「未分類」の記事一覧
日本のワールドカップ敗退
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太田述正コラム#1316(2006.6.24) <日本のワールドカップ敗退> 1 始めに このところ、国際捕鯨委員会(IWC)とワールドカップでのそれぞれの日本の戦い方に手に汗を握った何日間かを過ごしました。 前者の […]
有料講読申し込みが一段落して
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太田述正コラム#1314(2006.6.23) <有料講読申し込みが一段落して> 1 始めに 前回のコラムから、1名も新規の有料講読申し込みがなかったところを見ると、申し込みも一段落したということでしょう。 一抹のさ […]
コラム有料講読のお願い(続x6)
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太田述正コラム#1312(2006.6.22) <コラム有料講読のお願い(続x6)> (前回のコラムで、私の編集ミスで、有料講読申込者お二方のお名前を消し忘れたまま上梓してしまいました。ブログとHPでは消しておきました […]
コラム有料講読のお願い(続x5)
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太田述正コラム#1311(2006.6.22) <コラム有料講読のお願い(続x5)> 1 始めに 21日夜、有料講読申込者が最初の目標の50名(すべて個人会員)を突破し、22日1900現在、63名です。 有料講読を申し込 […]
コラム有料講読のお願い(続x4)
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太田述正コラム#1310(2006.6.21) <コラム有料講読のお願い(続x4)> 1 始めに 6月21日2000現在、太田述正コラムの有料購読申し込み者数は47名に達しています。 当面の目標である50名まであとわ […]
コラム有料講読のお願い(続x3)
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太田述正コラム#1309(2006.6.21) <コラム有料講読のお願い(続x3)> 1 またもやお願い 皆さん、7月からの太田述正コラムの有料講読(個人半年5,000円)を ohta@ohtan.netに申し込みまし […]
コラム有料講読のお願い(続々)
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太田述正コラム#1308(2006.6.20) <コラム有料講読のお願い(続々)> 1 再々度のお願い 6月20日1600現在で、本コラムの有料購読申し込み数は31名に達しました。 こうなると、7月までに、本年末まで […]
コラム有料講読のお願い(続)
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太田述正コラム#1306(2006.6.19) <コラム有料講読のお願い(続)> 1 再度のお願い 本コラムの有料講読を申し込まれた方は、6月19日1500現在16名です。 既に目標の三分の一近くに達しましたが、これか […]
コラム有料講読のお願い
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太田述正コラム#1305(2006.6.19) <コラム有料講読のお願い> (既に有料講読を申し込まれた方がおられるので、7月以降もコラムの執筆・送付を続けることになりました。有料講読を申し込まれる際には、みずほ・三菱 […]
中共の恥部(その5)
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太田述正コラム#1302(2006.6.17) <中共の恥部(その5)> ―――――――――――――――――――――――――――――― 前回のオフ会の時は、うっかりしてお渡しするのを忘れてしまったのですが、次回、7月 […]
中共の恥部(その4)
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太田述正コラム#1301(2006.6.17) <中共の恥部(その4)> (2)軍人の腐敗 4月10日に、中共の5人の海軍副司令官(一説には海軍副参謀長)の一人で全人代議員(一説には中央軍事委員会委員)で海軍中将の王 […]
中共の恥部(その3)
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太田述正コラム#1298(2006.6.15) <中共の恥部(その3)> (例の創価学会がらみの裁判の移送先の地裁での第一回公判期日が6月27日(午後)に決まりました。当日は、次回以降の期日の指定が行われ […]
中共の恥部(その2)
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太田述正コラム#1297(2006.6.15) <中共の恥部(その2)> 3 荒涼たる国土 (1)水不足 現在、中共には農村部を中心に飲料水に困っている人が3億人もいます。また、全国の三分の二にあたる400都市が慢性 […]
中共の恥部(その1)
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太田述正コラム#1295(2006.6.14) <中共の恥部(その1)> 1 始めに それが経済高度成長のひずみか、一党独裁制の弊害か、はたまた古来の病弊か、等々をぜひお考えいただきたいところですが、現在の中共の恥部を […]
経済社会の英国モデルと米国モデル(その5)
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太田述正コラム#1294(2006.6.13) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その5)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 第二回のオフ会の開催を正式にご案内し […]
経済社会の英国モデルと米国モデル(その4)
