1
		管理人 ★
		2018/12/19(水) 23:21:45 ID:kanrinin
	
	
 
	
		418
		太田述正(訂正)
		2019/10/03(木) 21:46:37 ID:j0qMVlCV
	
	
		 欧米史と、自分が教わった範囲の歴史という、自分が教わったであろう歴史に限定され、彼自身が、それ以外の歴史を見るから学んだ 
 → 
 欧米史、という、自分が教わったであろう歴史に限定され、彼自身が、それ以外の歴史を自ら学んだ 
	
 
	
		419
		komuro
		2019/10/05(土) 13:18:08 ID:IX/CQnr7
	
	
		 本日10/5のワールドカップラグビー「日本vsサモア」戦は、19:15から地上波の日テレで放送されます。 
 NHK BS4k/8k の放送は22:00以降で、生放送ではありません。 
 せっかく早寝早起きになったのだし、生放送を見るほうで決まりでしょう。 
 ゲルマン・アングロサクソンなら本来ビールが欠かせないところですが、女子供とお年寄りは対象外でしたよね。 
  
 ちなみに前回の試合のときに BS4kと地上波を見比べたのですが、思ったほど画質に差を感じませんでした。 
 まだ 4k放送のメリットが活かしきれていないのかと思います。 
  
	
 
	
		420
		太田述正
		2019/10/05(土) 13:41:15 ID:Ar2POWcN
	
	
 
	
		421
		名無し@安全保障
		2019/10/05(土) 14:42:25 ID:fvXMSMND
	
	
 
	
		422
		komuro
		2019/10/05(土) 23:25:56 ID:IX/CQnr7
	
	
		 >>420 太田さんへ   
 (コラム#10841)太田家の専用スペースへの侵入等についての返信です。   
 私の場合、悪意のない行為については割と寛容です。 
 それでも押し付けがましい善意はあまり好かないので、最初はやんわりと対処します。 
 例えば工事用のカラーコーンを置いたり、立て札や張り紙から始めます。 
 その次が人感センサーを取り付けて、人が通ると照明が点くとかですね。 
 防犯カメラの設置は、その後かな。 
 あんまりやると近所とギスギスしそうなので、お手柔らかに願います。   
	
 
 
	
		423
		komuro
		2019/10/07(月) 22:19:06 ID:4JABlBKS
	
	
		 (コラム#10845)ピアノ部屋システムで音が出なかった件についてです。 
  
 自宅のUSB-DACには、入力側に以下の機器が繋がっています。 
  1.USB Windows10proのPC 
  2.光デジタル Blu-rayレコーダー(Panasonic製) 
  3.同軸デジタル 携帯型音楽プレーヤー(Hi-end向け製品) 
 この中で一番トラブルが多いのが 1のUSB経由で、少ないのが2の光デジタル経由です。 
  
 このように複数の機器を繋げておくと、1で音が出なくても、2と3で確認できます。 
 光デジタル出力ができる携帯型機器があると、トラブルが起きた時に役立ちます。 
 もしオーディオ中・上級者を目指すつもりなら、昔使っていた携帯型CDプレーヤーとかを用意しておくと良いですね。 
  
	
 
	
		424
		太田述正
		2019/10/08(火) 06:45:33 ID:jACjDvg2
	
	
		  パソコン部屋での無線マウス/キーボードの不具合も送受信機を装着するUSB端子の問題でしたし、ピアノ部屋での今回の不具合も、USBケーブルを装着するパソコン側のUSB端子の問題だった可能性はあります(USB-DAC側の端子は一度も引っこ抜きませんでした)が、パソコン側の端子を変えても回復しませんでした。 
  ですから、前に経験したところの、パソコン部屋でのヘッドフォンのケーブル挿入端子の問題が、USB-DACとスピーカーを結ぶUSB−DAC側の挿入端子(赤白2個)で発生し、それが、スピーカーケーブルを一度引っこ抜いたことで回復してくれたのかもしれません。 
  (パソコンは、一貫してUSB−DACを認識していましたので・・。) 
	
 
	
		425
		太田述正
		2019/10/08(火) 10:30:50 ID:jACjDvg2
	
	
		  昨夜から、スマートリモコンが機能しなくなっており、LiveSmartのHPをチェックしたら、原因が判明。↓ 
    【お詫び】10月7日 17時24分頃からサーバーの障害が発生しており、デバイスの操作・設定等、ご利用いただけない状況になっております。現在、復旧対応中ですので、復旧次第、こちらでもご連絡させていただきます。この度はご不便・ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。  
https://support.livesmart.co.jp/hc/ja     他方、いいこともあり、本日、恐る恐る、MPC-BEを用いて2時間半、音楽動画を流し続けてみたところ、X299がブルースクリーンになることがありませんでした。 
	
 
	
		426
		こうちゃん
		2019/10/15(火) 19:15:37 ID:xkc9nJl+
	
	
		 10月13日の太田コラム↓読んでみたが、こりゃ、ひでーや。黒人差別 
 http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3223.html  〇グッドラック。そしてこの国から脱出する君はスマートだ。 
 〇アメリカ人であることに誇りを持てる時代でもないし……。 
   個人的には日本を選んで良かったんだと思う。  
 〇まぁ今のアメリカの現状を思うと、責められないよねぇ。 
 〇彼女はアメリカの真実を分かってるんだ。 
   この国で黒人が尊敬されることは決してない。 
   悲しいことだけど、それは真実なんだよ。 
 〇 俺たちに彼女を責める権利はあるのか? 
 俺はアメリカ人である事が恥ずかしくて仕方がないが。 
  〇今の時代にアメリカ人になりたい人なんているの? 
   もし私も若かったらきっと彼女と同じ決断をする。 
 (一部のみ転記) 
 とすると、マイケル・ジョーダンクラスでも、本当には尊敬されていない、ってこと? 
	
 
	
		427
		名無し@安全保障
		2019/10/15(火) 23:43:49 ID:A7LWuBfX
	
	
 
	
		428
		ブルー
		2019/10/18(金) 18:29:23 ID:S2IldkDw
	
	
		 このコラムの下掲引用箇所を批判してみよ。 
  
 まず、多国間多角的交渉主義マルチラテラリズムと前置きしておきながら、批判はいきなり単なる日韓関係、日米関係という二国間関係のスケールに縮小する。そのため、極東アジア地域のマルチラテラリズム一つとってもロシアだとか太田コラムで最重要で取り上げられる中共という要素がスッポリ抜け落ちておりマルチラテラリズムが看板倒れになってる。韓国の態度に対する批判が無いという特別扱いをしておきながらルールを言うのもおかしいが、何より論旨としては明らかに日本は韓国とトランプ大統領批判をしているアメリカの有識者の思惑を忖度して天秤にかけてどちらかに媚びろ、というものなのに筆者の結論は日本の国益を考えた毅然として独立した判断をせよ、という事になってる。飛躍であり矛盾してる。 
	
 
	
		429
		太田述正
		2019/10/19(土) 13:02:46 ID:dcf+rJ5c
	
	
		 前段はともかく、後段はご説ごもっとも。 
	
 
	
		430
		名無し@安全保障
		2019/10/20(日) 13:36:31 ID:7PMm9VWa
	
	
 
	
		431
		太田述正
		2019/10/20(日) 18:09:34 ID:0CM/Agz2
	
	
		 はい。 
	
 
	
		433
		komuro
		2019/10/22(火) 11:46:26 ID:HELfFcXD
	
	
 
	
		434
		komuro
		2019/11/03(日) 14:51:57 ID:TvXlh4Ml
	
	
 
	
		435
		名無し@安全保障
		2019/11/04(月) 04:17:38 ID:7hMg51u9
	
	
 
	
		436
		太田述正
		2019/11/04(月) 08:02:59 ID:fQsmALlF
	
	
		  (昨夜、久しぶりに録画したのですが、HDDのケーブルが外れているのに気付かず録画予約するのにすったもんだしたところの)「クラッシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」、録画を今朝視聴しましたが、題名のない音楽会みたいで、なかなか面白かったです。 
  クラシック音楽の用語であるという、「ゼクエンツ」  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E5%BE%A9%E9%80%B2%E8%A1%8C  なんてのは・・日本だけで使われてる言葉じゃないですかね・・初耳でした。 
  なお、登場したJ-POPの諸曲、形式的にはまさに「クラシック的歌謡曲」なんでしょうが、残念ながら、私の琴線に触れる曲はありませんでした。 
  それがどうしてなのかの「分析」はむつかしそうですが・・。 
  ところで、この番組に、名前だけは知っていた山本彩が出ていたんですが、知っていた白石麻衣に似ていると思いました。 
  どちらも、当然私が知っていた前田敦子や指原莉乃系の面長の容貌であり、この4人は、いずれも、私の「価値観、好み」からは、美女じゃあないですねえ。 
  なお、強いて私なりの序列をつければ、前田≒指原<山本<白石、といったところでしょうか。 
	
