OHTAN.NETOHTAN.NETソーシャルメディアにほんブログ村 政治ブログ 軍事・防衛へ

防衛省OB太田述正ブログ

日本は自分からアメリカの属国をしています

年別: 2008年

皆さんとディスカッション(続x210)

太田述正コラム#2706(2008.8.3) <皆さんとディスカッション(続x210)> <かたせ>  個人的には僕も現時点での移民受け入れには反対ですね。  移民の受け入れを未来永劫行わないというのは不可能かも知れない […]

米市民権運動の起源

太田述正コラム#2343(2008.2.3) <米市民権運動の起源>(2008.8.3公開) 1 始めに  米国において、支配層はファシズムに、被支配層は共産主義に、それぞれシンパシーを寄せていた時期があったことを教えて […]

皆さんとディスカッション(続x208)

太田述正コラム#2702(2008.8.1) <皆さんとディスカッション(続x208)> <親衛隊員> 誌上の議論の中で事実関係に対する誤解があるようなので指摘します。戦後の台湾からはノーベル賞受賞者が出ています(198 […]

皆さんとディスカッション(続x207)

太田述正コラム#2698(2008.7.30) <皆さんとディスカッション(続x207)> <SF> ≫なぜ?テレビの方々は、「戦後」で区切るのですか?どなたか教えていただければ幸いです。≪(コラム#2696。雅)  戦 […]

皆さんとディスカッション(続x206)

太田述正コラム#2696(2008.7.29) <皆さんとディスカッション(続x206)> <権兵衛>  コラム#2317「世界帝国とその寛容性・包摂性(その1)」を読みました。 >移民の受け入れとか外国人への地方参政権 […]

皆さんとディスカッション(続x205)

太田述正コラム#2694(2008.7.28) <皆さんとディスカッション(続x205)> <大阪の川にゃ> ≫それにしても、自衛隊員は砂漠の任務なのに緑色のウッドランド迷彩服を着ているのはなんででしょうかね。≪(コラム […]

自由民主主義国と近代的拷問

太田述正コラム#2311(2008.1.20) <自由民主主義国と近代的拷問>(2008.7.28公開) 1 始めに  ダリウス・ラジャリ(Darius Rejali)はイラン出身のシーア派の米国人で、オレゴン州ポートラ […]

皆さんとディスカッション(続x203)

太田述正コラム#2690(2008.7.26) <皆さんとディスカッション(続x203)> <ライサ>  質問にはお答えいただけないようですが、それは別として、 ≫ショスタコービッチのワルツ(第二ワルツ) オケの小編成で […]

皆さんとディスカッション(続x201)

太田述正コラム#2684(2008.7.23) <皆さんとディスカッション(続x201)> <海驢> ≫理性から導き出されていないものは、全て宗教です。≪(コラム#2682。MS)  移民問題という本筋とは関係なくて申し […]

21世紀における仏教の役割(その2)

太田述正コラム#2593(2008.6.6) <21世紀における仏教の役割(その2)>(2008.7.23公開) 3 最近の中共とミャンマーでのエピソード  (1)中共  中共治安当局は、5日、16人のチベット仏教僧達を […]

皆さんとディスカッション(続x198)

太田述正コラム#2678(2008.7.20) <皆さんとディスカッション(続x198)> <太田>  前々回のコラムは、連番も、日付も、タイトル中の連番も間違っていました。しかも、「MS」さんと「一読者」さんの投稿を全 […]

仙台防衛施設局時代

太田述正コラム#2283(2008.1.5) <仙台防衛施設局時代>(2008.7.19公開) 1 始めに  仙台防衛施設局長時代の日記から見つけた文章を、更に2篇ご紹介します。  前篇は、当時の私の切実な問題意識を開陳 […]

皆さんとディスカッション(続x196)

太田述正コラム#2674(2008.7.18) <皆さんとディスカッション(続x196)> <スワン>  革命記念日レポでは、素朴な質問にご回答、ありがとうございました。  また素朴な質問があります。  竹島問題で、韓国 […]

皆さんとディスカッション(続x195)

太田述正コラム#2672(2008.7.17) <皆さんとディスカッション(続x195)> <VincentVega> ブログ・タイトルに「核武装と日本の軍事戦略」程度の長さで過激過ぎずかつ主張の要点を盛り込むのは結構難 […]

ヨーロッパ史序論習作紹介

太田述正コラム#2276(2008.1.2) <ヨーロッパ史序論習作紹介>(2008.7.16公開) 1 始めに  1997年に書いた私の小論、ヨーロッパ史序論(未完)が出てきたので、まだ習作的なレベルにとどまっている上 […]