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太田述正コラム#1276(2006.6.4) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その4)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 前回からほぼ半年経ちましたので、第二回 […]
米国のイラクヒステリー(その2)
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太田述正コラム#1275(2006.6.4) <米国のイラクヒステリー(その2)> 2 イラクはどうなるか・米国はどうなることを望むべきか (1)イラクはどうなるか このように、イラク介入は失敗だったという見方が蔓延 […]
米国のイラクヒステリー(その1)
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太田述正コラム#1274(2006.6.3) <米国のイラクヒステリー(その1)> 1 イラク介入が失敗した理由 (1)ブッシュ政権批判 米国人の忍耐のなさは今に始まったことではありませんが、イラク介入は失敗だったと […]
サッカーで日本ドイツと引き分け
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太田述正コラム#1269(2006.6.1) <サッカーで日本ドイツと引き分け> 1 始めに スポーツがからきしダメな私の唯一の自慢は、東京千代田区の永田町小学校(既に廃校)6年の時、クロールの50m競泳で全校二番にな […]
スラム化した都市住民の叛乱(その2)
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太田述正コラム#1260(2006.5.27) <スラム化した都市住民の叛乱(その2)> (2)その帰結 発展途上国の非産業化した大都市のスラムの住民を中心とする、非公式経済(アングラ経済)従事者達(露天商・日雇い労働 […]
スラム化した都市住民の叛乱(その1)
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太田述正コラム#1258(2006.5.26) <スラム化した都市住民の叛乱(その1)> 1 始めに 対イラク戦後のイラクの状況は、われわれに知的果たし状をつきつけています。 自爆テロ・凶悪犯罪・宗派間殺戮等が日常化 […]
ジャーナリストの友人の話
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太田述正コラム#1253(2006.5.24) <ジャーナリストの友人の話> 1 始めに 久しぶりにジャーナリストの友人に会ったら面白い話を色々してくれたので、その一部をご披露します。 真偽のほどは、保証しません。 […]
子供の近視はよくなるのか(続々)(その2)
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太田述正コラム#1247(2006.5.21) <子供の近視はよくなるのか(続々)(その2)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <補足> 前にアクセスしたことがある […]
子供の近視はよくなるのか(続々)(その1)
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太田述正コラム#1241(2006.5.20) <子供の近視はよくなるのか(続々)(その1)> 1 始めに 本日20日は第三土曜日で、女医先生の医院がお休みなので、近視の通電治療をやっているもう一箇所の眼科医院に家内と […]
米国的な日常の象徴二つ(その2)
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太田述正コラム#1244(2006.5.19) <米国的な日常の象徴二つ(その2)> 3 自家用車 私は、スタンフォード大学に留学するまではペーパードライバーだったのですが、米国では、車が不可欠であるとのかねてから仕入 […]
米国的な日常の象徴二つ(その1)
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太田述正コラム#1243(2006.5.19) <米国的な日常の象徴二つ(その1)> 1 始めに 米国的な日常を象徴するものには色々あるでしょうが、今回はその最たるものである、芝生と自家用車の二つを取り上げてみました。 […]
子供の近視はよくなるのか(続)
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太田述正コラム#1241(2006.5.18) <子供の近視はよくなるのか(続)> 1 始めに 息子を近所の眼科医院に連れて行ったのが13日、都心の視力回復センターに連れて行ったのが16日、そしてこのコラムの前編を上梓 […]
子供の近視はよくなるのか
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太田述正コラム#1240(2006.5.17) <子供の近視はよくなるのか> 1 始めに 小6の息子が学校検診で昨年に比べて急激に視力が低下していると指摘され、眼科医へ行ったところ、近視であり、眼鏡を着用した方がよいと […]
少子化問題をめぐって
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太田述正コラム#1238(2006.5.16) <少子化問題をめぐって> 1 少子化克服のための珍説 新アメリカ財団(New America Foundation)のシニア・フェローのシュワルツ(Bernard L. […]
中共の科学者達の堕落
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太田述正コラム#1237(2006.5.16) <中共の科学者達の堕落> 1 ある中共科学者の不祥事 陳進(Chen Jin) は、2003年に中共初のデジタル信号処理プロセッサー(digital signal proc […]
