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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2014年

キリスト教が興隆したわけ(その4)

太田述正コラム#6483(2013.9.30) <キリスト教が興隆したわけ(その4)>(2014.1.15公開)   ウ 実質的教祖たる聖パウロ  キリスト教徒達は、もちろん、これら全てに巻き込まれたが、イエス自身の時代 […]

皆さんとディスカッション(続x2143)

太田述正コラム#6694(2014.1.14) <皆さんとディスカッション(続x2143)> <コラム#6692の訂正>(ブログは訂正済) 米国人の人口は→米黒人の人口は 与作 の前に下掲を挿入する。 いつでも夢を(コラ […]

キリスト教が興隆したわけ(その3)

太田述正コラム#6481(2013.9.29) <キリスト教が興隆したわけ(その3)>(2014.1.14公開)  (4)キリスト教の特異性   ア 大衆/普遍宗教  「オグレイディのこの本の長所は、異なった種類の宗教を […]

皆さんとディスカッション(続x2142)

太田述正コラム#6692(2014.1.13) <皆さんとディスカッション(続x2142)> <太田>(ツイッターより)  「…米国の主流メディアやエリートは立ち上がり、安倍氏がいかに悪いことばかりしているのかを米国の民 […]

キリスト教が興隆したわけ(その2)

太田述正コラム#6479(2013.9.28) <キリスト教が興隆したわけ(その2)>(2014.1.13公開)  (2)キリスト教のありきたりさ  「<オグレイディの言うような>イエスに関する新約聖書の物語と他の諸神話 […]

英国の植民地統治(その6)

太田述正コラム#6475(2013.9.26) <英国の植民地統治(その6)>(2014.1.11公開)  (5)大英帝国の負の遺産の克服  「<この本の>最終章は、<植民地化>の過程のアンチテーゼ、すなわち非植民地化運 […]

皆さんとディスカッション(続x2139)

太田述正コラム#6686(2014.1.10) <皆さんとディスカッション(続x2139)> <zIEfkKUY>(「たった一人の反乱(避難所)」より)  細川>升添で、ホンマにええんかい?  細川は、口が達者だが、最後 […]

英国の植民地統治(その5)

太田述正コラム#6473(2013.9.25) <英国の植民地統治(その5)>(2014.1.10公開)  (4)間接統治  「1858年にヴィクトリア女王が布告したところの、私的領域、とりわけ宗教の領域、への不干渉の教 […]

皆さんとディスカッション(続x2138)

太田述正コラム#6684(2014.1.9) <皆さんとディスカッション(続x2138)> <コラム#6682の訂正>(ブログは訂正済)  「「慰安婦問題、政府報告にも韓国介入・・・」の前に、下掲↓を挿入する。  やれや […]

英国の植民地統治(その4)

太田述正コラム#6471(2013.9.24) <英国の植民地統治(その4)>(2014.1.9公開)  「メイン<の理論に関する部分が、>この短い本の3分の1も占めている。・・・  マムダニは、メインが、当時、欧米とそ […]

皆さんとディスカッション(続x2137)

太田述正コラム#6682(2014.1.8) <皆さんとディスカッション(続x2137)> <太田>(ツイッターより)  「都知事選:田母神氏が立候補表明…会見には…石原慎太郎<元都知事>…も出席。・・・個人的に支援する […]

英国の植民地統治(その3)

太田述正コラム#6469(2013.9.23) <英国の植民地統治(その3)>(2014.1.8公開)  「メインは、インド人はいわゆるアーリア人種の諸分枝だが、血縁(kinship)に立脚した「自然諸集団」から個人へ、 […]

皆さんとディスカッション(続x2136)

太田述正コラム#6680(2014.1.7) <皆さんとディスカッション(続x2136)> <太田>(ツイッターより)  「…米国は一体日本を制御できるのか?ひとたび平和憲法がなくなれば、安倍のたぐいの時代逆行を制限でき […]

英国の植民地統治(その2)

太田述正コラム#6467(2013.9.22) <英国の植民地統治(その2)>(2014.1.7公開)  (2)大英帝国の全般的危機  「19世紀後半において、大英帝国の両端であるところの、インドとジャマイカで、<前者で […]

皆さんとディスカッション(続x2135)

太田述正コラム#6678(2014.1.6) <皆さんとディスカッション(続x2135)> <太田>(ツイッターより)  しばしば太田コラムに登場しているジョン・グレイが、自分は無宗教者だが、宗教は異教徒等を殺し自分達自 […]

英国の植民地統治(その1)

太田述正コラム#6465(2013.9.21) <英国の植民地統治(その1)>(2014.1.6公開) 1 始めに  これまで、私は、何度も大英帝国論ないし英植民地統治論を取り上げてきましたが、全般的に、大英帝国は、場当 […]

啓蒙主義と人間主義(その10)

太田述正コラム#6463(2013.9.20) <啓蒙主義と人間主義(その10)>(2014.1.5公開) 3 終わりに代えて 「彼の前著の『Worlds at War』の中で、パグデンは、「2500年にわたる東西間の闘 […]

皆さんとディスカッション(続x2133)

太田述正コラム#6674(2014.1.4) <皆さんとディスカッション(続x2133)> <太田>(ツイッターより)  「日本人は…約束を守り、とりわけニューイヤーコンサートという大切なイベントには、早くから会場入りし […]

啓蒙主義と人間主義(その9)

太田述正コラム#6461(2013.9.19) <啓蒙主義と人間主義(その9)>(2014.1.4公開)  中世において、欧州中で出現したところの、我々の世界を一変(transform)させた<啓蒙主義者なる>個人主義者 […]

皆さんとディスカッション(続x2132)

太田述正コラム#6672(2014.1.3) <皆さんとディスカッション(続x2132)> <太田>(ツイッターより)  「…プロテスタント、キリスト教の一神教と彼らの価値観、『自主独立』『自由』『民主主義』といったもの […]

啓蒙主義と人間主義(その8)

太田述正コラム#6459(2013.9.18) <啓蒙主義と人間主義(その8)>(2014.1.3公開)  「パグデンの啓蒙主義物語のバージョンの一つの問題は、その創始期から始めるとして、一体誰が「啓蒙された人々(enl […]

啓蒙主義と人間主義(その7)

太田述正コラム#6457(2013.9.17) <啓蒙主義と人間主義(その7)>(2014.1.2公開)  (7)バグデンに対する批判  「<この本の中では、>啓蒙主義の敵の筆頭は道徳哲学者のアラスデア・マッキンタイアで […]

啓蒙主義と人間主義(その6)

太田述正コラム#6455(2013.9.16) <啓蒙主義と人間主義(その6)>(2014.1.1公開)  パグデンの啓蒙主義観を改めて総括すると、こういうことです。    「人間全員が「共通のアイデンティティを共有して […]