■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 最新50 [PR]賢威テンプレート[PR]  

法と経済学

1 :太田述正 ★:2022/03/22(火) 06:46:37 ID:ohtanobumasa
防衛省OB太田述正の掲示板★3
https://www.ohtan.net/

【成りすまし防止】password は投稿者が設定します。
名前:【 名前#password 】「 # 」は半角「 password 」は半角8文字以上。
名前:【 ぬるぽ#PasSwOrD 】とすると「 ぬるぽ ◆Y.PBCjoxno 」の固定名になる。

97 :太田述正:2022/07/05(火) 08:39:18 ID:UI8CLv0v
(訂正)選任部員⇒先任部員

98 :ned massive:2022/07/12(火) 01:39:27 ID:aWmMhnIl
故安倍晋三氏に従一位が授与を決定した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af11be866a3f8c4a1e374cc3f0dfacbded95a3d4

じゃあ、正一位はどうなっているの?ということで調べてみると
明治以降の正一位授与は以下の通り。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E4%B8%80%E4%BD%8D
名前      叙位日
楠木正成 明治13年(1880年)7月20日

新田義貞 明治15年(1882年)8月7日

岩倉具視 明治18年(1885年)7月20日

三条実美 明治24年(1891年)2月18日

和気清麻呂 明治31年(1898年)3月18日

三条実万 明治32年(1899年)9月26日

徳川光圀 明治33年(1900年)11月16日

島津斉彬 明治34年(1901年)5月16日

毛利敬親 明治34年(1901年)5月16日

徳川斉昭 明治36年(1903年)6月27日

近衛忠煕 明治37年(1904年)3月17日

毛利元就 明治41年(1908年)4月2日

北畠親房 明治41年(1908年)9月9日

豊臣秀吉 大正4年(1915年)8月18日

織田信長 大正6年(1917年)11月17日


没後追贈がほとんどですが、
叙される理由が、ほぼ太田史観で説明できる人物ばかりです。
特に楠木正成、新田義貞、北畠親房は没後500年以上経過後での追贈ですので、
当時の大日本帝国の公定史観が南朝の系譜を引継ぎ、
聖徳太子コンセンサス→秀吉流日蓮主義→島津斉彬コンセンサス
の流れを踏襲していることがうかがえます。
逆に1917年以降、正一位授与が途絶えた理由が気になりますね。



99 :太田述正:2022/07/12(火) 11:17:59 ID:S+sARcO5
 「ほぼ太田史観で説明できる人物ばかり」→「太田史観で説明できる人物ばかり」、でしょう。
 まず、和気清麻呂は、天智朝復活=桓武天皇構想樹立、のお膳立てをした人物です。↓

 「・・・道鏡の野心を阻止したが,称徳天皇により本官を解かれて因幡員外介とされた。姓名を別部穢麻呂と改められて大隅国(鹿児島県)に配流された。・・・藤原百川は備後国(広島県)の封戸20戸を割いて配所に送り,清麻呂を援助した。・・・770・・・年,光仁天皇の即位に伴い召還,本姓名を回復。桓武朝で<も重用された。>」
https://kotobank.jp/word/%E5%92%8C%E6%B0%97%E6%B8%85%E9%BA%BB%E5%91%82-154011

 また、毛利元就は、正親町天皇によるキリスト教排斥(攘夷!)を金銭面で支えた人物です。↓

 「・・・1557年・・・に践祚した正親町天皇に対し、即位料・御服費用として総額二千五十九貫四百文を進献し、その即位式を実現させた・・・」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%9B%E5%88%A9%E5%85%83%E5%B0%B1

100 :名無し@安全保障:2022/07/18(月) 19:06:46 ID:eTHwTlr0
司会者もパネリストも変わってるし、もはや別番組だな↓


【悲報】そこまで言って委員会、「統一教会」というワードを言わずに「特定の宗教団体」で通すhttps://matome-news-akasata-sokuhou.blog.jp/archives/15671702.html

司会議長:黒木千晶 政策秘書:野村明大

パネリスト竹田恒泰 井上和彦 宮崎謙介 山口真由
須田慎一郎 龍崎孝 青山和弘 峯村健司

ゲスト福山哲郎 馬場伸幸 小野寺五典
https://www.ytv.co.jp/iinkai/


101 :名無し@安全保障:2022/07/18(月) 22:52:34 ID:Mp1e69dA
コラム#12879。KHさん。
日本が脳死している具体例として適当ではないかもしれませんが。
私は、原子力発電所が核兵器の材料であるプルトニウムの製造装置であると言及した日本の有識者を太田さん以外に知らないのです。
日本人以外だと詩人・翻訳家のアーサービナード氏が文化放送のラジオで度々言及していました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89

だから世界の核兵器保有国は、ドイツのように自国の原発をゼロにするなどと言わないのです。

無学の私すら気がつくことを日本の有識者が言わないのが不思議でなりません。


102 :太田述正:2022/07/19(火) 17:07:17 ID:tmfN57uC
 「独政府、原子力発電所の閉鎖延期を検討へ・・・」
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%8B%AC%E6%94%BF%E5%BA%9C-%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%AE%E9%96%89%E9%8E%96%E5%BB%B6%E6%9C%9F%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E3%81%B8/ar-AAZIG6N?ocid=msedgntp&cvid=6e110f356c704ab9959038d0d2fe73d7

