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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2013年

日支戦争をどう見るか(その8)

太田述正コラム#6354(2013.7.27) <日支戦争をどう見るか(その8)>(2013.11.11公開)  (11)その後の支那  「国民党の共産党の軍隊が武器をおろして降伏することを拒否したことで、約50万人の日 […]

日支戦争をどう見るか(その7)

太田述正コラム#6352(2013.7.26) <日支戦争をどう見るか(その7)>(2013.11.10公開)  (9)ソ連 →ミター本人も、書評子達も殆んどソ連に触れていない、ということは、この本で殆んどソ連のことに触 […]

日支戦争をどう見るか(その6)

太田述正コラム#6350(2013.7.25) <日支戦争をどう見るか(その6)>(2013.11.9公開)  (8)米国  「米国は米国人達を毛沢東を間近で観察するために送りこんだ。  彼らは、ジャーナリストのエドガー […]

皆さんとディスカッション(続x2076)

太田述正コラム#6560(2013.11.8) <皆さんとディスカッション(続x2076)> <太田>(ツイッターより)  「…楽天の三木谷浩史さん、おかんむり。…<しかし、>安全面を重視したのは妥当だ。…」 http: […]

日支戦争をどう見るか(その5)

太田述正コラム#6348(2013.7.24) <日支戦争をどう見るか(その5)>(2013.11.8公開)  (6)汪兆銘  「我々は、<この本から、>殆んど注意を払われていないある人物について学ぶ。  その人物とは、 […]

皆さんとディスカッション(続x2075)

太田述正コラム#6558(2013.11.7) <皆さんとディスカッション(続x2075)> <太田>(ツイッターより)  「…日本による韓国への直接投資は今年に入って40%近く減少し、韓国を訪れる日本人観光客も昨年に比 […]

日支戦争をどう見るか(その4)

太田述正コラム#6346(2013.7.23) <日支戦争をどう見るか(その4)>(2013.11.7公開)  (5)毛沢東    「日本の侵攻がなかったとすれば、毛沢東が<最終的に、政権を奪取する形で>勝利を収めること […]

皆さんとディスカッション(続x2074)

太田述正コラム#6556(2013.11.6) <皆さんとディスカッション(続x2074)> <太田>(ツイッターより)  「…国際基準に合わせるというのがなかなかくせもので、こんども日本版NSC(安全保障会議)をつくろ […]

日支戦争をどう見るか(その3)

太田述正コラム#6344(2013.7.22) <日支戦争をどう見るか(その3)>(2013.11.6公開) →「経済的自給自足に向けての猛運動」たって、援蒋ルートの遮断により、米英からの支援物資が入らなくなったことのコ […]

皆さんとディスカッション(続x2073)

太田述正コラム#6554(2013.11.5) <皆さんとディスカッション(続x2073)> <コラム#6552の訂正>(ブログは訂正済) 「最終回はレベルを上げて・・・」の上を一行開けて下掲を挿入する。 かもめよりも遠 […]

日支戦争をどう見るか(その2)

太田述正コラム#6342(2013.7.21) <日支戦争をどう見るか(その2)>(2013.11.5公開)  (3)日支戦争総論  「<日支>戦争は、北方における一連の小競り合いで始まり、最初に空における、次いで地上に […]

皆さんとディスカッション(続x2072)

太田述正コラム#6552(2013.11.4) <皆さんとディスカッション(続x2072)> <太田>(ツイッターより)  東京観光で覚えておくべき11箇条がCNNの記事に書いてあった。  大体は当たり前の話だが、10番 […]

日支戦争をどう見るか(その1)

太田述正コラム#6340(2013.7.20) <日支戦争をどう見るか(その1)>(2013.11.4公開) 1 始めに  英国で上梓されたばかりのラナ・ミター(Rana Mitter)の『支那の日本との戦争 1937~ […]

皆さんとディスカッション(続x2071)

太田述正コラム#6550(2013.11.3) <皆さんとディスカッション(続x2071)> <太田>(ツイッターより)  「…韓国憲法裁判所の朴漢徹(パク・ハンチョル)所長… は「日本が憲法裁判に関する限り後進国に分類 […]

皆さんとディスカッション(続x2067)