 
	
		437
		太田述正
		2019/11/04(月) 08:41:57 ID:fQsmALlF
	
	
		  追記:私が美女だと思うのは、八千草薫タイプ(といっても彼女以外には思い浮かばない)と内藤洋子タイプ(久保田早紀や佐々木希もまあそう。多部未華子はまさにそう。最近じゃ囲碁の仲邑菫ちゃん)ですね。 
	
 
	
		438
		名無し@安全保障
		2019/11/06(水) 08:14:39 ID:qPng8E+M
	
	
 
	
		439
		太田述正
		2019/11/06(水) 12:22:50 ID:XTD+PN5J
	
	
		 サンキュー。 
	
 
	
		440
		名無し@安全保障
		2019/11/06(水) 20:12:18 ID:Gqq41S8u
	
	
 
	
		441
		太田述正
		2019/11/07(木) 17:35:39 ID:ok2wb45M
	
	
		  どうやったらアブラハム系宗教を全部まとめて安楽死させることができるか、日中で共同研究して欲しいもんだ。 
	
 
	
		442
		名無し@安全保障
		2019/11/08(金) 09:47:33 ID:NVQHFB93
	
	
		 皆さんとディスカッション(続x4249) 
  
  書き忘れたのですが、X299パソコンをシャットダウンする際には、日記wordファイルと太田コラム秀丸ファイルの二つは、ドキュメント・フォルダ内のものが最新のものであるかどうかを必ず確認するようにしているところ、Office365を入れ直してからは、(確か、その日は日記ファイルがセーヴできない障害は発生しなかったと思うのですが、)その時のたった一度だけですが最新のものになっていないということがあり、当該ファイルをショートカットから再起動した・・見覚えのないファイル名が付いていました・・上で、ドキュメント・ファイル内の日記ファイルも直接起動し、前者の内容を後者の内容に置き換えることでことなきをえました。 
  
 ファイルの同期で苦労されているようですね。 
 「OneDrive」を導入され、「OneDrive」内で編集をした方が良いのではないでしょうか? 後はこまめに保存を心がけるとか。 
	
 
	
		443
		太田述正
		2019/11/08(金) 10:46:11 ID:D+el4lMA
	
	
		 もちろん、「こまめに保存を心がけ」てますよ。 
 にもかかわらず、数時間前(前日を含む)のファイルになっちゃうことがあるんで困っているわけです。 
 また、「「OneDrive」…導入」もしてますが、「「OneDrive」内で編集」というのは、ショートカットをOneDrive内のファイルのものにしたて、作業もそのファイルで行ったらどうだ、ということですか? 
 その場合、パソコンのHDD内のファイルのメンテナンスを行う手間が生じるのでは? 
 メンテナンスをしない、という選択肢もありそうですが・・。 
	
 
	
		444
		NVQHFB93
		2019/11/08(金) 12:07:46 ID:NVQHFB93
	
	
		 文章では説明し辛いのですが、 
 win10ですよね、ファルダーをダブルクリックすると「explore」が立ち上がり、ファイルとフォルダのリストが表示され、画面の左側にもフォルダのリスト表示されるはずです。 
 画面の左側の下側に移動すると「OneDrive」があるはずです。 
 そこの領域にファルダやファイルが作成できるので、そこで作業するといいのでは思っております。 
  
 基本的にはPC内のHDDのファイルで必要なのはすべて「OneDrive」に移動します。ファイルがネット(クラウド)上にあり、不安がある場合はネット上のファイルをPCのHDDにバックアップします。 
 バックアップにはBATファイルを作成し、起動させることで実現します。 
  
	
 
	
		445
		太田述正
		2019/11/08(金) 16:40:48 ID:D+el4lMA
	
	
		 本日のディスカッション参照。 
	
 
	
		446
		NVQHFB93
		2019/11/08(金) 16:59:13 ID:NVQHFB93
	
	
 
	
		447
		太田述正
		2019/11/08(金) 17:50:20 ID:D+el4lMA
	
	
		 でも、更に、「お教え」いただき、ありがとうございました。 
 これに懲りずに、今後ともどうぞよろしく。 
	
 
	
		448
		名無し@安全保障
		2019/11/10(日) 18:14:53 ID:+ETAeha/
	
	
 
	
		449
		太田述正
		2019/11/11(月) 08:50:39 ID:vU0hs+Yh
	
	
		 見たよー。 
	
 
	
	
		>日本と違って曲がりなりにも独立国の韓国、米国に対して「毅然」 
  
 そうなの? 
 確か有事の際に韓国軍の指揮権がアメリカに行くんじゃなかったっけ? 
 属国の中で独立国家よりだとしても属国という括りに入りそうなのだけど 
	
 
	
		451
		太田述正
		2019/11/12(火) 10:21:22 ID:HNCoSS1Y
	
	
		  日本に関わる有事って、日本周辺じゃ朝鮮有事しか基本的にありえないんだが、その時、国連軍として行動する在日米軍や日本の領海内の米軍の動きに掣肘を加える法的権利は(事前協議制度適用埒外である以上)日本政府にはないし、朝鮮有事の日米共同作戦計画の発動に属国日本の政府が反対することはありえない以上、自衛隊は米軍と共同作戦を行うことになる。 
  で、その場合、自衛隊の大部分の末端部隊は、データリンクで繋がっているところの、米軍の部隊と一体となって作戦を行うことになるが、日米末端部隊間の具体的な指揮関係こそルールに従って自動的に決まり、場合によっては自衛隊側が米軍側を指揮することもありうるが、朝鮮有事における作戦の全般的決定権は米軍司令官が持っているから、日米末端部隊全体が、米軍側に一元的に指揮されることになる。 
  つまり、現状においては、韓国も日本もこの点じゃ同じだ。 
  でも、そんなの、NATOにおける米群とその他加盟諸国軍の関係だって同じだ。 
  だから、この点で、日本と韓国の属国度を測ることはできない。 
  
	
 
	
		452
		globalyst
		2019/11/13(水) 18:57:25 ID:z6nOWErD
	
	
 
	
		453
		猫魔人
		2019/11/17(日) 00:16:48 ID:N1zjt3Do
	
	
 
	
		454
		太田述正
		2019/11/17(日) 10:21:10 ID:nEcQ/yyN
	
	
		  私は、既に何度か、「日本仏教に、人間を悟らせる力があるとは・・・思<い>ません」的なことを申し上げていますよ。(コラム#省略) 
  禅以外の日本の仏教諸派は論外ですが、日本の禅だって、サマタ瞑想という、(それでもって悟ることができるという触れ込みの)ヴィパッサナー瞑想の前に行うとされた瞑想までしかやらせないんですから・・。 
  そもそも、日本人の大部分は、家庭教育や公教育を通じて幼少時から既に悟っている・・既に人間主義者である・・のであり、そんな人間にサマタ瞑想を行わせることは無意味どころか害にすらなりうるのですからねえ。 
  但し、神社参拝やお祭りの見物/参加、がもたらすものと同様の、人間主義(悟り)メンテナンス効果が、禅宗、とりわけ臨済宗、の寺院(とりわけ庭園)、訪問や(座禅を含む)滞在、にはあるでしょうね。 
  また、日本の仏教諸派に概ね共通していることですが、良質の仏像を拝観することも人間主義(悟り)メンテナンス効果があると思います。 
  もとより、自ら及び自分の環境を清潔に保つ、自然保護に努める、有償無償のボランティア活動を行う、といった、人間主義的諸活動を行うことも人間主義(悟り)メンテナンス効果があるでしょう。 
  以上は復習であるところ、論理必然的に、鬼和尚なる方は、仏教というか、釈迦の思想、を理解していないことはさておき、日本人では珍しく、人間主義者ではない(悟っていない)ご仁である、ということになります。 
  どうしてそう言えるかは、お分かりになるはずです。 
	
 
	
	
		>つまり、現状においては、韓国も日本もこの点じゃ同じだ。 
>でも、そんなの、NATOにおける米群とその他加盟諸国軍の関係だって同じだ。 
>だから、この点で、日本と韓国の属国度を測ることはできない。 
  
 だとすると横田基地や横田空域は問題ないのでは? 
 自衛隊が管理していても米軍が管理していても変わらないのだし 
  
 自軍の指揮権すら手放しても独立国家足りえるのなら、独立国家の定義とはどういうものなの? 
	
