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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

「人物評判」の記事一覧

ロジャー・ウィリアムズ(その6)

太田述正コラム#5298(2012.2.13) <ロジャー・ウィリアムズ(その6)>(2012.5.29公開)  こんな米国では、宗教がらみの問題が政争の主要争点になるのはめずらしいことではありません。  現在、侃侃諤々 […]

ロジャー・ウィリアムズ(その5)

太田述正コラム#5296(2012.2.12) <ロジャー・ウィリアムズ(その5)>(2012.5.28公開) <脚注:17世紀北米英領植民地におけるインディアン>  1636年、1月にマサチューセッツ湾植民地当局に逮捕 […]

ロジャー・ウィリアムズ(その4)

太田述正コラム#5294(2012.2.11) <ロジャー・ウィリアムズ(その4)>(2012.5.27公開)  こういったこみいった事情から、ウィリアムズは、聖書に書かれていること全てについて誤りのない解釈をすることな […]

ロジャー・ウィリアムズ(その3)

太田述正コラム#5292(2012.2.10) <ロジャー・ウィリアムズ(その3)>(2012.5.26公開)  (5)ウィリアムズの思想  「・・・バリーは、<ウィリアムズの>これらの信条が、当時いかに物議をかもすもの […]

孫文の正体(その2)

太田述正コラム#4936(2011.8.17) <孫文の正体(その2)>(2011.11.7公開)  (注4)「孫文は1922年5月8日に「北伐」を発動したが、・・・これに反対する・・・反乱に遭遇し、・・・からくも総統府 […]

孫文の正体(その1)

太田述正コラム#4934(2011.8.16) <孫文の正体(その1)>(2011.11.6公開) 1 始めに  XXXXさんが送ってくれたばかりの資料、なかなか面白いので、さっそく紹介することにしました。  最初にとり […]

再びガンディーについて(その5)

太田述正コラム#4665(2011.4.4) <再びガンディーについて(その5)>(2011.6.25公開)  (4)失格政治家  「1914年にガンディーはインドに戻り、自治を目指しての闘争に自分自身を投じた。  しば […]

再びガンディーについて(その4)

太田述正コラム#4663(2011.4.3) <再びガンディーについて(その4)>(2011.6.24公開)  (3)ガンディーの差別意識    ア 人種  「ガンディーは、すぐに<南アの>ナタール(Natal)州のイン […]

パーマーストン(その2)

太田述正コラム#4458(2010.12.25) <パーマーストン(その2)>(2011.3.30公開)  (2)未成年時代・陸相時代  「・・・7歳の時にパーマーストンは欧州旅行に連れて行かれ、すぐにフランス語とイタリ […]

パーマーストン(その1)

太田述正コラム#4456(2010.12.24) <パーマーストン(その1)>(2011.3.29公開) 1 始めに  デーヴィッド・ブラウン(David Brown)が、19世紀の英国の大政治家であるパーマーストンの伝 […]

重光葵の世界観(その3)

太田述正コラム#4366(2010.11.9) <重光葵の世界観(その3)>(2011.2.20公開)  「重光が中ソ大使時代・・・で最もこだわっているものの一つは、1937年11月・・・に締結された日独伊防共協定の存在 […]

重光葵の世界観(その2)

太田述正コラム#4350(2010.11.1) <重光葵の世界観(その2)>(2011.2.19公開)  「重光は、一体どのような対外戦略を構想したのだろうか。  重光の言葉を用いれば、それは「赤露包囲政策」というべき戦 […]

重光葵の世界観(その1)

太田述正コラム#4348(2010.10.31) <重光葵の世界観(その1)>(2011.2.18公開) 1 始めに  「XXXX」さんから提供を受けた戦前の日本の歴史に係る各種資料のうち、「重光葵<(1887~1957 […]

ガリレオ(その4)

太田述正コラム#4346(2010.10.30) <ガリレオ(その4)>(2011.2.17公開)  (4)エピローグ  「・・・有罪の判決を受けてからでさえ、ガリレオは知的リスクを冒し続けた。  外国のプロテスタント達 […]

ガリレオ(その3)

太田述正コラム#4344(2010.10.29) <ガリレオ(その3)>(2011.2.16公開)  (3)異端審問  「・・・宗教改革に直面したカトリック教会は、次第に異議申し立てに対して非寛容になって行った。  16 […]

ガリレオ(その2)

太田述正コラム#4342(2010.10.28) <ガリレオ(その2)>(2011.2.15公開)  「・・・デーヴィッド・ウートンの<本>においては、ガリレオは、<ジョン・ヘイルブロンの本に比べて>よりはるかに急進的人 […]

ガリレオ(その1)