103 :名無し@安全保障:2022/07/19(火) 21:27:04 ID:1oUGCMbe
コラム#12881。<どうも、山上プロ、私にかなり近い考え方の人物のようだ。頭が上がらんわー。↓>

そうか。
太田さんのように山上プロを擁護している人がいたら、有識者として見込みがありそうですね。

104 :US:2022/07/21(木) 18:37:33 ID:i1347EzQ
太田さん、


単なる昔の思い出話です。

私は学生の頃、原理研サークルの人たちに誘われて、統一教会の合宿に参加したことがあります。渋谷の一番大きな教会(本部?)にも行ったことがあります。基本キリスト教だと思うのですが、共産主義だけは絶対許さないっていう宗教で、関連団体に勝共連合というのがあり政治家と大変関わりが深いという話も聞きました。中身は覚えていませんが、勝共連合のビデオの中に福田元首相が出てきたのを覚えています。

サークルの人はみなまじめで穏やかな人ばかりでした。夕飯をいただけるので私は信者の集まりに数ヵ月通いましたが、最後まで入信するには至りませんでした。


US


105 :US:2022/07/21(木) 18:42:54 ID:i1347EzQ
太田さん、

なんか、メールで送ろうとしたら、550-5.7.26 エラーが出たのでこちらに書き込みました。初めてなので E-Mail アドレスも入れたのですが、余計だったようです。もし可能でしたら、削除をお願いします。

US

106 :太田述正:2022/07/21(木) 19:41:19 ID:lZEKSZxz
E-Mailアドレスは表示されないみたいですね。

107 :名無し@安全保障:2022/07/23(土) 22:52:28 ID:3Rc+W7oK
<一度だけ会ったことがあるけど、今回の件でひでー情弱だとバレちまった櫻井よしこは、分相応に、例えば銀座の高級クラブのママとしての人生を歩んだらよかったのよ。〉(太田さん)

そういえば自衛隊の幹部候補生の時にこの人が講演に来たけど、疲れていたのに加え、つまらなさすぎて、目を閉じて貴重な休憩時間とさせていただきました。
講演の後、あまりに寝てる奴が多かったんで、副校長から「話しの内容が大したことがなかったのはわかるが、礼儀として寝るな!!」と共感されつつ、同期の皆んなでお叱りを受けたのは、今ではいい思い出です。


108 :名無し@安全保障:2022/07/25(月) 18:59:47 ID:MmUFqlPV
>宗主国たる米国からの指示に逆らってまでして(#12843)
そろそろ現政権が終わるか方針転換で韓国に接近予想?

109 :太田述正:2022/07/26(火) 09:15:57 ID:6VLdVKxX
 統一教会からの「指示」で、統一教会と≒であるところの、文カルト、に迎合して、慰安婦合意という媚韓政策をとった岸カルト頭目の安倍氏だったけれど、文カルトにちゃぶ台返しをされた上煮え湯をぶっかけられちまった結果、岸カルト信徒達が激怒しているところ、徴用工問題が深刻化していることもあり、岸田政権やその後継自民党政権には韓国再接近政策への転換は容易にできないだろ。

110 :管理人 ★:2022/08/05(金) 01:27:19 ID:kanrinin
退職金5千万円も払って首にしたいのはすごい人材だ。
終身雇用で首にできない賃下げできない転職できない制度なら当然の結果。
終身雇用が最大のガン。
https://twitter.com/joshigeyuki/status/1555018992657375232
https://news.yahoo.co.jp/byline/joshigeyuki/20220728-00307641

111 :太田述正:2022/08/05(金) 09:22:12 ID:wv+QGPYj
一、新聞社、就中朝日新聞、のような斜陽業種・企業、の従業員数削減、二、ゼネラリスト/スペシャリスト区分・管理、三、長期雇用志向の日本型経営のメリット・デメリット、等の話をごっちゃにしてますよ。

112 :たぬき13号:2022/08/08(月) 02:09:49 ID:yPfmKz3k
やっぱ太田さんはすげぇな
エリートなのに優しく諭してくれる
高卒の俺には分からないことだらけだけど
とりあえずチャンネル桜から離れるよ
あれも一種のカルトだもんな

ありがとうね

113 :名無し@安全保障:2022/08/15(月) 22:08:26 ID:aoqc10jd
統一教会が生まれる前に韓国で広まった様々な新宗教の教義が、どの様に統一教会へ受け継がれたのかが説明されています。↓
https://youtu.be/ELlEdigQr5g

こういった切り口で深掘りする報道が無いのは、統一教会の思想は特殊なものではなく一般的な韓国人の思想と大差無い事がバレると、韓国政府から金を受け取って韓流を宣伝しカルトの入り口を作るのに協力してきた、自分達の責任問題に発展しかねないからでしょうか?

