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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

カトリーナ米国を直撃す(続)(その1)

太田述正コラム#853(2005.9.6) <カトリーナ米国を直撃す(続)(その1)> 1 より根源的な批判へ  ニュー・オーリーンズに第三世界が現出したことは、より根源的な疑問の声を英米で生んでいます。  どうして米国 […]

イラク戦争の前例探し(その3)

太田述正コラム#851(2005.9.4) <イラク戦争の前例探し(その3)>  (3)米英戦争  ア 問題提起 イラク戦争を米英戦争(1812?14年)になぞらえるのは、米国の著名な歴史家のアーサー・シュレジンジャー( […]

カトリーナ米国を直撃す

太田述正コラム#850(2005.9.3) <カトリーナ米国を直撃す> 1 始めに  ハリケーンのカトリーナ(Katrina)によって米国ミシシッピー州やルイジアナ州等において発生した人的物的被害は巨大であり、230万人 […]

イラク戦争の前例探し(その2)

太田述正コラム#848(2005.9.2) <イラク戦争の前例探し(その2)>  (2)米独立戦争   ア 不適切ななぞらえ方  以下は、米有識者の議論ということになりますが、何がなくても米国独立ないし米独立戦争(177 […]

イラク戦争の前例探し(その1)

太田述正コラム#847(2005.9.1) <イラク戦争の前例探し(その1)> 1 始めに  流血が続いているイラクで、8月31日に、バグダッドのシーア派の群衆の中に迫撃砲弾が撃ち込まれ、更に自爆テロリストが紛れ込んでい […]

政権交代の必要性について

太田述正コラム#846(2005.9.1) <政権交代の必要性について> 1 始めに 「郵政解散の意味」シリーズと「岡田民主党敗れたり」シリーズは、互いにオーバーラップしつつも、前者では主として国家戦略について自民党や民 […]

岡田民主党敗れたり(その4)

太田述正コラム#845(2005.8.31) <岡田民主党敗れたり(その4)> 5 再度党首の質を問う  (1)始めに  民主党のマニフェストの検証を通じて明らかになったのは、岡田民主党代表には、先に言及したもの以外にも […]

郵政解散の意味(補論)(続x2)

太田述正コラム#844(2005.8.31) <郵政解散の意味(補論)(続x2)>  (4)結論  久方ぶりにこのような分野の論考にあたってみると、相変わらず、実証研究が断片的なものにとどまっていることと、理論化(数理経 […]