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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2010年1月

映画評論0(その2)

太田述正コラム#3740(2009.12.31) <映画評論0(その2)>(2010.1.31公開)  [五について]  これについては私の見解は異なりますが、後で取り上げることにします。   (3)所見  越智先生の評 […]

映画評論0(その1)

太田述正コラム#3738(2009.12.30) <映画評論0(その1)>(2010.1.30公開) 1 始めに  2回の乗り換えが奇跡的なほどうまく行って、何とドアツードアで、ほぼ1時間ジャストで13時15分に豊洲のい […]

皆さんとディスカッション(続x728)

太田述正コラム#3797(2010.1.29) <皆さんとディスカッション(続x728)> <きよきよ>  またまた迅速なご回答ありがとうございました。  私の疑問に対する太田さんからの回答を拝見させていただきますと、私 […]

皆さんとディスカッション(続x727)

太田述正コラム#3795(2010.1.28) <皆さんとディスカッション(続x727)> <けいc。>  太田さんが日本に対する外国軍航空機による飽和攻撃を想定するのは愚かだろ?とご指摘されている清谷氏ですが、日本のシ […]

イギリス貴族(その2)

太田述正コラム#3533(2009.9.19) <イギリス貴族(その2)>(2010.1.28公開)  (3)17世紀以降  「・・・17世紀の内戦で、貴族達が貴族達(の時には同じ家族)と角突き合わせた。・・・  この内 […]

皆さんとディスカッション(続x726)

太田述正コラム#3793(2010.1.27) <皆さんとディスカッション(続x726)> <きよきよ>  先日は明確なご回答有難うございました。  拙い私のご質問にも迅速に、そして誠実にご回答くださいましたこと、 誠に […]

イギリス貴族(その1)

太田述正コラム#3529(2009.9.17) <イギリス貴族(その1)>(2010.1.27公開) 1 始めに  随分前に(コラム#92で)「イギリスには、言葉の本来の意味における階級制度は、いまだかって存在したことが […]

皆さんとディスカッション(続x725)

太田述正コラム#3791(2010.1.26) <皆さんとディスカッション(続x725)> <ΚΚββ>(「たった一人の反乱」より)  ・・・検察・警察(組織は違うが)に親しい友人がいるのなら、裏金のことを直接聞いてみな […]

縄文時代は男女平等?

太田述正コラム#3515(2009.9.10) <縄文時代は男女平等?>(2010.1.26公開) 1 始めに  「・・・少なくとも、条件が厳しく母親達が自分達の子供達を生かしておくこ とに髪を振り乱さなければならない、 […]

皆さんとディスカッション(続x724)

太田述正コラム#3789(2010.1.25) <皆さんとディスカッション(続x724)> <κκΒΒ>(「たった一人の反乱」より)  20日付の米紙ニューヨーク・タイムズが小沢疑惑を報じ、日本の検察の異様さと大マスコミ […]

チャーチルの第二次世界大戦(その3)

太田述正コラム#3513(2009.9.9) <チャーチルの第二次世界大戦(その3)>(2010.1.25公開) 4 ドイツ軍に対する劣等感  「・・・ヒットラーのドイツ軍が戦闘装置としては英国のそれよりもはるかにより効 […]

皆さんとディスカッション(続x723)

太田述正コラム#3787(2010.1.24) <皆さんとディスカッション(続x723)> <ΒΒΚΚ>(「たった一人の反乱」より)  ・・・早稲田クラスの大学にも太田氏のファンがいるんだな。<大学での>次回の<講義の> […]

チャーチルの第二次世界大戦(その2)

太田述正コラム#3511(2009.9.8) <チャーチルの第二次世界大戦(その2)>(2010.1.24公開) 3 チャーチルがよくやった点    「・・・他方、チャーチルは、先の大戦の勝敗に関わるような過ちは犯してい […]

皆さんとディスカッション(続x722)