経済社会の英国モデルと米国モデル(その3)
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太田述正コラム#1235(2006.5.15) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その3)> さて米国は、英国が既に弁証法的に超克した新自由主義経済を、この期に及んでいまだに維持し続けていることはご承知のとおりですが、 […]
経済社会の英国モデルと米国モデル(その2)
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太田述正コラム#1231(2006.5.13) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その2)> 3 米国 (1)原理主義的新自由主義の米国 米国の経済社会は、建国以来、国内は自由主義、対外的には保護主義を採用してきた […]
経済社会の英国モデルと米国モデル(その1)
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太田述正コラム#1228(2006.5.11) <経済社会の英国モデルと米国モデル(その1)> 1 始めに 私がアングロサクソンを二つに分け、理念や経済社会システムについては、英国型を高く評価し、米国型を低く評価してい […]
米国史の「真実」(その2)
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太田述正コラム#1226(2006.5.10) <米国史の「真実」(その2)> 4 19世紀:北部も奴隷制に加担していた どこでも、そしていつの時代でも勝利者が自分にとって都合の良い歴史を書くのであって、米国で南北戦争 […]
米国史の「真実」(その1)
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太田述正コラム#1224(2006.5.9) <米国史の「真実」(その1)> 1 始めに 絶対正しい歴史などというものはなく、立場や見方が異なれば違った歴史が見えてくるものですし、新しい史料が発見された結果、歴史が根底 […]
ガルブレイスの死(その3)
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太田述正コラム#1221(2006.5.8) <ガルブレイスの死(その3)> (本篇は、コラム#1212の続きです。) ガルブレイスの活躍ぶりは次のとおりです。 (以下、http://www.guardian.c […]
今年中にも対イラン攻撃か(続々)
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太田述正コラム#1219(2006.5.7) <今年中にも対イラン攻撃か(続々)> 1 始めに 今年に入ってからも、既に2シリーズ、計3回にわたって同じタイトルのコラムを上梓してきたところですが、最近、きな臭さが一層漂 […]
米英国民の健康度(その2)
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太田述正コラム#1216(2006.5.4) <米英国民の健康度(その2)> (お知らせしたように、4、5日は家族旅行のため、コラムの上梓はありません。この間、私のホームページやブログで過去のコラムに目を通されることを […]
米英国民の健康度(その1)
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太田述正コラム#1215(2006.5.3) <米英国民の健康度(その1)> 1 始めに 壮年(55歳から64歳まで)の、最近の移民ではない非ラテンアメリカ系の白人を対象にした、米英両国民の健康度についての研究の結果が […]
ガルブレイスの死(その1)
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太田述正コラム#1211(2006.5.1) <ガルブレイスの死(その1)> 1 始めに 著名な経済学者のガルブレイス(John Kenneth Galbraith)が4月29日に97歳で亡くなりました。 ところが、 […]
古の枢軸の時代に学ぶ中共(その2)
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太田述正コラム#1210(2006.4.30) <古の枢軸の時代に学ぶ中共(その2)> 3 遠大な構想 私は昨年、胡錦涛政権は、支那の顔をした共産主義の新バージョンとして、儒教的なイデオロギーの構築を図っているのではない […]
古の枢軸の時代に学ぶ中共(その1)
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太田述正コラム#1205(2006.4.28) <古の枢軸の時代に学ぶ中共(その1)> 1 胡錦涛の八栄八恥 中共の胡錦涛国家主席は、3月中旬に、国政助言機関たる人民政治協商会議で、若者や共産党幹部らの新たな道徳規範とし […]
古の枢軸の時代を振り返って(その2)
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太田述正コラム#1204(2006.4.27) <古の枢軸の時代を振り返って(その2)> ギリシャだけは、他の地域とは若干様相を異にしていた。 枢軸の時代のギリシャにおいては、精神的・哲学的覚醒も見られたが、人類の第 […]
古の枢軸の時代を振り返って(その1)
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太田述正コラム#1203(2006.4.26) <古の枢軸の時代を振り返って(その1)> 1 始めに 英国ロンドン在住の元カトリック尼僧で61歳のアームストロング(Karen Armstrong)が上梓した’The Gr […]
英国の政治家の質の高さ
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太田述正コラム#1202(2006.4.25) <英国の政治家の質の高さ> 1 始めに 英国の政治の先進性について、改めて振り返ってみることにしました。 登場するのはグラッドストーンとチャーチルです。 2 グラッドス […]
