太田述正コラム#10018(2018.8.20)
<皆さんとディスカッション(続x3805)>

<太田>(ツイッターより)

 毎日の有料記事で、HP上の見出しと記事自体の見出しが違うんだが、前者で「東京医大入試操作「女は生意気」が本音」、後者の読める部分で「教育機関である大学の入試が、系列病院の労働力確保の場になっているのがそもそもおかしい」とある
https://mainichi.jp/articles/20180819/k00/00m/040/016000c …のは面白い。大学当局が系列病院での男性差別を経験してきたことによる憤懣を、入試で女性受験者達に意趣返しをすることで密かに晴らしてきた、と言いたいのかしらね。東京医大は学生中の女性比率を下げることで疑似高偏差値感を醸成する狙いもあったんじゃないか、という太田説とも矛盾はしないが、本当のところはどうなんだろうか。

<山本>
 
 新田哲史アゴラ編集長はスポーツ記者出身なので甲子園を熱く語っているが、野球どころかスポーツが理解できない人間からは「アメリカの植民地しか流行らない野球利権真理教いつまでやるの」としかいえない。
×高く作って安く売れる野球は消滅しろ。
○スポーツが理解できない。
http://agora-web.jp/archives/2034227.html
https://www.youtube.com/watch?v=qw5-yUmQf3U

<豊丘時竹>(2018.8.18)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180818

 –領域外で作戦することが基本であ[る] —

 ・・・沖縄についても・・・大事だと思うが、私の目的は、自衛隊の任務についての方である。太田さんはしばしば自衛隊の任務は海外への派遣だと述べていて、それについてここでは述べているのだと思う。
 私は、専守防衛だから国内で戦うだけが自衛隊の目的だと思っていたが、安定してない地域を安全にするために働くのがわが自衛隊だと、言っているのである。佐藤正久氏が隊長で派遣されたゴラン高原派遣などが、自衛隊の本来の任務であると言っていると理解した。
URL;https://www.ohtan.net/blog/archives/11189

<豊丘時竹>(2018.8.20)http://d.hatena.ne.jp/toyotoki11/20180820

 –辞世は遺せる–

 死ぬ寸前まで意識を持っていられるらしい。
< https://www.ohtan.net/blog/archives/11202 >

<globalyst>

 コラム#10015<(未公開)ですが、>・・・「配給だけでは2000キロカロリー、「ヤミ」を入れても、1900キロカロリーに過ぎなかった。」<とあるけれど、>・・・「ヤミ」を入れて「配給」よりもカロリーが下がってしまうのは、おかしいように思えます。
 例えば、
 「当時の毎日新聞は、「標準家計簿で生活すると、実際に摂取できたカロリーは11099カロリー。」
http://showa.mainichi.jp/photo/2008/08/post-a613.html
 「カロリー換算すると一日あたり千~千百キロカロリー。」
http://www.tokyo-np.co.jp/hold/2015/Postwar70th/dengon70th/CK2015072302000214.html
 「国民一人当たりのカロリー摂取量は、戦前2,160カロリーであったものが、1,200カロリーと約半分に低下、…」
http://burakago.seesaa.net/article/396737883.html
等から2000→1200の誤記ではないかと推測しました。

<太田>

 ミスプリでしたー。

<太田>

 それでは、その他の記事の紹介です。

 それこそ、文科省も知恵絞ってあげなよ。↓

 「東京医大、裏口入学者どうする 減点不合格の救済は? 補助金減額や返還も…くすぶる火種・・・」
http://www.sankei.com/life/news/180820/lif1808200004-n1.html

 米国でのセブンイレブン、フランチャイズオーナー達に厳しい経営をしてるみたいね。↓

 7-Eleven owners say they feel disenfranchised by new pact with Japanese-owned chain・・・
http://www.latimes.com/business/la-fi-7-eleven-franchisees-20180819-story.html

 もうチョイ、電池の性能がアップしたら買うんだが・・。↓

 「独ボッシュVSパナソニック 「eバイク」日本で激突 ・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34279910X10C18A8X11000/

 いい加減、カトリック教徒をキリスト教徒に置き換えて自問自答しなさい!↓

 Why am I still a Catholic?・・・
https://www.washingtonpost.com/blogs/post-partisan/wp/2018/08/19/why-am-i-still-a-catholic/?utm_term=.b4858deee741

 もう遅いわさ。↓

 It’s time to reclaim ‘socialism’ from the dirty-word category・・・
https://www.washingtonpost.com/opinions/its-time-to-reclaim-socialism-from-the-dirty-word-category/2018/08/19/88c9d87e-a247-11e8-83d2-70203b8d7b44_story.html?utm_term=.a81b32022544

 朝鮮日報の人民網化記事・・というほどのこともないか。↓

 「「アジアのビッグ3」中・日・印の宇宙探査競争が本格化・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/20/2018082000927.html
 「中国の「債務帝国主義」、米日欧が非難・・・」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/08/20/2018082000544.html