114 :太田述正:2022/08/16(火) 10:26:54 ID:cu/vIUZP
 動画から知識を仕入れることが大流行りのようで、困ったもんです。
 統一教会の教義には、キリスト教だけではなく、韓国内にもその他の諸ルーツがある、と、動画主は主張しているところ、そりゃ大いにありうるハナシではあれど、例によって典拠が示されていないので検証のしようがないのでねえ。
 いずれにせよ、ルーツとして、朝鮮半島のシャマニズムまで遡るのはアリとしても、その次に東学を持ち出している点は、東学が親日の一進会にも繋がっている点一つとっても、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%AD%A6
疑問符を付けざるを得ません。
 なお、安倍暗殺以降、私は、文カルト(文在寅カルト)≒統一教会(文鮮明カルト)、であると指摘してきているわけですが、だからといって、両文カルト≒「一般的な韓国人の思想」、ということにはならないと考えています。

115 :名無し@安全保障:2022/08/16(火) 20:43:23 ID:b+lGHnla
<前はちゃんと仕事してたじゃん。↓>
 「・・・公安調査庁が発行した2005、06年版の国内外の治安情勢に関する報告書「内外情勢の回顧と展望」で、「特異集団」として記載されている団体は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)・・・」
 <でも・・。↓>
 「旧統一教会は「特異集団」 公安庁報告書、安倍政権下で項目消える・・・」

公安調査庁って弱小官庁だもん。霞ヶ関の盲腸なんでしょ。
仕方ないわ

116 :名無し@安全保障:2022/08/16(火) 23:01:41 ID:cUs8X6MK
岸カルトに支配された日本の安全保障論なんて意味ないと思いますが、書店で見かけ流し読みなので悪しからず↓

「安全保障と防衛力の戦後史 1971〜2010 「基盤的防衛力構想」の時代、」で千々和泰明はその成立と終わりを

「防衛省(庁)の行政文書や関係者のインタビューを通じて、基盤的防衛力がなぜ生まれ、冷戦後も長く続いたのか、実際には脅威概念や整備・運用の考え方をめぐる同床異夢が内在しており、意味内容は変化してきたことを明らかにしている。左派から防衛政策に対する批判が強い時代において、既存の看板を外すコストが高いということが長く続いた要因であろう。
・70年代のデタント期に、ソ連の脅威低下により所要防衛力に代わる考え方が必要となり、基盤的防衛力が生まれた。脱脅威論と低脅威論の同床異夢的なところがあった。防衛当局には、三木政権のリベラルさに歯止めをかける意図もあった。
・冷戦後は、基盤的防衛力を捨て去ることが軍縮に向かうことを懸念し、「力の空白」論によって防衛力の下限を示すものとして維持された。97ガイドラインを受けた共同作戦計画の際は、脱脅威論的な考えが障害となった。
・07大綱(95年)策定は米国防総省の「東アジア戦略報告」の作成と同時期であり、日米間で連携しつつ進められていた。
・2000年以後には運用重視に変化しており、事実上基盤的防衛力の考え方は終焉していた。」(レビューから抜粋)としています。https://books.rakuten.co.jp/rb/16709909/?l-id=search-c-item-text-03

コラム#2245で久保論文の真意とは間違った方に解釈されているとされましたが著者含めて上記↑下記論文↓

・「防衛力の在り方」をめぐる政治力学
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kokusaiseiji/2008/154/2008_154_154_62/_pdf/-char/en

はその典型なんでしょうか?まあそうだからこそ千々和は(内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付主査などを経て現職)なんでしょうが...
この論文の中で「・・・当時防衛課に所属していた宝珠山昇によれば、
基盤的防衛力構想は米国の軍事力に依存するあまり「日本の防衛力はどうでもいいじゃないか
予算の範囲内で好きなものを買っとけよ、それを使って訓練しときやいいじゃないか」
という空気に支配され日本の防衛力が「属国の軍隊」に成り下がることを回避する重要な理念であった。そういうのを避けるためにあれ{限定小規模等}は入れたんです。苦労して入れているということなんです。」
と宝珠山は述べている。」
とされてますが宝珠山昇の指摘は正しいというか組織のモラルハザードを認識してたんでしょうか?何というかだいぶ昔の話ですが。



117 :太田述正:2022/08/17(水) 10:32:21 ID:THB2nefJ
 貴引用千々和論文を読むのは勘弁してもらいますが、「コラム#2245で久保論文の真意<が>間違った方に解釈されているとされましたが<、>著者<の千々和を>含めて<引用>下記論文・・・はその典型なんでしょうか?」へのお答えは、貴引用千々和本への読者コメント群を読んだ限りではイエスです。
 また、「宝珠山昇の指摘は正しいというか組織のモラルハザード<(コラム#2245)>を認識してたんでしょうか?」へのお答えは、「・・・日本の防衛力が「属国の軍隊」に成り下がることを回避する重要な理念であった。そういうのを避けるためにあれ{限定小規模等}は入れたんです。苦労して入れているということなんです。」と、単なる避雷針として久保さんが入れた・・入れさせられた?・・と私が見ているころの、「限定小規模侵攻等」なる、ありえない御伽噺、に宝珠山さんがことさら言及していることから、ノーです。

118 :太田述正:2022/08/17(水) 10:34:41 ID:THB2nefJ
>>115

 「公安調査庁<は、>・・・法務省の外局であり、長官、次長、総務部長などに検事が充てられている。このほか、国内情報の責任者である調査第一部長は警察キャリアの指定席となっている。国外情報の責任者である調査第二部長には、公調キャリアが充てられている。・・・
 検察官7人が在籍している。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E5%AE%89%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%BA%81
ということから、公安調査庁は出入国在留管理庁
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%85%A5%E5%9B%BD%E5%9C%A8%E7%95%99%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%BA%81
同様の、法務省の一部局であり、検察官が君臨する法務省が「弱小官庁」などとは到底言えない。 
 なお、財務省における国税庁キャリアと財務省キャリア同様、(どちらも法務キャリアの一環であると思われるところの出入国在留管理庁キャリアや)公安調査庁キャリアは庁内において人数こそ多いが、まことに申し訳ないことながら、その能力は、検察官に比して格段に落ちる。
 公安調査庁キャリアがなんぼのモンかは、例えば同キャリアだった菅沼光弘の退職後の言動
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E6%B2%BC%E5%85%89%E5%BC%98
を見れば想像できるのではないか。
 (本来、そんなことでは困るのだが、日本は「独立国」じゃないので、当たり前だ。)
 そういうことからも、同庁が、検察官達によって実質的にも取り仕切られるのは必然だろ。