 
	
		456
		太田述正
		2019/11/20(水) 09:27:10 ID:29Hgr+u1
	
	
		>だとすると横田基地や横田空域は問題ないのでは?  
  自衛隊が管理していても米軍が管理していても変わらないのだし  
  
  横田空域ってのは日本の首都圏の領空への出入国管理を(平時、有事を問わず)米国がやってるに等しいんだし、横田基地ってのは米国による日本の首都占領準備司令部に等しいんだが、それが問題じゃないってわけね。 
  
>自軍の指揮権すら手放しても独立国家足りえるのなら、独立国家の定義とはどういうものなの?  
  
  ??。保護国(属国)の定義については、過去コラム・・たくさんあるで・・参照。 
	
 
	
		457
		名無し@安全保障
		2019/11/21(木) 15:22:12 ID:NrMy5+3m
	
	
 
	
	
		>横田空域ってのは日本の首都圏の領空への出入国管理を(平時、有事を問わず)米国がやってるに等しいんだし、横田基地ってのは米国による日本の首都占領準備司令部に等しいんだが、それが問題じゃないってわけね。 
  
 それが問題なら自衛隊が米軍指揮下に入るのは問題なのでは? 
 横田基地が自衛隊の基地になったとしても、有事になったら横田空域も取られるし、横田基地が日本の首都占領準備司令部に化ける 
 有事でも横田基地の部隊だけ米軍指揮下に入れないプランにでも同意させるとかするのですか? 
	
 
	
		459
		太田述正
		2019/11/21(木) 20:57:53 ID:/mllhpao
	
	
		 サンキュー 
	
 
	
		460
		太田述正
		2019/11/22(金) 07:02:08 ID:RnSup4II
	
	
		 (サンキューは458向けだからね。) 
 平時や朝鮮以外の有事の場合と違って、朝鮮有事の場合、在日米軍部隊(及び在日英仏軍等の国連軍諸部隊)による対北朝鮮等への攻撃に日本が一切掣肘を加えられない・・事前協議の対象じゃない=主権を放棄している・・のが大きな問題なわけ。 
 (NATO有事における加盟各国とは違って)朝鮮有事においては、日本は自動的(強制的)に国連軍司令官たる米国人率いる国連軍の占領下に事実上置かれるところ、平時から日本は米国の事実上の占領下に置かれてるんだからそのこと自体は大した問題じゃないとも言える。 
 でも、平時や朝鮮以外の有事の場合と違って、その場合、自動的に、日本が北朝鮮等の核ミサイル等の攻撃対象に国際法上「正当に」なり、日本人の生命財産がその危険に晒されちまうのは大きい問題だってこと。 
	
 
	
		461
		管理人 ★
		2019/11/29(金) 19:20:05 ID:kanrinin
	
	
 
	
		462
		名無し@安全保障
		2019/12/04(水) 12:49:57 ID:mgoSyFS0
	
	
 
	
		463
		太田述正
		2019/12/04(水) 15:53:44 ID:lJv5DYpV
	
	
		 コラム#10962参照。 
	
 
	
		464
		名無し@安全保障
		2019/12/09(月) 02:34:19 ID:W+qhFnEs
	
	
		 電動歯ブラシを使用する注意点は振動が強すぎて詰め物や銀歯が外れやすくなることです。 
 私は、それが理由で使用を止めました。 
 参考までに。 
	
 
	
		465
		名無し@安全保障
		2019/12/14(土) 10:17:09 ID:PYkeoND+
	
	
		>この記事には出てこないが、被告の妹が被告のせいで婚約破棄になって自殺していて、また、被告の妻も自殺未遂したことがあるんだね。  これ、映画にでもすべき深刻な事件だったんだな。   
 法廷では、長男が原因で結婚が破談になり、長女が自殺したという衝撃の事実が明かされた。
https://bunshun.jp/articles/-/19339    「被害者の妹が被害者のせいで婚約破棄になって自殺」が正しいみたいですね   
	
 
 
	
	
		 >>460  事前に何を行うかも教えられず、注文も入れられず、核の脅威が現実的に 
 確かに、いかんですね 
	
 
 
	
		467
		太田述正
		2019/12/15(日) 10:25:22 ID:wGKwPmUM
	
	
		 >>465 「被告の妹が被告のせいで」は「長男の妹が長男のせいで」のミスプリです。ご指摘ありがとうございます。 
 K.Kさん、教えてもらったレス表示方法(コラム#10815)、「5.[F10]キーを押して、」で「
>>465」にアンダーラインが引かれるところまではうまくいくのですが、前回やった時のように、「6.[Enter]キーを押す」を行っても青化/全角化してくれないんですが・・。          
	
 
 
	
		468
		太田述正
		2019/12/15(日) 10:53:19 ID:wGKwPmUM
	
	
		 おや、ちゃんと青化/全角化してますね。 
 そうか。書き込んでる段階じゃあ、青化/全角化しないもんだったんだ。 
	
 
	
		469
		名無し@安全保障
		2019/12/19(木) 04:46:10 ID:EpkZhgZ8
	
	
 
	
		470
		名無し@安全保障
		2019/12/19(木) 04:59:14 ID:EpkZhgZ8
	
	
 
	
		471
		名無し@安全保障
		2019/12/21(土) 12:24:07 ID:HfE8v6UB
	
	
 
	
		472
		名無し@安全保障
		2019/12/21(土) 12:59:28 ID:zf3BqUC5
	
	
 
	
		473
		太田述正
		2019/12/21(土) 14:11:19 ID:MdbR+tJG
	
	
		  政治家がアホで汚くても官僚がまだ完全にダメになってはいなかったのが民主党政権時代だ。 
  鳩山首相の足を外務防衛両省等の官僚達が徹底的に引っ張ったことはよく知られているが、間違っていると思ったら相手が首相であろうとリスクを顧みずにそうしたという点じゃあ、彼らにはまだ見どころがあった。 
  私に言わせりゃ、実際には、鳩山首相の方が正しく彼らが間違ってたんだが・・。 
  でも、今や、明らかにとっくの昔に退陣していてしかるべきところの、(官僚達が関与した)不祥事続きの安倍首相が、官僚の誰も一切反旗を翻さないもんだから、いまだに健在でしょ。 
  何度も指摘しているが、政治家だけじゃなく官僚まで脳死状態になってしまったというのは深刻であり、日本は末期症状を呈していると言わざるをえない。 
  全ては、自民党を恒久政権化しちまった有権者たる日本国民達のせいなんだよな。 
	
 
	
		474
		名無し@安全保障
		2019/12/31(火) 08:51:59 ID:POG8pR9n
	
	
 
	
	
		>東大に女子が少ない(コラム#10972)理由は、学力の標準偏差が女性の方が小さいことから来る必然であることは明らか    とはいっても「IQ換算で180未満は合格させない」という程の極端な選別がなされてはいないのではないかなと 
 東大の平均IQ程度で極端な差というものが生まれるのですか?   
>このような、米属国民根性で非科学的なことを垂れ流す卒業生を出してきたことこそ東大の問題点だな    どの点が非科学的なのでしょうか? 
 自分なりに非科学的と思われる個所を考えてみましたが   
 男女共同参画室室長の性別を根拠に批判している箇所 
 "日本人の男性には、自分より優秀な理系女子と対等に関係を結べるような度量は期待できないし、期待しないのが『おりこう』な女性の『たしなみ』」といったカルチャーがあるわけで、これは日本社会全体の問題" 
 と根拠となる統計データも無しに主張している箇所 
 くらいしか見当たらなかったです   
>孫武がBC5世紀の春秋時代という大昔の時点で兵法書の『孫子』を書いたということは、漢人文明がいかに戦争に長けていなかったのかを示している    孫氏の中身や国家の組織や指揮命令系統を根拠に「戦争に長けていない」というのではなくて 
 "兵法書の『孫子』を書いた"と書物を記した事を根拠に「戦争に長けていない」と判断するのはどういう理由からですか? 
 戦争に長けているからこそ兵法書という形で理論を残そうとするのではないのですか? 
 それらの理論が現代まで残らなくても、別の理論の土台になったり等の発展も期待できますし、より高度な戦争にも繋がります   
>日本の戦国大名と違って、(日本には奴隷はいなかったけれど、奴隷を除く)    具体的なコラムは失念したけど、このコラムで過去に朝鮮半島で戦国大名が乱取りをしていたという記事を読んだ記憶があります 
 戦国大名が居た時代に奴隷は居たのではないのでしょうか? 
 wikipediaの項目にも"農民をさらい売り払うか奴隷にする"と奴隷の存在が記されています  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1%E5%A6%A8%E5%8F%96%E3%82%8A   >夫婦別財であり、夫といえども妻の財産である着物などを勝手に売ることはできなかったのです    こちらも具体的なコラムは失念したけど、過去に江戸時代でも夫の稼いだ金は妻が管理しているというような記載があった記憶があります 
 実際はどちらなのでしょう?   
>裁判所、検察、入管、弁護人、の全てに責任があるな。    弁護士にも責任があるのですか? 
 弁護士は依頼人の利益第一で、バレないと判断すれば嘘の証言をさせる等の非合法な手段さえ使う立場ではないのですか? 
 依頼人の利益で考えるなら、今回の出国は正式な無罪確定の次点で依頼人の利益になるものではないのですか? 
 正式ではない上にお金も取られるとしても実質無罪を勝ち取ることができた 
	