 中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓

 <人民網より。
 毎度、ご心配戴き・・。↓>
 「日本のGDPは増加したが経済成長には多くの懸念材料・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0820/c94476-9492316.html
 <人口10倍の割には・・。↓>
 「得意競技で中日対決の火花散る 第18回アジア競技大会・・・」
http://j.people.com.cn/n3/2018/0820/c94473-9492311.html
 <ここからは、サーチナより。
 コメント能力なし。↓>
 「・・・中国メディア・東方網は・・・「日本の中学生が24時間で夏休みの宿題を終わらせるチャレンジをした」とする記事を掲載した。記事は「ある日本の中学3年生が、夏休み前に入る前からあるチャレンジをする決意をしていた。それは、24時間ぶっ続けで夏休みの宿題に取り組み、終わらせるというものだ」と紹介した。
 そして、この中学生が、疲労回復や眠気覚ましのためにチョコレートやコーヒー、機能性飲料などを用意したうえでチャレンジを開始し、その様子を動画に撮影したと説明。午後8時30分にチャレンジを始め、約22時間後が経過した翌日の午後6時半過ぎに宿題を全部やり終えたとしている。
 そのうえで記事は「このチャレンジからわかるのは、日本の中学生に課せられる夏休みの宿題が本当に少ないということだ。中国の中学生を考えてみよ、国語に数学、英語、政治、歴史、地理、物理、化学、生物の9科目それぞれにつき1冊課題が出されて死にたくなる思いがしたではないか。24時間でなんてとてもできるボリュームではないし、難易度も中国のほうが難しそうだ」と評している。
 また、ネットユーザーからは「中国の生徒がぶっ通しで夏休みの宿題にチャレンジしたら、待っているのは死だ」、「中国では宿題を終えてからご飯を食べようとすると、餓死することになる」などといった感想が寄せられたことを伝えた。」
http://news.searchina.net/id/1665516?page=1
 <日本へ行けキャンペーンが、人民啓発効果をあげすぎてるらしいぞ。↓>
 「真実の日本に触れ、感化される中国人が続出で強い危機感? 「正しい心構えで旅行せよ」・・・中国メディアの上海熱線・・・」
http://news.searchina.net/id/1665517?page=1
 <効果をあげすぎとまでは言えないがこういう例も。↓>
 「・・・中国メディアの快資訊は・・・中国高速鉄道を利用したという中国人の手記を掲載し、「車内で非文明的行為を目にした」と伝えつつ、このようなマナーの悪い乗客は「新幹線にはいない」、「日本では絶対に見ることのできない非文明的行為である」と主張している。
 記事によれば、この中国人が乗車したのは北京発、青島行きの高速鉄道だったという。中国人にとっておやつの定番といえば「ひまわりの種」であり、高速鉄道の車内でもひまわりの種を食べている乗客を目にすることができる。ひまわりの種は殻付きで売られていて、口で上手に殻を割りながら、内部の可食部を取り出して食べるのが一般的だ。
 この中国人は高速鉄道の車内で、殻を床に捨てながらひまわりの種を食べ続ける乗客を目にしたという。この乗客は高齢者だったようだが、車内の清掃員から「殻を床に捨てないように」と注意されると、逆上して「ひまわりの種をすべて床に撒き散らした」のだという。こうしたマナー違反の行為について、中国人筆者は「自分は日本を旅行したことがあるが、新幹線でこのような行為をする乗客はいない」と指摘した。
 さらに、中国では日本人の民度の高さを称賛する声が存在することを伝えつつ、「日本人の民度は教養の高さと言い換えることができる」とし、教養の高さは目に見えるものではないが、その人の態度や行動から教養が見えてくるものだと指摘。
 逆に「注意されたことに腹を立て、ひまわりの種をすべて床に撒き散らす」という行為は中国人のねじ曲がった根性を示すものであり、こうしたマナー違反は中国高速鉄道では「氷山の一角だ」と伝えている。」
http://news.searchina.net/id/1665521?page=1
 <これもやねん。↓>
 「日本人は礼儀正しそうに装っている? 実際に体験したら全然そんなことはなかった!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1665527?page=1
 <これも?↓>
 「日本で見つけた「絶対にスマホを置き忘れないトイレ」、そのアイデアに感服した!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1665571?page=1
 <やや新しい視点を加えた定番客観記事テーマ。↓>
 「日本人のある行動を見て、「他人へのリスペクト」の意味を悟った!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1665554?page=1
 <これもだ。↓>
 「日本人はなぜスイカに塩を・・・? しかも小さく切るし「奇抜な食べ方だ」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665565?page=1
 <そだよー。↓>
 「日本の少子高齢化、中国から見ても「他人事とは言えない」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665518?page=1
 <テーマも内容も定番。↓>
 「日本の実力を正しく認識できているか? 「決して過小評価できない国だ」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665573?page=1
 <そうじゃなく、それ、事実だからだよ。ま、分かってて指摘してるんだろうが。↓>
 「日本が「敗戦日」ではなく「終戦の日」と呼ぶのは「自分たちの行為を曖昧にするため」・・・中国メディアの快資訊・・・」
http://news.searchina.net/id/1665519?page=1
 <そんなに日本の核装備を期待してもらっても・・。↓>
 「日本は核兵器を「保有こそしていない」が、「製造技術は掌握しているはずだ」・・・中国メディアの百家号・・・」
http://news.searchina.net/id/1665522?page=1
 <なかなか面白い。↓>
 「どうして日本はこんなに米国にすり寄る? 在日40年の米国人の回答が意外だった!・・・中国メディア・東方網・・・」
http://news.searchina.net/id/1665588?page=1

<三日月童子>(スタンフォード仲間(太田))

 太田さん、基幹語式パスワード管理手帳 「MyLOGIN」のご案内です。
 思い出しては作り込み、データ構造や機能を追加修正し、何度もdebugを繰り返し、ようやく完成に至りましたので、 Vector、DLmarket の両サイトに掲載させてもらいました。
 詳細およびダウンロードは下記からできます。

