太田述正コラム#9872(2018.6.8)
<皆さんとディスカッション(続x3732)>

<太田>(ツイッターより)

 「…ポンペオ国務長官<は、>「米国の目標は、我々が座っているまさにこの場所に(北朝鮮が)核兵器を発射することを防ぐことにある」という奇妙な発言をしたことがある。
 <米朝>会談で、韓国を脅かす北朝鮮の核はそのまま残し、米国を脅かす…ICBM…に搭載する核兵器のみ取り除くという、韓国としては最悪の取引が成立することになるかもしれないという疑念は杞憂ではない。
 そうした合意でトランプ大統領はノーベル平和賞を受賞することになるかもしれない。…」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/07/2018060701253.html
 朝鮮日報はこの点はよく分かってるねー。
 でも、本文読みゃ分かるが、支那事大主義ではあるようで、残念。

 「…枢機卿に就任、大阪大司教の前田さん 潜伏キリシタンの子孫…」
http://www.sankei.com/west/news/180608/wst1806080022-n1.html
 「「米朝」シンガポール厳戒、精鋭グルカ兵投入へ…」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180608-OYT1T50042.html?from=ytop_top
 本人(達)の咎では全くないけど、カトリシズムは欧州による、グルカ兵制度はイギリスによる、非欧米世界侵略史の考古学的遺物。

<HgrNEgzo>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

 一時的に西欧及びアメリカが占めていた世界的な地位を、再び中国が取り戻す趨勢なんだろうと思ってたので、違和感ない。
http://atlantric.com/ja/2%E3%82%92%E8%B2%A9%E5%A3%B2/piece_of_pie
 太田コラムの異色なところは、それを中共が日本文明でもって世界を席巻しようとしてるというところか。
 西欧文明及びソ連共産主義の継受を破棄し、自国の文明すら放擲して、日本文明の継受に全面的に舵を切った毛沢東は偉大だった。
 サブカル界隈だけをみると、中共の戦艦擬人化萌え萌えゲーム(アズールレーン)が日本で流行るなんて10年前までは想像もできなかったけど、今では、彼らがそう言うものを作り出し、売り込んで来るまでになってる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
 中共人民の日本人への親和性は脅威的で、こうやってお株を奪われて行くのかなって思うと、切ないな。
 完全に日本化した中共ってのは、太田さんが若かりし頃に理想視した日本の姿そのものなんだろう。
 そういえばソクラテスがいた先進的なギリシアも、陳腐化した後、ローマの属州に成り下がったな。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%94%AF%E9%85%8D%E4%B8%8B%E3%81%AE%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3

<plgpw1wk>(同上)

 米国の核開発史だけ見ても、移民研究者の活躍に負うところが大きかったよね。
 覇権技術を定めたら、後は世界中の知恵を集めて投資のチップを上乗せできる方が勝ったのが史実だね。
 <太田さんによってコラム#9872>でソ連が例示されてるけど、ソ連はむしろ国内の連中とスパイでキャッチアップしてたよね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2#%E3%82%BD%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%88%E3%81%AE%E6%A0%B8%E8%A8%88%E7%94%BB

<e01tfJXE>(同上)

 <昨>日のメールマガジンを読みました。
 太田さんが考えている「覇権」の意味は分かった事にします。
 どの様に転がるかは歴史が証明すると思うので、今後の展開を楽しみにしております。
 ただ以下ですが、私を侮辱したように思えるのですが、その通りですか?
 私は「米属国根性」が叩き込まれていいるわけではないと思っております。
 米国の原爆投下などに対する怒りを持っていますし。
 早く凋落する姿を見たいと思っております。

引用開始—-
⇒結局のところ、米属国根性が叩き込まれたところの、多くの日本人達に、典型的に見られる、(米国に捨て去られる恐怖に慄きつつの)縋り付くような思いでの希望的観測ってやつだねえ。
 痛ましい、としか形容できへんわ。(太田)
引用終り—-