 
 
	
		476
		名無し@安全保障
		2020/01/01(水) 02:05:44 ID:tGPkQSy8
	
	
 
	
		477
		名無し@安全保障
		2020/01/01(水) 04:57:43 ID:tGPkQSy8
	
	
		 >戦国大名が居た時代に奴隷は居たのではないのでしょうか? 
 ・網野史観と第一次弥生モードその14 
 ・エロティック日本史を読むその15 
 辺りに書いてありますよ。 
	
 
	
		478
		太田述正
		2020/01/01(水) 10:04:06 ID:3Gt6ARLu
	
	
		 コラム#11018参照。 
	
 
	
		479
		名無し@安全保障
		2020/01/03(金) 19:59:17 ID:nJ6Jyt0T
	
	
		 中野晃一さんは上智大学の人だし、アホというかイエズス会の手先なんじゃ。 
	
 
	
	
		>日本の同一学年の人数を100万人とすれば、0.01%は100人であり、うち女性は7〜28人という計算になる    同じ項目に”IQの分布に男女差が見られない研究もある”とあるので高IQでの偏りは何とも言えない状況なのではないですか? 
 “2008年に発表された調査では、ヨーロッパ系米国人のグループでは数学のスコアの分布は男性のほうが最上部と最下部へ広く、一方アジア系米国人のグループでは分布の最上部で女性の比率が高い” 
 と数学での比較でもアジア系だと比率が逆転してしまったりしているので、アメリカでこうだったから日本でもとは言えないのではないですか? 
 下手をしたら分布の最上部で女性の比率が高い可能性も   
>これらゲルマン系の人々が、19〜20世紀になるまで「兵法書」というか「戦闘論/戦争論」めいた著作を生み出していないことが理由です。    その他の国や民族と比較して兵法書と強さとの関係性が必要なのではないでしょうか? 
 デュプイの統計に基づいた強い国と弱い国は出す傾向に違いがあるとか   
 デュプイ曰く強い国かつ検索に引っ掛かりやすそうで長期間存在した”共和制時代のローマ軍”だと 
 ポリュアイノス著 戦略論 (共和制じゃなくて帝政) 
 ウェゲティウス著 軍事論 (共和制じゃなくて分裂後) 
 というような感じになったので強い国は兵法書は出さないのかもしれないですね 
 戦う事が文化として定着しているから、わざわざ書物にしなくても問題ないということなのかも   
>むしろ、裁判費用等を日本が免れつつ、本人は実質有罪の結果を甘受する(永久に復権できない)ことになった、と受け止めるべきでは?    外国人の場合は違うのではないでしょうか? 
 帰国して普通に生活すればいいだけなので      
>>476-477  支援どうもです 
 「網野史観と第一次弥生モードその14」を読んで労働者と奴隷のチャンポンみたいな特殊な制度なのが分かりました 
 ただ”江戸時代に勾引は死罪とされ、奴隷身分も廃止されたが、年貢を上納するための娘の身売りは認められた”とあるので”第一次弥生時代には、日本史上、この時代においてのみ”とは言えなくなっているのではないかと思います 
	
 
 
	
		481
		名無し@安全保障
		2020/01/04(土) 01:09:33 ID:VJhaf36Q
	
	
 
	
		482
		名無し@安全保障
		2020/01/04(土) 01:57:19 ID:VJhaf36Q
	
	
 
	
		483
		名無し@安全保障
		2020/01/04(土) 05:35:44 ID:VJhaf36Q
	
	
		 >481訂正 
 ×江戸時代は基本的に自力救済が行き届いています。 
 ○江戸時代は中世と異なり高度な自治が行われていました。 
	
 
	
		484
		太田述正@太田述正 ★
		2020/01/04(土) 19:47:25 ID:ohtanobumasa
	
	
		 コラム#11024参照。 
	
 
	
	
		 書き込みの際に抜けていたものがあったので 
  
>いずれにせよ、ご納得いただけたようで幸いです 
  
 自分なりの何となくですが 
 太田さんは強い国が兵法書を出さない理由や弱い国が出す理由の答えなり推測なりありますか? 
	
 
	
		487
		名無し@安全保障
		2020/01/05(日) 00:15:26 ID:vm+hhGMZ
	
	
		 >身売りするであろう人が身売りせずに済んだ人は沢山出たと思いますが 
  
 であるなら身売りは合法だし奴隷でも奴隷制でもないでしょう。 
  
 >江戸時代でも売春はリクスと苦行を伴うものだったのではないですか? 
  
 慰安婦問題での韓国並びに欧米諸国の考え方と同様の見識かと思われます。慰安婦についての過去コラム検索すべきかと。 
	
 
	
		488
		太田述正@太田述正 ★
		2020/01/05(日) 15:08:22 ID:ohtanobumasa
	
	
		 コラム#11026参照。 
	
 
	
	
		 >>487 >であるなら身売りは合法だし奴隷でも奴隷制でもないでしょう。     人間そのものを商品にするのが奴隷なのではないですか? 
 江戸時代に奴隷制を認めていたかどうか、認めた上で奴隷が存在していたかどうかであって 
 更に昔と比べて少なかったかどうかで奴隷かどうかは決まらないと思います   
>慰安婦問題での韓国並びに欧米諸国の考え方と同様の見識かと思われます。慰安婦についての過去コラム検索すべきかと。     今でも「家庭環境が原因で自尊心が持てずに売春を問題と感じない」とか「様々な理由で選択肢が奪われて仕方なく」といった問題があったりしますが、江戸時代とは価値観がかなり違うのではないのでしょうか? 
 それによって感じ方も違ってくるかと 
 幕府が倒れて数十年後に最盛期というのを考慮しなければいけませんが「からゆきさん」という人がいました   
 月に一度は死にたくなると感想を語り、そんなときに休みたくても休みはなかったという  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%95%E3%82%93   >日本で、匠が後継者や弟子のためにマニュアルを作ったって話、聞いたことないでしょう。   弟子に対して、見て覚えろってんで、そもそも口では何も教えない名人だって少なくない、という話もよく聞きますよね   
 確かにそうですね 
 ということは、そういう考え方に否定的な人の価値観が増えると日本の技術力も落ちてしまう事になりそうですね 
 それよりも人手不足の方が深刻そうですけど   
>単にローリスク・ハイリターンからハイリスク・ローリターンに至る様々な遊女がいましたってだけでしょ    ローリスク・ハイリターンの遊女というのは存在していたのですか? 
 トップレベルの遊女に成るにも平均寿命が20代のハイリスクな環境で生存しなければいけません 
 結果に関係なく遊女を選ぶ事とハイリスクは切れない関係だったのではないでしょうか 
 だから当時の女性にも避けられた職業だったのではないですか?   
>それらの数字がいかなる根拠をもとに算出されたものであるかが問題です    三ノ輪の浄閑寺に保管されている寛保三(1743)年から、安永八(1779)年の過去帳には、遊女たちの亡くなった年齢と思われる数字がところどころに書かれてあるのですが、その平均寿命は22.7歳でした  
https://www.miyabi-sougi.com/topics/62e3f8c5d44c39abf731c1bd3b98ee7f791f334b    例えば10歳の平均余命となると、長澤先生論文によれば男性52.4歳、女性50.6歳だそうです  
https://note.com/jyaga0716/n/n3210d2b5c84b    という事を踏まえると遊女の平均余命が10歳辺りなのは短すぎます   
>職場が都市の限定された場所にしか原則ない職種に関して、全国から働き手をリクルートする業者が活躍するのは当たり前でしょう    リクルート方法が問題なわけです 
 "絵にかいたような五十歩百歩であり、遊女達の「悲惨」さはその程度だったってことです" 
 という認識が一般的であれば、農民が様々な商品を売る感覚で遊女になる普通の家庭の人もいたはずです 
 ですが貧困層の人身売買でというのは「当時の女性がやりたくない職業」とみなしていたからではないですか?   
>そもそも、「苦界」だって、本来、「苦しみや悩みの多い世界、すなわち人間世界。」という意味でしかないんですからね    わざわざ"苦"という漢字の入った言葉に転じさせた意味はあるのではないですか? 
 公界のままでも問題はないのですし 
 檀家にすら入れさせないレベルで一般的な人間世界と隔離された世界を 
 わざわざ"人間世界"を意味する苦界と呼ぶのは"苦"というものに意味があったのではないですか?   
>江戸時代では奉公契約の年限は最長10年,遊女奉公も同じ    建前ではそうでも実態は違うのではないですか?   
 10年ほど働ければ、吉原入りの原因となった借金は帳消しになるのですが、吉原で働くための豪華な衣装代や美容費などはすべて遊女の自腹です。 
 豪勢さで有名になった場合、年季が明けても遊女家業でこしらえた借金の返済で仕事を続ける場合などもよくありました  
https://www.miyabi-sougi.com/topics/62e3f8c5d44c39abf731c1bd3b98ee7f791f334b 
	 