119 :太田述正:2022/08/22(月) 10:55:59 ID:wUfICNBc
 OFさん、PDFでいただいた、林千勝
https://www.google.com/search?q=%E6%9E%97%E5%8D%83%E5%8B%9D&oq=%E6%9E%97%E5%8D%83%E5%8B%9D&aqs=edge..69i57j0i512l3j0i131i433i512j0i512l3.605j0j4&sourceid=chrome&ie=UTF-8
の「幻の日本勝利計画--秋丸機関の最終報告書と裏切り者の正体」、及び、お示しの2本のYoutube動画を拝見させていただきました。
 昨日取敢えず書いたコメントに以下を付け加えておきます。

一、真珠湾攻撃をしなかっ「タラ」論はナンセンス

 (マレー、ハワイ、フィリピンへの武力攻撃に加えて対英米宣戦布告もなされたところ、)英国の植民地であったマレー攻撃が対英攻撃であったのと同様、ハワイは準州、フィリピンは植民地であったものの、どちらの攻撃も対米攻撃であったことに変わりはありません。
 ハワイに対しては、日本時間12月8日午前3時19分に真珠湾に攻撃開始
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83
がなされたのに対し、フィリピンに対しては、「台南基地<から、>・・・<陸軍>航空部隊<が>8日午前2時30分の発進の準備を進めていたが、濃霧が発生し、・・・攻撃隊の発進を遅らせ<るとともに>、マニラ地区の攻撃を中止して第一撃をクラーク、イバ両基地に集中する作戦に変更された<ところ、>・・・開戦劈頭、・・・航空攻撃は理想的成果を収め<た。>」、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84_(1941-1942%E5%B9%B4)
というわけで、クラーク攻撃が真珠湾攻撃より先に行われていた可能性もあり、その場合は、リメンバー・クラークになっていたかもしれませんよ。
 で、ここが肝心なのですが、仮に、ハワイに対する攻撃がなされず、フィリピンに対する攻撃だけがなされていたとしても、米軍基地が攻撃されて米兵の死傷者が出たであろう以上、(しかも、日本が対米宣戦布告をしていた以上、)米国が対日参戦(宣戦布告)をしなかったはずはなく、無傷の米太平洋艦隊が、真珠湾から速やかに西に向かって出撃したことでしょう。
 違いがあったとすれば、対日宣戦布告が「上院82–0、下院388–1」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AF%BE%E6%97%A5%E5%AE%A3%E6%88%A6%E5%B8%83%E5%91%8A
という票差ではなく、反対がもう少し多かったかもしれないね、程度の話ですよ。

二、対英だけ開戦のケースを論じていないのは怠慢の極み

 秋丸機関に対英米戦という想定で研究させたので、研究結果にフィリピン攻撃が盛り込まれていたのでしょうが、対英だけ開戦を行うことにし、フィリピン(等米領への)攻撃をしなければ、確かに軍事的勝利といくつかの戦争目的の達成・・自存自衛の成功とアジア解放の実現・・は可能だったことでしょう。
 その場合、それこそ、米国は絶対に対日参戦しなかったはずだからです。
 (私は、外務省や帝国海軍が英米一体論を信じ込んでいたので帝国陸軍がそこに付け込んだのではないか、という指摘をしたことがあります。(コラム#省略))

120 :太田述正:2022/08/22(月) 10:56:50 ID:wUfICNBc
 しかし、そういう想定にしなかった以上は、これまで申し上げてきた理由から、日本に軍事的な勝機などゼロだったのです。
 以下は付けたしですが、では、一体どうして、対英米戦などという軍事的には必敗の想定にしたのでしょうか。
 対英だけ戦に勝利して英国をアジアから駆逐できたとしても、ソ連がそのままである以上、ソ連に対してアジアの全正面で、日本が(満州に加えて支那に親日政権が樹立されされたとしても)ほぼ単独で対峙しなければならなくなるだけでなく、ソ連と蜜月関係にあった米国とも(経済断交状態下での)対峙状態が続くことになり、欧州において英独間で戦争が続こうと講和がなろうと、日本はソ連及び米国と冷戦を強いられ、それが熱戦に転化すれば日本は確実に敗北するでしょうし、冷戦が長期化すれば、第二次世界大戦後のソ連同様、戦わずして敗れることになったことでしょう。
 そこで、日本を軍事的に敗北させて日本列島内で米ソが対峙する状況を現出させることによって、米国を覚醒させて反ソへと転換させ、その結果として米国に全球的に対ソ抑止を担わせる、という、もう一つの戦争目的を達成するために、帝国陸軍は対英「米」開戦をしたのだ、と、私はかねてより主張している次第です。(コラム#省略。つい最近も総力戦研究所の研究結果にからんでこの話をしたばかりでした。)
 