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その3)
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太田述正コラム#1201(2006.4.24) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その3)> (本篇は、コラム#1191の続きです。) 3 理論的論点 私は、拙著「防衛庁再生宣言」(日本評論社)で、「シビル・ミリタ […]
よみがえる米帝国主義論(その2)
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太田述正コラム#1193(2006.4.19) <よみがえる米帝国主義論(その2)> 先の大戦後、米国がソ連を敵視したのは、ソ連が資本主義を否定する共産主義勢力の総元締めであると考えられたからであり、対ソ冷戦は、米国の […]
よみがえる米帝国主義論(その1)
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太田述正コラム#1192(2006.4.19) <よみがえる米帝国主義論(その1)> 1 始めに 日本を含め、世界の左翼の間では、かつて米帝国主義批判論が当たり前のように語られていました。 最近米国で上梓された、キン […]
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その2)
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太田述正コラム#1191(2006.4.18) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その2)> (コラム#1189の「つい最近まで米統合参謀本部作戦部長を勤めたニューボールド(Greg Newbold)陸軍中将」は、「 […]
米退役将軍達のラムズフェルト批判(その1)
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太田述正コラム#1189(2006.4.17) <米退役将軍達のラムズフェルト批判(その1)> 1 始めに 今にして思えば、ライス(Condoleezza Rice)国務長官が先月、対イラク戦にあたって「何千もの戦術的 […]
女性差別論と女性差別批判論(その2)
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太田述正コラム#1183(2006.4.14) <女性差別論と女性差別批判論(その2)> ヒルシは、女性差別の究極形態、女性に対する大量の物理的虐待・・彼女に言わせればホロコーストないし女性殺し(gendercide) […]
女性差別論と女性差別批判論(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1181(2006.4.13) <女性差別論と女性差別批判論(その1)> 1 始めに 男女の性差には、(一)生物学的な差(平均的な身長(体重)/膂力・平均寿命等の差)、(二)天才と魯鈍の多寡、(三)平均 […]
フランスとタイの政治的混乱の結末(その2)
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太田述正コラム#1179(2006.4.12) <フランスとタイの政治的混乱の結末(その2)> ついにフランスの知識人の中からさえ、学生達に対し厳しい批判が投げかける人物が現れた(注3)というのに、この結末です。 (注3 […]
今年中にも対イラン攻撃か(続x3)
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太田述正コラム#1178(2006.4.12) <今年中にも対イラン攻撃か(続x3)> 1 始めに 本件について、前回(コラム#1172で)、ニューヨーカー誌に掲載されたハーシュの記事をご紹介したところですが、私が取り […]
フランスとタイの政治的混乱の結末(その1)
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太田述正コラム#1176(2006.4.11) <フランスとタイの政治的混乱の結末(その1)> 1 始めに タイとフランスのいずれにおいても、政治的混乱が収束に向かっています。 「現在のフランスの政治状況は、現在のタイの […]
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その4)
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太田述正コラム#1175(2006.4.10) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その4)> 私の意見をつけ加えれば、このように自由・民主主義が、アラブ世界の中ではめずらしく、パレスティナに根付きかけているのは、自由 […]
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その3)
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太田述正コラム#1173(2006.4.9) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その3)> (ブログへのアクセス状況で見る限り「ユダの福音書」(コラム#1169)への関心は大変なものですね。日本人がこれほどキリスト教 […]
今年中にも対イラン攻撃か(続々)
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太田述正コラム#1172(2006.4.9) <今年中にも対イラン攻撃か(続々)> 1 対イラン攻撃の準備を進める米国 この前(コラム#1085、1086で)本件を取り上げてからというもの、米国による対イラン攻撃論はエ […]
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その2)