Vector MyLOGIN
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se518237.html
DLmarket MyLOGIN
https://software.dlmarket.jp/products/detail/612182

<K.K>(昨日分の続き・・昨日実施)★

9.BIOSの更新が終わると、再起動の許可を求める画面に成ると思います。[OK]ボタンをクリックしてください。再起動には通常よりも時間がかかる場合があります。
10.BIOS更新が完了すると、一番下の行に「Press F1 to Run SETUP」とある画面になるはずです。[F1]キーを押してください。
11.下掲の画像の緑枠のところで、[BIOS Ver.1401]となっていることを確認してください。(更新前のVer.は0802だったと思います。)
12.BIOSを更新すると設定が初期値に戻ってしまいます。X299パソコンは初期設定のままでは起動しないので、引き続き「<3>BIOSの設定」を行ってください。

<3> BIOSの設定
1. 
一[Ai Tweaker]タブをクリックしてください。
二[Ai Overclock Tuner]が[Auto]になっているはずです。ここを[XMP]に変更してください。
2.(下掲の画像はあくまで例です。)
 手順1-二の結果、[Ai Overclock Tuner]の下に3個新しい設定項目が表示されるはずです。
 [XMP]という設定項目の右方のドロップダウンリストから、[XMP DDR4-XXXX]の「XXXX」が3600ぐらいの選択肢を選択してください。
3. 
一[Advanced]タブをクリックしてください。
二[PCH Storage Configuration]をクリックして下さい。
4.(下掲の画像は、ASUSのZ270チップセット搭載の別のマザーボードのUEFIの画面です。)
 [SATA Mode Selection]という設定項目がが[AHCI]になっているはずです。
 [▼]をクリックして、ドロップダウンリストを表示させて、[Intel RST Premium With Intel Optane System Acceleration (RAID)]を選択してください。
5.(下掲の画像は、ASUSのZ270チップセット搭載の別のマザーボードのUEFIの画面です。)
一[M.2_1 PCIE Storage RAID Support]という設定項目が、[Disabled]になっているはずです。[▼]をクリックして、ドロップダウンリストを表示させて、[Enabled]を選択して下さい。
二 一と同様にして、[M.2_2 PCIE Storage RAID Support]の設定を[Enabled]に変更して下さい。
6. (下掲の画像は、ASUSのZ270チップセット搭載の別のマザーボードのUEFIの画面です。)
一[Boot]タブをクリックしてください。
二[CSM (Compatibility Support Module)]という設定項目をクリックして下さい。
7.(下掲の画像は、ASUSのZ270チップセット搭載の別のマザーボードのUEFIの画面です。)
 [Launch CMS]という設定項目が、[Enabled]だと思います。[Disabled]に変更して下さい。
 (余談:なぜ「CSM:無効」なのに、TUF X299はUSBディスクから起動出来るのか明確には分かりませんが、このマザーボードの場合、RAIDを有効にする為には、「CSM:無効」である必要があり、もし「CSM:無効」にした時USBディスクから起動出来ないと、RAID設定ではOSをインストールする手段がなくなってしまうので、「CSM:無効」でもUSBディスクからだけは起動出来るようになっているのではないかと思います。「CSM:無効」の場合(RAID設定の場合)、光学ドライブからのOSのインストールは不可なのではないかと思います。)
8. [F10]キーを押して下さい。「Save Configuration and reset?」と表示されましたら、[Yes]をクリックして下さい。パソコンが再起動します。

180819-06 チップセットドライバーの再インストール
》「KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1のドライバーに問題があります。」は措置方法が分かりませんでした。《(コラム#10014)に関してですが、次の確認を行ってください。
[“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[デバイスマネージャー(M)]をクリックしてください。次に、[システム デバイス]左の[>]をクリックしてリストを展開させてください。
恐らく下掲の画像のように[KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1]に、[“!”]マークが付いていると思います。(以下、[“!”]が付いていたものとして進めます。)
この原因ですが、Windows 10がバージョン1709から1803へアップデートされた際に、起こることがあるらしいということぐらいしか分かりませんでした。
現在の障害の原因が「KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1」のドライバーである場合、Windows 10を1709へ戻せば、解消する可能性はありますが、1803へ再度アップデートされた際に再発する可能性が当然あります。つまり、この場合、リカバリは解決策にはならないということになると思います。
「KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1」の問題は、古いドライバーでも良いのでチップセットドライバーを再インストールすると解消する場合があるそうです。
現在の障害の原因が「KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1」である可能性がありますから、下記の手順でチップセットドライバーを再インストールして、「KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1」の問題と現在のパソコンの障害が解消されないか見てください。
1.マカフィーリブセーフを無効にしてください。
2.このWordファイルと同じフォルダーにある[SetupChipset.exe]をコピーして、デスクトップに貼り付けてください。
(このファイルは、下記のリンクからダウンロードしたファイルです。)
Download Intel® Chipset Device Software (INF Update Utility)
https://downloadcenter.intel.com/download/20775/Intel-Chipset-Device-Software-INF-Update-Utility-
3.[“Windowsキー”]を押しながら、[R]キーを押してください。画面左下に[ファイル名を指定して実行]というウィンドウが現れます。
4.[SetupChipset.exe]ファイルを、[ファイル名を指定して実行]ウィンドウ内へ、ドラッグ&ドロップしてください。
5.[ファイル名を指定して実行]ウィンドウのテキストボックスに
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Desktop\SetupChipset.exe]
と表示されるはずです。(下掲の画像はデスクトップが[D:\Desktop]である場合の例です。)
6.テキストボックスの末尾に[ -overall](←先頭は半角スペースです)を加えてください。
 つまり、
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Desktop\SetupChipset.exe]を
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Desktop\SetupChipset.exe -overall]
に変更してください。
7.[OK]ボタンをクリックしてください。
8.インストーラーが立ち上がります。あとは普通にインストールを進めてください。
9.インストールが完了後、必ずパソコンを再起動させてください。
10.[“スタートボタン”]上で右クリックして、展開したメニューの[デバイスマネージャー(M)]をクリックしてください。
11.[システム デバイス]左の[>]をクリックしてリストを展開させてください。
12.[KabyLake PCI Express Root Port #10 – A2B1]の[“!”]が消えていないか確認してください。
13.[“!”]が消えていた場合は、X299パソコンの障害が解消していないか確認してください。

