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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2005年3月

選挙後のイラク(その4)

太田述正コラム#0674(2005.3.29)<選挙後のイラク(その4)>  (4)選挙は平穏に実施される結局1月30日の選挙は、自爆テロ等で40名弱の死者をだした「だけで」比較的平穏に実施されたわけですが、これは、不穏 […]

パキスタン(その1)

太田述正コラム#0673(2005.3.28)<パキスタン(その1)> 1 三つの遠心力  これまでインドについてはたびたび取り上げてきましたが、インドと同じく英領インド帝国から分かれたパキスタン、そのパキスタンから更に […]

選挙後のイラク(その3)

太田述正コラム#0672(2005.3.27)<選挙後のイラク(その3)>  「旧体制派ゲリラ」(つまりはイラク不穏分子)の戦略は以上の通りですが、彼らによる攻撃がイラク文民へとシフトせざるをえなかったのはどうしてなので […]

選挙後のイラク(その2)

太田述正コラム#0670(2005.3.25)<選挙後のイラク(その2)>  (3)しかしそのスンニ派地区も早晩平穏化する  ア この分析ははずれた? 私は、選挙までにも平穏化すると分析していたわけですが、スンニ派地区に […]

選挙後のイラク(その1)

太田述正コラム#0669(2005.3.24)<選挙後のイラク(その1)> 1 昨年10月時点の分析  イラク情勢に関する、昨年10月時点の私の分析は以下の通りでした。  (1)サドル派は選挙に参加する「サドル師・・が、 […]

モンゴルの遺産(その10)

太田述正コラム#0668(2005.3.23)<モンゴルの遺産(その10)>  (これは、モンゴルの遺産シリーズ(コラム#626、633??637、643、658、659)の完結編であると同時に、このうちのコラム#643 […]

新悪の枢軸:インド篇(その7)

太田述正コラム#0667(2005.3.22)<新悪の枢軸:インド篇(その6)>  (コラムの購読者数が、11日時点の1204名から更に減って1200名になっており、危機的状況が続いています。来月10日に私のホームページ […]

パレスティナ紛争終焉へ

太田述正コラム#0666(2005.3.21)<パレスティナ紛争終焉へ> 1 始めに 一年半近く前(2003.10.14)に「私は・・北朝鮮情勢とパレスティナ情勢がシンクロナイズしてきていることに着目し、両者の動向をいつ […]

反国家分裂法の採択をめぐって(続々)

太田述正コラム#0665(2005.3.20)<反国家分裂法の採択をめぐって(続々)> 1 始めに  前回反国家分裂法の採択にからむフランスの気になる動きをご紹介したところですが、今回は、ロシアと韓国の動きについてご紹介 […]

反国家分裂法の採択をめぐって(続)

太田述正コラム#0664(2005.3.19)<反国家分裂法の採択をめぐって(続)> 1 「味方」探しに必死の中共  中共は、反国家分裂法に好意的な国々等の名前を血眼になって探し回っており、新華社や人民日報は、そのような […]

分かりにくいレバノン情勢(その3)

太田述正コラム#0662(2005.3.17)<分かりにくいレバノン情勢(その3)>  (3)レバノン国民の成立  ア レバノン国民成立へ 昨年10月に米仏が協調して安保理決議を採択した背景には、内戦終結後の(ヒズボラを […]

反国家分裂法の採択をめぐって

太田述正コラム#0661(2005.3.16)<反国家分裂法の採択をめぐって>1 始めに  中共の国会、全人代は、会期最終日に反国家分裂法(anti-secession law)を採択しました。 この法律の第8条では、台 […]

分かりにくいレバノン情勢(その2)

太田述正コラム#0660(2005.3.15)<分かりにくいレバノン情勢(その2)> 3 自由・民主主義化?  (1)始めに 「レバノンでは民衆運動の高まりでシリア寄りの首相が辞任に追い込まれ、シリア軍のレバノン完全撤退 […]

モンゴルの遺産(その9)

太田述正コラム#0659(2005.3.14)<モンゴルの遺産(その9)>  (3)モンゴルの遺産の第二:オスマントルコ  ア 欧州の病人? 欧州の病人(Sick man of Europe)(注15)、と呼ばれながらも […]

モンゴルの遺産(その8)

太田述正コラム#0658(2005.3.13)<モンゴルの遺産(その8)> ・・特別篇:トルコ・・  (1)問題意識 慧眼の読者はお気づきになっているかと思いますが、この「モンゴルの遺産」(コラム#626、633??63 […]

ファイナンシャルタイムスの三つの記事

太田述正コラム#0657(2005.3.12)<ファイナンシャルタイムスの三つの記事> 1 始めに  ファイナンシャルタイムス(FT)は、1987末から1988年末まで一年間ロンドンに滞在した際、毎日読んだ新聞です。 残 […]

EUによる対中武器禁輸解除問題の本質

太田述正コラム#0654(2005.3.9)<EUによる対中武器禁輸解除問題の本質> 1 始めに 森岡剛さんが「EUによる対中武器禁輸措置の解除?」(コラム#613)を書かれた時から、私自身もこの重要な問題で、一言あって […]

再び日立製作所問題について

太田述正コラム#653(2005.3.8) <再び日立問題について> 1 始めに  私は、常にフィールドワーカー的に物事を見ているところ、日立シリーズへの 読者の反応に、新鮮な驚きを覚えたので、今度はこれを分析してみよう […]

議論の呼びかけ

太田述正コラム#651(2005.3.6) <議論の呼びかけ> 1 始めに  このところ、大変活発化していたHP(http://www.ohtan.net)の掲示板への投 稿が、日立のシリーズを書き出してから殆ど止まって […]

日立製作所について(その4)

太田述正コラム#649(2005.3.5) <日立製作所(その4)>  友人から連絡があり、フェア(上記)で当初の予定通り、私が口利きをしてい た主力製品が出品されたというのだ。  ただし、出品元はセクションではなく、日 […]

日立製作所について(その3)

太田述正コラム#648(2005.3.4) <日立製作所(その3)>  販売委託契約が締結されなかった結果、私の口利きで商談がまとまった場合に 私が受け取る口銭の算定方法や私が口利きをする商品の範囲も曖昧なままとなった。 […]

これが韓国社会の木鐸か

太田述正コラム#0645(2005.3.1)<これが韓国社会の木鐸か>  (コラム#644に大幅に加筆してホームページに再掲載してあります。ご参照下さい) 1 始めに  朝鮮日報の英語電子版を私は毎日読んでいます。 韓国 […]