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太田述正コラム#1171(2006.4.8) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その2)> (前回のコラムに、小見出しを入れる等、手直しを加えました。) カディマのような中道政党の創設についても、実はシャロンは以前 […]
パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その1)
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太田述正コラム#1170(2006.4.8) <パレスティナ情勢の動態的均衡続く(その1)> 1 始めに 昨年来、イスラエルのガザからの一方的撤退、イスラエルにおける新与党カディマの誕生、シャロン(Ariel Shar […]
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その3)
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太田述正コラム#1168(2006.4.7) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その3)> コケにされている証拠が、4月1日付の人民日報に掲載された(胡錦涛との会談を終えたばかりの)橋本龍太郎元首相のインタビュー記事です。 […]
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1167(2006.4.6) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その2)> 一つは、中共の工業製品が昨年来、インド亜大陸や東南アジア諸国に対する価格競争力を急速に失いつつあることです。 労働コストは二桁ずつ […]
胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1166(2006.4.6) <胡錦涛の対日スタンスのゆらぎ(その1)> 1 始めに 中国の胡錦涛国家主席は3月31日、中共側の希望で執り行われた北京での橋本龍太郎元首相を団長とする日中友好7団体の代表 […]
米日欧 北朝鮮の体制変革へ揃い踏み(その1)
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太田述正コラム#1163(2006.4.4) <米日欧 北朝鮮の体制変革へ揃い踏み(その1)> 1 始めに ついに米国、日本、欧州(EU)は、北朝鮮の体制変革に向けて、足並みをそろえたと言ってよさそうです。 この結果 […]
前原民主党代表辞任をどう見るか(その1)
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太田述正コラム#1156(2006.3.31) <前原民主党代表辞任をどう見るか(その1)> 1 始めに 偽メール問題で、ついに前原民主党代表は辞任に追い込まれました(http://www.mainichi-msn.c […]
米国の経済・社会の現状(続)
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太田述正コラム#1155(2006.3.31) <米国の経済・社会の現状(続)> 1 始めに 「米国の経済・社会の現状」では、好調な米国経済の明るい側面だけに焦点を当て、またも大をはらむ米国社会については大卒者という上 […]
ペシミズム溢れる米国(その4)
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太田述正コラム#1154(2006.3.30) <ペシミズム溢れる米国(その4)> (2)フクヤマの主張 フクヤマは、ネオコン主義(neoconservatism)の変質こそ、米帝国の没落をもたらしかねない諸悪の根源 […]
ビル・エモット・日本・日本経済
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太田述正コラム#1152(2006.3.29) <ビル・エモット・日本・日本経済> 1 始めに バブル絶頂期の1990年に日本で出版され、日本のバブルの原因・崩壊とそれに続く長期低迷を予測したビル・エモット(Bill E […]
米国の経済・社会の現状
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太田述正コラム#1151(2006.3.29) <米国の経済・社会の現状> 1 始めに 「ペシミズム溢れる米国」シリーズを補完する意味で、ワシントンポストに掲載された米国の経済に関する論説と米国の社会に関する書評を、 […]
ペシミズム溢れる米国(その3)
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太田述正コラム#1148(2006.3.27) <ペシミズム溢れる米国(その3)> またジョンソンは、メーカーの集約化が進んだ結果、米国には現在、主要な武器メーカーとしては、ボーイング・ロッキードマーチン・ノースロップ […]
ペシミズム溢れる米国(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1145(2006.3.26) <ペシミズム溢れる米国(その2)> フィリップスは、ローマ・スペイン・オランダ・英国という4つの帝国が絶頂期に達し衰亡を始めた時の共通の6つの兆候を指摘します。 それは […]
ペシミズム溢れる米国(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1141(2006.3.24) <ペシミズム溢れる米国(その1)> 1 始めに ポール・ケネディ(Paul Kennedy)(コラム#208、312)が、著書"The Rise and Fal […]
WBC・米韓での反響(完結編)(つけたし)
- 公開日:
太田述正コラム#1140(2006.3.23) <WBC・米韓での反響(完結編)(つけたし)> 1 韓国 「韓国野球委員会(KBO)の辛相佑総裁は22日、・・「KBOの次元で両国のプロ野球のシーズンが終了する10月以降に […]
