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防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

月別: 2008年2月

セポイの反乱(特別編)

太田述正コラム#2030(2007.8.29) <セポイの反乱(特別編)>(2008.2.29公開) 1始めに  本篇は、「セポイの反乱」シリーズ(コラム#1769、1847)の特別編であり、この後もシリーズは続きます。 […]

あたごの事故狂騒曲

太田述正コラム#2393(2008.2.29) <あたごの事故狂騒曲> 1 始めに  防衛省をめぐる大問題だと言うのに、これまでまとまったコラム一つ書いていませんでしたが、雑誌「フォーラム21」に本件について寄稿すること […]

ホロコーストの真相

太田述正コラム#2026(2007.8.27) <ホロコーストの真相>(2008.2.27公開) 1 始めに  300万人も先の大戦後に不慮の死を遂げる羽目になったドイツ人が、戦時中に犯した最大の罪がユダヤ人大量虐殺、い […]

皆さんとディスカッション(続x74)

太田述正コラム#2389(2008.2.27) <皆さんとディスカッション(続x74)> <田吾作>  自殺(コラム#2387)に関する資料をお送りします。 若者は自殺の危険度が高い(常識のウソ277)  一般に、若者に […]

敗戦後のドイツ人の受難

太田述正コラム#2024(2007.8.26) <敗戦後のドイツ人の受難>(2008.2.26公開) 1 始めに  先の大戦敗戦後のドイツ人の受難は、日本人の受難の比ではありませんでした。  しかし、この事実を直視するこ […]

皆さんとディスカッション(続x73)

太田述正コラム#2387(2008.2.26) <皆さんとディスカッション(続x73)> <まこっちゃん> 23日午前のフジテレビの番組、見ました。  番組の最初からVTRで簡単な事故の様子の説明がされた後、太田さんが登 […]

原理主義的自由主義と精神疾患

太田述正コラム#2290-2(2008.1.9) <原理主義的自由主義と精神疾患>(2008.2.25公開) 1 始めに  ある本を今年に入ってから英ガーディアンの書評欄で取り上げたと思ったら、今度は著者自身にこの本につ […]

過去・現在・未来(続x3)

太田述正コラム#2383(2008.2.24) <過去・現在・未来(続x3)> 1 ミシュラン東京  「昨年11月ミシュランが初めて東京のレストランのガイドブックを出したが、このガイドブックによれば、パリ約2万店、ニュー […]

スペインの異端審問(その1)

太田述正コラム#2022(2007.8.25) <スペインの異端審問(その1)>(2008.2.24公開) 1 始めに  私が近現代史をアングロサクソン文明と欧州文明のせめぎあいととらえており、欧州文明の前駆はカトリック […]

皆さんとディスカッション(続x71)

太田述正コラム#2381(2008.2.23) <皆さんとディスカッション(続x71)> <チェ・ゲバラ>  イージス艦(あたご)の事件に関してですが、民主党の鳩山議員が石破防衛大臣に対して辞任を要求していますね。  こ […]

皆さんとディスカッション(続x70)

太田述正コラム#2379(2008.2.22) <皆さんとディスカッション(続x70)> <大>  多民族国家では単一民族国家に比べて民主主義が機能しにくいところがある、という風に太田さんの言葉(コラム#2377)を理解 […]

日本の若者達の劣化

太田述正コラム#2313(2008.1.21) <日本の若者達の劣化>(2008.2.22公開) 1 始めに  今時の若い者は、と年寄りはいつの時代でも、またどんな場所でも言い続けてきたわけですが、現在の日本の若者達をこ […]

皆さんとディスカッション(続x69)

太田述正コラム#2377(2008.2.21) <皆さんとディスカッション(続x69)> <大> コラム#2008を読みました。インドと民主主義のやつです。  インドが単一民族国家としての側面を持っているということは理解 […]

米国とは何か(続x3)

太田述正コラム#2010(2007.8.19) <米国とは何か(続x3)>(2008.2.21公開) 1 始めに  日本と違って英米の新聞の電子版は書評欄を公開しており、しかも書評は日本の新聞の書評よりはるかに長文で内容 […]

インドと民主主義(その2)

太田述正コラム#2008(2007.8.18) <インドと民主主義(その2)>(2008.2.20公開)  インドで民主主義が機能しているだなんてご冗談を、と言われそうなくらい、インドには暴力沙汰や紛争がつきものであるこ […]

