太田述正コラム#14973(2025.5.30)
<皆さんとディスカッション(続x6270)/映画評論338:インフェルノ>
<太田>
安倍問題/防衛費増。↓
<手玉に取れてきたからこそ安倍チャンの死を悼むプーチン、ということが全く分かってないアッキー。↓>
https://news.yahoo.co.jp/articles/a873743948a9c41d687b0ae83a4b5cc125b4b639
<戦後一貫した岸カルト支配下の日本で、最も早く民主主義(愚者による支配)が機能し始めた兵庫県。
ガクシャが民主主義に歯向かっても蟷螂之斧よ。↓>
「斎藤知事は指示否定…「もう自分がどう言ったとか、認める認めないの話じゃないだろう」法政大・白鳥教授が“食い違いの行方”を指摘 『情報漏洩』兵庫県議会は動くのか・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1c5c05212092b9c47bc5267c70055f17e8b346
<チョイ前にこんな記事も。無論、捜査機関だって民主主義に敬意を示すのでーす。↓>
「キラキラ「美人社長」は逮捕、起訴には至らずか 斎藤兵庫県知事の公選法違反をめぐる捜査の行方・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff3684100420448c9a7f1c5360f19fea84356b43
<よって、これも望み薄。↓>
「漏洩指示認定「斎藤知事」を「給与カット」で終わらせていいのか 元特捜検事は「刑事告発されるべき」と明言・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1c5aea06680229849257ba9ee1cb057d7eed553
ウクライナ問題/ガザ戦争。↓
<「?」はいらないだろ。↓>
「消耗戦になれば必ず勝てると踏んでいたが、膠着状態を突破できず「戦略的袋小路」に。ウクライナの粘り勝ちがついに実現?・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d826c53023cdfd082950b225baddb4553e8cfa8
<無条件降伏しないハマスの大馬鹿野郎め。↓>
Hamas official says it rejects new US Gaza ceasefire plan backed by Israel・・・
https://www.bbc.com/news/articles/c0qg5yzqle9o
<ハマスを政権の座につけて自分達自身を呪え。↓>
Security breaks down in Gaza as desperate people search for food・・・
https://www.bbc.com/news/articles/clyqkj0jwkgo
妄想瘋癲老人米国。↓
それでは、その他の国内記事の紹介です。↓
政元ってオモロイね。↓
「幕府の「管領」を1日で職務放棄し、4度も辞めたヤバい・・・細川政元・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/464b220233b029033f42ab824289fb48af7a7d98
この導入部分はその通りなんだけど、それ以外はことごとく異論があるね。↓
「鎌倉時代に大陸から伝わった「禅宗」は、後醍醐天皇や足利尊氏など、『太平記』の時代の為政者たちへ、敵味方関係なく、大きな影響を与えていた。そしてそれは、やがて新しい日本文化を生み出していく。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/def58528ae2268aee0cbcd8c2ac16981f127b64e
歴史トリビア。↓
「・・・多胡というのは渡来人が多く住んだ地名として全国に残っていますが、皆さん思い当たりますか。静岡県の田子浦とかですね。あるいは千葉県に多古町っていうのがあったりするんですけども、この多胡っていうのは渡来人が多く住んだ地名として今でも全国に残っています。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ccd257fa31df05184f7e144c8bbdf1084722f13
日・文カルト問題。↓
なし。
さもあらん。↓
「・・・両親の輪郭を整えていくだけでも、ジャンヌは、村の中では貧しいどころか、むしろいいところのお嬢さん<で、>・・・なおかつ善良な娘であり、村人たちからも好まれていた・・・と思われる。・・・」
https://news.yahoo.co.jp/articles/04170f269ace44f2ec4a7f7f7a1f1ec9652925da
中共官民の日本礼賛(日本文明総体継受)記事群だ。↓
<邦語媒体より。
ありがたさに涙こぼるる。↓>
「中国が日本産水産物の輸入再開へ 時期は未定、処理水放出前から規制の10都県は対象外・・・」
https://www.sankei.com/article/20250530-G5WEGAHPBJKZTDMKWETXADNO5U/
<見出しの限りでは完全に同意。↓>