 
	
		490
		名無し@安全保障
		2020/01/05(日) 22:11:51 ID:vm+hhGMZ
	
	
 
	
		491
		globalyst
		2020/01/06(月) 00:33:21 ID:0R/6OXuj
	
	
 
	
		492
		globalyst
		2020/01/06(月) 00:35:06 ID:0R/6OXuj
	
	
 
	
		493
		名無し@安全保障
		2020/01/06(月) 13:12:03 ID:AVaZV5xm
	
	
 
	
		494
		太田述正@太田述正 ★
		2020/01/06(月) 19:42:49 ID:ohtanobumasa
	
	
		 コラム#11028 
	
 
	
		495
		名無し@安全保障
		2020/01/07(火) 09:46:44 ID:ECidqD4X
	
	
 
	
		496
		名無し@安全保障
		2020/01/07(火) 18:08:55 ID:b9K4si21
	
	
		 帝国陸軍に比べて帝国海軍が無能だったとの事ですが、戦術面ではどのみち敗色濃厚だったという予測を海軍も共有していたのだとすれば、戦後に於ける発言権を少しでも得るために米国と内通していた可能性が有るのではないでしょうか。陸軍とは役割分担をしていただけではないかという事です。 
	
 
	
		497
		太田述正 ★
		2020/01/08(水) 09:40:16 ID:ohtanobumasa
	
	
 
	
	
		>講釈を垂れるのはこれくらいにしてと、遊女のリクルートの実態らしきものが「権威」なさそな典拠だがコレに出てくる    ”町人衆からの志願組、そして親の跡を継ぎたい遊郭出身者”が割と来ているのなら”苦”というイメージは和らぎますね   
>身請けで目出度く年季中途で抜けられる人もいたこともさることながら    確かにこの可能性は頭にありませんでした   
>太夫になるような子なら、入廓した時から特別扱いしてもらえたみたいだし    太夫になれそうな遊女全般ですか? 
 襲名が許されるくらいの太夫であれば最初から太夫扱いのようですけど   
 彼女は小さい頃から妓女の見習い・世話係である「禿(かむろ・ハゲではない)」として妓楼に入り、14歳で妓女として最高の位である太夫になったといわれています  
https://bushoojapan.com/jphistory/edo/2020/01/07/91381     >ここでは(ここでも?)平均の話と分散度の話とが混線してますよ    年季明けの遊女全体から遊女稼業で作った借金が理由で残った遊女の割合ですか? 
 調べてみても遊女や遣り手として残る人もいた 
 くらいしか見つかりませんでした   
>それではAV女優やグラビアモデル、芸人だって人を商品にしてるから奴隷? >奴隷制かどうかは別としても奴隷と捉えるのは少数かと    芸人は人間そのものを商品にしているのではなくて芸を商品にしているので一般的には違うと思います 
 人間そのものが商品になっている芸人は”プロダクションに所有”されているといった感じです 
 物なので報酬もあるわけもなく、プロダクション都合で転売もされる 
 近年で正式に物として扱われる人は少ないと思いますが、それに近い扱いを”人身売買”とみなされるのではないかと思います 
 外国人技能実習生やSMAPのジャニーズ事務所との契約内容等が問題になったりしました   
 奴隷かどうかは人身売買の対象になっているかどうかであって、売買されるまでの経緯は関係がないと思います   
 ローマでは哲学や詩、歴史学などに熟達した多くのギリシア人奴隷が家庭教師として、他にも医術や算術(会計術)を身に付けた奴隷が医術師や会計役として重宝され高額で売買された。また官僚制が発達する以前においては、政治家が個人として所有する奴隷が、官僚的役割を担った。こういった高い教育を受けた知的労働に携わる奴隷は「高価な財産」として、非常に高待遇を受けていた  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7#%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E    ともあるので売却先での待遇も関係がないでしょう 
 同ページに娘の身売りがある事や、生口は奴隷ではないかもしれないという記述 
 奴婢にも小作人や農奴に近いという但し書きがあるのに、娘の身売りには無い (奴隷にそぐわない可能性があるなら給料を前借している労働者という但し書きがあってもいいはず) 
 それどころか”このような人身売買は法的には禁じられた”と人身売買であることが強調されている   
 だけど身請けの所では   
 楼主は親元に異存のないことをたしかめたうえ  
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BA%AB%E8%AB%8B    と買い取ったはずなのに元の持ち主に許可を求めている点から、当時の人は”人そのものを買った”という認識は無いので人身売買とするのは後世の価値観でしかないともいえます   
 そうであったとしても「からゆきさん」で”国際的に人身売買に対する批判が高まり”とあるので、あの当時の価値観において人身売買を行っていた、よって明治という第一次弥生時代以外に奴隷は居たとなるかと思います   
>生まれた場所で既に寿命が決まるようなもんですし    確かにそうですね 
 調査対象にされているエリアは冬季に死者数が増える地域的特質もありますし 
 “同じ郡内の近接した村落間・領域間で異なる実態”もあるので比較的近いエリアでも平均寿命に差が出る事もありそうです 
 仮に出せても格差が大きすぎると平民という大きな括りの相場も良く分からない事になります 
	
 
 
	
		499
		太田述正 ★
		2020/01/11(土) 14:56:03 ID:ohtanobumasa
	
	
		 コラム#11036参照。 
	
 
	
		500
		名無し@安全保障
		2020/01/11(土) 22:38:21 ID:BRbl4gcQ
	
	
		 >当時の人は”人そのものを買った”という認識は無いので人身売買とするのは後世の価値観でしかないともいえます  
   それなら明治以降も同様に「からゆきさん」を人身売買という後世の価値観で見なければ良いかと。お示しの「からゆきさん」ですが「からゆきさん 」という言葉を広める端緒ともなった(『サンダカン八番娼館――底辺女性史序章』(1972) を著した山崎朋子また森崎和江がタイトルそのものを『からゆきさん』(1976)とす る本を出版している)   
 ですがからゆきさんを書く動機を読めばそれが如何に歪んだ、また近代化したばかりで人的なものしか輸出仕様のない状況を無視し国際的な環境を顧慮しないまま描かれた実態と程遠い創作だとわかります。↓   
 「・・当時、「底辺女性史」の題材を求めていた山崎は、森崎のこのエッセイ を読み、からゆきさんを「底辺女性史」の主題と定めたのだった。 
 『サンダカン』の副題に「底辺女性史序章」とあるように、山崎はそれまでの女性 史がエリート女性史であることに不満を抱いていた。エリート女性を対象とした従来 の女性史では真の女性史と評価することができないため、「それでは、どのような存在 がエリート女性史への強力なアンチテーゼとなり得るのか。そう考えたときわたしの 脳裏に浮かび上がってきた女性像こそ、ほかならぬ〈からゆきさん〉だったのである」 5と『サンダカン』冒頭で述べている。からゆきさんと同じく、女工や農婦、炭鉱婦、 女中なども同じく底辺に呻吟して生きた女性たちとみなしてよいとするが、山崎にと って「売春婦」とは、「もともと人間の〈内面の自由〉に属しているはずのセックスを、 金銭で売らなければならなかった存在である。労働力をひどい低賃金で売って生きる 生活と、セックスまでも売らざるを得ない生活と、どちらがいっそう悲惨であるか!」 6と強調するように、他の職業に比べて「売春婦」がより悲惨であるとし・・ 
 二人のからゆきさんに象徴されるように、一口に「からゆきさん」と言っても、〈出 稼ぎ〉の経緯・経験は当然のことながら異なり、一括りにできるものではない。」   
 要はこの二人以前にまともに研究する人もおらず後陣の学者はみんな彼女らのバイアスが掛かって議論してるに過ぎず「からゆきさん」と言うものを人身売買と単純に決めつけた。実際はそのような奴隷だと言う線引きは不可能です。まあこの論文も膨張主義や殖民地主義と言った見方をして残念ですが…    
https://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/26725/17/lan020201300703.pdf    また国際的批判とは→「吉原遊郭の状況を大きく変えたのが、1872年(明治5)10月に発令された芸娼妓(げいしょうぎ)解放令です。この年に起きたマリア・ルス号事件(注)に関する国際裁判で、日本の芸妓、娼妓が人身売買にあたると指摘を受けた明治政府が、国際世論を考慮して急きょ講じた対策で、人身売買を禁止し、遊女を解放することをうたっています。」かと思いますが当時の西洋の基準に合わせただけで今から考えれば西洋が低レベルだっただけかと。↓も山崎や森崎と同類ですが。    
http://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no57/06.html 
	 