<太田>

 完了しました。

<K.K>(本日)

 太田さん、パソコン群整備の続きです。下記のリンクからダウンロードしてください。 <注略(太田)>
 本日分は、ほぼX299パソコンに関してです。操作の間は、DELLパソコンをメインパソコンにした方が良いかもしれません。

[ダウンロード文書]<図は不表示(太田)>

180820-00 Thunderbird Portableの設定
この文書は、X299パソコンに関する文書です。
ソフトウェアにはインストーラー版とポータブル版の2種類が存在するものがあるという話を以前したことがあると思います。Thunderbirdには、このインストーラー版とポータブル版の2種類が存在します。
現在、太田さんの各パソコンにあるThunderbirdはすべてインストーラー版です。
インストーラー版とポータブル版は、一台のパソコンの中で共存することが可能です。(ただし、同時起動は不可です。)
X299パソコンにポータブル版のThunderbirdを設定しておけば、普段はインストーラー版を使用して、インストーラー版に何かトラブルがあった場合は、ポータブル版を使用するという運用が可能になります。
つまり、ポータブル版のThunderbirdを設定しておけば、インストーラー版のThunderbirdに問題があって使用できなくても、メインのパソコンを変更する必要がなくなります。
そういう次第で、Thunderbird Portableの設定を行います。
Thunderbird Portableは、32bitです。
手順4のファイルは下記のリンクからダウンロードしたファイルです。
Mozilla Thunderbird, Portable Edition | PortableApps.com
https://portableapps.com/apps/internet/thunderbird_portable
1.X299パソコンで、Thunderbirdが実行されている場合は、終了させてください。
2.[エクスプローラー]で、[C:\](Cドライブ)にアクセスしてください。
3.そこに[Program Files Portable]という名前でフォルダーを新規作成してください。
余談:X299パソコンには、[D:\](Dドライブ)にも、同名の[Program Files Portable]というフォルダーが存在します。
4.このWordファイルと同じフォルダーにある[ThunderbirdPortable_60.0_Japanese.paf.exe]を切り取って、手順3で作成した[C:\Program Files Portable]フォルダー内に貼り付けてください。
5.[C:\Program Files Portable]フォルダー内に貼り付けた
[ThunderbirdPortable_60.0_Japanese.paf.exe]をダブルクリックしてください。
6.[次へ(N)]ボタンをクリックしてください。
7. 
一[インストール先 フォルダ]が、[C:\Program Files Portable\ThunderbirdPortable]となっていることを確認して、
二[インストール]ボタンをクリックしてください。(インストール先は、本来はどこでも良いです。[インストール先]といってもただの置き場所です。)
8. 
一[Mozilla Thunderbird Portable Editionを実行(R)]チェックボックスにチェックを入れて、
二[完了(F)]ボタンをクリックしてください。
以降の手順のどこかで、下掲画像のウィンドウが出てきた場合は、[規定として設定]をクリックしてください。
9.[キャンセル(A)]をクリックしてください。
10.Thunderbird Portableを一旦終了させてください。
11.[エクスプローラー]で、下記のフォルダーにアクセスして、そこにある全てのファイルとフォルダーを削除してください。
[C:\Program Files Portable\ThunderbirdPortable\Data\profile]
12. [エクスプローラー]で、下記のフォルダーにアクセスして、そこにある全てのファイルとフォルダーをコピーしてください。
[D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird\Nobumasa.default]
13. [エクスプローラー]で、下記のフォルダーにアクセスして、手順12でコピーしたファイルとフォルダーを貼り付けてください。
[C:\Program Files Portable\ThunderbirdPortable\Data\profile]
14. [エクスプローラー] で、
[C:\Program Files Portable\ThunderbirdPortable]にアクセスして、
そこにある[ThunderbirdPortable.exe]をダブルクリックして、ThunderbirdPortableを起動させてください。
15. 文字化け等がある場合があります。この場合、しばらく時間が経過すると正しく表示されます。しばらく経っても文字化けが直らない場合は、ThunderbirdPortableを再起動させてください。
16.[エクスプローラー]に戻って、
一[ThunderbirdPortable]のアイコンを右クリックして、
二[スタートにピン留めする(P)]をクリックしてください。
17.[“スタートボタン”]をクリックしてください。下掲の2枚の画像の2種類の「Thunderbird」がピン留めされているハズです。左がインストーラー版のThunderbirdの、右がポータブル版のThunderbirdのショートカットです。
 インストーラー版のThunderbirdに問題が生じて使用出来ない場合は、下掲2枚目画像の方のタイルをクリックしてポータブル版のThunderbirdを使用してください。
18.再度、ポータブル版のThunderbirdを起動させて、テストメールを送受信させてみてください。