太田述正コラム#4340(2010.10.27) <ガリレオ(その1)>(2011.2.14公開) 1 始めに  ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei。1564~1642年。イタリアの物理学者、天文学者、哲 […]

メアリー・チューダー(その2)

太田述正コラム#4314(2010.10.14) <メアリー・チューダー(その2)>(2011.1.29公開)  (3)すんでのところでカトリック教国に完全復帰するところだったイギリス  「・・・メアリー女王は、イギリス […]

メアリー・チューダー(その1)

太田述正コラム#4312(2010.10.13) <メアリー・チューダー(その1)>(2011.1.28公開) 1 始めに  映画評論でさんざんエリザベス1世の話をしたばかりですが、エリザベスの物語の前座を務める悪役たる […]

ジョージ・ワシントン(その3)

太田述正コラム#4308(2010.10.11) <ジョージ・ワシントン(その3)>(2011.1.25公開)  (3)そんなワシントンはこうやって英雄になった  「・・・彼が金持ちの未亡人のマーサ・ダンドリッジ・カステ […]

ジョージ・ワシントン(その2)

太田述正コラム#4306(2010.10.10) <ジョージ・ワシントン(その2)>(2011.1.24公開)  (2)ダメ人間だったが運は良かったワシントン  「・・・ワシントンの人格と彼の母親の彼に対する扱いとの関係 […]

ジョージ・ワシントン(その1)

太田述正コラム#4302(2010.10.8) <ジョージ・ワシントン(その1)>(2011.1.23公開) 1 始めに  明日の講演会の演題が「日本人の日本近現代史認識の歪み」(明日公開コラムとして配信予定)ですし、現 […]

ピゴット少将かく語りき(その2)

太田述正コラム#4272(2010.9.23) <ピゴット少将かく語りき(その2)>(2011.1.10公開)  「1927年(昭和2年)3月、南京に暴動が起り、日・英・米三国の領事館は国府軍・・・によって暴行を受けた。 […]

もう一人の戦犯ルース(その3)

太田述正コラム#4150(2010.7.24) <もう一人の戦犯ルース(その3)>(2010.11.28公開)  (6)戦犯  「・・・タイムの伝統であるマン・オブ・ザ・イヤーの表紙は、ルースの男の子供じみた、「彼の周回 […]

もう一人の戦犯ルース(その2)

太田述正コラム#4148(2010.7.23) <もう一人の戦犯ルース(その2)>(2010.11.27公開)  (4)雑誌帝国の形成  「・・・<ルースは、ハッデンの急死後、ハッデンが保有していたタイム社の株も実質的に […]

もう一人の戦犯ルース(その1)

太田述正コラム#4146(2010.7.22) <もう一人の戦犯ルース(その1)>(2010.11.23公開) 1 始めに  いささか鬼面人を驚かすタイトルをつけましたが、パール・バックと並ぶ対日戦犯という趣旨でつけまし […]

アーサー・ランサムの半生(その2)

太田述正コラム#3463(2009.8.15) <アーサー・ランサムの半生(その2)>(2009.12.31)  「・・・ランサムは、最初にデイリーニュース、次いでガーディアン<・・当時はマンチェスター・ガーディアン・・ […]

ソクラテスの死(その2)

太田述正コラム#3417(2009.7.25) <ソクラテスの死(その2)>(2009.12.5公開)  「・・・アテネの法によれば、すべての裁判は、個人的苦情の形で開始される。  国家(ポリス)が告発するわけではないの […]

ソクラテスの死(その1)

太田述正コラム#3415(2009.7.24) <ソクラテスの死(その1)>(2009.12.4公開) 1 始めに  ソクラテス(Socrates<。BC469?~399年>)の死については、コラムの中で何度も言及してき […]

よみがえるケインズ(その4)

太田述正コラム#3541(2009.9.23) <よみがえるケインズ(その4)>(2009.10.25公開) 5 ケインズ経済学の「復活」  「・・・ケインズ<の>・・・経済に関する考え方は、人道主義的(humane)か […]

よみがえるケインズ(その3)

太田述正コラム#3539(2009.9.22) <よみがえるケインズ(その3)>(2009.10.24公開) 4 ケインズ経済学の「超克」  「・・・<ケインズの経済>モデルは、インフレと失業が同時にやってきてケインズ主 […]

よみがえるケインズ(その2)

太田述正コラム#3537(2009.9.21) <よみがえるケインズ(その2)>(2009.10.23公開) 3 ケインズの経済学  「ケインズ以前の経済学における支配的なものの見方は次のとおりだった・・・。  「その作 […]

よみがえるケインズ(その1)

太田述正コラム#3535(2009.9.20) <よみがえるケインズ(その1)>(2009.10.22公開) 1 始めに  世界金融不況を契機に、経済学者ケインズに改めて注目が集まっています。  英ワリック(Warwic […]