<XxXOAvKQ>(同上)

 <e01tfJXE>さん、「侮辱」とかってあんまり気にしない方がいいですよ。
 太田さんが匿名の人間にきつく当たるのはいつものことだし。
 きつく言われないと我々の属国根性って気が付きにくいし。
 ともあれ、ちょっと前まで日本人は中国大好きで、超憧れてたわけで、 富岡鉄斎とか、超絶中国かぶれの画家だって没後100年も経ってないし。
 また日本人が中国に憧れる日が来てもちっともおかしくないわけで、中国4千年の歴史の積み重ねの上に世界中の科学の成果が結集して、火薬に匹敵するような大発明もありうるでしょう。

<Q2FNFzVI>(同上)

 最近の西郷南州遺訓のコラム<・シリーズ(未公開)>を見ても、西郷も「かぶれ」だったみたいね。
 かぶれと属国根性の違いは自分が主体的に世界と対峙する気構え、ああしよう、こうしようと考えているかどうかだと思う。
 別に<e01tfJXE>さんがどうということではなくて、我々皆が無意識のうちに傍観者となって漫然と期待だけを抱いて暮らしているんじゃないかということね。

<CGV1HBPE>(同上)

 少なくとも、今までは属国(保護国)であれ、日本文明の優位性という拠り所が潜在的にあったけれど、これからは、その拠り所(優位性)が中共によって希薄化され、またその覇権国化に使用されていく。
 剽窃だとか、文化盗用じゃんとかモヤモヤした中で指を咥えて見ていくことになりそうだ。

<通りすがりの研究者>

 中国は超大国になるでしょうが、中華版千年帝国になるわけでもないでしょう。
 論文数の推移を見るに、影響力衰えたとはいえ、EUとアメリカは地域覇権国くらいには留まるのではないでしょうか。

⇒いや、そんな雑魚より、インドが地域覇権国にとどまるのか、(強制継受させられたアングロサクソン文明を活性化するか、或いは、釈迦をダシにする形で(?)日本文明を継受することによって、)中共と張り合う2極体制を構築するのか、それとも、(日本文明を継受した上で、)中共と提携関係に入るのか、が注目されるな。(太田)

<taR2ow7H>

 現在の生物学の教科書では、大規模な個体群を持つ生物種は時間が経過するほど遺伝的多様性が増し、進化してきたというのが定説だが、大規模遺伝子調査により、人間を含む現在
 地球上に存在する生命種の10種のうち9種が、10万~20万年前に出現した事が明らかになった。↓

 ・・・It is textbook biology, for example, that species with large, far-flung populations -think ants, rats, humans-will become more genetically diverse over time.
 But is that true?
 ”The answer is no,” said Stoeckle, lead author of the study, published in the journal Human Evolution. For the planet’s 7.6 billion people, 500 million house sparrows, or 100,000 sandpipers, genetic diversity “is about the same,” he told AFP.
 The study’s most startling result, perhaps, is that nine out of 10 species on Earth today, including humans, came into being 100,000 to 200,000 years ago.
 ”This conclusion is very surprising, and I fought against it as hard as I could,” Thaler told AFP.
 That reaction is understandable: How does one explain the fact that 90 percent of animal life, genetically speaking, is roughly the same age?・・・
https://phys.org/news/2018-05-gene-survey-reveals-facets-evolution.html
 ダーウィン理論は以前から怪しいとは言われていましたが、こんな衝撃的な形で幕を閉じる事に成るとは。

<太田>

 「遺伝的多様性<を>増し、進化し<た」生物しか、基本的に生き残れていない、ということが、どうして、ダーウィンの進化論を葬り去ることになるんです?