⇒IDとパスワードを求める画面が出てしまうので、とりあえず、スキップして先に
進みます。(太田)

180820-01 Thunderbird 64bit版のインストール
この文書は、X299パソコンに関する文書です。

<1> Thunderbird 32bit版のアンインストール
1. 現在インストールされているThunderbird(32bit版)をアンインストールしてください。アンインストール方法はお任せいたします。

<2>Thunderbird 64bit版のインストール
手順1のファイルは下記のサイトからダウンロードしたファイルです。
Directory Listing: /pub/thunderbird/releases/60.0/win64/
https://ftp.mozilla.org/pub/thunderbird/releases/60.0/win64/
1.このWordファイルのあるフォルダー内の[Thunderbird Setup 60.0.exe]ファイルをダブルクリックして、インストーラーを起動させてください。後は画面の指示に従って、インストールを完了させてください。
一下掲の画像の画面になりましたら、[今すぐMozilla Thunderbirdを起動する(L)]にチェックが入っていることを確認して、
二[完了(F)]ボタンをクリックしてください。

⇒そうしたら、Thunderbirdが正常起動し、見た目は従来のものと全く同じです。
 受信メール等も全部入っています。わけが分からないので、作業を中断します。(太田)
⇒⇒それであっています。
 つまり、Thunderbirdを2種類入れたわけです。全く同じであるからこそ、インストーラー版が不具合で使用できない場合は、ポータブル版を使用すればメインパソコンを変更する必要はなくなります。ソフトウェア側の原因でThunderbirdが使用できないぐらいで、メインパソコンを変更する必要がなくなるわけです。
 サブのメールソフトとして、Outlookを設定しても良いですよね?サブのメールソフトとしてThunderbirdPortableを設定しただけです。同じソフトウェアなので同じ見た目です。
I 今まで
Thunderbird(インストーラー)版に異常があった
 ↓
メール送信できないので、他のパソコンでコラム執筆
II これから
Thunderbird(インストーラー)版に異常があった
 ↓
Thunderbird(ポータブル版)でメール送信出来るので、そのままX299パソコンでコラム執筆(太田)
⇒⇒⇒いや、それは、64bit版の話であり、ポータブル版の方は、名前、メルアド、パスワードを要求されて、立ち往生をしています。
 (入れろったって、これら、覚えていません。)
 64bit版の方だって、32bit版をアンインストールした際、プロファイルも削除されるハズなのに、どうして、見た目がアンインストール前と同じなんです?(太田)
⇒⇒⇒⇒手順9ですよね?そこは「キャンセル」です。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒いいや、
>18. 再度、ポータブル版のThunderbirdを起動させて、テストメールを送受信
させてみてください。
の後です。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒うーん、今まで使用していたプロファイルの中身をコピー&ペーストした場合、パスワードは求められないハズですが…
 Thunderbirdが求めてくるパスワードは、登録しているアカウントのパスワード、つまりGmailやJ:COMのメールアカウントのパスワードですので、Gmailアカウントから送信しようとしているのであれば、Gmailのパスワード入れてみてください。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒それで解決しました。少し前も、自分で同じことをASUSだったかでやったような記憶が。その時のことを忘れた自分に反省。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒そして、メール送信に成功した場合は、もう一度メール送信を試みて、二度目以降はパスワード入力は求められないことを確認してください。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒確認しました。(太田)
⇒⇒⇒⇒アンインストールで、プロファイルは削除されないです。今までと同じ「Nobumasa.default」プロファイルで起動させているわけですから、既にメールが入っていて正常です。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒えー? ここはとにかく了解です。
 でも、64bid版、正常に機能しているのに、以下をやらなければならないんですか?(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒恐らく、太田さんのアンインストールの方法だと、プロファイルを指定するファイル(↓2の[profiles.ini]ファイル)は削除されなかったのかなと思います。
1.[C:\Users\Nobumasa Ohta\AppData\Roaming\Thunderbird]フォルダーにアクセスしてください。
2.[profiles.ini]ファイルをダブルクリックして開いてください。
3.7行目が
「Path=D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird\Nobumasa.default」
であれば(そうだと思いますが)、それでOKです。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒そうなってました。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒で、一応本当に64bitか手順13・14を行って確認してください。(K.K)
⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒確認しました。(太田)

2.[規定として設定]をクリックしてください。
3.[Thunderbirdのご利用ありがとうございます]というウィンドウを閉じてください。
4.Thunderbirdを一旦終了させてください。
5.エクスプローラーで、
[C:\Users\Nobumasa Ohta\AppData\Roaming\Thunderbird]フォルダー
にアクセスしてください。
(↑[Cortana]のテキストボックスに[ ]内をコピー&ペーストして、検索結果をクリックしてもアクセスできます。)
6.[profiles.ini]ファイルをダブルクリックして開いてください。
7.[profiles.ini]ファイルに書かれている文字列を全部削除してください。
8.下記の文字列をコピーして、[profiles.ini]ファイルに貼り付けてください。
↓ここから
[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=0
Path=D:\Users\Nobumasa Ohta\Documents\Profiles\Thunderbird\Nobumasa.default
Default=1
↑ここまで
9.[profiles.ini]ファイルを上書きして、閉じてください。
10.エクスプローラーで、
[C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs]フォルダー
にアクセスしてください。
(↑[Cortana]のテキストボックスに[ ]内をコピー&ペーストして、検索結果をクリックしてもアクセスできます。)
11. 
一[Mozilla Thunderbird]アイコンを右クリックしてください。
二[タスクバーにピン留めする(K)]をクリックしてください。
([スタート]画面にもピン止めする場合は、手順二で[スタートにピン留めする(P)]をクリックしてください。)
12.Mozilla Thunderbirdを起動させてください。
13. 
一[ヘルプ(H)]をクリックして、
二[Mozilla Thunderbirdについて(A)]をクリックしてください。
14. 64ビット版がインストールされたことを確認してください。

