で名高い仁井田陞がいる。古代史・中世史研究家の石母田正にも大きな影響を与えた。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/中田薫_(法学者)

「ヨーロッパの「封建制」を日本史に適用しようとする研究は、さらに法制史家の中田薫により行われた。中 田は東京帝国大学の法科大学で法制史研究に取り組み、法制史学の教授となった人物だが、その最初の業績は「鎌倉幕府の法制」であり、その成果を 1906 年に『国家学会雑誌』に何度かに分けて発表したが、そこでフ ランク王国のゲルマン法と日本中世の法の酷似を指摘し、ヨーロッパのマナーと日本の荘園を比較して、その 間に共通する封建制の基盤となる荘園制が存在するという説を述べた(8)」

https://www.waseda.jp/flas/rilas/assets/uploads/2018/10/461-468_Special-Feature1-3.pdf

「…中田の規定は実は充分な論証を経たものではなく…つまり日本が封建制を経た結果どうだった、こうだったというような制度としての役割や価値に踏み込んでいない。」
https://books.google.co.jp/books?id=40c5DgAAQBAJ&printsec=frontcover&source=gbs_book_other_versions_r&redir_esc=y

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