インドの政変(その2) 公開日:2004年5月20日 インド 太田述正コラム#0355(2004.5.20)<インドの政変(その2)> (前回のコラムの冒頭部分等での事実の誤りを訂正してホームページに再掲載してあります。) 当選者数に目を奪われず、得票率を見れば、このことは明らか […] 続きを読む
インドの政変(その1) 公開日:2004年5月19日 インド 太田述正コラム#0354(2004.5.19)<インドの政変(その1)> 1 インド総選挙の結果 先般のインドの総選挙では、事前のあらゆる世論調査や評論家の予想を覆してBJPを中心とする与党連合が敗北し、国民会議派(In […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その6) 公開日:2004年5月18日 未分類 太田述正コラム#0353(2004.5.18)<新悪の枢軸:中国篇(その6)> 6 展望 中国が本格的に自由・民主主義化の道を歩み始めるきっかけになるのは何なのでしょうか。 中華人民共和国が、漢人主導の「中華帝国」とし […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その5) 公開日:2004年5月17日 未分類 太田述正コラム#0352(2004.5.17)<新悪の枢軸:中国篇(その5)> (2)権力にしがみつく中国共産党 胡錦涛体制のホンネは次のようなものであると考えられています。 a:共産党による支配は継続する。b:ただし […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その7) 公開日:2004年5月16日 アングロサクソン 太田述正コラム#0351(2004.5.16)<アングロサクソンバッシング(その7)> 3 世界覇権国への敵意 (2) 第二次世界覇権国英国・米国 モンゴル帝国の始期を1234年の金(Jin)の征服、1368年の元(Y […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その4) 公開日:2004年5月15日 未分類 太田述正コラム#0350(2004.5.15)<新悪の枢軸:中国篇(その4)> (本コラムの購読者数が10日に769名に達して以来、一時772名までのびたものの、現在再び769名に戻っています。5日間も数が増えなかった […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その3) 公開日:2004年5月14日 未分類 太田述正コラム#0349(2004.5.14)<新悪の枢軸:中国篇(その3)> より深刻な問題は、中国の自由・民主主義化の停滞です。 3 人権状況改善の頓挫 (1)人権状況への懸念4月の初め、パウエル米国務長官は、中 […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その2) 公開日:2004年5月13日 未分類 太田述正コラム#0348(2004.5.13)<新悪の枢軸:中国篇(その2)> 2 経済発展の代償 (1)所得分配の不平等化中国の経済発展には著しいものがありますが、その代償もまた巨大なものがあります。開放化政策が始ま […] 続きを読む
新悪の枢軸:中国篇(その1) 公開日:2004年5月12日 未分類 太田述正コラム#0347(2004.5.12)<新悪の枢軸:中国篇(その1)> いよいよ、新悪の枢軸中の真打ち、中国の登場です。 1 経済発展 購買力平価による最新データ(IMF)では、中国のGNPは世界の12.6% […] 続きを読む
アングロサクソンバッシング(その6) 公開日:2004年5月11日 アングロサクソン 太田述正コラム#0346(2004.5.11)<アングロサクソンバッシング(その6)> これを骨太に私の言葉に翻訳すれば、「アングロサクソン由来の個人主義に立脚した自由・民主主義、議会制、経験論、功利主義、国家主権論等 […] 続きを読む