	
		501
		名無し@安全保障
		2020/01/11(土) 23:38:52 ID:BRbl4gcQ
	
	
 
	
		502
		太田述正 ★
		2020/01/13(月) 21:05:01 ID:ohtanobumasa
	
	
		 次回の名古屋オフ会/東京オフ会の「講演」テーマに関し、今回も回答を募集します。 
 的中させた方は半年間名誉有料読者にさせていただきます。 
 設問は、日本はどうして弥生性を維持できたのか、です。 
 日本には「封建制」があったから、じゃあダメですよ。 
 より端的に言い換えれば、設問は、元々大したことがなかった北支畑作文明にいわば敗れて日本列島に逃げ込んできたところの、「弱」いけれども縄文人に比べれば「ちょっと強」かった南支稲作文明の弥生人が、北支畑作文明の漢人に比べても「とても強」くなったのは一体どうしてか、なんですからね。 
	
 
	
		503
		太田述正 ★
		2020/01/15(水) 09:07:28 ID:ohtanobumasa
	
	
		 「封建制」より前に「武士」が生まれたわけですが、それも回答にはなりませんからね。 
 そういったものをもたらしたところの、日本の「弥生性」の由来を聞いているのです。 
	
 
	
		504
		名無し@安全保障
		2020/01/16(木) 08:58:06 ID:jSDXoPwX
	
	
		 憲法の規範性が無いから拘束されない 
 ってところに膝をうった 
  
 今までよく解らんかったけど理解できた気がする 
 護憲派とは違う意見で護憲派になろうかな 
  
	
 
	
	
		 >>500 >かと思いますが当時の西洋の基準に合わせただけで今から考えれば西洋が低レベルだっただけかと    当時の基準で人身売買なら奴隷であるのは紛れもないことになりませんか? 
 提供されたpdfにも”当然のことながら、「人身取引」のネットワークは日本独自のものではなかった”とあますし、様々な国でその当時の基準での人身売買が行われていた   
 江戸時代に関してもWikipediaの身請けとは矛盾しますが提供されたpdfによると   
 “他の労働の有償的提供を目的とした年季奉公とは次の4 点で内容を異にしていた。@家長権を人主から雇い主へ委譲、A転売の自由、B身請け・縁付けの権利を雇い主に委譲、C死亡後の処置も雇い主へ一任、である。法制史の研究者である中田薫は、これらの特徴が「奴婢所有権の作用にも比すべき、他人の人格に干渉し、其人格的法益を処分する人法的支配を、雇主の手に委譲して居る点に於て、此奉公契約が其本源たる人身売買の特質を充分に保存する」として、これを他の年季奉公と区別して「身売的年季奉公契約」と名付けている。建前上は年季を限った奉公契約だが、実質は自身の身体的権利と自由を大きく制限された身売りと変わらなかったのである”   
 と一般的な年季奉公とは"人身売買の特質を充分に保存する"別物とされている事   
 “また権力側は常に人身売買的要素を払拭するために、女性たちが生活のために自らの自由意志で売春という手段を選んだかのように施策してきたのは確認してきたとおりである。そうした意識は民衆にも共有されており、親や兄弟が前借金という僅かな収入を手に入れるために身売りすることは孝行として賞揚される社会でもあった”   
 とあるので上手く誤魔化された平民には人身売買の自覚がなかっただけで 
 権力者側には自覚があった事から後世の価値観ではなく当時から自覚の上での人身売買だったのではないかと思います   
 更に読み進めていて少し疑問に感じたことが   
 “日本人はな、うちらにも内地が恋しいか気持ちのあるけん、誰もが喜んで客に取ったが、ばってん、客のなかで一番いやらしかったのと違うか。うちらの扱いが乱暴で、思いやりというもんが、これっぱかしも無かったもんな”   
 この一文で過去コラムの一文と矛盾するのではないかと思って検索してみました   
 “慰安婦だってそれなりに軍人達の「尊敬」を受けていたんじゃないかと思うんだけどね”  
http://blog.ohtan.net/archives/52140321.html    証言の内容と”現地人を客にすることは好まれず”というWikipediaとが矛盾しますが、おサキさんの状況から考えて一人や二人の日本人客を根拠にしているとは考えづらいので尊敬の「系譜」は明治か大正初期で死んでしまったのでは? 
 という疑問が出てきました    
>>501  それは最近の話ではないですか? 
 最近の話で性先進国となると性に関する自由な意思決定を脅かされないかどうかが先進国かどうかになりませんか?   
 子のためデリヘルで働く母親の悲しすぎる事情  
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200109-00031893-president-soci    によると“いやいやながらデリヘルでの勤務を開始”というように明らかに嫌がっているのは問題ではないですか? 
 その他にも自分自身が嫌である事に気づけない人達もいます   
 “汚いと言われていた自分に触れてくれる人がいると「気持ちが落ち着いた」。相手の言うことに応えなければいけないという思いが強く、「いやだ」と意思を示すことが頭に浮かばない。それが障害のせいだとわかったのは、風俗店を辞め発達障害の診断を受けた後だった”  
https://mainichi.jp/articles/20190504/k00/00m/040/075000c?inb=ra    こういった人達が風俗で働かなくてもいいように福祉を提供するのが性先進国ではないでしょうか 
 福祉によって家庭環境で自己肯定感が得られなかったり抑うつ状態になったりもせず、障害者にも貧困にも支援があって仕方がなくもない 
 こういった状態で女性が風俗を選ぶ事はないと思います 
	
 
 
	
		506
		名無し@安全保障
		2020/01/16(木) 19:39:04 ID:jUIDiIzW
	
	
		 >498当時の人は”人そのものを買った”という認識は無いので人身売買とするのは後世の価値観でしかないともいえます 
  
 と仰られたのに「後世の価値観ではなく当時から自覚の上での人身売買だったのではないかと思います」とはこれ如何に??権力者は人身売買と知ってたから奴隷という考え方にシフト? 
  
 権力者側の貧農民対策は既に資料提供しましたし、まるで幕府が宣伝して遊女を増やしたと言ったもんですよ。陰謀論ですか?そもそも幕府は増える田舎からの人口移動に元いた藩迄送り返してますよ。 
  
 >上手く誤魔化された平民 
  
 んなばかな。当時傾城屋が嫌われものかつ身分も低い扱われたのは有名ですし誑かされる何てあり得ません。 
  
 >当時の基準で人身売買なら奴隷であるのは紛れもないことになりませんか? 
  
 からゆきさんは出稼ぎ、性接待含めた出稼ぎ、売春、移民、慰安婦等々ありどうやって人身売買といえるのでしょう? 
  