「中国は意に反して覇権握る」 中国研究の泰斗、トランプ時代に持論再考–米コロンビア大のアンドリュー・ネイサン教授インタビュー・・・」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN29DKP0Z20C25A5000000/
<次に中央日報より。
バカモン!↓>
「香港発日本行き航空予約、異常なほどの急減…「怪談に振り回されないで」・・・」
https://japanese.joins.com/JArticle/334395
<ここからは、レコードチャイナより。
ご愛顧に深謝。↓>
「劇場用実写映画「秒速5センチメートル」が今年10月公開へ、中国ネット「とにかく楽しみ」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b953955-s25-c30-d0201.html
<いやなに、どうってことないよ。↓>
「コメの価格高騰!窃盗も頻発!日本で何が起きているのか・・・中国中央テレビ(CCTV)のウェブサイト「央視財経」・・・」
https://www.recordchina.co.jp/b953949-s25-c30-d0193.html
<太田>
一 コーヒー生豆
楽天市場で、引き続き同じ大阪の業者から買った表記が本日届いたが、前回はタンザニアのキリマンジャロというオーソドックスな豆だったのを、今度は安さに着目して、インド モンスーン マラバールを、これまでの倍量の5kgにした。
どんな味なのかを確かめるのは、キリマンジャロを飲み尽くしてからなので、相当先になる。
二 Edit
なんじゃらほいと思ったけど・・。↓
「Microsoftの新しいCLIテキストエディター「Edit」に初めての更新、日本語メニューも完備/[行/列へ移動]ダイアログ追加をはじめとするうれしい新機能と改善多数・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/microsoft%E3%81%AE%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84cli%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BC-edit-%E3%81%AB%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%82%E5%AE%8C%E5%82%99-%E8%A1%8C-%E5%88%97%E3%81%B8%E7%A7%BB%E5%8B%95-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%82%92%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%86%E3%82%8C%E3%81%97%E3%81%84%E6%96%B0%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%81%A8%E6%94%B9%E5%96%84%E5%A4%9A%E6%95%B0/ar-AA1FJIwG?ocid=msedgntp&pc=ENTPHB&cvid=cdce222527de4f9cafc2ccb95300e3e1&ei=8
要するに、待ってればいいのね。↓
「・・・米Microsoftは5月19日(現地時間)、Windows用の新しいコマンドラインテキストエディター「Edit」を発表した。数カ月以内に「Windows Insider Program」でプレビューされたのち、「Windows 11」の一部として出荷される予定だという。・・・」
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/2015418.html
–映画評論338:インフェルノ–
今回の「『インフェルノ』(Inferno)は、2016年の<米>国のミステリスリラー映画。ダン・ブラウンによる2013年の同名の小説を原作とし、ロン・ハワードが監督、デヴィッド・コープが脚本を務めた<ところの>『ダ・ヴィンチ・コード』及び『天使と悪魔』の続編」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E_(2016%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
なのだが、最後に舞台がイスタンブールに移る前までは、フィレンツェとヴェネツィアが舞台であり、これも、たまたまながら、イタリア観光映画の趣がある。
付言すれば、イスタンブールについても具体的には聖ソフィア寺院・・と言わせてもらおう・・が舞台であり、イタリアの2都市の観光名所も含めて、私のセンチメンタルジャーニーにもなった。
肝心のこの映画だが、筋はたわいないもので論評に値せずながら、主演がトム・ハンクスで助演がフェリシティ・ジョーンズ(コラム#14549)の映画というだけで一見の価値あり。
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太田述正コラム#14974(2025.5.30)
<渡辺信一郎『中華の成立–唐代まで』を読む(その30)>
→非公開