太田述正コラム#3785(2010.1.23) <皆さんとディスカッション(続x722)> <太田>  「たった一人の反乱」は、三井環問題で引き続き盛り上がってるね。  ムヒヒッヒ。  その間、久しぶりに、一般サイトから […]

チャーチルの第二次世界大戦(その1)

太田述正コラム#3509(2009.9.7) <チャーチルの第二次世界大戦(その1)>(2010.1.23公開) 1 始めに  タイトルを見て、またかよと思われた方もおられるでしょうが、まあ、ドンマイドンマイ。  チェン […]

皆さんとディスカッション(続x721)

太田述正コラム#3783(2010.1.22) <皆さんとディスカッション(続x721)> <βιιβ>(「たった一人の反乱」より)  三井環氏がとって付けたような私憤から義憤への変節をみても、到底清廉潔白だとはおもって […]

第二次世界大戦前夜(その2)

太田述正コラム#3507(2009.9.6) <第二次世界大戦前夜(その2)>(2010.1.22公開) 4 独ソ不可侵条約  「・・・<1939年8月24日>の早朝、スターリン立ち会いの下で、モロトフ<ソ連外相>とリッ […]

皆さんとディスカッション(続x720)

太田述正コラム#3781(2010.1.21) <皆さんとディスカッション(続x720)> <ιββι>(「たった一人の反乱」より) ≫各省庁同様、警察や検察が裏金つくるのは、組織内で、 >あるいは組織外の人と飲み食いす […]

第二次世界大戦前夜(その1)

太田述正コラム#3505(2009.9.5) <第二次世界大戦前夜(その1)>(2010.1.21公開) 1 始めに  これまでのシリーズでは、先の大戦全体を描いた最新の本の紹介をしてきたわけですが、ずっと以前に(コラム […]

皆さんとディスカッション(続x719)

太田述正コラム#3779(2010.1.20) <皆さんとディスカッション(続x719)> <ιιββ>(「たった一人の反乱」より)  <コラム#3777でββΙΙサンの言ってることは>木を見て森を見ず・・・と云うか、そ […]

ローマ帝国の滅亡(続)(その4)

太田述正コラム#3487(2009.8.27) <ローマ帝国の滅亡(続)(その4)>(2010.1.20公開)  「・・・ローマ史に関する現在の通説では、ローマ帝国は、北アフリカ出身の有能な皇帝であるセプティミウス・セヴ […]

皆さんとディスカッション(続x718)

太田述正コラム#3777(2010.1.19) <皆さんとディスカッション(続x718)> <βΙΙβ>(「たった一人の反乱」より)  逮捕の理由が虚偽記載だけなら微罪でしょう。 ≫検察をマスゴミ、国民双方諸手を挙げて喜 […]

皆さんとディスカッション(続x717)

太田述正コラム#3775(2010.1.18) <皆さんとディスカッション(続x717)> <ΒιιΒ>(「たった一人の反乱」より)  小沢氏の事務所費や不動産購入の問題に絡んでゼネコンから裏金をもらってたとか派手に報道 […]

ローマ帝国の滅亡(続)(その2)

太田述正コラム#3483(2009.8.25) <ローマ帝国の滅亡(続)(その2)>(2010.1.18公開)  「・・・要は、この内部抗争が帝国を最終的に殺したのであって、蛮族達は、単に刑の執行者に過ぎなかった、<とい […]

皆さんとディスカッション(続x716)

太田述正コラム#3773(2010.1.17) <皆さんとディスカッション(続x716)> <ΒΒιι>(「たった一人の反乱」より)  googleが撤退することがかなり現実的になってきてるなぁ。  それよりもこの記事↓ […]

ローマ帝国の滅亡(続)(その1)

太田述正コラム#3481(2009.8.24) <ローマ帝国の滅亡(続)(その1)>(2010.1.17公開) 1 始めに  随分以前になりますが、「ローマ帝国の滅亡」シリーズ(コラム#858と859)で(西)ローマ帝国 […]

皆さんとディスカッション(続x715)