三、そもそも対ソだけ開戦が最善だったなーんちゃって

 独ソ戦が開始されてからの対ソ開戦のケースに話を絞りますが、対ソ開戦をしてしまっては、兵力不足で南方作戦が実行できなくなるので、自存自衛もアジア解放も達成できなくなる上に、仮に日独が勝利して、日本がシベリア、ドイツがそれ以外を占領したとしても、米国との経済断交は続き、大英帝国のブロック経済もそのままである上に、ドイツ第三帝国と植民地付きのイタリアまで残ることになり、ドイツ第三帝国という強大でしかも本来的には敵性を帯びた国とのウラル山脈での(?)対峙が黒龍江等でのソ連との対峙に代わって始まる、という悪夢の結果が将来される可能性が大ですから、そんな愚行をやるわけありませんよ。
 
四、その他

 西進してい「タラ」論については既に批判済みですが、林自身が、日本側も予想していたドーリットル空襲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E7%A9%BA%E8%A5%B2
的なもの、まで、チャーチルにまで言及しつつ持ち出して、それが日本を東進へと誘ったと述べているのはご愛敬です。
 また、容共識者が秋丸機関や近衛の周辺に多数いたという指摘もなされているけれど、当時の日本の経済学者に至っては大部分がマルクス経済学者だった(典拠省略)のですから、これも林自身が述べているように、秋丸は分かっていて使わざるをえなかったことでしょう。
 問題なのは、ソ連のスパイであり、これは秋丸機関では排除できていたはずですが、近衛の周辺にはいたわけであるところ、こちらの方も、あえて帝国陸軍が泳がしていた可能性すらあることを以前記した(コラム#省略)ことがあります。
 いずれにせよ、容共識者達は、先の大戦の帰趨に影響を及ぼしていない、というのが私のスタンスです(コラム#省略)。
 例えば、林が御執心の風見章についても、(疑問符が付く歴史学者らしいけれど、)小田部雄次が、「日中戦争に対し不拡大派として活動」した、
https://kotobank.jp/word/%E9%A2%A8%E8%A6%8B%E7%AB%A0-4414
としているところです。
 いずれにせよ、致命的なのは、林もまた、先の大戦に日本は敗北したという誤った前提に立っていることであり、そんな誤った前提にたって、その原因をいくら追究してみたところで、非生産的な結論しか導き得ないのであって、彼が、数多の先の戦争論の大量のゴミの上に新たなゴミを投下しただけに終わったのは当然でしょう。
 繰り返しで恐縮ですが、私の、日本史関係の過去コラム群・・基本的には、オフ会「講演」原稿収録過去コラム群だけでよろしい・・に目を通され、その粗探しをしていただくと共に、先の大戦日本勝利論を唱えている私以外のしかるべき人の発見に努めていただければ、大変ありがたいですね。

121 :名無し@安全保障:2022/08/22(月) 20:52:53 ID:1NsJYJM+
〉ドイツ第三帝国と植民地付きのイタリアまで残ることになり、ドイツ第三帝国という強大でしかも本来的には敵性を帯びた国とのウラル山脈での(?)対峙が黒龍江等でのソ連との対峙に代わって始まる、という悪夢の結果が招来される可能性が大ですから、そんな愚行をやるわけありませんよ。(太田さん)

それはそれで面白そうですね。
現状のような日本の脳死は免れた…というか脳死してる余裕はなかったでしょうね。

結局何が言いたいかっていうと、杉山らは、アジアの平和と日本の脳死を天秤にかけて前者をとったってこと。
結果論だけど、もうちょっと将来の日本人に宿題を残してもよかったんじゃねーの。

122 :太田述正:2022/08/22(月) 23:07:46 ID:wUfICNBc
<OF>

 <昔から、>貴兄は、(英語)書籍の読書量の多さと際立った速読力と読解力は有名でしたが、現代のネット時代に於いてもその様な力には翳りがなく、幅広く、深くネット上でも情報を得たり発信したり頑張っておられる様子ですね。
 私は純粋数学、ORの応用(経営工学、環境・インフラ計画)の研究をして来ましたので、日本の歴史や時事問題は専門外で、読書量も少なく知識も浅いので、退職してからネットを活用し、歴史や時事問題関連のYouTubeに凝って知識を整えています。

さて、貴兄の議論には同意し難い点が幾つかありました。

⇒あのー、私がORのこういう新刊本が出ましたよ、と貴兄にお伝えすることはアリでしょうが、ORの具体的な話について、貴兄に議論をふっかけたら、貴兄、どう思います?
 長年の御交誼に免じて直言をお許しいただきたいが、それは貴兄が老いた、ということです。
 但し、それ以上の老化を防止するためにも、せっかく生じた歴史に対するご関心を引き続き失わないことを強くお勧めします。(太田)

1。真珠湾攻撃がなく、南進して石油を獲って東南アジアの国々を解放する中で、ケソン政権を保存したマニラへの攻撃(ハワイ島を含めアメリカ国土ではなく)、また真珠湾攻撃直前のマレー沖海戦で英国艦隊を破滅させたのにアメリカが動かなかったのも、それらだけで反戦世論の大きいアメリカが日本との「総力戦」に這入る口実になり難かったからではないのでしょうか。

⇒例えば、ここ↑で、「真珠湾攻撃「直前」のマレー沖海戦で英国艦隊を破滅させた」なんてことを平気で書いちゃうんですからね。(太田)