 >いやいやながらデリヘルでの勤務を開始”というように明らかに嫌がっているのは問題ではないですか? 
 その他にも自分自身が嫌である事に気づけない人達もいます 
  
 まさしく慰安婦の考え方、米国や韓国の主張そのものですよ。二度目ですが慰安婦の過去コラム検索してください。 
  
  
  
  
  
	
 
	
	
		 >>506 >権力者は人身売買と知ってたから奴隷という考え方にシフト?    そうですね権力側が人身売買と自覚して誤魔化しに関わっていたと書かれているので 
 pdfに書かれていた事をまとめると以下のようになるかと   
 ・江戸時代には一般的な年季奉公と身売的年季奉公があった 
 ・権力側は常に人身売買的要素を払拭しようとしており江戸時代では年季奉公化政策によって払拭を試みた 
 ・年季奉公化政策は想像以上の成功で人身売買の内情はそのままでも庶民は「奉公へ出す」という意識を共有するようになった   
 一般的に奴隷が居たかどうかは「人身売買のシステムがあったかどうか、それが合法かどうか」であるかと思います 
 Wikipediaの奴隷の項目に娘の身売りが但し書き無しで記載されている事や、娘の身売りが人身売買であったと明言されているのは提供されたpdfやWikipediaの他にも散見される事から 
 この状態で身売りが人身売買ではなかったというのは無理筋ではないでしょうか 
 とはいっても存在しなかったらしいので、その無理筋を通すべく「当時の人の主観」から弁護を試みても覆されてしまった 
 といった感じですね   
>権力者側の貧農民対策は既に資料提供しましたし、まるで幕府が宣伝して遊女を増やしたと言ったもんですよ。陰謀論ですか?そもそも幕府は増える田舎からの人口移動に元いた藩迄送り返してますよ。    特別に増やす目的ではなくて一般的な年季奉公と同じように感じさせるのが目的だと思います 
 ですので貧農民対策の実施とは矛盾はしないかと思います   
>んなばかな。当時傾城屋が嫌われものかつ身分も低い扱われたのは有名ですし誑かされる何てあり得ません    pdfによると“人身売買の内実はなんら変わっていないが・・・庶民もまた「奉公へ出す」という意識を共有するようになったのである。” 
 とあるので権力側の年季奉公化政策は想像以上に成功して人身売買の誤魔化しが出来たようですけど 
 博士論文との記載もあるので、いい加減な事が記載されているとは思えないので   
>からゆきさんは出稼ぎ、性接待含めた出稼ぎ、売春、移民、慰安婦等々ありどうやって人身売買といえるのでしょう?    お金の為に海外へ行った人全般を表す言葉なので色々な契約があると思います 
 pdfにも“森崎が「からゆきさんを身近に知る人は、売られたとも自分でとびこんだともはっきりわけられない、という」との言葉は、まさにその両義性を表しているといえる” 
 とあるので出稼ぎか人身売買か曖昧な部分もあるかと思います 
 ですが曖昧な部分があるとはいっても、その曖昧な部分のある年季奉公が当時の価値観で人身売買と非難されてしまっていては、全てではないにしても奴隷契約が存在していたという事ではないですか?   
 国内においても”津田と同様に司法卿の江藤新平や大蔵大輔井上馨も日本国内の娼妓奉公が人身売買同然であるという認識を共有していた””公権力は娼妓たちが人身売買的待遇にいることをじゅうぶんに認識していた・・・「地獄売女」にすべしという内容からも明らかである”とあるので明治期に入って人身売買とみなさないというのは無理があるかと思います   
>まさしく慰安婦の考え方、米国や韓国の主張そのものですよ。二度目ですが慰安婦の過去コラム検索してください    今の性的な自由の話をしたのであって数十年前ではないのですけど   
 検索してみても今の性的な自由の話を覆すようなコラムは見つかりませんでした 
 米軍の調べで、ただの売春婦だったというのも「嘘偽りのない募集に応じて売春をしていた」ということを意味しているのだと推測します 
 当時はこれを「本人の自由意志」とできたのかもしれませんが、これが今でも問題とされないのならシングルマザーの記事が出てくることはないのではないですか? 
 「福祉が行き届かない事で嫌なのにデリヘルをさせられているのに自由が脅かされていないというのはあり得ない」が今の価値観ではないですか?   
 兵士と一緒に遊ぶこともあったというような一般労働者の様な扱いも同じだと思います 
 たとえ本人に売春への否定的な感情が無かったとしても、それが本当の自由意思によるものなのかはわかりません 
 この当時の世界に発達障害を認知して配慮することを求めるのは間違っているとも思うので「本人がそう言っているのだから」はやむを得ないと思います 
 ですけど今は違うのではないですか? 
 だから発達障害者や知的障害者を食い物にしていると記事は問題視しているのではないですか?   
 前に書いた事と重複しますが、今の世界で肯定される売春というのは「家庭環境に問題がなく、元々裕福であったり十分な福祉を享受して売春を強要されない状態にある上で売春をしたいと思った成人」という場合ではないですか? 
	
 
 
	
		508
		太田述正 ★
		2020/01/21(火) 14:35:26 ID:ohtanobumasa
	
	
		 主張を述べる際には、定義、典拠、を常に明らかにし、簡潔にお願いします。 
	
 
	
		509
		名無し@安全保障
		2020/01/27(月) 00:35:14 ID:AL2uVbWC
	
	
		 >そうですね権力側が人身売買と自覚して誤魔化しに関わっていたと書かれているので  
 pdfに書かれていた事 
  
 書かれていたから今までの主張を急に変えないで欲しいです。あくまで私が引用した典拠は貴方が明治以降の人身売買の事例は「からゆきさん」であるとしたのでそれがより詳しく載っていたから出したまで。そもそも当時の日本に対して膨張主義や植民地主義と言った言葉を使って(他国と比較した形跡もない)いる時点で難ありの論文ですよ。 
  
 ですからそれ以外のwikiやpdfに身売りは奴隷であり人身売買という主張が散見されるから無理筋だと言われてもそれこそ無理筋ですよ。 
  
 >博士論文との記載もあるので、いい加減な事が記載されているとは思えないので  
 日本の人文社会学のレベルがどんなに低いかはコラムでも取り上げられてます。また個人的な感想ですが大学時代歴史学の講義「三行半」の授業でいかに日本の人文社会学が歪んだものの考え方をしているかをこれでもかと言われました。 
  
 >人身売買か曖昧な部分もあるかと思います  
 ですが曖昧な部分があるとはいっても、その曖昧な部分のある年季奉公が当時の価値観で人身売買と非難されてしまっていては、全てではないにしても奴隷契約が存在していたという事ではないですか?  
  
 貴方は明治以降の人身売買の具体例がからゆきさんだと仰って私は典拠を出してはっきり言えば曖昧すぎる事例だとしました。貴方も曖昧だと思うなら話は終わりではないですか?全てではないとしとも奴隷契約は存在した?そりゃ悪魔の証明でしょう。結明治以降の人身売買の事例は事例にすら値しないという事。 
  
 江戸時代の身売りについてもそうですが時代や価値観、他国との比較を無視して当時の公権力に多くを望み過ぎかと思いますよ。貴方も以前江戸時代は天災と飢饉が隣合わせであり生きるか死ぬかが課題でありそれに納得した筈ですし其処の所をもう少し考えていただけたら良いかと。まあそもそも売買春についても噛みあってないし…況や慰安婦についてすら 
  
  
	
 
	
	
		>そもそも当時の日本に対して膨張主義や植民地主義と言った言葉を使って(他国と比較した形跡もない)いる時点で難ありの論文ですよ 
  
 信憑性に問題があっても身売的年季奉公契約は 
 中田薫「徳川時代に於ける人売及人質契約」『法制史論集』 
 からの引用だと思いますが、根拠にしている@〜Cの条件も事実ではないのですか? 
  