太田述正コラム#3771(2010.1.16) <皆さんとディスカッション(続x715)> <けいc。>  すいません、こちらが2008年のカナダ沿岸の衝突事故の衝突回数2回に関する正しいソースでした。↓  A spok […]

イギリス反逆史(外伝)(その2)

太田述正コラム#3479(2009.8.23) <イギリス反逆史(外伝)(その2)>(2010.1.16公開)  「・・・しかしながら、ウィルキスは、一般令状<が、令状の名宛人を特定しないことからそ>の違憲性<は免れない […]

皆さんとディスカッション(続x714)

太田述正コラム#3769(2010.1.15) <皆さんとディスカッション(続x714)> <赤いハンカチ> ≫それまでほとんど停船状態に近かったAGが、第二昭南丸接近と同時にエンジンを吹かして第二昭南丸のバウ下に滑り込 […]

イギリス反逆史(外伝)(その1)

太田述正コラム#3477(2009.8.22) <イギリス反逆史(外伝)(その1)>(2010.1.15公開) 1 始めに  本伝を書いていた時、ネタ本の著者のデーヴィッド・ホースプール自身によるコラムを目にし、ジョン・ […]

イギリス反逆史(その4)

太田述正コラム#3471(2009.8.19) <イギリス反逆史(その4)>(2010.1.14公開)  「・・・<サッチャー首相>の「地域賦課金」(他のすべての人々にとっては人頭税)に対する反乱は、大量の不払いと警官3 […]

皆さんとディスカッション(続x712)

太田述正コラム#3765(2010.1.13) <皆さんとディスカッション(続x712)> <赤いハンカチ>  いいですか近藤さん<(コラム#3763)>、衝突直前映像だけを見ないでちゃんと衝突するまでの経緯も見てくださ […]

イギリス反逆史(その3)

太田述正コラム#3469(2009.8.18) <イギリス反逆史(その3)>(2010.1.13公開)  「・・・ある者にとっては、<イギリスは>住民達が平和な漸進的変化と法遵守的非政治主義の国だが、他の者にとっては、そ […]

イギリス反逆史(その2)

太田述正コラム#3467(2009.8.17) <イギリス反逆史(その2)>(2010.1.12公開)  以上の文学評論(Literary Review)誌掲載の書評は分かりやすくかつ体系的であると思われたことでしょう。 […]

皆さんとディスカッション(続x710)

太田述正コラム#3761(2010.1.11) <皆さんとディスカッション(続x710)> <サヨク>  近藤隆雄さん! <コラム#3759での>コメント、ありがとうございます。現時点のぼくは、おおよそ次のように考えてま […]

イギリス反逆史(その1)

太田述正コラム#3465(2009.8.16) <イギリス反逆史(その1)>(2010.1.11公開) 1 始めに  イギリスにおける反逆の歴史の本が出たとなれば、紹介しないわけにはいかないでしょう。  デーヴィッド・ホ […]

米国とは何か(続x6)

太田述正コラム#3696(2009.12.9) <米国とは何か(続x6)>(2010.1.10公開) 1 始めに  お祈りをすることは病気に良くない、というブラックユーモア的なコラム http://www.guardia […]

皆さんとディスカッション(続x708)

太田述正コラム#3757(2010.1.9) <皆さんとディスカッション(続x708)> <θβθβ>(「たった一人の反乱」より)  小沢と鳩山に非がないとは言わないが、反米政権(旧田中派)になると検察が動くと言う陰謀論 […]

皆さんとディスカッション(続x707)

太田述正コラム#3755(2010.1.8) <皆さんとディスカッション(続x707)> <太田>  昨日の夕刻、早稲田大学政経学部の3、4年生を対象とする授業の1コマを受け持ち、「日本の「独立」」をテーマに講義をしてき […]

米国とは何か(続x5)(その2)