<豊丘時竹>(2018.6.7)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180607

 –属国続けてもいいことないよ–

 ・・・いっそ中国の属国になれとは言っていないようだ。グローバル企業の儲けから税金を取り、それでアメリカの武器を買う以外にアメリカを納得させられる方法はあるのだろうか。
 アメリカの自動車なぞは、左ハンドルだしバカでかいだけで、それが好きな人以外は、ヨーロッパ、ドイツやイギリスの自動車を買うだろう。
 そうじゃなかった、国債をじゃんじゃか発行して武器をジャンジャン買うのがいい。
 最高のものは売らないだろうが、二番目三番目のものでも買えばいい。
 骨董品店だって偽物を何度か買ってやらなくては、本物を持ってこないのと同じ原理がそこにはありそうだ。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10663

 –親を治療せよ–

 太田さんらしい卓見である。
 そう感じた。
 この方が容易に法的措置がとれないだろうか。
 私の勝手な直観だが、親を治療するという観点に立った方が、児童虐待を早くに無くせそうな気がする。
 途中略の部分に小泉進次郎が出ていたが、見たくないので<紹介>しなかった。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/10676

<Ng8w7NQA>(「たった一人の反乱(避難所)」より)

≫児童虐待を習慣性のある(社会的非難や刑事罰を受けうるという意味で)自傷性の精神疾患であると見て、親を救う(治癒する)方法をむしろ模索すべきだと思うな≪(コラム#9870。太田)

 人の解析が進んだら犯罪というのが病状扱いになる時が来るかもね。
 脳をスキャンして犯罪者としての特徴を数値化したり、一部の特徴は法定伝染病になったり、隔離された人に赤色や黄色のタグが付けられたり、黒いタグをつけられた人が特別な部屋に連れていかれたり。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 確かにその通りだな。
 少なくとも学長は、その任にふさわしくないわ。↓

 「「悪質タックル問題」日大幹部の「へたくそすぎる敬語」問題・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14832859/

 こりゃひどい。
 今や、日本は、政治家も官僚もウソツキばっかしだな。
 都知事辞職もんだよ。
 で、早く、進次郎の「学歴」も調査しなさい!↓

 「「小池百合子さんはカイロ大学を卒業していません」と元同居女性が証言・・・」
http://blogos.com/article/302919/

 村尾君のことより、小正裕佳子
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%AD%A3%E8%A3%95%E4%BD%B3%E5%AD%90
https://namakemonoyoshi.com/archives/4732
を知らなかったことにショック。↓

 「村尾キャスターはクビ…有働アナ「ZERO」電撃発表の舞台裏・・・
 ミス東大でNHK出身という才色兼備キャスターとして名を馳せるサブの小正裕佳子(35)・・・は一体どうなるのか。・・・」
http://news.livedoor.com/article/detail/14833567/

 人種主義は欧州文明のウリ、女性差別は、日本文明以外の大部分の文明のウリ。↓

 「・・・19世紀ヴィクトリア朝時代のとんでもない女性観が、彼女の絵とともにこれでもかと紹介されている。
 〈女性は夜はよく目が見えなかったので、外出は許されていませんでした。また、どこに連れていくにも感情的すぎたので、たいてい家の中でしくしく泣いていました〉
 この一例も含め、あまりに非科学的な迷信や固定観念が女性たちを支配した。そんな偏見を作りあげたのはもちろん男性なのだが、驚くのは、多くの天才たちがその形成を担っていた事実だ。
〈娘たちには人生の初期に挫折させてやる必要がある〉と語ったのは、18世紀の思想家ルソー。〈女性は芸術やほかのいかなる分野においても、真に優れた、独創的な偉業を成し遂げることができない〉は哲学者ショーペンハウアー。〈女性がボールを投げようとしている姿は見るも無残で拍手をしているほうが自然〉は近代五輪の父、クーベルタン男爵。他にもダーウィンらの苦笑するしかない言説が登場する・・・」
http://book.asahi.com/reviews/column/2018060500004.html?iref=comtop_list_cul_b01
 韓国も米国も、丸で北朝鮮分かってないね。
 北朝鮮は、最初から一貫して日本フェチ、そして恐らくは朝鮮戦争以来一貫して中共の属国なんだわさ。↓