2。この戦争は日本の経済的国力から精々2年で終える必要だったし、もし交渉で終戦しておれば、その後の生存方法は、その時点での状況を見て、大東亜共栄圏の活用、ドイツとの何等かの共栄等で何とか生き延びられたのでは。またアジアの国々の解放を見て他の地域の国々の白人列強国からの独立運動が起こる可能性もあり、戦後の新しい状況下では何等かの交渉やギヴ・アンド・テイクで中期的な平和は訪れたかも知れないのでは。

⇒米国が「総力戦」をしないとか米国と「交渉で終戦」とかおっしゃるところを見ると、米国がどういう国か、当時米国経済がどういう状況だったか、を御存じなさそうであるところ、仮にそれは咎めないとしても、日本の対米開戦直後に、日本の同盟国のドイツが(条約上の義務がないにもかかわらず)米国に宣戦布告し、米国には「総力戦」を行う以外の選択肢が失われたことを御存じないとしか思えませんねえ。(太田)

3。林氏が述べているのは、チャーチルの手紙に動かされてルーズベルトが仕掛けたドーリットル空襲(殆ど被害もなかったが突然の急襲で日本にショックを与えた)で、山本五十六が前から主張し今まで海軍に強く反対されていた「ミッドウェイ海戦」に火が付き、結果的に日本軍の西進を阻むことになった。

⇒大海戦を先延ばしにすればするほど兵力量的に日本側が不利になっていくだけだったので同じことです。(太田)

4。林氏が先の対戦が敗戦と主張しているかどうか知りませんが、東北大学名誉教授・田中英道先生は著わされた「戦後日本を狂わせたOSS日本計画」の中で、大東亜戦争は「敗戦ではなく終戦」であったとおっしゃっています。天皇陛下の玉音放送も「終戦の詔書」とです。

⇒前者については典拠を教えてください。
 後者については、私が、大昔に先の大戦に日本は勝利したのではないか、と考え始めるきっかけの一つでした。(太田)

最後に、『オフ会「講演」原稿収録過去コラム群』のサイトをもう一度お教えください。

⇒私は、自分が書かなければならないと思うことを書いていて、それを皆さんにもご披露しているだけであり、読まれ易く、とか、売り込む、といった気は全くないので、件の一覧も作っていません。
 私自身は視聴してみたことすらないのですが、オフ会幹事諸君がオフ会の時の私の「講演」をユーチューブにアップしている
https://www.youtube.com/user/nobumasaohta
ので、そこから、個々の会の日にちを特定した上で、
https://www.ohtan.net/blog/
でもって同じ日にちのコラムを見つけてください。
 なお、該当コラムを読まずして動画を見ても多分さっぱり分からないと思いますよ。
 というか、動画の視聴はお勧めしません。
 念のため。(太田)


123 :太田述正:2022/08/23(火) 10:43:27 ID:G1PVH1mP
>>121

 杉山らは、ちゃんと宿題を残してくれたんだけど、恐ろしくも畏くも、全く私心なくして、チョー出来悪答案を書いちゃったのが昭和天皇で、しめた、と、その答案をカンニングして、私利私欲のためにそれを日本脳死化に繋がる悪魔的答案に書き換えた上で、それを実行に移し、日本を予定通り脳死させつつ、その日本に依然君臨し続けてるのが岸カルト、ってワケ。

124 :名無し@安全保障:2022/09/08(木) 21:49:34 ID:d5shX7Gh
杉山らを再評価することこそ、これからの日本には必要だと思う。
一方で、当該再評価は、(岸カルトよりは大いにマシではあるが、)昭和天皇等の近現代の天皇達がいかにちんけな存在であったかを浮き彫りにさせるんだよなぁ。ホント人間天皇だよ。





125 :太田述正:2022/09/09(金) 11:08:05 ID:XrWzYMHj
 杉山構想にしても岸カルトにしても、太田コラム読者の間では常識だが、世間一般の中では、そんな言葉を口にする人はまだキチガイ扱いだろな。
 なお、岸カルトについては、次のオフ会「講演」原稿で初めて具体的な説明を行うところ、言葉だけが先行していて、若干フクザツな思い。

126 :名無し@安全保障:2022/09/11(日) 23:02:42 ID:ekFR0Zek
陸軍幼年学校についての教育の様子が伺えるサイトを見つけたので、リンクを貼ります。(2種類)

https://kazuyoshiimuro.jp/chapter1/story_01_03.html

http://blog.livedoor.jp/yoshidakei2018/archives/14562523.html

現在の高等工科学校は教育の目的が違い、また、防衛大学校は年齢層が違い、単純な比較はできませんが、遙かに質の高い教育だったのだろうなと感じます。


127 :名無し@安全保障:2022/09/13(火) 01:00:54 ID:FUdvonCf
古川貞二郎元官房副長官が亡くなりました。平成前期までの官僚の理想型のような評が報道で目立ちますが、太田さんは何か接点などありましたか?脳死日本の官僚の一人という感じですか?