>貴方は明治以降の人身売買の具体例がからゆきさんだと仰って私は典拠を出してはっきり言えば曖昧すぎる事例だとしました。貴方も曖昧だと思うなら話は終わりではないですか?全てではないとしとも奴隷契約は存在した?そりゃ悪魔の証明でしょう。結明治以降の人身売買の事例は事例にすら値しないという事。 
  
 当時の年季奉公による売春の相場が奴隷契約とは言い難い状況にあるなら、指摘もされないし権力者も人身売買の状態にあると認識はしないのではないかと思います 
  
>江戸時代の身売りについてもそうですが時代や価値観、他国との比較を無視して当時の公権力に多くを望み過ぎかと思いますよ。貴方も以前江戸時代は天災と飢饉が隣合わせであり生きるか死ぬかが課題でありそれに納得した筈ですし其処の所をもう少し考えていただけたら良いかと。 
  
 「人身売買だから怪しからん」という文脈で指摘しているわけではないですよ 
 百年や二百年も前なら餓死を回避する為の人身売買も止む無しだと思っているので 
  
>まあそもそも売買春についても噛みあってないし…況や慰安婦についてすら 
  
 今の話に数十年前の慰安婦の話を出している時点で噛み合わなくなるのは必然かと思われます 
 数十年前の普通と今の普通には差がありますし 
	
 
	
		511
		太田述正
		2020/01/27(月) 20:01:48 ID:5Pia/SmR
	
	
		 tGPkQSy8サンの投稿に少し注釈的に手を入れさせていただき、一旦ブログ(コラム#11070)にアップしたものをその後にも手をいれたけれど、tGPkQSy8サン、読み返してから投稿していただければありがたいな。 
	
 
	
		512
		globalyst
		2020/01/29(水) 17:16:55 ID:E4vKqM3E
	
	
		 >今度の社長はスペイン国籍だけかしら。(コラム#11074。太田)↓ 
   引用の記事にも「ミラノ出身」て書いてますよ。   
 Wikipediaでも 
 Luca de Meo (Milan, June 13, 1967) …  
https://en.wikipedia.org/wiki/Luca_de_Meo    となってますし、デメオ氏に関連するWikipediaのフランス語のページでは明確に   
 Nationalite Italien   
 となってます。   
	
 
	
		513
		太田述正
		2020/01/30(木) 13:18:15 ID:+b8KWgdR
	
	
 
	
		514
		ブルー
		2020/01/31(金) 06:45:36 ID:DBfk6bT+
	
	
		 日本はどうして弥生性を維持できたのか・北支畑作文明にいわば敗れて日本列島に逃げ込んできたところの、「弱」いけれども縄文人に比べれば「ちょっと強」かった南支稲作文明の弥生人が、北支畑作文明の漢人に比べても「とても強」くなったのは一体どうしてか 
   稲作によって日本国内でムラの間で戦争が起きるようになったから    
http://www.maibun.or.jp/qa/a32.html 
	 
	
		515
		太田述正
		2020/01/31(金) 09:36:51 ID:O3eUApRc
	
	
		 そんなん、弥生人の故郷の支那南部で、彼らの祖先が経験した戦争と原因は同じだろうし、その時に比べて頻度や規模が大きかった可能性だって考えにくいんでは? 
 だから、せいぜい、「「弱」いけれども縄文人に比べれば「ちょっと強」かった」頃程度の弥生性が回復できただけでは? 
	
 
	
		516
		名無し@安全保障
		2020/02/02(日) 19:31:14 ID:QWeMzWBb
	
	
 
	
		517
		名無し@安全保障
		2020/02/02(日) 19:33:04 ID:QWeMzWBb
	
	
		 さて当該論文「徳川時代に於ける人売及人質契」について↓反証ですが自分の考えに固執する余り論証もせずまた以前自分が書いた論文の弱点すら覆い隠そうとしています。つまり貴方が示した諸条件は身売りが人身売買契約の典拠にもなりえません。むしろ奉公人が有利でさえある。 
  
 「… 中田が、ここで進化の要素として強調しているのが、消却(居消)である… 即ち、給金という要素が消却という要素に比べて重視されていないことが問題なのである。つまり、給金は「附加 条件」であって、』変体に過ぎない」のである。何故ならば、中田が、「奉公人に対して其の労働の対価としての給金を支給するが故に、本金に対して別に利子を附」すと考えるからである。これは、田畑質入の場合、質置主が小作 をして収益を得る代りに利子を支払うというのと同じ論法といえよう。しかしながら、この場合、奉公人の労働自体 は主人の収益であつて、本来、奉公人はその労働によって収益を得るものではない。したがって、そこに利子を附加する正当性は存在しない。しかも、「債権者は奉公人の労働を利用する権利を持つて居るから、身代金に利子を附す (62)ることは出来ない」という中田の如き立場に立つならば尚更である。 そこで、特別に利子を附加する場合、その正当付けの根拠となると思われるのが給金である。つまり、「給金を支 給するが故に、本金に対して別に利子を附」すのではなく、「本金に対して別に利子を附するが故に、給金を支給す る」と考えるべきなのである。 
 そして、この時点で、奉公人はもはや田畑の如き質物の位置関係に立つ者とはいえないであろう。むしろ、直小作における小作人、否、雇傭契約における労働者の如き立場に近付きつつある者というべ きである。 さすれば、中田は「人身の年季売が奉公契約に変形したと云ふよりも、人身の年季売が奉公契約の名称と形式とを、 冒すに至つた」(前掲注(59))というのであるが、人身の年季売が「給金」を通じて純粋な奉公契約に移行する場合も あったのではないか。つまり、中田は、消却という指標に執着するのあまり、この可能性を看過してしまったのでは ないかと考えられるのである。そして、それは、人の物視が根底にあるように思われる。 
 例えば、中田は、身売から最も進化した形態であるとする身代金全部居消年切奉公の典型として、飯盛奉公契約の (63)証文を示すのであるが、そこには年季の定めがあるのみで、労働条件については主人の勝手次第といった様子である。 (64)したがって、先の有給質物奉公の方が、奉公期間中、給金を得られる分、奉公人にとっては条件がよいともいえるの である。これ、まさに具体的な労働条件を顧慮せず、人をもって物視する現れといえまいか。 
 … したがって、外の条件を変えないで、元利全部を消却できるように年季を延ばしさえすれば、 学 借金を返済した上に、新たに給金も取得できるということになり、雇傭契約へ近付くと考えられる。つまり、消却という消極面からのみではなく、給金取得という積極面からも考察する必要があるのではないか。 中田がかかる積極面を取り上げず、消極面のみを強調するのは、人売主(人質置主)の側に立って、奉公人を物視 するからと考えられよう。しかし、中田にしてみれば、意識的に物視したわけではない。それ、即ち、身売的或いは 身代金年季「奉公契約より人法的元素を駆除して、之を純然たる年季奉公契約に同化せしめたのは、明治維新後の立 法の努力で、其結果徳川時代に於けるが如き人法的契約」「としての特種の奉公契約は、維新後に於ては名実共総て (65) 純債権法上の雇傭契約に変化してしまったのである」と述べるところに現れている。 
 中田は、この種の奉公契約をもって人法的契約となし、上下的であるにせよ人的関係が存在するという印象を自他に与えているのである。したがっ て、奉公人を物視しているといっても、その意識は埋没することになる。 (66) 昭和一〇年の「徳川時代に於ける人売及人質契約補考」は、この延長線上にある論文といえよう。即ち、この論文 においても、給金の例が提示されているが、それについて、中田は分析を試みてはいない。」 
	
 
	
		518
		名無し@安全保障
		2020/02/02(日) 19:34:24 ID:QWeMzWBb
	
	
		 「…以上、奉公人にとって有利と思われる順に列記したのであるが、中田にあっては、かかる考察がみられないのである。つまり、基本的に全部消却するか一部消却するかという基準のみが重視されているといえよう。これ、即ち、奉公人の立場ではなく、売主・質置主の立場に立つ帰結である。」 
 「…これと関連して疑問となってくるのは、日本の場合、何故、「居消年季奉公の形式を取るに従ひ」、自己身売や自己 質入の形式が「漸次変化して来た」のかということについて何ら説明なきことである。しかしながら、これについて は、中田自身が暗示を与えてくれている。 
 即ち、「若し独立人(人主に従属せざる)が自ら対価を得て奉公を為さんと欲する場合には、日純然たる給金(切米)奉公を為すのも一方法ではあるが、此場合には一時に纒まつた金穀を受領することは出来兼ねる」とし、「従て此の如き窮迫の状態にある細民は勢ひ、口家属売却又は質入に模倣して、身代 (72) 金を受領して自己自身を売却し、又は質入するの途に出でざるを得ないであらう」ということ、これである。 
 これをみるに、居消年季奉公の形式が現れるや、その今までより好条件なることに目を付け、相手方の信用を得るため、請 人の外に人主をつけて、その条件にて奉公契約を結ぼうとした者がいたことを想像せしめる。つまり、そこには、自 己の家属を身売的奉公に差し出すのとは異なって、奉公人に主体性というものがみられる。中田がこのことについて 暗示を与えておきながら、説明するに及ばないのは、恐らく自己自身の身売的奉公契約と自己の家属の身売的奉公契 約の類似性を強調するのに終始しているからであろうと思われる。したがって、先のバビロニアの例と日本の例との 同一視が生じたのである。」    
http://koara.lib.keio.ac.jp/xoonips/modules/xoonips/download.php/AN00224504-19961028-0091.pdf?file_id=114483