 「韓国大統領特補「金正恩氏は在日なので先代とは違う」–金正恩氏の母親・高英姫氏は在日朝鮮人出身・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/08/2018060800947.html
 「・・・米中央情報局(CIA)が昨年10月ごろ「金正恩氏は西欧文化に強い憧れと尊敬を抱いており、米国にとっては北朝鮮の歴代指導者よりも交渉しやすい相手だ」という人物分析リポートを作成した・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/06/07/2018060704039.html

 トランプ自身も、そして、この評論子も、こりゃ、ジョークだと思ってるみたいだが、その感覚がオカシーのよ。
 (とにかく、米英は2度も戦ってんだからね。)↓

 When Justin Trudeau Asked How Canada Could Be a National Security Threat to the U.S., Trump Brought Up the War of 1812・・・
https://slate.com/business/2018/06/trump-refers-to-war-of-1812-when-asked-how-canada-can-be-a-national-security-threat.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 台湾地区って言葉が使いたいためだけの記事?↓>
 「台湾地区、セブンイレブンが女性ターゲットにしたコスメ複合ショップ開設・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0607/c94476-9468620.html
 <日本のマスコミは完全スルーの話題だけどな。↓>
 「日本の新「財界総理」に選出された中西宏明氏 課題は山積み・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0607/c94476-9468592.html
 <習ちゃん、安倍政権に懸命のてこ入れ。↓>
 「日本の労働力市場は新ステージへ 「働き方改革」・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0607/c94476-9468507.html
 <ちゃんとBBCの日本フェチ記事群も拾ってくれる習ちゃん。↓>
 「英民宿がアニメ「きんいろモザイク」のファンの聖地に・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0607/c94473-9468472.html
 「日本から米国まで泳いで渡ろうとしている仏人男性 何のために?・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0607/c94475-9468477.html
 <ここからは、サーチナより。
 へー、そーなんだー。↓>
 「さすがは日本の農業・・・ドローンを使った生産効率向上の取り組みがどんどん進んでいる!・・・中国メディア・鳳凰網・・・」
http://news.searchina.net/id/1660869?page=1
 <使いまわし記事。↓>
 「東京を「小さな島国の小さな首都」だと思っていないか? 絶対に侮ってはいけない・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1660860?page=1
 <これもまあそう。↓>
 「日本の家の床はなぜ木材? 中国では「考えられない建材」なのに・・・中国メディア快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1660900?page=1
 <何コレ?↓>
 「ショック! きれい好きな日本人が「うどんを足で踏み、そしてそれを食べるなんて」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1660877?page=1
 <習ちゃん、まだまだやらにゃいかんことたくさんありそうね。↓>
 「・・・中国メディアの網易は・・・日本には中国の歴史に対して強い関心を示す人は多いと指摘する一方、中国では日本の歴史に無関心な人ばかりなのはなぜなのかと疑問を投げかける記事を掲載した。