太田述正コラム#6542(2013.10.30) <皆さんとディスカッション(続x2067)> <太田>(ツイッターより)  「…「韓流」ブームが一段落し、日本のドラマのブームが起き、哈日族(…日本の現代大衆文化を好む台 […]

忘れられた大量虐殺

太田述正コラム#6330(2013.7.15) <忘れられた大量虐殺>(2013.10.30公開) 1 始めに  インドネシアで1965~66年に起こった9月30日事件(注1)は、数十万人の共産党系の人々が虐殺されたにも […]

皆さんとディスカッション(続x2065)

太田述正コラム#6538(2013.10.28) <皆さんとディスカッション(続x2065)> <太田>(ツイッターより)  メルケルが抗議の電話をかけてきた時、オバマはメルケルを盗聴していることを知ったら止めていたと答 […]

皆さんとディスカッション(続x2064)

太田述正コラム#6536(2013.10.27) <皆さんとディスカッション(続x2064)> <太田>(ツイッターより)  「…東南アジアの人々は、韓国文化と日本文化に対しほぼ同じくらい好感を持っているが、国家イメージ […]

皆さんとディスカッション(続x2063)

太田述正コラム#6534(2013.10.26) <皆さんとディスカッション(続x2063)> <太田>(ツイッターより)  「…殺す相手との距離が大きいほど殺人への心理的抵抗が容易に失われ、より冷酷になれる兵士心理…」 […]

皆さんとディスカッション(続x2062)

太田述正コラム#6532(2013.10.25) <皆さんとディスカッション(続x2062)> <太田>(ツイッターより)  セックスレス化した日本人について連続で英米で記事が出てるね。  今度は、ネット上のヴァーチャル […]

皆さんとディスカッション(続x2061)

太田述正コラム#6530(2013.10.24) <皆さんとディスカッション(続x2061)> <太田>(ツイッターより)  「…国籍は日本。日本で生まれ育ったので、韓国で暮らすのは難しい。保険の恩恵<も>受け<たいし> […]

皆さんとディスカッション(続x2058)

太田述正コラム#6524(2013.10.21) <皆さんとディスカッション(続x2058)> <コラム#6520の訂正> 同コラムに掲載した、「講演」原稿の終わり近く・・ 「この中に英国が登場しない理由は省略する。」の […]

皆さんとディスカッション(続x2057)

太田述正コラム#6522(2013.10.20) <皆さんとディスカッション(続x2057)> <コラム#6520の訂正>(ブログは訂正済) 『日本型経済体制論』→『「日本型経済体制」論』 資源重視の南進論→資源・市場重 […]

皆さんとディスカッション(続x2055)

太田述正コラム#6518(2013.10.18) <皆さんとディスカッション(続x2055)> <太田>(ツイッターより)  「日米がGDP新基準…技術、知識、知力、イノベーション能力といった無形資産を資本としてとらえる […]

日本文明と中性文化

太田述正コラム#6306(2013.7.3) <日本文明と中性文化>(2013.10.18公開)  学士会会報の別冊であるUSEVENcol50 July2013に、大阪大学の武田佐知子教授の「邪馬台国の女王卑弥呼の謎  […]

皆さんとディスカッション(続x2053)

太田述正コラム#6514(2013.10.16) <皆さんとディスカッション(続x2053)> <太田>(ツイッターより)  「…日本のデザイナーはパリのファッションウィークで特異な存在だ。彼らは独自のオリエンタルビュー […]

皆さんとディスカッション(続x2052)

太田述正コラム#6512(2013.10.15) <皆さんとディスカッション(続x2052)> <太田>(ツイッターより)  NHKBSで久保田早紀の異邦人についての番組を途中から鑑賞。  制作者のファドを参考にという助 […]

皆さんとディスカッション(続x2051)

太田述正コラム#6510(2013.10.14) <皆さんとディスカッション(続x2051)> <太田>(ツイッターより)  BBCは連日「調査報道」で頑張っとるよ。  2000年前にできたローマの公衆浴場が今でもアルジ […]

パナイ号事件(その23)