180820-02 一つ目のシステムバックアップの設定
1.エクスプローラーで、[D:\Acronis True Image]フォルダーにアクセスしてください。
2.そこに、[システムバックアップ]という名前のフォルダーを新規作成してください。
3.Acronis True Image 2017を起動させてください。
4.一左下の[+ バックアップの追加]をクリックしてください。
 二下掲画像二の赤枠のテキストボックスに[System_Weekly_Backup]と入力してください。
 三下掲画像三の赤枠部分をクリックしてください。
5.[ディスクとパーティション]をクリックしてください。
6.中央下の[パーティションの完全なリスト]をクリックしてください。
7.(下掲画像はあくまで例です。)
 X299パソコンには、SSD RAID、Seagate ST4000VN008、HDD_RAIDの3個のドライブが存在します。
 [System_X299 (C:)]というパーティションが存在するディスクが、SSD RAIDです。
 一SSD RAID左のチェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。
 二SSD RAID内の3個のパーティションにチェックが入っていることを確認してください。
 三[OK]ボタンをクリックしてください。
8.[バックアップ先を選択]をクリックしてください。
9.[参照…]をクリックしてください。
10.[PC]をダブルクリック ⇒ [Data0_X299(D:)]をダブルクリック ⇒ [Acronis True Image]をダブルクリック ⇒ [システムバックアップ]をクリックして、[システムバックアップ]を青色反転させて、右下の[OK]ボタンをクリックしてください。
11.[オプション]ボタンをクリックしてください。
12.一[スケージュル作成]タブが選択されていることを確認してください。
 二[週単位]ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
 三[土]をクリックして青色反転させてください。他に青色反転している曜日があれば、クリックして青色反転を外してください。
 四[日時]を[7:00]に設定してください。
 五[詳細設定]をクリックして、詳細設定を表示させてください。
 六[スリープ/休止状態のコンピュータを起動]チェックボックスのチェックを外してください。
 七「[実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に時間に実行(分単位)]チェックボックスのチェックを外してください。」
13.一[バックアップ スキーム]タブをクリックしてください。
 二[バックアップスキーム:]を[カスタム スキーム]に変更してください。
 三[バックアップの種類:]が、[増分]であることを確認してください。
注意:次の四以降の項目が表示されていない場合は、[自動クーリングオフをオンする]という表示をクリックしてください。
 四[次の間隔で完全バージョンを作成する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“3”増分バージョン]に変更してください。
 五[次の間隔が経過したバージョンチェーンを削除する]ラジオボタンにチェックを入れて、[“183”日]に変更してください。
 六[OK]ボタンをクリックしてください。
14. 右下の[今すぐバックアップ]をクリックして、バックアップを行ってください。

180820-02 システムバックアップ
この文書は、X299パソコンに関する文書です。
この後ドライバーのアップデートを行います。念の為、ここでシステムバックアップを取ります。
<1> バックアップの設定変更
1. Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
一左上のところで[System Monthly Backup]をクリックして、反転させてください。
二右下の[オプション]をクリックしてください。
3. 
一[スケジュール作成]タブが選択されていることを確認してください。
二[日時]をX299パソコンが起動している可能性が高い時刻に設定してください。
三[詳細設定]をクリックしてください。
四[実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に実行(分単位)]チェックボックスのチェックを外してください。
五[OK]ボタンをクリックしてください。
4. 
一左上のところで[System Weekly Backup]をクリックして、反転させてください。
二右下の[オプション]をクリックしてください。
5. 
一[スケジュール作成]タブが選択されていることを確認してください。
二[日時]をX299パソコンが起動している可能性が高い時刻に設定してください。
三[詳細設定]をクリックしてください。
四[実行されなかった操作をシステム起動後の指定時間に実行(分単位)]チェックボックスのチェックを外してください。
五[OK]ボタンをクリックしてください。

<2>バックアップ
1.[System Weekly Backup]が反転している状態で、[今すぐバックアップ]をクリックしてください。バックアップが始まります。バックアップには10分程度掛かります。

180820-03 ドライバーのアップデート
ASUSのサイトからドライバーをダウンロードしてアップデートを行うべきなのでしょうが、手間がかかりますのでDriver Boosterでドライバーのアップデートを行います。
1.マカフィーリブセーフを無効にしてください。
Driver Booster 5を起動させると、「新しいバージョンがあります」等の告知があるかもしれませんが、「いいえ」等を選択して、バージョンアップはスキップしてください。2.[“スタートボタン”]をクリック ⇒ [D]の欄までスクロール ⇒ [Driver Booster 5]をクリック ⇒ [Driver Booster 5]をクリックして、[Driver Booster 5]を起動させてください。自動でスキャンが始まります。
3.[すべて更新]をクリックしてください。ドライバーの更新が始まります。更新完了には数分~十数分掛かります。