 記事は、中国人が日本人ほど相手国の歴史に関心を抱かない背景について、「日中両国の縁の深さ」を挙げ、日本と中国の交流は古くからあり、近代から現代にかけては様々な領域で衝突を続けていると紹介。それゆえ、中国人にとって日本は身近な存在でもあり、その歴史に対して強い興味を抱きにくいのではないかと主張した。
 続けて、多くの中国人は歴史問題を理由に、日本に対して「民族的感情」や「政治的感情」が先立ってしまうため、理性的な思考能力を失ってしまい、公正な判断ができなくなってしまうと主張。それゆえ、日本の歴史を公正に理解しようという気持ちも芽生えにくいのだと伝えた。
 また記事は、封建制度のもとでの戦や戦争を日中で比べてみると、日本は土地を収めていた武士同士の争いが戦であり、農民は戦に参加して功を挙げる権利すらなかったが、中国の場合は往々にして「土地を失った農民」たちが蜂起し、戦争となったケースが多くあると指摘。日本の歴史を学ぶことでこうした違いも見えてくるほか、中国人が自国を日本より良い国にしたいならば、日本がどのようにして強大な国になったのかを知るのが一番良いはずだと主張した。」
http://news.searchina.net/id/1660896?page=1
 <これ自体がアニメみたいな記事だな。↓>
 「中国メディア・今日頭条は・・・ドイツ人女性フォトグラファーが撮影した日本の高校における学園生活の様子を紹介する記事を掲載した。記事は注目を集め、中国のネットユーザーから「これこそ青春だ」といった感嘆や羨望の声が多数寄せられている。
 記事は、「近ごろ、18歳のドイツ人少女フォトグラファーが、日本の友人から招かれて日本の高校生活を体験した。まず、友人に促されて教室に入ると、生徒たちから質問攻めにあった。ある男子生徒はつたない英語で『ここには自分を含めてイケメンばかりいますが、付き合うとしたら誰がいいですか』と質問。教室は爆笑に包まれた。彼女は『みんな素晴らしいので、決められません』と答えてやんわりと男子生徒に『お断り』をしたのだが、いかにもこの年頃らしい甘酸っぱい光景ではないか」と伝えた。
 その後、少女は学校の部活動も見学。記事は「アニメだけの世界だと思っていた光景が、日本の学園には本当に存在するのだ。剣道部員たちの激しい竹刀の音が体育館中に響き渡り、書道部の生徒たちは普段の練習の成果を見せた。体育系の花形であるサッカー部は、練習場が埋まるほどの部員でにぎわっており、歌や楽器で自己表現ができる軽音部も人気のようだ」と説明している。
 そして、少女がカメラに収めた本当の日本の学園生活を見た海外のネットユーザーから「日本の学園生活は本当にアニメの描写と一緒。人を騙していなかった」との声が出たことを紹介。「初恋の芽生え、みなぎる活力。これこそ青春時代にふさわしい血の熱さではないかと感じた」と結んだ。
 中国は折しも今、大学入試シーズン真っ只中。中国のネットユーザーは「学校生活とは本当にこうあるべき。羨ましい」、「あの頃、自分は単に勉強だけをするロボットのようだった。彼らは趣味を勉学のモチベーションと考え、われわれはそれを勉学の妨げと捉えていた。どっちが正しかったのだろうか」、「日本の学校は確かに中国よりいい。学ばなければ」、「ウソだろ、これが高校生活? 朝6時から夜中0時まで勉強じゃないのかよ」といった感想を寄せている。」
http://news.searchina.net/id/1660902?page=1
 <今度は、掌中小説みたいな記事だ。↓>
 「中国メディア・騰訊網は・・・「同じ味を守るために、この日本人は160年間歩み続けている」とし、並々ならぬ覚悟で代々1つの名前と店を守り続けている京都の老舗茶舗の気概を紹介する記事を掲載した。
 「日本の京都の南部には、宇治と呼ばれる小さな場所がある。そこにいる中村藤吉さんは、抹茶を扱う小さな店を開いている。店名は、自らの名前をそのまま用いた『中村藤吉』だ」と紹介した。
 そして、「この中村藤吉さんの家には、風変わりなしきたりが存在する。それは、中村家の当主となって店を継ぐ者は、必ず『中村藤吉』に改名しなければないけないというものだ。うわべだけではなく、クレジットカード、身分証、免許証など、全ての個人情報を『中村藤吉』に変更するのだ」とし、当主が戸籍上から改名を行うことを説明するとともに、その結果、創業から160年あまりですでに6代の「中村藤吉さん」が誕生しているのだと伝えている。