昔の文明論コラム2篇

太田述正コラム#2266(2007.12.29) <昔の文明論コラム2篇>(2008.7.13公開) 1 始めに  コラム#2253に引き続き、自衛隊専門新聞「朝雲」に1990-1993年の間、隔週74回にわたって連載さ […]

北朝鮮での韓国人銃撃事件

太田述正コラム#2662(2008.7.12) <北朝鮮での韓国人銃撃事件> 1 始めに  北朝鮮での韓国人観光客殺害事件について、国内の主要新聞の電子版は、東京新聞を除いてベタ記事扱いです(1400現在)。 http: […]

皆さんとディスカッション(続x190)

太田述正コラム#2660(2008.7.11) <皆さんとディスカッション(続x190)> <スワン>  フランス国営放送の、7月9日の夜のメインニュースは、洞爺湖サミットでのサルコジ大統領の動向でした。 http:// […]

辰野金吾

太田述正コラム#2253(2007.12.23) <辰野金吾>(2008.7.9公開) 1 始めに  自衛隊専門新聞「朝雲」に1990-1993年の間、隔週74回にわたって連載された私のエッセーの中から、拙著『防衛庁再生 […]

皆さんとディスカッション(続x187)

太田述正コラム#2654(2008.7.8) <皆さんとディスカッション(続x187)> <みずしま>  コラム#2589「日本文化チャンネル桜収録記 2」について、 ×田村秀敏氏 ○田代秀敏氏 <太田>  みずしまさん […]

皆さんとディスカッション(続x186)

太田述正コラム#2652(2008.7.7) <皆さんとディスカッション(続x186)> <びり江>  コラム#2649「関西にて」を読みました。  塩野七生さんについてのコラムはどれですか? <太田>  コラム#117 […]

皆さんとディスカッション(続x185)

太田述正コラム#2650(2008.7.6) <皆さんとディスカッション(続x185)> <こくぴと> オフ会、途中からしか参加できず、また終電時間のため途中で帰らなければならなかったのですが、いろいろなお話を生で聞けて […]

関西にて

太田述正コラム#2649(2008.7.5) <関西にて> 1 始めに  昨日、まず神戸に行き、平成20年度兵庫県高等学校教育研究会・国際理解教育部会総会・第81回前期研究大会(主催兵庫県高等学校教育研究会国際理解教育部 […]

凋落した米国

太田述正コラム#2587(2008.6.3) <凋落した米国>(2008.7.5公開)) 1 始めに  ここのところの米国の凋落ぶりは痛々しいほどです。  しかし、凋落しつつあるのは米国だけではありません。  先進自由民 […]

皆さんとディスカッション(続x184)

太田述正コラム#2647(2008.7.4) <皆さんとディスカッション(続x184)> <ぽん夫人>  コラム#2580「「朝生」出演記」を読みました。  朝生は司会を変えたほうがいいですよね。最近田原さんは耳が遠いの […]

皆さんとディスカッション(続x183)

太田述正コラム#2646(2008.7.3) <皆さんとディスカッション(続x183)> <読者YY>  いつもコラムを楽しみにしております。  議論の本質ではありませんが、一点、指摘をさせていただきたく存じます。  コ […]

クラスター爆弾報道に思う

太田述正コラム#2583(2008.6.1) <クラスター爆弾報道に思う>(2008.7.3公開) 1 讀賣と産経の記事  (1)讀賣  「クラスター爆弾は、内蔵する多数の子爆弾を空中で散布し、広範囲に地上を攻撃する爆弾 […]

皆さんとディスカッション(続x181)

太田述正コラム#2642(2008.7.1) <皆さんとディスカッション(続x181)> <ライアン・コネル>  ビクトリア朝的禁忌にとらわれている(コラム#2640)と言うよりよくわかりません。  太田氏も書いているよ […]

皆さんとディスカッション(続x180)

太田述正コラム#2640(2008.6.30) <皆さんとディスカッション(続x180)> <太田>  「・・・日本の県立高校は、工業・農業・商業という実業高校は統廃合によって、普通制高校に変わっていく、男女別学が男女共 […]

皆さんとディスカッション(続x177)

太田述正コラム#2634(2008.6.27) <皆さんとディスカッション(続x177)> <スワン>  コラム#2632で、フランスとチベットが話題になっていたのに目を惹かれました。  田吾作さん、私も「ル・モンド・デ […]

皆さんとディスカッション(続x176)

太田述正コラム#2632(2008.6.26) <皆さんとディスカッション(続x176)> <田吾作>  すでに読まれたかもしれませんが、今月号の「ル・モンド・ディプロマティーク」(日本語・電子版) http://www […]