皆さんとディスカッション(続x67)

太田述正コラム#2373(2008.2.19) <皆さんとディスカッション(続x67)> <みはる>  コラム#2372(2008.2.18)「日本論記事抄・後編(その3)」(未公開)を読みました。  仕事をしない官僚や […]

インドと民主主義(その1)

太田述正コラム#2006(2007.8.17) <インドと民主主義(その1)>(2008.2.19公開) 1 始めに  グレイ(John Gray)の、多民族からなる民主主義的国家でうまくいっている所の大部分は君主制を採 […]

日本論記事抄(その2)

太田述正コラム#2371(2008.2.18) <日本論記事抄(その2)>  (2)シェフ  ワシントンポストの外信部記者のハルデン(Blaine Harden)がとりあげているのは日本のシェフ達です。  彼の記事( h […]

台湾立法院選挙

太田述正コラム#2297(2008.1.13) <台湾立法院選挙>(2008.2.18公開) 1 台湾の立法院選挙についての新聞記事  (1)選挙結果  台湾の国会にあたる立法院の選挙が12日、投開票され、野党国民党が3 […]

皆さんとディスカッション(続x66)

太田述正コラム#2369(2008.2.17) <皆さんとディスカッション(続x66)> <太田>  コラム#2340で、ということは、月刊誌「自然と人間」2月号で、  沖縄の米海兵隊・・のグアム・・移転は変なのです。 […]

日本論記事抄(その1)

太田述正コラム#2367(2008.2.16) <日本論記事抄(その1)> 1 始めに  今年の1月末から現在まで、英米の新聞の電子版が日本の社会について、どんな記事を掲載しているかをご紹介し、私のコメントを付したいと思 […]

産業革命をめぐって(続)

太田述正コラム#1999(2007.8.14) <産業革命をめぐって(続)>(2008.2.16公開) 1 始めに  産業革命論については、過去に(コラム#1477、1489、1501、1515、1570、1586におい […]

皆さんとディスカッション(続x63)

太田述正コラム#2362(2008.2.13) <皆さんとディスカッション(続x63)> <ケンスケ2>  コラム#2346「唯一の超大国米国の黄昏(その1)」についてですが、親に守られている間は,未成年者は自立を求めて […]

イラク化しなかった米国(その2)

太田述正コラム#1995(2007.8.12) <イラク化しなかった米国(その2)>(2008.2.13公開)  (3)拡張し続けることができたこと  米国の拡張主義については、これまでも何度か採り上げてきていますが、も […]

唯一の超大国米国の黄昏(その2)

太田述正コラム#2360(2008.2.12) <唯一の超大国米国の黄昏(その2)> 3 ロサンゼルスタイムス  (1)論考の紹介  ロサンゼルスタイムスが掲げたのは、スレート誌のコラムニストのカプラン(Fred Kap […]

イラク化しなかった米国(その1)

太田述正コラム#1994(2007.8.11) <イラク化しなかった米国(その1)>(2008.2.12公開) 1 始めに  グレイ(John Gray)が指摘したように、「うまくいっているところの多民族からなる民主主義 […]

皆さんとディスカッション(続x62)

太田述正コラム#2358(2008.2.11) <皆さんとディスカッション(続x62)> <ちんみ>  現在巷では、≪中国産≫の「毒ギョーザ」「殺人ギョーザ」だの~騒がれていますが、≪米国産≫の毒食物は、華麗にスルーされ […]

防衛省キャリアの会計音痴(続々)

太田述正コラム#2356(2009.2.10) <防衛省キャリアの会計音痴(続々)> 1 始めに  防衛省にまともな積算・査定意思も能力もないことをIHIの事例を通じてこれまでご説明してきたところですが、別の資料をもとに […]

KBS用Q&A

太田述正コラム#2289(2008.1.8) <KBS用Q&A>(2008.2.9公開)  (本篇は、1月9日夕刻まで公開しません。) 1 始めに  明9日午後、予定通りKBS京都ラジオの番組に午後2時33分~ […]

皆さんとディスカッション(続x61)

太田述正コラム#2354(2008.2.9) <皆さんとディスカッション(続x61)> <ueyama> >オバマが暗殺されでもしない限り、オバマは民主党の大統領候補となり、米国の大統領になることでしょう。(コラム#23 […]