128 :太田述正:2022/09/13(火) 06:50:42 ID:heJ/c0A0
接点は、1998〜1999年の官房審議官の時に防衛事務次官の代理として、当時の首相官邸での古川さんが主宰する事務次官会議に出席したことがあったけれど、それだけですね。当時の官房副長官・・筆頭事務次官!・・のポストが旧内務省枠だったので厚生省出身の古川さんが官房副長官になれた、という認識でした。

129 :名無し@安全保障:2022/09/18(日) 22:21:30 ID:YHqyp81Y
>この話は、杉山が、二度目の陸相を辞めて第一総軍司令官に移る時に軍務課にそうするように命じていたことを示唆するものだ。(太田)


これらの重要書類を戦後編集した第20班(戦争指導班)そのものが杉山が創設しわざわざ残すようにしたんでしょうね。

「昭和11年(1936年)の参謀本部の中に創設された通称「戦争指導課」(第2課)が、その始まりです。昭和12年(1937年)に戦争指導課は廃止され、新たに第2課となった参謀本部作戦課に所属する「戦争指導班」(第2課第1班)として改編されました。しかし、昭和15年(1940年)に、戦争指導班は作戦課を離れ、参謀次長が直轄する第20班となりました。」
https://www.jacar.go.jp/nichibei/reference/index09.html
歴代参謀次長
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6515/gunbu/rikugun-sanbouzityou.htm
機密戦争日誌、杉山メモの経緯
http://www.nids.mod.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/13.pdf

130 :名無し@安全保障:2022/09/19(月) 21:58:38 ID:hecdfdzp
文系学者の脳死は、占領体制や軍備の積極的放棄という思想に、思考を停止して順応することが求められ、そうでなければ学界からパージされるという恐怖感を感じながら、その順応を「理論化」し「正義」とすることができて初めて残っていける世界に生きることを選んだ人達の集まりになったから起こったことのような気がします。
それはそのような言論が必然的に求められる度が高いメディア、文系学界、政治家(屋)、官僚の順に深化していったと。典拠があればよいのですが、ないので聞き流してください。

131 :太田述正:2022/09/20(火) 08:57:24 ID:k9PiLFax
 日本のメディア(ジャーナリスト)は、戦後、戦前とは180度変わった検閲に晒されたわけですが、おかげで、むしろ、脳死は直ぐには起こらなかったと私は見ており、よって、最初に脳死が生じたのは文系学者だ、と、申し上げている次第です。
 で、ジャーナリスト達に比べれば相対的に自由度が高かったにもかかわらず、どうして最初の脳死が文系学者達に一斉に生じたかについては、次のオフ会「講演」原稿で取敢えずの私の仮説をご披露する予定なので、それをお読みください。

132 :名無し@安全保障:2022/09/20(火) 11:31:17 ID:2vQVUe7n
講演原稿の一覧のようなものは、私も欲しいなと思っていたので、この際メモ帳にまとめたところ、 ウェブサイトの講演動画一覧のページ
https://www.ohtan.net/video/
に原稿とセットで掲載されていることに後から気が付きました(汗) ただ、オフ会参加者との質疑応答等も参考になることが多いので、それらを一覧でまとめたものを結局整理しました。

133 :名無し@安全保障:2022/09/20(火) 11:36:02 ID:2vQVUe7n
↓まとめたもの(新しい順)
https://drive.google.com/file/d/18lqD_m_lwpjtKZD7_l4bbxPjL0egYSuB/view?usp=sharing

134 :太田述正:2022/09/20(火) 13:41:51 ID:k9PiLFax
 講演原稿の一覧、ずっと前に山本さんに作成をお願いしたことがあって、反応がなかったのですが、やってくれてたんですねー、ありがたい。
 また、2vQVUe7nさん、オフ会次第も含めた一覧を新たに作っていただき、ありがとうございました。

135 :太田述正:2022/09/20(火) 13:52:51 ID:k9PiLFax
えーと、「講演」動画ですが、動画アップが始まって以降の「講演」のうち、収録はしてもアップされなかったものもあるのではないかと思います。
 どなたか、確認していただければ、と、思います。
 また、2vQVUe7nさん、動画がアップされ始める前のものとそれ以降でアップされていないものとを含めた全「講演」原稿がオフ会次第とともに貴まとめには収録されているのでしょうか。

136 :2vQVUe7n:2022/09/20(火) 16:38:17 ID:h4lj3uLR
↓のページの「講演履歴」にある一番古い講演記録(2008.7.4)
https://www.ohtan.net/meeting/
まで遡って一通り収録(ブログの当該コラムのリンクを貼っただけですが)してあります。

137 :太田述正:2022/09/20(火) 18:20:03 ID:k9PiLFax
了解。

138 :太田述正:2022/09/21(水) 09:50:54 ID:NyVKYk+V
今後は、私自身の手で更新し、有料読者向けのコラム・バックナンバーの目次のすぐ後の場所に収録することにしました。

139 :管理人 ★:2022/09/22(木) 01:08:12 ID:kanrinin
学生運動は実家が金持ちの道楽とゆう指摘に内田樹氏は当時の学生は金持ちだった貧乏だったと矛盾する寝言つぶやいてるが、真の上流金持ち学生は軽井沢でテニスやってたらしけど本当はどうなんだろ。
https://togetter.com/li/1944162
https://togetter.com/t/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E9%81%8B%E5%8B%95

140 :名無し@安全保障:2022/09/22(木) 07:19:36 ID:EUqGMi7X
新幹線で死亡事故
https://www.sankei.com/article/20220921-OPKIZ64L3ROGLOS7GXXKI7V7KI/

141 :太田述正:2022/09/22(木) 13:24:31 ID:gPDCErwL
>>139

 1968〜69年の東大紛争に関して言えば、実家云々とは関係なく、通過儀礼、遅れて来た反抗期、レクリエーション、が組み合わさったものだった。

142 :太田述正:2022/09/22(木) 13:25:28 ID:gPDCErwL
>>140

 さすが新幹線のぞみ。
 「年齢や性別は不明」(上掲)