皆さんとディスカッション(続x175)

太田述正コラム#2630(2008.6.25) <皆さんとディスカッション(続x175)> <ひばり>  コラム#2603の >これは日本国民にとってはまことに幸いなことではあるものの、吉田ドクトリンを打破して日本の米国 […]

皆さんとディスカッション(続x174)

太田述正コラム#2628(2008.6.24) <皆さんとディスカッション(続x174)> <古参有料読者AH>  前回お送りしたご報告メール(コラム#2246に転載)での予想通り、公務員問題についてはキチンとした議論に […]

米国経済の憂うべき現状(その2)

太田述正コラム#2559(2008.5.20) <米国経済の憂うべき現状(その2)>(2008.6.24公開)  米国のエネルギー政策の失敗、というよりエネルギー政策の不在、はやがて訪れる石油生産のピーク・・米国内の石油 […]

皆さんとディスカッション(続x173)

太田述正コラム#2626(2008.6.23) <皆さんとディスカッション(続x173)> <アミダ>  ジョン・ラーベの日記「南京の真実」をようやく半分読み進みました。別に難解な本ではないのですが、時間のない私にはスロ […]

米国経済の憂うべき現状(その1)

太田述正コラム#2557(2008.5.19) <米国経済の憂うべき現状(その1)>(2008.6.23公開) 1 始めに  日本経済新聞の春原剛編集委員によると、「<米>大統領選への出馬表明以来、共和党の大統領候補、ジ […]

皆さんとディスカッション(続x172)

太田述正コラム#2624(2008.6.22) <皆さんとディスカッション(続x172)> <大>  コラム#2620、2622を読みました。  太田さん、お返事ありがとうございます。大変勉強になります。  無蔵さん、T […]

皆さんとディスカッション(続x171)

太田述正コラム#2622(2008.6.21) <皆さんとディスカッション(続x171)> <無蔵> 大さん(コラム#2620参照)。大阪在住の者ですが、きちんと報道されていましたよ。  警察が悪いわけではないように思い […]

ミャンマーと中共の大災害(その3)

太田述正コラム#2553(2008.5.17) <ミャンマーと中共の大災害(その3)>(2008.6.21公開)   イ 民の声  中共当局は、今回の大震災に関しては一切インターネット規制をしないという前例のない措置をと […]

皆さんとディスカッション(続x170)

太田述正コラム#2620(2008.6.20) <皆さんとディスカッション(続x170)> <読者KY>  在英のKYです。 ≫フランスや英国と日本の医療保険制度の運用実態については、他の読者のご意見もうかがいたいもので […]

ミャンマーと中共の大災害(その2)

太田述正コラム#2551(2008.5.16) <ミャンマーと中共の大災害(その2)>(2008.6.20公開) 3 中共の四川省大震災  (1)注目事項   ア 情報を公開  既に耳タコになるほど報じられているように、 […]

皆さんとディスカッション(続x169)

太田述正コラム#2618(2008.6.19) <皆さんとディスカッション(続x169)> <スワン>  在仏者ですが、先月、病院で受診したところ、現在加入している医療保険のカバーの対象外ということで、保険請求書類が戻っ […]

皆さんとディスカッション(続x168)

太田述正コラム#2616(2008.6.18) <皆さんとディスカッション(続x168)> <読者KY>  自分は元来法律には疎く、まして英国惚けした自分の常識から余りに懸け離れた突飛な事件なので、是非御高見を拝聴致した […]

ミャンマーと中共の大災害(その1)

太田述正コラム#2547(2008.5.14) <ミャンマーと中共の大災害(その1)>(2008.6.18公開) 1 始めに  このシリーズは、5月3日のミャンマーのサイクロン大水害と5月12日の中共四川省の大震災に関す […]

皆さんとディスカッション(続x167)

太田述正コラム#2614(2008.6.17) <皆さんとディスカッション(続x167)> <読者A> ≫日本は「国際紛争」を武力で解決することは憲法上禁止されており≪(コラム#2612。太田)  やはりこの件は普通の国 […]

ミヤンマーに人道的介入?(その2)

太田述正コラム#2541(2008.5.11) <ミヤンマーに人道的介入?(その2)>(2008.6.17公開) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <補論1:クシュネール仏外相と人道 […]

ミヤンマーに人道的介入?(その1)

太田述正コラム#2539(2008.5.10) <ミヤンマーに人道的介入?(その1)>(2008.6.16公開) 1 始めに  ミャンマーのサイクロン被害の話が、日本のメディアでは余り扱われていませんが、欧米では大きな話 […]