⇒Driver Booster、いつまで経っても1%から進行しないので強制終了させ、X299を再起動させました。このまま、飛ばして作業を続けます。(太田)

4.マカフィーリブセーフが無効であれば、[OK]をクリックしてください。
5.下掲の画面になった場合は、左上の[←]をクリックしてください。
6.右上の方にある[再起動]ボタンをクリックして、パソコンを再起動させてください。[再起動]ボタンが表示されなかった場合も、一応再起動させてください。

180820-04 ソフトウェアのアップデート
1.[D:\Program Files Portable\Glary Utilities\guportable]フォルダーにアクセスしてください。
2.[Integrator_Portable.exe]アイコンをダブルクリックして、「Glary Utilities」を起動させてください。
3.下掲画像赤枠の[“ソフトウェアのアップデート”]ボタンをクリックしてください。新しいソフトウェアが無いかの調査が始まります。
4.調査が終わると、ブラウザで結果が表示されます。
1)新しいバージョンがあるからといって、必ずアップデートしなければならないというわけではありません。
A:よくわからないソフトウェアに関しては無視して、アップデートするべきだと判断したソフトウェアがある場合は、手順2)以降に進んでください。
B:アップデートするべきだと判断出来るソフトウェアがない場合は、この文書の操作はここで終了です。関連するウィンドウを閉じて次の文書に進んでください。
2)下掲画像のピンク枠内の緑色のボタンを押せば、新しいバージョンのソフトウェアをダウンロード出来るわけですが、このボタンのクリックではダウンロードしないでください。ダウンロードの途中でおかしなツールをインストールするように誘導されてしまうかもしれません。
3)新しいバージョンがあるソフトウェアは把握できたわけですから、当該のソフトウェアを起動して、そのソフトウェアのアップデート機能でアップデートするか、公式サイトからファイルをダウンロードしてインストールしてください。そこまでしてアップデートしたくはないという場合も、そのソフトウェアのアップデートはスキップということにして、この文書での操作は終了ということにして、次の文書に進んでください。

⇒スキップしました。(太田)

180820-05 メンテナンスツールのピン留め
普段メンテナンスを行いやすいように、メンテナンスツールをスタート画面にピン留めします。
<1>Windows Updateのピン留め
1.[“Windowsキー”]を押したままにしながら、[I]キーを押して、[設定]を開いてください。
2.[更新とセキュリティ]をクリックしてください。
3. 
一[Windows Update]上で右クリックして、
二展開したメニューの[スタートにピン留めする]をクリックしてください。
4. [はい]をクリックしてください。
5. [設定]ウィンドウを閉じてください。

<2>ディスククリーンアップのピン留め
1.[“スタートボタン”]をクリックして、[W]の欄までスクロールし、[Windows 管理ツール]をクリックしてください。
2.[ディスク クリーンアップ]上で右クリックして、展開したメニューの[スタートにピン留めする]をクリックしてください。

180820-06 Windows標準ツールによるディスククリーンアップ
1.[“スタートボタン”]を押して、「スタートにピン留め」した[ディスククリーンアップ]のタイルをクリックしてください。
2.(下掲画像は、あくまで例です。)
一ドロップダウンリストで[System_ASUS(C:)]が選択されていることを確認して、
二[OK]ボタンをクリックしてください。
3.[システム ファイルのクリーン アップ(S)]ボタンをクリックしてください。
4. 
一ドロップダウンリストで[System_ASUS(C:)]が選択されていることを確認して、
二[OK]ボタンをクリックしてください。
5.[削除するファイル(F:)]グループで、すべてのチェックボックスにチェックを入れてください。
6. 
一[その他のオプション]タブをクリックしてください。
二下の方の[クリーンアップ(C)]ボタンをクリックしてください。下掲二枚目の確認のウィンドウが出てきますので、[削除]ボタンをクリックしてください。
三[OK]ボタンをクリックしてください。
7.[ファイルの削除]ボタンをクリックしてください。クリーンアップが始まります。数秒で終わる場合もあれば、一時間以上かかる場合もあります。

180820-07 CCleanerによるクリーンアップ
例えばFirefoxのキャッシュ等は、Windows標準のディスククリーンアップでは削除されません。
Windows標準のディスククリーンアップでは、削除されない不要ファイルをCCleanerで削除します。

<1>準備
1.Acronis True ImageのUSBブータブルメディアをX299パソコンに取り付けてください。
2.[エクスプローラー]で、[USBディスク] ⇒ [ ポータブルプログラム] ⇒ [ccsetup544]と辿ってください。
3.[CCleaner64.exe]をクリックして、CCleanerを起動させてください。
4. 
一[オプション(O)]タブをクリックしてください。
二[設定]タブをクリックしてください。
三[言語(L)]ドロップダウンリストで、[Japanese]を選択してください。

<2>クリーンアップ
1.ブラウザとThunderbirdを終了させてください。
2. 
一[クリーナー(C)]タブをクリックしてください。
二[クリーンアップ開始(P)]ボタンをクリックしてください。クリーンアップが始まります。
クリーンアップの途中で、Microsoft Edgeが起動していないにもかかわらず、「Microsoft Edge」を終了させて良いか聞いてくる場合があります。その場合は「はい」に該当する選択肢を選んでください。