WBC・米韓での反響(完結編)(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1138(2006.3.22) <WBC・米韓での反響(完結編)(その2)> ここで、ご参考までに、英BBCの報道ぶり(http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/other_spo […]
WBC・米韓での反響(完結編)(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1137(2006.3.22) <WBC・米韓での反響(完結編)(その1)> 1 始めに 21日のWBC決勝戦で、日本がキューバを10対6で破って優勝しました。 そこで、米韓のメディアが日本の優勝につ […]
アイルランド史から見えてくるもの(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1136(2006.3.21) <アイルランド史から見えてくるもの(その2)> 3 第二次英仏百年戦争の最初の戦場 皆さんの多くは、いわゆる名誉革命(Glorious Revolution)について、「 […]
ブッシュ三題噺(その9)
- 公開日:
太田述正コラム#1135(2006.3.21) <ブッシュ三題噺(その9)> (本篇は、コラム#1130の続きです。) 1998年9月に当時のクリントン(Bill Clinton)米大統領とエリツィン(Boris Y […]
アイルランド史から見えてくるもの(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1134(2006.3.20) <アイルランド史から見えてくるもの(その1)> 1 始めに アイルランドについては、これまで一度(於コラム#632)しかとりあげたことがありませんが、余り日本人には知られ […]
WBC・米韓での反響(その3)
- 公開日:
太田述正コラム#1133(2006.3.19) <WBC・米韓での反響(その3)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ――その後の米国メディアと朝鮮日報の報道ぶり― […]
WBC・米韓での反響(その2)
- 公開日:
太田述正コラム#1132(2006.3.18) <WBC・米韓での反響(その2)> 4 米国での反響に関して思うこと 国際法の発展・普及や最近の各種グローバルスタンダードの設定・普及はアングロサクソン、就中米国の専売特 […]
WBC・米韓での反響(その1)
- 公開日:
太田述正コラム#1131(2006.3.18) <WBC・米韓での反響> 1 始めに 熱烈な野球ファンとは言えない私ですが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国大活躍、米国決勝トーナメント進出ならず、日本 […]
ブッシュ三題噺(その8)
- 公開日:
太田述正コラム#1130(2006.3.17) <ブッシュ三題噺(その8)> (本篇は、コラム#1116の続きです。ただし、必ずしも読み返す必要はありません。) 4 インドとの原子力協力協定締結 (1)始めに イン […]
無惨なるかな日本(その8
- 公開日:
太田述正コラム#1129(2006.3.17) <無惨なるかな日本(その8)> ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― <補足> 「陸海空軍ともに一律に大なたを振るわれた中で […]
無惨なるかな日本(その7)
- 公開日:
太田述正コラム#1128(2006.3.16) <無惨なるかな日本(その7)> 在日米軍再編に係る日本側経費負担総額は3兆円とも言われています(http://www.nikkei.co.jp/news/main/200 […]
無惨なるかな日本(その6)
- 公開日:
太田述正コラム#1127(2006.3.16) <無惨なるかな日本(その6)> それは、これまで在沖米海兵隊の兵員が削減されなかった(http://www.coara.or.jp/~yufukiri/98e-simen […]
無惨なるかな日本(その5)
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太田述正コラム#1125(2006.3.15) <無惨なるかな日本(その5)> これは、戦時においては、軍団を超えるレベルにおいてすら、司令部が隷下戦闘部隊から遠く離れている齟齬を来す、ということを示しています。いわん […]
人格は仲間集団で形成される?(その3)
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太田述正コラム#1124(2006.3.14) <人格は仲間集団で形成される?(その3)> 3 学説の完成へ 以上だけでも、私事にわたるが、私が中学生時代から大学二年生までくらいの間、ノイローゼ気味であったのは、四日市 […]
無惨なるかな日本(その4)
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太田述正コラム#1123(2006.3.14) <無惨なるかな日本(その4)> 3 在日米軍再編のおろかしさ (1)序に代えて・・BSE問題への違和感 ドバイの会社による米国の港湾管理問題で露呈したのが米国民の国家安 […]
人格は仲間集団で形成される?(その2)
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太田述正コラム#1122(2006.3.13) <人格は仲間集団で形成される?(その2)> ピンカーの絶賛は、決してお世辞ではありません。 何せ、ハリスの説は、育児学における通説・・養育仮説(Nurture Assu […]
無惨なるかな日本(その3)
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太田述正コラム#1121(2006.3.13) <無惨なるかな日本(その3)> タクシン首相は、お世辞にもタイの民主主義の成熟化に貢献したとは言えない。 彼はTVメディアを独占し、議会内の反対者や新聞を脅したり金で籠 […]