太田述正コラム#3690(2009.12.6) <米国とは何か(続x5)(その2)>(2010.1.8公開) 5 これまでの仮説  「・・・<この米国と欧州との>瞠目すべき違いのよってきたるゆえんは何だろうか。  銃のこ […]

皆さんとディスカッション(続x706)

太田述正コラム#3753(2010.1.7) <皆さんとディスカッション(続x706)> <βΘΘβ>(「たった一人の反乱」より) ≫<投稿者に対して、>批判はしても排除したことなんて一度もないぜ。 違うと言うのなら、例 […]

2009.12.5オフ会について

太田述正コラム#3688(2009.12.5) <2009.12.5オフ会について>(2010.1.7公開) 1 始めに  本日のオフ会は、私を入れて10名の参加でした。  何と、うち2名が女性という、劃期的(?)な会に […]

米国とは何か(続x5)(その1)

太田述正コラム#3686(2009.12.4) <米国とは何か(続x5)(その1)>(2010.1.6公開) 1 始めに  米国とは何かを、殺人を通じて探ってみましょう。  手がかりにするのは、ランドルフ・ロス(Rand […]

皆さんとディスカッション(続x704)

太田述正コラム#3749(2010.1.5) <皆さんとディスカッション(続x704)> <KT> ≫私は、日本にやってきた社会人類学者たるイギリス人であり、日本人を解明するためのフィールドワークに、ウン十年にわたって従 […]

日進月歩の人間科学(続x10)

太田述正コラム#3680(2009.12.1) <日進月歩の人間科学(続x10)>(2010.1.5公開) 1 始めに  いささか深刻な「哲学的」コラムの執筆がこのところずっと続いて、私も疲れ、そして恐らくは皆さんもお疲 […]

皆さんとディスカッション(続x703)

太田述正コラム#3747(2010.1.4) <皆さんとディスカッション(続x703)> <サヨク>  近藤隆雄さん!ご丁寧なる早速のコメント<(コラム#3745)>、ありがとうございます。  凡庸なるぼくの「ふに落ちる […]

再び人間主義について(その3)

太田述正コラム#3666(2009.11.24) <再び人間主義について(その3)>(2010.1.4公開)  (5)問題提起  「・・・<この本に出てくる>諸実験に対するコメントで、<著者は、>欧米の見方は世界で唯一の […]

皆さんとディスカッション(続x702)

太田述正コラム#3745(2010.1.3) <皆さんとディスカッション(続x702)> <近藤> ≫臨済録では、たしか老師が修行僧に対して「無だとか空だとか、そんなものは 方便にすぎない」という言い方をしていたように記 […]

再び人間主義について(その2)

太田述正コラム#3664(2009.11.23) <再び人間主義について(その2)>(2010.1.3公開)  (3)結論  「・・・ ・アジア人達は、雑多な部分ではなく絵の全体を見がちである。 ・欧米人達は、より形式( […]

皆さんとディスカッション(続x701)

太田述正コラム#3743(2010.1.2) <皆さんとディスカッション(続x701)> <BERNIE>  無料読者の方にむけて、一応、映画評論の配信状況をお知らせします。  現在「2012」「アバター」の映画評論(非 […]

再び人間主義について(その1)

太田述正コラム#3662(2009.11.22) <再び人間主義について(その1)>(2010.1.2公開) 1 始めに  2003年に出た、極めて興味深い本の存在を、ようやく一昨日知りました。  ニューヨークタイムス掲 […]

皆さんとディスカッション(続x700)

太田述正コラム#3741(2010.1.1) <皆さんとディスカッション(続x700)> <キリスト教信者>  <コラム#1897>「原理主義的キリスト教に飲み込まれる(?)中共」<を読み>ました。  あの、私も日本人で […]

陽気な米国人は今いずこ

太田述正コラム#3656(2009.11.19) <陽気な米国人は今いずこ>(2010.1.1公開) 1 始めに  コラム#3651で、「オバマ大統領の誕生は、米国の再生をもたらす可能性がある一方で、米国を一層デラシネに […]