太田述正コラム#6298(2013.6.29) <パナイ号事件(その23)>(2013.10.14公開)  「1938年における海軍臨時軍事費、とりわけ航空兵力予算の大幅増額、海軍兵学校の生徒の激増、飛行機搭乗員養成員の […]

パナイ号事件(その22)

太田述正コラム#6296(2013.6.28) <パナイ号事件(その22)>(2013.10.13公開)  「南京攻略戦は参謀本部の作戦計画にはもともとなかったため、南京は陥落させたものの、次に実行すべき、明確な政策も作 […]

皆さんとディスカッション(続x2048)

太田述正コラム#6504(2013.10.11) <皆さんとディスカッション(続x2048)> <神聖キュウシュタニア帝國皇帝>(ツイッターより)  <在特会の件ですが、>売り言葉に買い言葉にせよ、侮辱したら差別案件にな […]

パナイ号事件(その20)

太田述正コラム#6292(2013.6.26) <パナイ号事件(その20)>(2013.10.11公開)  「パナイ号撃沈・・・<について、>12月14日・・・『ニューヨーク・タイムズ』は「・・・日本海軍少将、中国軍の乗 […]

パナイ号事件(その19)

太田述正コラム#6290(2013.6.25) <パナイ号事件(その19)>(2013.10.10公開)  「このころ、近衛首相と広田外相の不仲は側近が心配するほどあからさまになっていた。・・・  近衛首相の日独伊防共協 […]

パナイ号事件(その18)

太田述正コラム#6288(2013.6.24) <パナイ号事件(その18)>(2013.10.9公開) <補論2:どうして日本軍による捕虜/便衣兵殺害・一般住民殺害・強姦・略奪ばかりが問題視されるのか>  「抗戦の果てに […]

皆さんとディスカッション(続x2045)

太田述正コラム#6498(2013.10.8) <皆さんとディスカッション(続x2045)> <太田>(ツイッターより)  「オバマ大統領が日本の軍事的役割の強化を支持したことにより、東アジア地域の政治的緊張について、「 […]

パナイ号事件(その17)

太田述正コラム#6286(2013.6.23) <パナイ号事件(その17)>(2013.10.8公開)  さて、笠原は、180頁から長々と説明を行った後、204~205頁に至って、「<12月12日、>海軍攻撃機隊の搭乗員 […]

皆さんとディスカッション(続x2044)

太田述正コラム#6496(2013.10.7) <皆さんとディスカッション(続x2044)>  本日は記事の紹介だけです。  投稿は皆無、ネット上でも太田コラムを取り上げたものこそあってもまともなコメントを付したものが見 […]

パナイ号事件(その16)

太田述正コラム#6284(2013.6.22) <パナイ号事件(その16)>(2013.10.7公開)  「12月1日、大本営は、中支那方面軍の戦闘序列(戦争または戦時に際して天皇の令する作戦軍の編組、それまでは天皇の命 […]

パナイ号事件(その15)

太田述正コラム#6282(2013.6.21) <パナイ号事件(その15)>(2013.10.6公開)  「日本の海軍の大海軍主義者たち<は>増長<し、>海軍省発行『支那事変に於ける帝国海軍の行動』はこう豪語した。  ・ […]

皆さんとディスカッション(続x2042)

太田述正コラム#6492(2013.10.5) <皆さんとディスカッション(続x2042)> <太田>(ツイッターより)  「嫌気がさすほどいらだたしい日本人の冷静さ 冷静過ぎる日本と直情的過ぎる韓国 金星人と火星人くら […]

パナイ号事件(その14)

太田述正コラム#6280(2013.6.20) <パナイ号事件(その14)>(2013.10.5公開)  「<ところが、>南京にはアメリカ伝道団各派の創立・運営する学校や病院、教会施設が集中していたから、第三艦隊司令長官 […]

パナイ号事件(その13)

太田述正コラム#6278(2013.6.19) <パナイ号事件(その13)>(2013.10.4公開)  「海軍航空隊の南京空襲部隊による南京爆撃は第一次(9月19日)から第11次(9月25日)まで続けて行われ、延べ29 […]

パナイ号事件(その12)

太田述正コラム#6276(2013.6.18) <パナイ号事件(その12)>(2013.10.3公開)  「<このように見てくると、>長谷川清中将が、・・・対米海軍拡張の現実的緊急性を認識させるために、北海事件<(コラム […]