143 :名無し@安全保障:2022/09/23(金) 16:15:39 ID:qR67y2Ii
もし日本が「普通の国」になって国軍や集団的自衛権を保持することになったら、理想的な安全保障環境を作るために、必要な軍備や同盟はどのようなものだろうか。
前者はNPT脱退で核武装、後者はNATO加盟とか言う人がいそうだけど両立は難しそう。考えるだけ詮無いな。

144 :管理人 ★:2022/09/26(月) 19:16:55 ID:kanrinin
20年ほど前に岡田英弘氏の「歴史とは何か」を読んで歴史を正しく理解できていないことを理解できたが、著作集を読み返してキリスト教とローマ帝国の関係が未だにわからない。

「油をそそがれたもの」の意味の「メシヤ」をギリシア語に訳すと、「クリストス」となる。この「クリストス」が、日本語訳の『新約聖書』では「キリスト」となった。「キリスト」がすなわち「メシヤ」であり、ローマの支配を打倒してユダヤ人のヤハヴェ信仰を守護する王なのだから、「キリスト教徒」は、すなわちユダヤ教徒で、ナザレのイエスこそがメシヤだったと信じるユダヤ人だ、ということになる。実際、『新約聖書』の「使徒行伝」では、ギリシヤ語の「クリスティアノス」(クリスチャン)がこの意味で使ってある。
そういうわけで、ユダヤ教のイエス派がキリスト教であり、イエスをキリストとして受け入れるということは、すなわちユダヤ人のローマ打倒運動に加わることを意味した。ところがどういうわけか、こういった反ローマが本質のキリスト教が、紀元三九二年になって、こともあろうにローマの国教になってしまった。正直に言って、どうしてそういうことがありえたか、納得のいく説明を聞いたことがない。
キリスト教徒は、イエスは神の御子だから、イエスの教えが地上にあまねく行われるのは当然だと思い込んでいる。なんの疑問も持たない。だから、ちゃんとした論理的な説明が必要だとも思わないのだろう。

岡田英弘 著作集 歴史とは何かT p169
https://amzn.to/3xSxRSa

イスラム神権帝国を目指すイスラム聖戦士が最大の敵であるアメリカのビルに突っこんだら「テロリストは皆殺し」と絶滅宣言したアメリカ合衆国の国教がイスラム教になり共和制から神権制に移行した。

現在の言葉で言い直すとこうなるがどうしてこんなことができたのかわからない。

145 :太田述正:2022/09/26(月) 22:43:17 ID:W3hB1Ih5
前半について:
 キリスト教は(イスラム教同様、)ユダヤ教から派生した全く異なった宗教だと言っていいでしょう。↓

 Christianity is rooted in Second Temple Judaism, but the two religions diverged in the first centuries of the Christian Era. Christianity emphasizes correct belief (or orthodoxy), focusing on the New Covenant as mediated through Jesus Christ,[1] as recorded in the New Testament. Judaism places emphasis on correct conduct (or orthopraxy),[2][3][4] focusing on the Mosaic covenant, as recorded in the Torah and Talmud.
 Christians generally believe in individual salvation from sin through receiving Jesus Christ as their Lord and savior Son of God. Jews believe in individual and collective participation in an eternal dialogue with God through tradition, rituals, prayers and ethical actions. Christianity generally believes in a Triune God, one person of whom became human. Judaism emphasizes the Oneness of God and rejects the Christian concept of God in human form.
https://en.wikipedia.org/wiki/Christianity_and_Judaism

 ローマ帝国当局も、1世紀のネロの時代から、ユダヤ教とキリスト教は全く異なった宗教だという認識でした。
https://www.britannica.com/topic/Christianity/Relations-between-Christianity-and-the-Roman-government-and-the-Hellenistic-culture
 また、キリスト教はユダヤ教徒とは違ってローマ帝国に反抗的ではありませんでした。
 ローマが帝国になる前ですが、イエスはローマにローマに支配されている者が納税することを当然視しています。↓
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AE%E7%89%A9%E3%81%AF%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AB-458898
 そんなキリスト教を、ローマ人の神々を信じないからと迫害したのですが、やがてキリスト教徒が増えてきてしまい、迫害を止め、ついには国教化してしまった、というわけであり、この成行は、不思議でもなんでもありませんよ。

146 :太田述正:2022/09/26(月) 22:44:25 ID:W3hB1Ih5
後半について:
 トランプの米国のことを言っておられるのでしょうが、トランプの支持層の多くは福音主義キリスト教信徒・・私の言う原理主義的キリスト教信徒・・であるところ、彼らは、理の当然として、進化論を信じず、同性愛を否定し、妊娠中絶を否定すると共に、米国建国時の米国民のホンネを抱懐していて、極端に個人主義的/反社会主義的、にして、白人至上主義者/人種主義者、である人々です。(コラム#省略)
 イスラム教がいかなる宗教か(コラム#省略)には立ち入りませんが、原理主義的キリスト教がイスラム教的であるとは(トランプの支持層の人々が聖典に従った日常生活を送っているわけではないという一点だけでも)言えませんし、全くもって聖職者らしからぬトランプが指導している点だけとっても、トランプ大統領下の米国といえども、神権制的ではなかったわけであり、バイデン大統領下の米国については言うまでもありません。

92KB
新着レスの表示

名前: E-mail(省略可)
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.5 20220323
ぜろちゃんねるプラス