社会新報新年号について

太田述正コラム#2273(2008.1.1) <社会新報新年号について>(2008.2.8公開) 1 始めに  社会新報の2008年新年号(1月1日号)に私の文章が載ったのでそれを転載するとともに、この文章と抱き合わせで […]

皆さんとディスカッション(続x60)

太田述正コラム#2352(2008.2.8) <皆さんとディスカッション(続x60)> <読者SK>  公開されたコラム#1895(2007.8.6)を読ませて頂きました。  カーショウの本は読んだ事がありませんが、色々 […]

皆さんとディスカッション(続x59)

太田述正コラム#2350(2008.2.7) <皆さんとディスカッション(続x59)> <ちんみ>  武田邦彦(中部大學)教授も、「たかじんの~」に出演していたのですね~びっくり。  環境問題の“大嘘”(ペットボトルや紙 […]

皆さんとディスカッション(続x58)

太田述正コラム#2348(2008.2.6) <皆さんとディスカッション(続x58)> <わ>  コラム#2346「唯一の超大国米国の黄昏(その1)」についてですが、米国が「勝者」の地位を滑り落ちたことを認識できれば、日 […]

10の決断と第二次世界大戦(その1)

太田述正コラム#1894(2007.8.5) <10の決断と第二次世界大戦(その1)>(2008.2.6公開) 1 始めに  第一次世界大戦と来たら次は第二次世界大戦です。  英シェフィールド大学教授のカーショウ(Ian […]

唯一の超大国米国の黄昏(その1)

太田述正コラム#2346(2008.2.5) <唯一の超大国米国の黄昏(その1)> 1 始めに  「没落する米国」シリーズ(コラム#308、312、428、429)等で申し上げているように、米国の地盤沈下が顕著になってき […]

KBS京都ラジオへの出演決まる

太田述正コラム#2263(2007.12.28) <KBS京都ラジオへの出演決まる>(2008.2.5公開)  (本篇は、1月9日午後まで公開しません。) 1 始めに  1月9日にKBS京都ラジオに10分間電話生出演する […]

3人の従兄弟達と第一次世界大戦

太田述正コラム#1893(2007.8.4) <3人の従兄弟達と第一次世界大戦>(2008.2.4公開) 1 始めに  第一次世界大戦の時の英国王ジョージ5世(George 5。1865~1936年)とドイツ皇帝(Kai […]

皆さんとディスカッション(続x57)

太田述正コラム#2344(2008.2.4) <皆さんとディスカッション(続x57)> <Yoshu>  「キューバ危機のことを扱ったコラム」(コラム#2342)はコラム#1578「できそこないの米国(その1)」でした。 […]

君主制のメリットとイラク

太田述正コラム#1887(2007.7.31) <君主制のメリットとイラク>(2008.2.3公開)) 1 始めに  以前(コラム#1865、1866で)、グレイ(John Gray)の書いた本をご紹介したところですが、 […]

皆さんとディスカッション(続x56)

太田述正コラム#2342(2008.2.3) <皆さんとディスカッション(続x56)> <ちんみ> <「東大法学部群像」シリーズ(コラム#1277~82)を読みました。>  ( ゚Д゚)ポカーン  目から目糞、もとい鱗。 […]

活字メディアへの登場(続)(その2)

太田述正コラム#2340(2008.2.2) <活字メディアへの登場(続)(その2)>   活動は会員企業の便宜供与  私も守屋も会員でした。そこでは麻雀、スキー、山登りなどいろいろ同好会的な活動もしていました。ゴルフは […]

皆さんとディスカッション(続x55)

太田述正コラム#2339(2008.2.2) <皆さんとディスカッション(続x55)> <よしだ>  日本人が他者を受け入れるときは必ず、「身内」として扱ったときだけです。  自分たちの身内に入った者に対しては徹底的に寛 […]

活字メディアへの登場(続)(その1)

太田述正コラム#2337(2008.2.1) <活字メディアへの登場(続)(その1)> 1 始めに  月刊誌「自然と人間」2008年2月号(2月1日発行)に掲載された私のインタビュー(昨年末に行われたもの)を2回に分けて […]

皆さんとディスカッション(続x54)

太田述正コラム#2336(2008.2.1) <皆さんとディスカッション(続x54)> <読者NT>  私は太田さんのファンです。私も太田さんに習って近い将来、 国益に関わる英語教育の問題を告発していこうと思っています。 […]