パナイ号事件(その11)

太田述正コラム#6274(2013.6.17) <パナイ号事件(その11)>(2013.10.2公開) 「上海戦には不拡大方針をとった参謀本部の作戦から、上海派遣軍には精鋭の部隊を送らずに、現役を終了した予備役兵と5年4 […]

皆さんとディスカッション(続x2038)

太田述正コラム#6484(2013.10.1) <皆さんとディスカッション(続x2038)> <太田>(ツイッターより)  「【社説】対馬の仏像問題、戦略的思考で対応を…文化財の返還を実現するには、まずは私たちが国際社会 […]

パナイ号事件(その10)

太田述正コラム#6272(2013.6.16) <パナイ号事件(その10)>(2013.10.1公開)  「海軍の作戦計画は、現代戦・総力戦思想にもとづく戦略爆撃の実施であった。この新軍事理論を先駆的に提起したのがイタリ […]

パナイ号事件(その9)

太田述正コラム#6270(2013.6.15) <パナイ号事件(その9)>(2013.9.30公開)  –第二次上海事変・米世論・ローズベルト–  「1937年8月30日のニューヨーク・タイムズで […]

皆さんとディスカッション(続x2036)

太田述正コラム#6480(2013.9.29) <皆さんとディスカッション(続x2036)> <太田>(ツイッターより)  「ネットで大ブーム「半沢直樹」…中国でも同ドラマを徹夜してまで熱心に見る人が少なくない…」 ht […]

パナイ号事件(その8)

太田述正コラム#6268(2013.6.14) <パナイ号事件(その8)>(2013.9.29公開) <補論>  笠原が、史実のつまみ食いを行っていることから、このあたりで、簡単に、全体像的な史実を紹介しておきたいと思い […]

英国等の植民地統治の残虐性

太田述正コラム#6266(2013.6.13) <英国等の植民地統治の残虐性>(2013.9.28公開) 1 始めに  英国政府がケニアのマウマウ団がらみの被害者への謝罪と補償を行うこととなった(コラム#6251)ことに […]

皆さんとディスカッション(続x2034)

太田述正コラム#6476(2013.9.27) <皆さんとディスカッション(続x2034)> <太田>(ツイッターより)  ドイツのことが一目で分かる図をコラム#6464で紹介したが、今度はベルリンのことが一目で分かる図 […]

パナイ号事件(その7)

太田述正コラム#6264(2013.6.12) <パナイ号事件(その7)>(2013.9.27公開)  「海軍省は、・・・8月22日に戦備考査協議会を組織し、その覚書のなかに「今次事変の推移を見るに、事変勃発いらいの不拡 […]

パナイ号事件(その6)

太田述正コラム#6262(2013.6.11) <パナイ号事件(その6)>(2013.9.26公開)  「<さて、海軍>軍令部<からは、>・・・<8月>6日に・・・長谷川第三艦隊<(注16、17)>司令長官が連合艦隊所属 […]

皆さんとディスカッション(続x2032)

太田述正コラム#6472(2013.9.25) <皆さんとディスカッション(続x2032)> <太田>(ツイッターより)  「…韓国にはパイプオルガンを備えたオーケストラ用コンサートホールが1カ所もない。…日本では東京都 […]

パナイ号事件(その5)

太田述正コラム#6260(2013.6.10) <パナイ号事件(その5)>(2013.9.25公開)  「1937年7月7日、・・・盧溝橋事件<が発生した。>・・・11日に、・・・近衛文麿内閣は、事態を「北支事変」と命名 […]

近世欧州の実相(その5)

太田述正コラム#6258(2013.6.9) <近世欧州の実相(その5)>(2013.9.24公開)  (3)社会と国家  「マルティネスは、一般住民達と兵士達双方にとってのおぞましい諸条件と諸経験を踏まえれば、当時の多 […]

近世欧州の実相(その4)

太田述正コラム#6256(2013.6.8) <近世欧州の実相(その4)>(2013.9.23公開)  「より大きな諸軍隊を動員する増大した能力は、これらの軍隊を公開的に管理し、食わせ、給与を与えるところの、同等の増大し […]