<3>レジストリクリーンアップ
1. 
一[レジストリ(G)]タブをクリックして、
二[問題をスキャン(S)]をクリックしてください。
2.解析が終わって、問題点が発見された場合は、右下の[選択した問題を解決(F)]ボタンをクリックしてください。
 問題点が発見されなかった場合は、この文書での操作は終わりです。次の文書へ進んでください。
3.[いいえ(N)]をクリックしてください。
4.[選択されたすべてを解決]ボタンをクリックしてください。発見された問題が一個であった場合は、[これを解決]ボタンをクリックしてください。
5.[閉じる]ボタンをクリックしてください。
6.もう一度手順1-5を行ってください。手順3で問題点が発見されなくなるまで手順1-5を繰り返してください。

180820-08 MyDefragによるデフラグ
SSDもたまにはデフラグを掛けるべきです。
デフラグ中はパソコンを使用しないでください。
恐ろしく時間が掛かるでしょうから、データドライブのデフラグは行いません。
<1> 
1.[“スタートボタン”]をクリック ⇒ [D]の欄までスクロール ⇒ [MyDefrag v4.3.1]をクリック ⇒ [MyDefrag]をクリックしてください。
2. 
一[SSD用レベル4<数ヶ月ごと>]をクリックして青色反転させてください。
二[C:]チェックボックスにチェックを入れてください。
三[実行]ボタンをクリックしてください。デフラグが始まります。
3.[完了しました。]と表示されれば、デフラグ終了です。ウィンドウを閉じてください。
180820-10 BunBackup自動保存有効化
ここまで問題なく進めた場合、X299パソコンをメインで使用できるようになっているはずです。
DELLパソコンのBunBackupの自動バックアップを無効化し、X299パソコンの自動バックアップを有効化します。
<1>DELLパソコンのBunBackup自動保存無効化
DELLパソコンのBunBackupの自動保存を有効化したかどうか分からなくなってしまいましたので、下記の手順で確認してください。
1. 
一画面右下の日時の表示の右の方に表示されている[へ]をクリックして、
二展開した常駐アプリのアイコンのリストの中に[“BunBackupの黄色いフォルダーのアイコン”]があるかどうか確認してください。
A:アイコンが無い場合、自動保存は無効ですから、この部分の操作は終わりです。手順<2>へ進んでください。
B:アイコンが有る場合、アイコンをクリックしてください。[BunBackup]のウィンドウが開きます。
2. 
一[設定(S)]をクリックして、
二展開したメニューの[環境設定(E)]をクリックしてください。
3. 
一[自動バックアップ]タブで、
二[自動バックアップする(A)]チェックボックスのチェックを外して、
三[OK]ボタンをクリックしてください。

<2>X299パソコンのBunBackup自動保存有効化
1.エクスプローラーで、[D:\Program Files Portable\BunBackup\BunBackupS500]フォルダーにアクセスしてください。
2.[BunBackup.exe]アイコンをダブルクリックして起動させてください。

⇒起動しませんでした。
——————
 取り消し。右下の小アイコンをクリックしたら、起動していました。(太田)
⇒⇒ウィンドウが表示される形で起動する時と、最小化の形で起動するときがあります。何の条件で変わるのかは不明です。(K.K)
⇒⇒⇒Driver Boosterのところを除いて、<以下を含め、>全部完了しています。(太田)
⇒⇒⇒⇒⇒下掲画像の赤枠の[全て更新]ボタンではなく、ピンク枠の[更新]ボタンをクリックして、一つずつインストールしていけば、インストールは出来るでしょうし、止めていたドライバーが何か特定できると思います。
<URLは省略(太田)>
 ただ、無理をしてアップデートする必要はないです。(K.K)

3.[“バックアップ開始ボタン”]をクリックしてください。バックアップが始まります。これでEドライブの[ビデオ]/[ミュージック]フォルダーの中身は、Dドライブの[ビデオ]/[ミュージック]フォルダーの中身と同じになります。
4.バックアップが終わると[バックアップ結果]ウィンドウが開きますので、閉じてください。
5. 
一[設定(S)]をクリックして、
二展開したメニューの[環境設定(E)]をクリックしてください。
6. 
一[自動バックアップ]タブで、
二[自動バックアップする(A)]チェックボックスにチェックを入れて、
三[OK]ボタンをクリックしてください。
7.[BunBackup]ウィンドウを閉じてください。

180820-09 システムバックアップ
1.Acronis True Imageを起動させてください。
2. 
一[System Weekly Backup]をクリックして反転させてください。
二[今すぐバックアップ]をクリックしてください。バックアップが始まります。

<太田>

 話変わりますが、NECパソコン、昨日は無線LANが機能しなかったけど、本日は機能し、windows update もやってくれました。
 昨日は、ルーターの暗号キーの入力を求められ、少し前にもそういうことがあって、その時は、入力したら解決。
 今回も、同じ方法で解決しようと、(再び行方不明なった暗号キーを書き留めた紙を探すのを諦め、虫眼鏡で再び暗号キーを書き写してからNECを起動したら、無線LANが機能していた次第。)

<K.K>

 ASUSパソコンで、デバイスマネージャーに未接続のデバイスを削除しましたよね。これをNECでもやれば改善するかもしれないです。
 ただ、NECパソコンは発売日が2008年で、太田さんがこの年に購入したのであれば、今年で11年目です。安らかな死を迎えさせてあげるのも悪くは無いと思います。
 ルーターの暗号キーは、その部分をスマートフォンで撮影しておくと良いと思います。
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太田述正コラム#10019(2018.8.20)
<井上寿一『戦争調査会–幻の政府文書を読み解く』を読む(その27)>

→非公開