 日本では、相撲や歌舞伎、落語といった伝統文化において同じ名称を代々受け継ぐということは珍しくないが、それはあくまで通称であって、戸籍上の名前とは異なる。しかし、「中村藤吉」は代々家督を継ぐごとに戸籍の氏名を変えるというのだから、その名前に対する思い入れや、名を継ぐことに対する責任、覚悟の強さがうかがえる。記事もその点に深い驚きと感銘を覚えたようだ。
 記事は、「創業から160年、中村藤吉の抹茶は名声をますます高めており、日本の皇室御用達となったほか、各種の世界的なグルメ雑誌に取り上げられてきた。抹茶ゼリーだけで年間100万個は売れるとのことで、すでに京都の文化的景観の1つとして認識され、京都を訪れるグルメ愛好家が必ず立ち寄る場所になっているのだ」と説明した。
 そして、これまで日本を出ることなくその伝統を守り続けてきた「中村藤吉」が、当代になって海外へ進出し、2015年には初の海外店舗を香港にオープンさせたと紹介。「空間を全て京都と同じようにするこだわりを見せ、必要なものは全て日本から空輸したという。新しいもの、変化を求める時代において、そのこだわりぶりはまさにクレイジーと言わざるを得ない」としている。
 記事は、「彼らには、われわれとは違う価値観があることに気付いた。われわれが『イノベーション』という言葉を毎日のようにもてはやす中で、中村藤吉は頑なに伝統を守ろうとしているのだ。抹茶は必ず石臼で挽く。1時間に挽けるのはたった40グラムほどだ。人生80年と考えると、生きられるのはわずか3万日足らず。われわれは限られた日々をどう過ごすかという答えを探し続けているが、6人の中村藤吉さんはすでにその答えを知っているようだ。飛ぶような速さで流れる時代において、『中村藤吉』はゆっくりと歩むことを選んだのだ。160年という時間は、ほんの一歩にすぎないのである」と締めくくった。」
http://news.searchina.net/id/1660918?page=1
 <あーらそうだったの。↓>
 「・・・今日頭条・・・記事曰く「・・・電子・・・ゲームは遊び」という認識が強い日本に対して、中国はeスポーツが急速に発展しており、れっきとしたスポーツの1つとして認識されている。中国では囲碁やチェス、さらにはマージャンまでが「知の格闘技」としてスポーツ当局の管轄下にあることから、もともとeスポーツをスポーツ競技として受け入れる素地が十分にあったと言えそうだ。」
http://news.searchina.net/id/1660934?page=1
 <同じく。↓>
 「中国メディア・東方網は・・・中国で何かと物議を醸してきた「抗日神ドラマ」に出てくる旧日本兵が身に着けていたものが、実は数多くの兵士の命を救っていたとする記事を掲載した。
 記事は、「われわれが普段見る抗日ドラマに登場する日本軍兵士には、共通の特徴がある。それは、彼らが被っている戦闘帽にはみんな布が垂れていることだ。当時は、被っている帽子を見ただけでそれが日本軍兵士かどうかが分かったという」と紹介。「多くの人が奇妙に感じるこの垂れ布は、一体何のために付いているのだろうか。実は、このおかげで日本軍の兵士10万人の命が救われたらしい。では、この布にはどんな神通力があるというのか」と疑問を提起した。
 そして、「兵士がより戦闘しやすいように助ける役目があるのだ。攻撃から頭を守るためという人がいるが、1枚や2枚の布では防ぎきれないのは明らかだ。実はこれ、もともと日本人ではなくフランス陸軍が開発したものとのことで、砂漠地帯で強烈な日差しに皮膚がやられないように、そして夏場の虫刺されを防ぐようにするためのものなのだ」と説明している。
 さらに、「この2枚の布があるおかげで、風が吹いたときに非常に涼しさを感じることができる。また、歩行中はこの布が揺れ続けることで、蚊などの虫を肌が露出している顔面に寄せ付けないのだ。これにより、兵士の死亡率は大きく下がり、日本軍の兵士10万人の命が助かったなどと言われるのである」と伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1660936?page=1
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太田述正コラム#9873(2018.6.8)
<『西郷南州遺訓 附 手抄言志録遺文』を読む(その9)>

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